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2014年12月の課題図書

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2014年12月の課題図書


世界中で愛され続ける、佐野洋子・作の名作絵本。
1977年に出版された大ロングセラー作品です。

誰もが一度はこのタイトルを耳にしたことのあるのではないでしょうか?

100万年も死なないねこがいました。
100万回も死んで、100万回も生まれ変わったとらねこ。
ある日彼は、自由なのらねこになりました。
自分しか愛さず、100万回死んでも悲しくなかった彼が、
初めて他者を愛したとき・・・。

誰かを想うこと、愛するということの幸せ、
この世に生まれた意味を問いかけてくれる物語です。

是非、大人に読んでいただきたい、そんな奥深い絵本です。

Book Information

100万回生きたねこ

4.4 4.4 (レビュー22件)
カテゴリー: 芸術、美術
定価: 1,470 円

En historie om en kat der dør og genopstår en million gange.

いいね! chibadebu chao ybook makoto sunflower kazuna-ri Sachupan romantic rerere40 wadachi Tsukiusagi

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      そのオスのとらねこは100万年も死なない猫。
      100万回死んで100万回も生きたのです。

      ねこは100万人もの人から愛されましたが飼い主のことは大嫌いでした。
      ねこは誰も愛しませんでした。

      こんな強い本を私は見たことがない。
      このお話しは100%大人のための絵本です。

      作者の佐野洋子さんはエッセイでも有名で誰もが圧倒され、感化されるほどの個性の持ち主です。
      この絵本は彼女そのもののような強さを持っています。

      「しぬのなんかへいき」
      実際にこう言い放つことができる彼女だからこそ、
      嘘ではない言葉の重い真実が伝わってくる。

      最後のページに書かれた一言の絶大なる効果!!!

      初めて読むのではない私にも、衝撃は変わらないのですからすごい。


      描かれたねこの表情の、ふてぶてしさと泣き顔のすさまじさが、また、いいです。

      最大級の悲しみの表現が描かれています。


      絵は洋風なのですが、生まれ変わるということがどういうことか。
      その発想が仏教の輪廻を思わせます。

      幸せとは、愛されることではなく、愛するものを得ることに尽きる。
      そうでない生は生きていることにならないのだ。
      しかし、それは、簡単なことではないのだと。
      心の底から思うでしょう。

      この本は完璧です。
      だから、一度読んだら忘れません。
      お話しも、絵も、言葉も。
      だから、私は、この本は持っていません。

      でも、いつでも思い出せます。


      来年1月に、佐野洋子さんの名作「100万回生きたねこ」がミュージカルになるといいます。
      それを記念にレビュー。
      絵本の強さに負けない芝居が作れるでしょうか?
      >> 続きを読む

      2012/09/03 by

      100万回生きたねこ」のレビュー

    • tamoさん
      こどものころに感動できたのは素晴らしいことです。
      いい本に出会っていますね。
      私は逆に子どもの頃読んでいたら、この本はそんなに印象に残っていなかったかも。
      大人になって、さらに深く感じることもあると思うので、
      また出会う機会があったら読んでみて下さいね。
      >> 続きを読む

      2012/09/05 by 月うさぎ

    • mojoさん
      この本を最も好きな本に挙げる人も多いですね。
      シンプルさが強さである類の本だと思います。
      意外性はありません。
      きっぱりした強さと真実がある。と、そう思います。
      >> 続きを読む

      2012/09/05 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      読書好きの友達が1番好きな本だと言っていたのでずっと読みたかった絵本。

      美化されずに、力強く、生きる!!ってことについて描かれている。
      読み終わった後、大きなインパクトとその余韻がしばらく消えなかった。

      この本を一言で表現すると…感動?
      愛することの大切さ?
      私にとっての白い猫とは?
      うーん、うまい言葉が見つからない。
      あんまりチープな言葉でこの本を表現したくないなと思う。

      ぱーっと読めば多分10分そこらで読み終わるこの絵本にこれほど人の心を動かすパワーがあることに驚く。

      この猫の絵も、文章の力強さも、すごく良い。
      >> 続きを読む

      2012/10/18 by

      100万回生きたねこ」のレビュー

    • chaoさん
      一言でいうと、強い本だということに尽きると思います。
      >ぱーっと読めば多分10分そこらで読み終わるこの絵本にこれほど人の心を動かすパワーがあることに驚く。
      しばし呆然としますよね。
      最後のページを読んで、そのまま本を手放せない感じ。
      悲しみではない、心が動いた衝撃で涙が出ます。
      >> 続きを読む

      2012/10/18 by 月うさぎ

    • コメントありがとうございます!
      みなさん立ち読みでも良いので(笑)ぜひ、読んでみてください^^
      心に響きます☆

      tomomoさん
      言葉にしたくない感じ、とてもとてもわかります><

      Tsukiusagiさん
      友達の好きな本だったという理由だけでなく、Tsukiusagiさんのレビューで読みたい!と思ったこともあって読みました!
      Tsukiusagiさんと友達と良い本との出会いに感謝☆
      >> 続きを読む

      2012/10/18 by chao

    • 評価: 5.0

      皆さん揃って高評価だったので読んでみました。

      主人公の猫が、いろいろなシチュエーションで生命を落とし、その度に別の環境で生まれ変わるお話です。

      環境は変わっても、ワンパターンの繰り返しで、なんでこんな本の評価が高いのかわからないまま読み進めていましたが、最後の生まれ変わりで、それまでの転生が壮大なフリだったことがわかります。

      何回生まれ変わっても、その数に意味を見出さない存在。

      死ぬことに慣れて、そこに悲しみを見出さない存在。

      それぞれが出会ったとき、何回も生まれ変わった猫は何を思うのですしょうか?

      読み終えてすぐは、正直あまりピンと来なかったのですが、時間が経つにつれて印象が強まってくる不思議な本でした。

      何度も生まれ変わって、やっと出会うなんてロマンチック♪
      >> 続きを読む

      2012/12/21 by

      100万回生きたねこ」のレビュー

    • あ、makotoさんも☆5ですね♪
      なんだか嬉しいです♪♪

      ロマンチックという感じ方は私もありませんでした。
      他の方の感想を知るってやっぱり楽しいですね^^
      >> 続きを読む

      2012/12/22 by chao

    • 大好きな絵本です。
      愛するもの、大切だと思うもの、守らなくてはいけないもの、
      そしてずっと一緒にいたいと思う気持ちが芽生えてはじめて死や別れというものへの恐怖が襲ってくるんですね。 >> 続きを読む

      2014/11/06 by うーちゃん

    • 評価: 4.0

      この表紙からは想像がつかない・・・

      素敵な愛のお話でした。意外だった―!

      2015/02/25 by

      100万回生きたねこ」のレビュー

    • 絵本だけれど思わず涙が出ました。
      切ないけれどほんとに素敵な愛の話ですよね!

      2015/05/08 by れーー

    • そうそう愛の話なんです。絵本侮れません!

      2015/05/08 by fraiseyui

    • 評価: 5.0

      ラストで、涙をこらえなくなるのは
      何故だろう。

      著者のエッセイ『死ぬ気まんまん』を読んだ後は
      特に、ずしんときます。

      100万回生きることも
      100万と1回死ぬこともできない
      我々は1回、生きて
      きちんと1回死のうと思います。

      最後に、『100万回生きたねこ』のとらねこのセリフ。

      「きみは まだ1回も 

      生きおわって いないんだろ。」
      >> 続きを読む

      2013/07/29 by

      100万回生きたねこ」のレビュー

    • 表紙のねこ、囚人服みたいなのを着ていますが
      何かやらかしたのでしょうか?

      2013/07/30 by とうにゅう

    • 大好きな絵本です。
      愛するもの、大切だと思うもの、守らなくてはいけないもの、
      そしてずっと一緒にいたいと思う気持ちが芽生えてはじめて死や別れというものへの恐怖が襲ってくるんですね。 >> 続きを読む

      2014/11/06 by うーちゃん

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