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2017年10月の課題図書

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原題「The missing piece」

「大きな木」で有名な米国の作家、イラストレータ、シンガーソングライターの顔ももつ
シェル・シルヴァスタインの代表作品の1つで日本でも大人気の作品。

子どもだけではなく、大人へのプレゼントとしても愛されるこの絵本は、
シンプルな内容で読者をひきつけ、溢れるほどの想像力を私たちに与えてくれます。

人生の様々なシーンで、そっとあなたに寄り添ってくれる大切な1冊に。

Book Information

新装 ぼくを探しに

4.1 4.1 (レビュー14件)
著者: シェル・シルヴァスタイン
定価: 1,575 円

A circle has difficulty finding its missing piece but has a good time looking for it.

いいね! chao sunflower atsushi kyon-kyon

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      「ぼくのかけら」を何に設定するかで、感じ方が多岐にわたると思います。
      考えていったらキリがなさそうだったので、私は単純に考えることにしました。

      ぴったりのかけらに出会って一緒に生活し、手離してしまった人生。
      それは結婚相手でも親友でも、誰でも当てはまると思います。
      自分の人生で出会った大切な人たち。これから出会う人たち。

      趣味やビジネスにも当てはまりそうです。

      この本を読んですぐに感想を書き留めているのですが、皆様がどのような気持ちで読んだのかすごく気になります。
      自分とは違ういろんな意見がありそうで。
      子どもは大人より、もっと柔軟に捉えそう、とか。
      単純で可愛らしいイラストからは想像つかないくらい、大きく広がりそうな本だと思いました。
      >> 続きを読む

      2018/08/03 by

      新装 ぼくを探しに」のレビュー

    • この本と続編を読んだ当初、本当に本当に大好きだったのですが、ついこの間読み返したら、あれ?当時ほど響かない?となりました。

      読む時期によっても受け取り方が変わってきます><。

      響かなかったと言っているわりにアレですが、もし機会があればぜひ続編の「ビッグ・オーとの出会い」も読んでみてください。あすかさんの感想を聞きたい♪
      >> 続きを読む

      2018/08/09 by chao

    • chaoさん
      やはり読む時期があるんですね~(^^ゞ
      昨年転職活動していた時、20代の就活~就職3年目辺りに読んでいたら違っていたような気がします。今の自分はある程度落ち着いて、満足感があるので、あまり響かなかったのかも。

      >続編の「ビッグ・オーとの出会い」
      この本の続編ってどんなんだろう、と逆に想像つかないです!
      というか、続編あること自体に驚きでした!!
      おススメありがとうございます♪これを機に読んでみようかな(^^♪
      >> 続きを読む

      2018/08/10 by あすか

    • 評価: 4.0

      未完成な自分。足りないピースを探して旅を続ける中で得る様々な気付き。

      正解なんて無いからこそ、人生は楽しいんだろうなぁ♪と前向きな気持ちにさせてくれる素敵な作品。

      以前から電話予約をするのを何となくストレスに感じてしまう。

      もちろん、仕事上でアポイントを貰うのなんかには抵抗は無いのだが、オフタイムになるとこういうことさえストレスに感じる時点で、自分の本質は、人見知りなんだなぁと思ったり。

      とくに悪いところが有るわけではないけれど、予防医療的な意味で月イチくらいで通院しているのだが、ここは診断の際に、15分単位で次の予約ができ、しかも、ほとんど待たされることが無いという意味で病院としては画期的。

      ただ、詰めが甘いなぁと思うのが、会計で待たされること。
      そして、(経営が違うので仕方が無いが)調剤薬局でも結構待たされるので、実はあんまり意味が無い...

      この本は、そんな調剤薬局の待ち時間に備え付けの本の中からセレクトしたもの。

      以前から存在は知っていて、パッ○マンですよね!!とツッコミたくなっていたのだが、読んでみると全然全く無関係で、しかもなかなかの良書。

      まず、自分が未完成で有ることを認識し、足りないパーツを探すために旅に出る点が良い。
      探す過程で直面する様々な気付き。

      やっと見付けたパーツでも、それをそのまま受け入れるのではなく、都度、いろいろと考えさせられているところに、人生を重ねてしまう。

      きっと、彼?は揺るぎない正解を求めているのではなく、最適解を探しているように思う。
      とくに人生なんて抽象的な概念では、揺るぎない正解などあるはずもなく、最適解でさえ、誰かが決めてくれるわけではなく、自分で決めるしかない。

      つまり、コレだ!と思えば、いつでもそこで旅をやめることができるし、今日の最適解を見付けても、更に上を目指すこともできる。

      シンプルな構成ながら、しっかりと人生について考えさせられ、どんな風に生きて行きたいかを押しつけがましくなく考えるヒントを貰えるのが素敵な本だと思う。
      >> 続きを読む

      2013/10/09 by

      新装 ぼくを探しに」のレビュー

    • 「パックマンだ!!」と思ってしまいました...

      2013/10/09 by opapi

    • 確かに自分も最初そう思いました!

      2018/08/04 by ジュディス

    • 評価: 3.0

      あなたにとって「足りないかけら」とは何ですか?
      夢、物、お金、人…それぞれが意識的にも無意識的にも何か探して旅をしている。人生ってどうやらそんなもののようですよね。

      『ぼくはかけらを探してる
      足りないかけらを探してる
      ラッタッタ さあ行くぞ
      足りないかけらを探しにね』

      何なのこのヘンテコな絵は?から始まって、実は深い。
      シンプルな黒い線描のイラストの「伝える力」のスゴさ
      まずそれに驚かされます。

      いろいろな読み方があると思います。
      言葉もごく少なく、比喩も分かりやすい。
      でもそこからイメージするものは自分の中から出てくる何か。
      だからこの本は、その人の鏡になるでしょう。

      自分が不完全である事を知るのが思春期の始まり、つまり幼年期の終わりです。
      「足りないかけら」はコンプレックスともなりえます。
      より完全な、より理想の自分を求めてもがき苦しむ時代を誰もが経験するでしょう。
      けれども、それがあるからこそ、人は何かを創造し得るのでしょう。

      翻訳が倉橋由美子さん。贅沢です。
      タイトルの「ぼくを探しに」は、原題の「足りないかけら(THE MISSING PIECE)」よりも響きますね。

      ところで私の感想です。
      シルヴァスタインはいかにもアメリカ人だな。という事でした。
      「足りないかけら」を探し続ける事こそ人生の課題であり、それは人に補ってもらうものでもなく、何故ならそれは自己の自由を犠牲にした楽だが偽りの不完全さだから。というわけです。

      かけらを見つけて、ああよかった、でハッピーエンド。
      これが普通のストーリーですね。恋愛ものの王道です。
      かけらを捨てても、自由に歌えてそれでいいんだよと気づく幸せもある。
      ここで終わるなら日本人的だったのかもしれません。
      でも「ぼくを探しに」はここでは終わりません。

      おそらくここには神の完全性という大原則が働いています。
      そして神のコピーである人間はそもそも完全なものであったという信念が。
      一方日本人には、不完全さは人間界においてある意味自然状態であるという思想があり、それを補い合いつつ世界が成り立っているという神話があります。
      だから多神教なんです。
      たった一人の神が全能ではありませんね。
      だから他者が必要であり大切なのです。

      自分が完全になるためのかけらが世界のどこかにあるのではなく、
      自分が世界のかけらの一つだという考え方です。

      自己完結を目指して明るく元気にどこまでも歩み続ける「ぼく」

      それに力を貰える人もいるでしょう。

      諦めの悪い自分にため息をついている様な今の私にとっては、ちょっとばかり疲れを覚えます。
      足りないかけらが見つかるはずと信じて希望に満ち溢れている状態。
      人生が常にそうでなければならないのはしんどいなと。
      いや、本当は無欲で自然体になるほうが煩悩だらけの人間には難しいのでは?とか。

      私はむしろ倉橋さんの解説に、よりはっとさせられました。
      単なる恋愛の話と考えてもそれはそれでいいんじゃないのか?なんて、なかなか大胆な物言いをします。さすがです。
      そして子どもにこそ複雑な世界が必要なのだと彼女は言います。
      その時解らなくてもいいのですよね。
      やがて訪れる思春期、青春期、そして自立の日。
      豊かなこころの種まきのための一冊です。
      >> 続きを読む

      2017/10/30 by

      新装 ぼくを探しに」のレビュー

    • 月うさぎさん
      噴き出しました笑
      色々な受け取り方ができる本のレビューやコメントはより楽しいですね♪

      「おおきな木」…あの本も大好きなのですが、心に刺さりすぎて辛くて、育児をしている今はちょっと読めないです><若かりし頃の自分を見ているようで…親の気持ちがわかる今、読んだらたぶん泣きます…。シンプルな絵でそれほど心を揺さぶるってすごいことです。

      「ぼくを探しに」と続編の「ビックオー」も、また読んでみようかな♪
      >> 続きを読む

      2017/10/30 by chao

    • chaoさん
      続編があるんですよね。「ビッグオー」ではこの先にどういう展開になるのやら。
      本当はそれを読んでから本作を評価すべきかもしれません。
      まあ、これはたった一回目の読書の感想ってことで。

      「おおきな木」は村上春樹訳のほうは完全に「母性」を打ち出した感があります。
      日本人にはその方が「神=男キリストの、サクリファイスな愛」より心情的にはわかりやすいんじゃないかと私は思うんですけれどね~。
      春樹さんの翻訳の解釈のほうが優しい気がしました。でも自己犠牲の方が本来の意味だったかもね。とこの本を読んだ今、そう思います。
      読書がつながり、再読して読み方が変わっていく。それも読書の醍醐味ですね~♪
      >> 続きを読む

      2017/10/30 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      これは幼稚園の時に読んだ。

      父親がもともと持っていた本で、読まされていたものだ。
      あの頃は、話は全然わからなくて
      丸っこいキャラクターが可愛いいから好きでよく読んでいた。


      最近ふとしたきっかけでこの本を手に取ることがあったのだが、
      あらためて読んでみるとものすごく深い作品だった。

      人間だれしも不足感や、欠落感を持つものだと思う。
      この本は、それとの向き合い方、付き合い方を教えてくれます。


      絵本は子供だけじゃない。
      大人こそ楽しめるものだ、と感じさせてくれる作品です。
      >> 続きを読む

      2013/05/29 by

      新装 ぼくを探しに」のレビュー

    • 自分探しの旅って良くいいますけど、自分を見つけることができた人はどれくらいいるんでしょうね・・・ >> 続きを読む

      2013/05/29 by makoto

    • 週末に読みました。

      > あの頃は、話は全然わからなくて丸っこいキャラクターが可愛いいから好きでよく読んでいた。

      わかります♪
      それで、大人になってから再読し、実は深かったー!なんて、なかなか素敵な体験ですよね。
      >> 続きを読む

      2013/10/09 by ice

    • 評価: 5.0

      白黒の線だけなのに、この表現力はなんだ!!と感動せずにはいられない大好きな絵本。

      シンプルなメッセージだからこそ心に深く深く響く。
      完璧であればいいってもんじゃない。
      人間、不完全だからこそ面白い。
      欠けているものを補ったと思ったら、別の何かを失っていることもある。
      んーー深い。

      今はそんな風に思うけど、心の持ちようで受け止め方も100通りありそうな本。

      大切な友達にぜひプレゼントしたい。
      >> 続きを読む

      2012/12/07 by

      新装 ぼくを探しに」のレビュー

    • chibadebu的には、ずーーっと、ぼくを探しっ放しなんだな。

      2012/12/07 by chibadebu

    • 週末に読みました。

      > 欠けているものを補ったと思ったら、別の何かを失っていることもある。

      自分にとって本当に大切なものは何かを考えさせられますね。
      >> 続きを読む

      2013/10/09 by ice

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