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2018年11月の課題図書

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2018年11月の課題図書


2018年11月の課題図書は、フレドリック・ブラウンの「さあ、気ちがいになりなさい」です。

記憶喪失のふりをしていた男の意外な正体と驚異の顛末が衝撃的な表題作、
遠い惑星に不時着した宇宙飛行士の真の望みを描く「みどりの星へ」、
手品ショーで出会った少年と悪魔の身に起こる奇跡が世界を救う「おそるべき坊や」、
ある事件を境に激変した世界の風景が静かな余韻を残す「電獣ヴァヴェリ」など、
意外性と洒脱なオチを追求した奇想短篇の名手による傑作12篇。

ショートショートの神様・星新一の軽妙な訳も必読!

是非、この機会に。

Book Information

さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫SF)

4.7 4.7 (レビュー3件)
著者: フレドリック ブラウン
定価: 994 円
いいね! momomeiai Tukiwami

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      11月の課題図書。

      表題作は一番最後に収録されているのですが、この短編集内に「気ちがい」という言葉がよく出てきました。
      すごいタイトルですよね。
      でも、このインパクトに全く引けを取らない作品ばかりなんですよ。
      わかりやすいものもあれば、表題作のように難解なものもあり。
      翻訳が星さんなので、星さんらしい雰囲気も随所に現れています。
      今までそれほど気にしていませんでしたが、やはり翻訳によって作品ってだいぶ変わるのかもなと思わせてもらいました。

      最初の作品は「みどりの星へ」なのですが、この短編集の序幕にふさわしい、作品らしさを発揮していると読了後感じました。
      「ぶっそうなやつら」は探り合いが好み。
      「電獣ヴァヴェリ」のラストが意外。電気がないならないで、普通に暮らせるものなんだな、と。電気に頼りきっているのですごく不思議な気分でした。
      他、「ユーディの原理」「帽子の手品」「沈黙と叫び」にぞっとさせられたり。
      全ておもしろかったです。
      作品名を見て、内容がぱっと浮かぶ短編集もなかなかないです。

      星さん訳というのを聞いてからずっと気になっていた作品でしたが、今回課題図書になって読むことができて本当に良かったです!
      >> 続きを読む

      2018/11/26 by

      さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫SF)」のレビュー

    • もう、タイトルが凄いですもんね。
      今多分この言葉はテレビやラジオでも放送禁止用語になっていますよね。
      この前お昼の番組で大御所の方がこの言葉を言ってかなり物議を醸しましたね。
      それを、~なりなさいとは・・・いやはや本の世界は奥が深いでやんすね(笑)

      表紙が自分はいいなぁと思います。シンプルだけどかっこいい。
      「BORDER」という小栗旬さんでドラマ化された作品の表紙に似ていて親近感も湧きました!「BORDER」面白かったなぁ~~~。

      「電獣ヴァヴェリ」・・・読んでみたいっ!なんでしょう・・・特撮好きの自分の心が拍動しながら高鳴って躍動してます!!ちょっと、いいですね(*^^*)

      星さんの翻訳というのもそそられますね!
      自分もこの作品を読んでなれないとは思いますがそれがどんなものか景色を、情景を見てみたいなぁとも思いましたv(´∀`*v)ピース
      >> 続きを読む

      2018/11/26 by 澄美空

    • 美空さん
      ああ、放送禁止用語なのですね。
      そういえば耳にしませんもんね(;'∀')

      表紙かっこいいですよね!
      私もテンション上がりました(*^▽^*)
      >電獣ヴァヴェリ
      はい、おもしろかったです!!!ストーリーより読後感がおもしろいんですよ~。自分が思い描いていていたのとは違うという以上に、なんかガツンとくるかんじで、、(意味不明でごめんなさい💦)
      星さん訳でどの作品も入りやすかったのがとても良かったです♪
      >> 続きを読む

      2018/11/28 by あすか

    • 評価: 4.0

      2018年11月課題図書、なかなか近所の書店に売ってなくてやっと見つけた。田舎だからね。でもやっぱり本屋で買いたい。

      星新一先生の本は、中学生の時、当時あったものは読破したはず!懐かしい。もう30年前か?思い出してみると、小学生の時から本読んでたなぁ。

      「電獣ヴァヴェリ」では電気が無くなるけど、最近、職場でネットが使えなくなって大変だった。ネットがない頃ってどうしてたっけ?って思い出すと、あの頃すごく面倒だったけど、それが普通だった。この作品をタイムリーによんでて、ちょっと面白かったな。

      「帽子の手品」とか、「沈黙と叫び」は本当に秀作。こういうの好き。

      表題作では、「全は一、一は全」から鋼錬を思い出し、宇宙(?)に飛んでくあたりで真理の扉(と真理)を思い出したのは自分だけじゃない…んじゃないかなぁ。

      あとがきも解説も秀逸だった。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by

      さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫SF)」のレビュー

    • 最高の作品集だと思います!!!作品も作家も翻訳もベストです。
      ずいぶん前に読んで、しばらく絶版になっていたんですよ。
      再販になって即買ったんです。ようやく文庫化。ぜひ一人でも多くの方に読んでほしいです。

      〉「全は一、一は全」
      ああ、ハガレンで既視感があったんですが、これだったっけ。うわ~。
      本当に恐ろしい話ですよね。
      細かいストーリーは忘れても、心に食い込む作品ばかりです。
      「緑の地球」は他の翻訳も出ているのですが星さんの翻訳がベストです。
      こんなにシンプルな小説で、英語もシンプルなんですが、感動が違うんです。星さんのすごさがわかりました。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by 月うさぎ

    • はい!いい作品ばかりでした。
      訳された文がもう既に星新一の文といった感じで、読んでいる最中はほとんど、星新一先生の作品だと思ってしまっていたほどでした。
      星新一先生が、このF.BROWNに影響を受けたと知って納得しました。

      なるほど、月うさぎさんは、鋼錬を見てる時に既視感を覚えたのですね。まさか、これが元ネタってことはないでしょうけど笑

      年末、実家に帰ることができたら星新一先生の本、探してみようかな。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by たい♣

    • 評価: 5.0

      さあ、気ちがいになりなさい。フレドリックブラウン先生の著書。奇妙だけれどとても面白くて最後までハラハラドキドキしながら楽しめる短編小説の数々。翻訳はショートショートで有名な星新一先生。星新一先生のファンの皆様には、ぜひ読んでほしい一冊です。

      2018/09/03 by

      さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫SF)」のレビュー

    • ああ。文庫になってたんですね!最愛の1冊です。
      祝!課題図書♡
      星さんの翻訳が実に素晴らしくて。
      作家の文章って「翻訳」を越えていますね!
      >> 続きを読む

      2018/11/07 by 月うさぎ

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