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2015年05月の課題図書

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2015年05月の課題図書


変態でヤブな名医伊良部一郎のお医者さんごっこシリーズ第2弾!
(注)一応本物の精神科医です

伊良部総合病院地下の神経科には、悩める患者が・・・。

・跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、
・尖端恐怖症のやくざ
・ボールを投げられなくなったプロ野球選手
・嘔吐症の女流作家

そして担当医が伊良部一郎。
この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?

直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。
前作『イン・ザ・プール』以上に評価が高い本作品に読書ログユーザーも盛り上がっています。

「電車で読んでるのに笑っちゃう」
「笑いだけじゃないよちょっとジーンとくる作品」
「奥田氏は女性を主人公にした時のキレがものすごくいい」

是非この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

Book Information

空中ブランコ

4.1 4.1 (レビュー30件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 530 円

伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が...。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。

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    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      面白いという話を聞いたり、レビューを見たりしていて
      ハードルは上がっていたけれど、やっぱり面白かったです。

      お医者さんのお話ということで、医療もの?!と思っていましたが
      そういうものではなかったですね笑

      色白で太っていて、無邪気(?)な精神科医と
      そのもとに訪れる患者さんのお話です。

      すらすら読めました。

      自分が患者だったら…と思うと不安ですが、
      第三者的視点で読んだからか、このくらいぬけていた方が良いよなぁ、
      とか思ったりしていました。

      イン・ザ・プールと続けて読んだためどっちがどっちか分からなくなったりしていますが
      心因性嘔吐症を患うベストセラー作家を描いた「女流作家」と
      義父であり上司である男のカツラをはぎたい衝動に駆られる精神科医を描いた「義父のヅラ」が印象に残っています。
      >> 続きを読む

      2015/05/21 by

      空中ブランコ」のレビュー

    • 真面目な奥田さんもいいですね。

      2015/05/21 by 空耳よ

    • 奥田さんって幅が広いですよね。エッセイも結構好きです。

      2015/05/21 by ありんこ

    • 評価: 4.0

      「医学博士・伊良部一郎」恐るべし・・・。

      こんなに無邪気で子供のような医学博士って中々に凄い、そしてある意味素敵。なんだろう・・・この読後感と充足感。あれ?伊良部ってすげー人なのか??


      読んでて思ったのはなんとも奇天烈な物語、話なのに何故か共感と感動を憶えてしまうと言う。確かにこの作品に出てくる患者たちの症状って傍から見ればなんだそれ?って思うことなんだけど当人からしたら究極の一大事、重大事なんだよなあ。で、何故か病院はいくらでもあるのにみんな「伊良部総合病院」に行ってしまう。

      そこで・・・「いらっしゃ~い」と満面の笑みで出迎える見た目はオッサン、中身は5歳児伊良部一郎医師が待ち構えている。あと、肉感的ないつもミニの白衣を身に纏っている看護婦のマユミちゃんも。


      自分は3章目の「義父のヅラ」がおもしろかった。ネタバレになるから詳しくは書けないが(書きたいが)義父のヅラを取りたい衝動に駆られる神経科の医師のお話。この医師、伊良部と同期。その関係性だけでもおもしろいのに義父のヅラを取りたい衝動に駆られる・・・すげー設定というかお話だよな。これはおもしろかった!


      あと、これもざっくりとしか書けないが実際伊良部の空中ブランコ芸と無理な体勢からのスローイング観てみたい!笑


      いやあ、久々に読んだけどこのシリーズ。ヤバいな。中毒性ありすぎ。


      一気に読んじゃった。それもちょっと寝る間を惜しんで。


      第3弾ってあるのかな~?あれば暫くしたら読んでみたい。

      でも、読むのちょっと怖かったりもして(^_^;))
      >> 続きを読む

      2015/12/01 by

      空中ブランコ」のレビュー

    • 早い!
      伊良部先生、無邪気で可愛いですよね。笑
      「義父のヅラ」なんてお話があるのですか・・・
      想像しただけで笑えます(*´艸`*)
      >> 続きを読む

      2015/12/02 by あすか

    • あすかさん
      ですね笑
      予想より大分早く読み終えられましたね。
      可愛いですね。でも、身近に居たらちょっとなあ・・・(^_^;))
      そうなんです。この話は兎角面白いです。伊良部が色々と大胆な事をやらかしてくれます。そこの描写は・・・ちょっとやばいっすね(= ̄▽ ̄=)V
      >> 続きを読む

      2015/12/02 by 澄美空

    • 評価: 5.0

      2015年5月の課題図書です。
      ギリギリセーフ♪

      インザプールは読んだことあったのですが、こっちは初でした。
      ハズレなしですね、面白いですね!

      ふざけてると思ってしまうのですが、でも読み進めていくうちに、「いや、でも待てよ、こういう生き方もアリなのかもしれない」と真面目に思ってしまうワナ・・・私もそうとう呑気に生きているタイプですが、若干彼の生き方が羨ましくもあります(笑)

      この本、直木賞受賞しているんですね。
      芥川賞とか直木賞作品は縁遠い気がしていましたが、この作品が直木賞・・・!と思うと少しですが、直木賞に興味が湧くようになりました(笑)
      >> 続きを読む

      2015/05/31 by

      空中ブランコ」のレビュー

    • 月うさぎさん
      思いますよね!この作品が受賞していると思うと、審査員もなかなかやるなぁみたいな気がしてきます(笑)「大衆的なエンターテイメント作品」が対象なのだとしたらこの本はドンピシャですね! >> 続きを読む

      2015/06/01 by ただひこ

    • 奥田英朗さんはハズレないですね。
      直木賞は、人気大衆作家が順番でもらえる賞と思っていました。
      現にそういう側面ってあったと思うんです。
      だから、その人の代表作みたいな面白い作品ではなく、その次作が受賞作になったってケースが散見されたんだと思うんですよね。
      浅田次郎さんが選考委員になられてからは、ほんとに面白い作品しか取れなくなったっていうイメージがあります。いいことです。
      >> 続きを読む

      2015/06/01 by 課長代理

    • 評価: 4.0

      神経科・伊良部医師シリーズ第2弾。
      色白のアザラシと言われたり、カバと言われたり。
      そんな伊良部先生がハチャメチャに、患者と一緒になって症状を克服していきます。
      この巻で私は確信しました。
      彼はとんでもなく名医だと。

      義父のヅラを取りたい衝動とか本人にとっては切実な悩みでも、読んでいる方はおかしくてしょうがなかったです。
      心に秘めておきたいことに向き合うのは勇気が必要ですね。
      一番興味津々だったのはプロ入り十年目の三塁手が送球イップスになった話です。
      ゴールデングラブ賞3度受賞、オールスターの常連。
      そんな坂東内野手が期待の若手・鈴木への不安から、伊良部総合病院神経科に通います。
      イップスとは、元々はピアニストの指が動かなることを指して言った言葉らしい。
      野球選手なら誰でもこの言葉を知っていると思うんだけれど。
      怪我と同じくらい、選手生命を脅かすものでしょうから。
      伊良部先生、ここでも旺盛な好奇心を発揮。
      野球もできる?し、サーカスのブランコもできる??し、ただものじゃない。

      伊良部先生がおもしろくて、あっという間に読み終えてしまいました。
      こんな先生が待っているのなら、神経科に行くハードルも下がるかもしれません。(多分)
      >> 続きを読む

      2017/05/18 by

      空中ブランコ」のレビュー

    • 月うさぎさん
      普通のお医者さんのように忙しくない(むしろ暇)だから、患者さんに寄り添う(遊べる)ことができるのですね!
      伊良部先生がおもしろすぎて、シリーズ読みたくなってしまう気持ちわかります~。
      >結果ハッピーだから良いじゃない!って思えるところがまた楽しい。
      なぜか上手くいきますよね!笑
      先生も楽しんでいるし、みんながハッピーで良い感じです♪
      伊良部先生の患者・・・・・
      私先端恐怖症なので、あんなに注射されるのは嫌ですね。。
      ん??先端恐怖症治っちゃうかも???
      >> 続きを読む

      2017/05/20 by あすか

    • chaoさん
      義父のヅラを取りたい症状は、気の毒なくらい精神的に参っていましたよね
      読んでいる方は楽しい気分になりましたがw
      あれを笑い飛ばすことができるのなら、お医者さんに行かなくてもいいんでしょうね~。
      一緒にヅラを取ろうとする、伊良部はやはり名医・・・!?

      >だからと言って患者になりたいかと言われると…なりたい♪と即答はできない笑。
      伊良部先生は遠くから眺めるのがベストな気がします。笑
      >> 続きを読む

      2017/05/20 by あすか

    • 評価: 5.0

      本書を勧めてくれた友達の言うとおり、思わず笑ってしまいました♪
      ドラマは観たことがありませんが、かなり個性的な先生や看護婦マユミちゃんの姿が目に浮かんでくるようでした。

      また、各物語に登場する患者さんたちの悩みにも、わかる!とうなずけるところがありました。
      だからこそ、一見して治療とは思えない伊良部先生の言動によって彼らの悩みが解決されていく過程では、他人事とは思えないような嬉しさを感じました!

      サクッと読めて、楽しく、なんだか心が軽くなる作品です(*^^*) >> 続きを読む

      2014/09/29 by

      空中ブランコ」のレビュー

    • 思わず笑ってしまう病院のお話とても気になります!
      読んでみたいです!!!

      2015/05/19 by paruparu

    • >paruparuさん
      騙されたと思って(万一本当に騙しちゃったらすみません笑)、ぜひ読んでみてください(*^^*)
      今月の課題図書にもなっていたのですね!
      私も久しぶりに読みたいです♪
      >> 続きを読む

      2015/05/20 by chuff

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