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2020年02月の課題図書

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2020年02月の課題図書


2020年2月の課題図書は、イプセンの「人形の家」です。

愛情だと感じていたことが、相手の自己満足のための束縛であったり。
愛されて幸せだと思っていたことが、実は自分自身の勝手な思い込みによるものだったり。

人間というのは、きっと普遍的なのです。

1879年に北欧から誕生した作品は今もなお、生きている。

Book Information

人形の家

三幕
4.0 4.0 (レビュー2件)
著者: イプセン
カテゴリー: その他のゲルマン文学
定価: 340 円
いいね! Minnie

    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      ノルウェーの劇作家イプセンの名作です。

      この本も初めて読んだ時の衝撃が今も忘れられない本です。
      何と言ってもラストが見事としか言いようがありません。
      秀逸です。

      銀行家の妻ノラと夫とのやりとり。
      借金を巡っての言い争い。
      そしてノラの決断。

      世間体や法律に束縛されて人形として生きること、そして人間らしく生きるとはどういうことなのか。そもそも家庭とは何なのか。考えさせられます。
      >> 続きを読む

      2012/09/27 by

      人形の家」のレビュー

    • 好きな男性に愛されることこそ女性の幸福だと思っていますが、人形のように愛されるのはイヤかもなぁ。 >> 続きを読む

      2012/09/27 by sayaka

    •  男という生き物は、いつでも女性をコントロール下に置きたいという願望があるのかもしれません。数年前・自民党の柳沢伯夫が「女性は子供を産む機械」という暴言を吐きましたが、女性をめぐる状況はイプセンの時代から変わらないのかも知れません。すくなくとも日本では。 >> 続きを読む

      2012/10/02 by iirei

    • 評価: 4.0

      女性の自立への目覚めを描いた戯曲。
      古さを感じさせず面白かった。

      ノラは父からも夫からも人形のように可愛がられ、お嬢様育ちの世間知らずのまま大人になってしまった女性だ。専業主婦といえるが、女中や乳母がいるので家事や子育てでもそれほど苦労していない。傍から見るとなかなか「いいご身分」なのである。

      世間知らずゆえに犯した過ちによってノラは窮地に陥る。そして自分の無知や、周囲の人々に影響されて自立へと目覚めてゆく。

      「あたしがこんな何一つできない女になったのも、みんなあなた方の責任です」

      ノラが言い放ったこの言葉は、戯曲が発表された19世紀後半にかなり物議を醸したのではなかろうか。社会によって抑圧されてきた女性の叫び。

      女性の社会進出が進んだ現代の日本ではむしろ、「仕事も家事も子育てもあたしが全部やらなくちゃいけないのは、みんなあなた方の責任です」と叫びたい女性が多いかもしれない。
      >> 続きを読む

      2015/01/20 by

      人形の家」のレビュー

    • 女性としての生き方を考えさせられることがたくさんありそうです。

      2015/01/20 by coji

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