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2012年07月の課題図書

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2012年07月の課題図書

ドラッカー人気に火を付けた本
― もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

普段、あまりビジネス書を読まないけれどもこの本なら読んだという人も多いのではないだろうか。
ここはぜひ「もしドラ」だけでなく、ドラッカーの本も読んでみたい!

「プロフェッショナルの条件」はマネジメントに携わる人も、そうでない人も読んでおきたい
「はじめて読むドラッカーシリーズ 自己実現編」。

ドラッカーブームの今。
ドラッカーの本を読もう。

Book Information

プロフェッショナルの条件

いかに成果をあげ、成長するか
4.2 4.2 (レビュー14件)
カテゴリー: 人生訓、教訓
定価: 1,890 円
いいね! tomato chao tomo_chan kuuta tadahiko higamasa takuya

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      ドラッカー著書の中で「個人の生き方、働き方」に関する記述を抜粋した作品。

      読み応え満点。随所で考え込まされる記述が多く、大いに刺激を受けた。

      好きこそものの...と言うか、調子の良い時は通勤だけで週に3冊程度は読むので、読書スピードはかなり速い方だと思っている。

      ところがこの作品には、かなりの時間を要した。
      普段読む本のほとんどが文庫サイズで有るため、満員電車でも読めるという点は小さくないものの、やはり随所で考えさせられる記述が多かったのが大きい。

      無謀を承知で一言で内容を表現すれば、ゼネラリストからスペシャリストへ。
      それも、悪い意味で職人と言われるような自分の殻に閉じこもるやり方ではなく、広く情報、知識を求めつつ専門を深めるべきと言うような趣旨で有ったように思う。

      スペシャリストと聞くとマネジャーよりもプレイヤーをターゲットにしているように感じるが、スペシャリスト化は管理職にも求められ、組織としていかに力を発揮するかについても言及が有る。

      根底に横たわっている思想は、法人から個人へ。
      個々人が自分をプロデュースしていくことを強く求めている。

      象徴的なのは「何によって憶えられたいか?」という問い。
      人から何で認められたいのか?という問いなのだが、これを自らに対して繰り返し問い続けることで成長を促すことが出来るという。

      本書でも指摘されている通り、読んだままでは情報に過ぎない。実践することで知識に変えたいと思う。
      >> 続きを読む

      2012/06/07 by

      プロフェッショナルの条件」のレビュー

    • >象徴的なのは「何によって憶えられたいか?」という問い。

      この質問、難しいですね。
      パッと答えが出ないので、自分はまだまだだな~と思いました。
      私も読んでみようかと思います。
      >> 続きを読む

      2012/06/07 by gavin

    • 評価: 5.0

      読書ログの課題図書だったので、普段あまりビジネス書は読まないのですが読んでみました。

      結局よくある自己啓発本なんじゃないのか?という先入観も実はあったのですが、良い意味で大きく期待を裏切られたカタチでした。

      今までの自分の考えを覆されるような記述も多く、非常に面白かったです。
      たとえば、「イノベーターはリスクを冒さない」。

      また以下の引用部分は、心に大きく響きました。

      「自らの仕事をし、自らのキャリアを決めていくのは自分である。
      自らの得るべきところを知るのは自分である。
      組織への貢献において、自らに高い要求を課するのも自分である。
      飽きることを自らに許さないよう、予防策を講ずるのも自分である。
      仕事を心躍るものにするのも自分である。」

      やっぱり仕事は心躍るものでなくっちゃ!

      仕事について、自分の成長について悩んだりもがいたりしている全ての人にお勧めしたい本です。
      >> 続きを読む

      2012/07/19 by

      プロフェッショナルの条件」のレビュー

    • >良い意味で大きく期待を裏切られたカタチでした。
      読書ログさんの選書は単なるヒット作ではないようですね。さすがです。

      >仕事を心躍るものにするのも自分である。
      そうですよね。ごもっともです。
      仕事が自己実現の手段だったら嬉しいですね。
      でも私、それだと自分をだまさないと~(・∀・)
      >> 続きを読む

      2012/07/19 by 月うさぎ

    • >やっぱり仕事は心躍るものでなくっちゃ!

      まったく、その通りですね。
      起きているほとんどの時間を費やすわけですから充実させたいものです。 >> 続きを読む

      2012/07/19 by yam

    • 評価: 4.0

      昔、「プロ」とは何だろう?と考えている時期があった。
      認められたらプロなのか?
      名が知れ渡ったらプロなのか?
      そんな時に読んだとある漫画の中に、「お金をもらったらプロなのよ」という台詞があり、それが自分には一番しっくりきたプロの定義だった。
      これから先、自分のアウトプットに対してお金に限らずとも何か見返りをもらったら、「プロ」として最高のものを出すべきだと思った。

      そんな訳で、本著はタイトルからして、読みたさ満天だった。
      働いてお金をもらっている自分は、「プロ」としてどんな条件を備えるべきなのか。
      非常に気になるところである。

      意気込んで読み始めたものの、読み終えるまでは3週間近くかかってしまった。
      ハウツー本のような、節のタイトルだけ拾い読みすれば何が書かれているか分かるといった類の本ではなかった。
      論文のようにぎっしり文字が詰まっている。
      書かれている内容の密度も濃い。
      必然的に頭の中で考える量も増え、ページをめくる手が遅くなった。
      よくあるハウツー本に書かれている内容は、この一冊を読めば全て書かれているんじゃないだろうか。
      正直、一度読んだだけでは吸収しきれない程の量だった。

      そんないろいろ書かれている中で一番印象に残ったのは、やはり「何によって憶えられたいか?」という問いだ。
      今まで、ぼんやりとしか思い浮かべられなかった自分のこの先のありたい姿が少しリアルになった。
      しかも、この言葉は、仕事だけでなく生き方など全てにおいて適用できる。
      日々問いかけていきたい言葉だと思った。

      「プロフェッショナルの条件」。私が「プロ」として生きていく限り何度も読み返したい本でした。
      >> 続きを読む

      2012/07/30 by

      プロフェッショナルの条件」のレビュー

    • プロとはこういうことです!

      >1).ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
      >2).そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。

      Wikipedia先生が教えてくれましたw
      定義にお金のことが無いんですね。意外~
      >> 続きを読む

      2012/07/30 by makoto

    • >よくあるハウツー本に書かれている内容は、この一冊を読めば全て書かれているんじゃないだろうか。
      そんなにすごいんだ…。
      いや、これは読むのが大変だろうなとは思っていました。
      ドラッカー・ブームだけれど、だからといって洗脳されたくない。
      みたいな気分もあって、まだ心の整理がついてないから読んでないの。
      (いいわけです)
      ビジネス書を手当たり次第に読むのは百害あって一利なしな気もしますので、
      こういう真剣な本を1冊じっくり読むという方が、心の栄養になりそうですね。
      良い師に恵まれることは人生の中で幸運なことですから。
      Irisさんのレビューはとても説得力がありました。どうもありがとうございました。
      >> 続きを読む

      2012/07/31 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      企業経営、マネジメントに関する著書が多いドラッカーが個人をターゲットに書いた本書。

      Part1の「いま世界に何が起こっているか」で自分がいかに社会のことをわかっていないのかを痛感すると同時になかなか読み進められないでいたが、Part2から一気に引き込まれて本に向かって何度も頷いたり「うーん」と唸ってみたりしながら、これは!というページにポストイットを貼りながら読み、読み終わった時にはポストイットだらけになった。

      仕事の生産性をいかにあげるか、成果を出す仕事の仕方、自分自身をマネジメントする必要性、時間の使い方、コミュニケーションとは何たるかなど、どんな業種の人にもどんな役職の人にも通じる考え方がびっしり詰まっていて、読んでいて本当に面白かった。


      例えば…

      知識や想像力や知力を身に付けることと成果をあげることは全く別であり、成果をあげるためには「成果をあげるための能力」が必要不可欠であるということ。また、知識や想像力や知力は成果の限界を設定するものであるということ。

      組織は個人の弱みを打ち消し合い、強みを最大限に発揮させることが何よりも重要であること。個人にとっても全てをマスターすることは到底無理である以上、自分の強みを伸ばすことに集中しないと結果は出せないこと。ただし、新しいアイデアというものは大抵の場合は専門外から生まれるものなので、他の分野のこともそれが何であるかを知っている程度の知識は必要であること。


      とにかくここには全く書ききれない色々な発見があり、自分の仕事の仕方に当てはめてどんどん生かしていきたいが、まだ消化しきれていない。多分この本は今後、何度も何度も読み直すのだろう。そして私は仕事の仕方を何度も何度も修正しながら試行錯誤するのだろう。

      本書が出版されたのが2000年。私が読んだのが、今日。2012年。10年以上も遅れて読んだことになる。自分にきちんと価値ある投資をする意味でもちゃんとしたビジネス書をちゃんとしたタイミングで読まないといけないなーと感じた。そしてビジネス書の面白さに気付けたのは何よりの収穫。
      >> 続きを読む

      2012/05/13 by

      プロフェッショナルの条件」のレビュー

    • 恥ずかしながら私も読んでいません。
      個人をターゲットにと言う点で、他のドラッカーの著書とは毛色が異なる点でも是非読まないと!と思いました。 >> 続きを読む

      2012/05/14 by ice

    • 評価: 5.0

      マイクロソフトのビルゲイツが「真に優秀なソフトウェアを開発することが出来るのは、真に優れた少数の開発者しかいない」と言うような主旨の発言をしていたように思う。

      「真に優秀な」という言葉を「付加価値や競争力の有る」とすれば、確かに労働集約的なものではないことが想像できる。

      本書でも専門性を高めることが重要と述べられているが、やはり法人も個人も(肉体)労働よりも知識集約型にシフトして行くことが大切なのだと改めて思った。

      2012/07/02 by

      プロフェッショナルの条件」のレビュー

    • >やはり法人も個人も(肉体)労働よりも知識集約型にシフトして行くことが大切なのだと改めて思った。

      おっしゃる通りですね。
      そしていつの時代も絶えず時代に対応して変化し続けることが大切なんでしょうね。自分自身もそうでなくてはいけませんね。
      >> 続きを読む

      2012/07/03 by tomato

    • ビジネス書とか全然読まないのですがyamさんたちのレビューを読んで、課題図書だし、読んでみようかなぁと思ってきました。 >> 続きを読む

      2012/07/03 by sunflower

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