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2019年05月の課題図書

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2019年5月の課題図書はイギリスのファンタジー作家リチャード・アダムズの
「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち」です。

次々と襲いかかる困難に、勇気と知恵と友情で立ち向かうヘイズルらウサギたち。
小さくも勇敢なウサギたちの感動の物語。

子供から大人まで幅広い世代に支持され、読書ログでも人気の児童文学の名作を是非この機会に。

Book Information

ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち

4.6 4.6 (レビュー7件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,890 円
いいね! Tsukiusagi asuka2819

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      とってもひどいこと、すごく恐ろしいことがやってくる!
      予知能力のあるファイバーの言葉を信じ、新たな理想の地を探すウサギたち。
      襲いかかってくる困難にも、知恵と勇気をもって挑む彼らを心の底から応援したくなる作品です。

      ああ、またすごい本に出会ってしまった!
      夢中になって読み進め、あっさりと上巻を読み終えました。
      続き…続きが欲しい…!(中毒症状)

      ウサギたちの物語、児童書。
      すごくほのぼのとした作品をイメージしていたのですが、全くそんなことなく!
      生きていくためには、どんな困難にも立ち向かっていかなければならない。
      そしてその描写が驚くほど生々しい…
      特に旅の途中で出会ったカウストリップの村での真相。常に違和感がつきまとっていましたが、その事実は読み手もなかなかのダメージがありました。人間ってろくなものじゃないな。そもそも、旅の始まりも人間のせいじゃないか。いかに私たちの生活が自然を脅かしているのか、動物目線でわかります。
      故郷を去り、新天地へと向かった彼らに待ち受けていた問題とは。

      おもしろすぎて、睡眠時間削られます。
      >> 続きを読む

      2020/06/01 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • chaoさん
      下巻のおもしろさに睡眠削りました。笑
      >あぁぁーーーこの本読んでるなんて聞いてしまうと本読みたい熱が高まりますーーーーー。
      なります、なります!!!
      勢いで読了し、自分の中に湧きおこる感情を処理しきれずコメント返信しています。笑
      ああ、良い本に出会えた…感動。

      下巻の感想、まとまりません。笑
      >> 続きを読む

      2020/06/06 by あすか

    • 月うさぎさん
      ついに、ついに開きました!!!!!出会えてよかった感動!!!
      ヘイズル派の私でしたが、ビグウィグにあっさり乗り換えました。笑
      全てのうさぎたちの生き様に惚れました…
      本当、細部までリアルに描かれていますね、この作品。
      >> 続きを読む

      2020/06/06 by あすか

    • 評価: 5.0

      人間以外の動物になってみたいと考えたことのある人はたくさんいらっしゃるでしょう。
      でも野原に穴を掘って暮らす小さなうさぎになってみたいと考える人はほとんどいないのでは?
      だってウサギは弱くて、いつでも食物連鎖の下の方にいて、怯えて暮らしているじゃないか。
      いいえ。それは大間違いです。

      ウサギの目線、ウサギの嗅覚、聴覚、考え方、言葉、文化、社会、神話
      ウサギ族は太陽の神、フリス様に祝福された、動物界一、ずるがしこくてすばしこく、
      勇敢でお茶目で、誰にも負けない繁殖力をもった動物で、
      だから決して滅びる事はないと保証された、地上最強の種族なんですよ。
      疑っていますか?
      ではこの小説を読んでください。
      きっと、あなたもヘイズルたちのファンになること疑いなし。
      早速ラビット族に仲間入りです。

      リチャード・アダムスの『ウォーターシップダウンのウサギたち』は彼の処女作にして
      1973年にカーネギー賞とガーディアン賞をダブル受賞という快挙をなしとげ、
      今なお、世界中に熱いファンをもつ、大ベストセラーです。

      冒険小説として面白いのみならず、動物学的にみたうさぎの暮らしぶりや
      英国の丘陵地帯の自然の細やかで情緒あふれる描写や、
      英国文学の歴史を踏まえた厚みを感じさせる構成、
      人間社会においても普遍的な鋭い洞察、キャラクターの魅力など
      どこをとっても第一級の文学と言ってよいでしょう。

      児童小説と侮るなかれ。
      ハリー・ポッターよりも面白いことは私が保証しますよ。


      主人公のウサギのヘイズルの一代記という形をとっていますが。
      全編冒険にあふれていて、わくわくとハラハラが止まりません。

      彼の一味に加わったウサギたちの面々も個性的でみな魅力的。
      私はビグウィグとブラックベリがお気に入りです。
      長ウサギとなるヘイズルの心の広さは、ウサギだけではなくネズミやユリカモメといった異種族との友情をも成立させます。
      彼の心のありかた、決断の仕方には、健気さと男気を感じます。
      リーダーシップに一番大切なのは、人から愛されることなんではないでしょうか。


      何度目かのアニメ化が計画されているという話だそうですが、あまりウサギ離れしたキャラクターを作らないでほしいものです。
      だって、この小説はウサギがうさぎらしいところが素敵なんです。
      無理だと思うけれど、実写こそこの映画にふさわしいと私は思うんですが。
      (それじゃあヒットしないでしょうね…)
      >> 続きを読む

      2017/02/01 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • 月うさぎさんがおススメしてくださったおかげでまた素晴らしい本に出会えました!感謝です。最近読書自体なかなかできずに、読書のワクワク感自体がとても久しぶりで本当に嬉しいです。

      あとうさぎ語を使ってみたくなるんですが(サーン状態とかシルフレイとか)、さすがうさぎ語でなかなか使うシーンがありません笑。

      まだ下巻があるので、読み終わったらまたレビューしますね^^
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by chao

    • chaoさんの気持ちのこもったレビュー、読ませていただき感動です。
      うさぎ語、いいですよね。
      たしかに生活様式が違うので、なかなか使うチャンスがない
      残念( ´艸`)
      私のお気に入りはフルドドです。これは使えます。
      田舎の車なら特に、いかにもって感じしません?

      ライオンキングが実写に見まごうCG映画を作るようです。
      その技術があれば、いつか「ウォーターシップダウン」も映画になるやもしれません。
      ヒットが保障されなければ難しいかもしれないですが。
      ライオンキングなんかよりも数百倍いい話なんですからね~~~!
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      久しぶりに夢中になって読みました。
      どんどん面白くなっていきます。
      なかなかの分厚さですが、いつも持ち歩き
      うさぎたちの世界に魅了され、感情移入しながら時間を見つけてはページを捲りました。

      ヘイルズ、ファイバー、ビグウィグ、ブラックベリ、ピプキン・・・
      うさぎ1匹1匹がみんなそれぞれ個性を持っていてみんなそれぞれに愛しい。

      情景描写や乗り越えなければならない試練など、すべてにおいてとても豊かな物語です。
      うさぎたちの物語は人間に負けず劣らずドラマチックですが
      人間をうさぎに置き換えただけでは決してない。
      これはやっぱりうさぎたちの物語なんです。
      地面の下に暮らし、彼らのルールや文化、言葉が存在しています。
      うさぎの村ごとにもそれぞれの生活があります。

      この物語の中では人間はうさぎにとってとても恐ろしい存在です。
      人間の宅地開発などで住処を追われるうさぎたちの恐怖を読んでいて
      人間が当たり前のように行っていることが
      自然界に生きるものたちにどれほどの影響を与えるものかを実感し考えさせられました。
      もちろん良くないことだと今までも思っていましたけど
      懸命に生きている姿をこの本で読むと心に迫るものがあります。

      カテゴリとしては児童文学になると思いますが、
      大人が読んでもワクワクできること間違いなしです。
      それに楽しいだけではないしっかりした深さ、豊かさがある物語です。

      彼らの冒険はどうなってゆくのか。
      今は早く下巻が読みたくてウズウズしています。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • chaoさんと月うさぎさんのやり取りがほんわかし過ぎててコメント読んではわわわ(>///<.)ってなってます!

      尊いです…

      (すみません、どうしても言いたくてコメントしちゃいました(><))
      >> 続きを読む

      2019/07/18 by 澄美空

    • 美空さん
      この本が本当に面白くって興奮冷めやらぬ感じのレビューとコメントになっているにも関わらずあたたかなコメントいつもありがとうございますヾ(*・ω・)ノ゜

      下巻も最後まで読みましたよ~。
      最高でした><!
      >> 続きを読む

      2019/07/19 by chao

    • 評価: 5.0

      ある日、ファイバーは村に災厄が訪れると予言する。ファイバーの予言を信じて兄のヘイルズは仲間たちを誘い、11匹のうさぎ達は住み慣れた村を捨て新天地を求めて冒険へ。

      行く先々で様々な苦難に襲われるが、うさぎたちは協力しあって乗り越えていく。勇気と優れた戦闘能力をもつビグウィグ、知能の高い参謀役のブラックベリ、語り部としての才覚を持つダンディライアン。どのうさぎも個性的で、それぞれの強みを活かして助け合っていきます。

      特にヘイズルは序盤では決断をするときに迷いや不安を見せていたのだけれど、話が進むごとに強いリーダーシップを見せるようになり仲間たちから絶大な信頼を得るようになります。そう、伝説の英雄うさぎエル=アライラーのように。そして短気なところのあるビグウィグの操縦が上手になっていきます(笑)

      ヘイズル一行は途中で立ち寄ったカウスリップの村のように成熟した文化をもたないのですが、そこを含めてまさに野生!という感じなんですね。キャラクター化されたかわいらしいうさぎではなく、野生に生きるうさぎです。野を駆け巡り、野花を食べ、敵と戦い、糞をする姿まで描かれます。

      そして、平和で安心した生活は与えられるものではなく、自ら勝ち取るものだという意識が当然のように彼らにはあります。 文化や文明が発展すると日常生活で生命が脅かされることが少なくなるけれど、カウスリップの村の出来事をみるとはたしてそれは単純に進化といえるのだろうかと思ってしまいました。

      また、本書では人間はうさぎ(動物)たちに災厄をもたらす存在として描かれます。そもそもファイバーの予言した災厄は人間の宅地開発によるものですしね。カウスリップの村で仲間入りしたストロベリのセリフにこんなものがあります。
      「動物は人間のようなふるまいはしない。戦わねばらないときには戦う。殺さなくてはならないときには殺さなくてはならない。自分は何もしないで、ほかの生きものの命をうばったりするようなことはしない。動物には動物としての気高さがある」(p407)

      うさぎの冒険譚と侮るなかれ。風刺や国家(共同体)のあり方まで描かれた重厚な物語です。そして、うさぎの細密な描写やうさぎたちの間だけで使われる専門用語、うさぎの神話を前にして、あなたもうさぎになりかけること間違いなし/(=╹x╹=)\
      >> 続きを読む

      2016/12/01 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • え~。ホント?私のコメントで読んで下さる気持ちになったの?!
      嬉しいよぉ~~(*´▽`*)
      ビッグウィグがもう、かわいくてかわいくてかわいくてね~~/(・ x ・)\
      >> 続きを読む

      2016/12/03 by 月うさぎ

    • ボートの三人男といい月うさぎさんには頭がさがります!

      ビッグウィグいいですよねー/(≧ x ≦)\
      下巻で突然狐に突っ込んでいったのは笑ってしまいしたが。
      ちょこまかとヘイズルの後についてくるピプキンも好きです!
      僕がイメージするうさぎ像に近いのです。
      >> 続きを読む

      2016/12/03 by けやきー

    • 評価: 4.0

      あすかさんのレビューに惹かれてまずは上巻を読んでみました。

      いやー。確かに面白い!
      冒険譚、しかもウサギの、というだけで十分面白い設定ですが、内容も裏切りません。

      ウサギ目線で話が進んでいくのは新鮮でした。
      もちろんウサギ語だし、ウサギの概念にないものは名称がなかったりする。
      例えば、人間が持っている「白い棒」とか、「地面に置いてある黒い川みたいなもの」とか。ちなみに煙草と道路のことです。

      村の危険を予知して新たな住み処を探す旅に出るウサギたち。

      道中、困難にあいながらもなんとか落ち着けそうな場所に辿り着いた。
      最初はまとまりがなかった団体も、その過程で信頼関係が生まれ、成長していく様に胸が熱くなります。

      途中に立ち寄った村での異様な空気感はすごく引き込まれました。
      なにか異常があるけど、よく分からない…。

      事実が分かった時、驚きと共に、なんとなく村人の気持ちも分かるなーとも思いました。

      その村だけでなく、故郷の村人たちも、主人公ヘイズル達の団体も、なんとなく人間の集団とそう変わりはないように思えた。

      現実から目を反らして自分を騙しながら生きていたり、安全な状況を脅かされるのが嫌で違う意見の人を排除しようとしたり、リスクがあっても信じたことを貫いたり…。

      人間みたいなウサギたちです(笑)
      でも、その人間が諸悪の根元というか、人間さえいなければ色々とウサギたちに困難はなかったのに…という社会的問題も考えさせられます。

      本書は児童書のようなので、児童の時に読んだらまた違う印象になったんだろうなぁと思いました。

      下巻を続けて読みたいところですが、なかなかに読み応えがありましたので、一旦間を置いて熟成させようと思います。
      >> 続きを読む

      2020/06/14 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • 澄美空さん、まさかのドミソラ♪どう読むのか実は気になっていました。
      すっきりしました~<(_ _)>
      さてみなさま。ここだけの話ですよ!
      私は干支がうさぎ年なんです( ̄ b ̄) シーーッ!!
      おまけに3月生まれなので「三月うさぎ」にしようかとも思ったのですが、それだと「アリス」オンリーになりますからやめ。

      なんてったって「月でうさぎが餅つきしている」のは日本だけです。
      他国だと月にいるのはカニだとかロバとかライオンで、
      イマジネーションが最高なのは月うさぎじゃないですか!
      がっつりSFのかぐや姫(竹取物語)はいるし。うさぎは餅をついちゃうし。
      私の中では、月は想像力の象徴みたいなものですね~。
      なのでレビュー本には月をテーマにした絵本なんかも多く取り上げています。
      こんな私はうさぎが神話を持っていても何の疑問も感じませんです。
      豚の確認さん。余談ばかりで失礼いたしました。
      >> 続きを読む

      2020/06/17 by 月うさぎ

    • 月うさぎさん

      >私の中では、月は想像力の象徴みたいなものですね~。
      月が想像力の象徴…もうこの発想がすごい想像力だと思います!
      月うさぎさんにとって、うさぎは特別な存在なんですねー。

      実はかく言う私も干支がうさぎ年なんです(笑)
      そのせいか昔からなんとなくうさぎが好きで、一度飼っていたこともあります。

      この本を読んでみようと思ったのも偶然ではないのかも…。

      そう思ったら早く下巻を読んでみたくなりました(笑)

      皆さんのHN秘話が聞けて面白かったです。
      >> 続きを読む

      2020/06/17 by 豚の確認

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    ウォーターシップダウンノウサギタチ 
    うぉーたーしっぷだうんのうさぎたち

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