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2019年12月の課題図書


2019年12月の課題図書は、角野栄子の「魔女の宅急便」です。

ジブリのアニメ映画『魔女の宅急便』の原作小説。
映画とは違うキキとジジの出来事あり、映画と同じ悩みや葛藤、そして成長あり。
子供から大人まで誰もが夢中になれる一冊です。


著者の角野さんは、その後も多くの作品を発表しただけではなく、海外作品の翻訳も数多く手掛けており、
近年はエッセイも話題になっています。
是非、この作品をきっかけに彼女の作品をもっともっと堪能してください!

Book Information

魔女の宅急便

4.7 4.7 (レビュー2件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,575 円

A young witch named Kiki and her black cat Jiji set out on an adventure. When they finally settle in a town called Koriko, Kiki uses her flying skills to provide a flying delivery service.

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    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      13歳の歳の満月の夜を選んで、魔女はひとり立ちをするしきたりがあります。
      魔女のいない街へ行き1年間自分の力で暮らしを立てるという修行です。
      満月の春の夜、黒猫のジジと一緒にほうきにまたがり、さあ出発!
      キキが選んだ町は、海辺の美しい大きな町コリコでした。
      飛ぶ魔法だけがお得意のキキは「空飛ぶ宅急便屋」を開きます。

      相棒の黒猫ジジとのコンビもかわいらしく、日常に起るささいな出来事や
      町に住むちょっと変わった人たちとの触れ合いの数々を1年を通して描きます。
      シリーズ第一弾。
      ご存じジブリ映画「魔女の宅急便」の原作小説です。

      なんて素晴らしく魅力的な設定でしょう!
      こどもの心に冒険心と大人になることへの夢を与えてくれそう。

      ついに1年がすぎて里帰りするキキにはしんみりとした感動を覚えました。
      若い子は現在と近い未来だけを見つめて生きているんだなあ。なんて。
      私は一人暮らしも東京以外の場所に引っ越したこともないのですが、
      進学や就職のために故郷から他の都市に移り住む人の気持ちって、こんなだろうか。
      親元から離れるという事実上の自立、新しい自分の世界を築いている実感。
      大学時代、地方から出てきていた友人たちの顔が思い浮かびました。

      今ではそれに子供を送り出す親の気持ちという目線も加わっています。
      13歳の娘を信頼して送り出す…。
      無理だなあ、私にはできないなあ。
      でも、親も子離れしないといけないのだよなあ。なんて。考えたりして。
      子供らしい童話なのですが、子供をもつ大人にも、おすすめできる本かもしれません。

      オソノさんとの出会いやトンボ君の登場、腹巻のおばあさん、大晦日の大時計のエピソードなど楽しいエピソードがいろいろ出てきます
      この雰囲気は、カレル・チャペックの童話に近い気がします。

      小生意気な口をきくジジがとっても可愛くて。猫好きの方にもおすすめ。(=^・^=)

      しかし、アニメ映画のファンは肩透かしを食らうかもしれません。
      ジジのセリフ回しや赤いラジオなどのディテールは原作そのもののよさがいかされていますが、
      ストーリーやエピソードは全く違います。
      1年間の出来事を羅列した感があってどことなく散漫。
      筋の通ったストーリー展開がある訳ではなく、ドラマチックな盛り上がりには欠けます。
      「お客様」との関係ももっとドライな感じです。
      アニメ映画はとってもよくできている!と申し上げておきましょう。

      シリーズものの第一弾だということもあります。
      キキの物語は始まったばかりなのですから。

      どうしても気になったのは、大人目線でどうしても見てしまうからなのですが、
      キキちゃん、職業倫理がなってません…(^^;)
      預かったラブレターは開封して読んで、おまけに川ポチャして無くしてしまうし~
      (ちゃんと謝って許してもらってお友達になるんですけどね。)

      林明子さんのヨーロッパを思わせる挿絵もとっても素敵!
      (なのですが、なぜ2巻でイラストが別の人???)
      >> 続きを読む

      2014/10/12 by

      魔女の宅急便」のレビュー

    • ただひこさん
      許しましょう。結果良ければですね。(^^)
      ジジも預かり物に手を出して落っことしたからお相子ですし。 >> 続きを読む

      2014/10/14 by 月うさぎ

    • chaoさん
      アニメのほうがキキがしっかり者のいい子って感じ。
      童話は全6巻かな?シリーズになっていて、キキの成長を追います。
      (つまりハリーポッター形式なんですよね。こっちのほうが先だけど)
      だから第一巻ではまだ幼いキキなんです。
      それでも里帰りのシーンではぐんと大人になったキキがまぶしいです。
      親的には寂しいですよ。これは~。
      >> 続きを読む

      2014/10/14 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      読んだのは数年前

      ジブリのが好きで読んでみようと思ったのがきっかけです。
      1巻の時は、キキの髪の長さから性格まで色々と違うんだなあと思いました。

      児童書らしい書き方でとても読みやすく、面白かったです。

      2015/03/25 by

      魔女の宅急便」のレビュー

    • ジブリの作品、大好きです!
      原作は性格も違うんですねー!!
      それでも☆5評価なんですね、気になります! >> 続きを読む

      2015/03/25 by coji

    • ヨーロッパの児童書っぽい作風ですね。
      ジブリアニメとは印象が全然違いますが、原作の方が
      1年たって里帰りするキキを描きたかったのがはっきり伝わりますね。
      ラストはとてもいいなと思いました。

      そういえば2巻のレビューはしていませんでした…。
      >> 続きを読む

      2015/03/25 by 月うさぎ

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