こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

2017年03月の課題図書

今までの課題図書

2017年03月の課題図書


西の魔女の魔法のセラピー!!

学校に馴染めず一時的に遠くに住むママのママ、
すなわち祖母と一緒に住むことになった「まい」。
そんなまいに祖母は魔女の修行をするのです。魔法ってどうやってかけるのかな・・・。
読者がほんわり構えて臨むと、この物語は魔女の修行で肝心なことは「何でも自分できめること」だと訴えます。
思春期の悩める女子が自分で決めたことをやり遂げる力を身につける。
人生ですごく大切なことを学んでいく姿に思わずこちらも気持ちが入り込む。

ちょっと悩んでいる時に、自分の力で一歩踏み出すために・・・
是非、この機会にこの本を手にしてみてはいかがでしょうか。

Book Information

西の魔女が死んだ

4.1 4.1 (レビュー34件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 420 円

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも...。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

いいね! daya linarosa Moffy peace_1987

    この本を本棚に入れている会員

    134人が本棚に追加しています。

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      西の魔女の手ほどき、魔法のレッスン・・・

      てっきりゲド戦記よろしくホウキにまたがったり、光り輝く泉から水竜を召喚したりするのかと思いきや(ゲド戦記にそんな場面あったか?)、来る日も来る日も日常の家事ばかり。

      でも、これが本当の魔法なんだよな。
      魔法とは、自分が変わることなのだから。

      嗚呼、おばあちゃんていいな。
      >> 続きを読む

      2014/01/13 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • >魔法とは、自分が変わることなのだから。

      なるほど。だからとらのさんのアイコンがアニから肉に変わったんですね(違 >> 続きを読む

      2014/01/14 by ちあき

    • >魔法とは、自分が変わることなのだから。

      恋をすると、どんどん自分が変わっちゃいますもんねー♡ >> 続きを読む

      2014/01/14 by makoto

    • 評価: 4.0

      書店でよく見かけ、気になっていたが今迄読まなかった一冊。

      ある日、祖母が亡くなったという知らせが入る。
      母親と車で駆けつけるまいは、二年前、登校拒否となったときに祖母宅で暮らした日々を思い出す。
      まいのおばあちゃんは魔女だった。

      中学生のまいが、学校に行きたくないと母親に話したのち、母親が電話で父親にそのことを話すとき、娘のことを『扱いにくい子』『生きにくいタイプの子』と言う。
      ここの部分が、わたしにも憶えがあるなと感じた。
      神経質で繊細だったわたしのことを、伯母たちに同じように言っている母親の声を聞いたことがある。
      確かに自分でもそうだと自覚しているが、お手上げだわとでも言うように笑いながら話す母親の声を聞き、明るい姉と比較されながら、あの子には困ったものね、あんたも苦労するわねといったことを答える伯母たちの声を聞くと、何とも言えず悔しい思いがしたことを思い出す。
      この部分を読んだだけで、まいに気持ちが寄り添ってしまった。

      まいの祖母は外国人で、祖父が亡くなってからひとりで暮らしている。
      まいは、おばあちゃんが大好きで、祖母もまいを愛しく誇りに思う気持ちを隠しもせず表す。
      こういった部分も似ていると、益々寄り添ってしまう。
      ただ、残念なことには、わたしの祖母はもっとずっと早くに亡くなってしまったが。
      自分に自信を無くしているまいにとって、無条件に愛情を示してくれる祖母の存在が、どれだけ大きいものか、わかりすぎる程わかる。

      祖母の家での毎日が、読み手には色鮮やかに浮かんでくるように描写されている。
      ジャムを作ったり、洗濯をしたり、ハーブティーを撒いたり。
      これらの描写が、読者のそれぞれに懐かしい何かをも思い出させるのではないかと思う。

      祖母は、自分は魔女だとまいに告げる。そして、まいは魔女になるための修行をすることになる。
      そのために必要なことは、自分で決めるということ。
      祖母の賢い対応によって、自信を取り戻し、成長していくまい。

      あっという間に祖母の家での暮らしは終わり、祖母の死を受け、祖母の最後の愛情を受け取る。

      人気のある理由がわかる一冊だった。
      中学生くらいのひとたちに是非読んでもらえたらと思った。

      解説を書かれた早川氏の文章も良かった。
      早川氏の提案を、わたしも試してみようと思う。
      >> 続きを読む

      2015/08/27 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 10代の頃に話題性に押されて読み、「すごくいい話だ!あと読みやすくていい!」と思ったのは覚えているのですが、内容が思い出せません。
      しかし、jhmさんのレビューで胸が熱くなりました。そのようなご経験をされていたのには驚いてしまいましたが、そういった経験を乗り越えて、深い考察力を持つ方になられたのには感服します。
      私も完全に大人にとって扱いづらいタイプの子供でした。常に「なぜみんな明るく生きられるのか」と考えているような子でした。今も成長できていないのですが、その部分に触れると猛烈に長い反省文になってしまいますのでやめておきます。

      とにかく、家のどこかにあるはずなので読み返してみたいと思います。おそらく初めて読んだ時とは違った響き方をすると思います。
      >> 続きを読む

      2015/08/28 by pechaca

    • pechacaさん
      コメントありがとうございます。

      pechacaさんもでしたか。子供はこういうものという固定観念に当てはまらないと、この子はおかしいといった対応をされてしまいますね。
      これからは、pechacaさんらしく伸び伸び生きていってください。
      皆さん読んでいるのですね。出遅れた。また読んだら、感想を楽しみにしていますね。
      >> 続きを読む

      2015/08/28 by jhm

    • 評価: 4.0

       世界は自分の感情によって薔薇色にも灰色にも変わってしまうものだとと思いました。自分の場所をもらえたときには嬉しさからまいの世界は明るく鮮やかな世界に、引っ越す直前は新たな環境に対する不安から暗い世界へとまいの世界に対する見方が変化しているように感じました。
       祖母はまいに魔女の修行ということで自分で選ぶということの大切さを教えました。これは自分の世界は自分の選択によって変えられるということを教えたかったのではないかと思います。
       度々出てくる「アイ・ノウ」というセリフ、このセリフは「私はあなたのことをよくわかってますよ。だから安心してください。」ということをまいに伝えようとしていたのではないかと思います。そして感受性豊かで他人に敏感なまいにとって非常に安心することができる言葉ではないかと思います。 >> 続きを読む

      2016/11/07 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • この本知り合いが読んでいた気がします!
      とてもいい本だと聞いたことがあるので読んでみたいです♪ >> 続きを読む

      2016/11/08 by pan

    •  私は苦しみや悩みを他人に打ち明けるということは非常に勇気のいる行動だと思います。悩みを誰にも打ち明けられないときに助けとなるのは、話すことなく誰かの考えを知ることができる本なのかもしれませんね。
       寒くなりセンチメンタルになりやすいこの時期におすすめの本だと思います。
      >> 続きを読む

      2016/11/08 by taka0316

    • 評価: 5.0

      小学校を卒業し、中学生になってからの1ヶ月間。

      この頃ってほんと多感で、いろいろなことを思いますよね。
      まいの拒絶したもの、不安・・・すべてを乗せた車がたどり着いた先は、彼女の心を癒すには十分すぎる環境、そして魔法があった。

      夜の2時や3時に寝る、と言ったまいに教えたのは生活の知恵。
      朝一番の卵を取りに行って、洗濯機なしで洗濯をして、ジャムを作って、サンドイッチを作って。
      一つ一つが、なんてきらきらしているんだろう。

      「おばあちゃん、大好き」

      「アイ・ノウ」

      とても優しい世界が広がっていた。


      ラストのおばあちゃんのメッセージは、なんてセンスの良さ。
      愛が溢れ、魔法にかかったように爽やか。
      いいなぁ。
      青春時代にこの本を読みたかった後悔か、こんな体験をしたまいに嫉妬か。

      一つ一つの情景が、すごく心に残る本でした。
      >> 続きを読む

      2014/12/05 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • >ラストのおばあちゃんのメッセージは、なんてセンスの良さ。
      自然でかつズシンと♡の真ん中に収まる感じですね。
      泣けるという感想も多いのですが、私はむしろ爽やかに思えました。
      人は死ぬものです。でもそれが悲劇なのではないのです。
      >> 続きを読む

      2014/12/05 by 月うさぎ

    • 月うさぎさん
      全体的に爽やかな印象ありますよねー!
      ハートの真ん中に収まる感じ・・・素敵な表現です!
      おばあちゃんの死は悲劇ではなかったですよね。
      寂しけどそれ以上に残してくれたものが大きくて、その一つ一つがキラキラしてるように思いました。
      ああ、上手く言えないっ!!
      >> 続きを読む

      2014/12/05 by あすか

    • 評価: 5.0

      なんて優しい物語!
      最後の方は涙が溢れました。

      魔女とかいうタイトルなのでもっとファンタジーを想像していたけど、すごく素朴でじんわりと優しさが広がるお話。大げさなものは何もないけれど、自然の恵みと大きな愛が溢れていて心が洗われる。

      あのおばあちゃん、いいなぁ。
      真っ直ぐな子供に対してあんな風に愛情たっぷり、ユーモアたっぷりに接してあげることのできる大人でありたい。

      そしてこの本はいつか娘に教えてあげたい。
      >> 続きを読む

      2017/04/01 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 月うさぎさん

      >もちろん娘に読ませましたよ!ジャスト中学生の時に。
      >その後に梨木さんの「裏庭」を自分で買って読んでたから心に響いたのでしょうね。

      わーこれは母親として嬉しいですね^^
      「よかったー」とか言われるよりずっと嬉しい気がします♪

      >全然読書家ではないんですけれども。

      これ、いつも思いますが不思議ですよねぇ。育児、本当に謎だらけです。
      >> 続きを読む

      2017/04/04 by chao

    • はなぴょんさん

      そうそう、本当にあたたかい物語なのですよね。私も課題図書になったから読んだのですが、読んでよかったです^^そして私もまた再読したいです^^

      男の子のお子さんがいらっしゃるんですね♪男の子とかだと(勝手なイメージですが)漫画の貸し借りとか楽しそうです♪
      >> 続きを読む

      2017/04/04 by chao

    もっとみる

    ニシノマジョガシンダ 
    にしのまじょがしんだ

    2017年03月の課題図書 - 西の魔女が死んだ | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト

    会員登録(無料)

    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本