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(株)角川グループパブリッシング (カドカワグループパブリツシング)

企業情報
企業名:角川グループパブリッシング
かどかわぐるーぷぱぶりつしんぐ
カドカワグループパブリツシング
コード:04
URL: http://www.kadokawa.co.jp
      夜は短し歩けよ乙女

      森見登美彦2008/11

      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! ybook niwashi 2hak1 Tukiwami

      • 京大生の日常を魔術的リアリズムで鮮やかに切り取った、森見登美彦のラブコメ青春小説「夜は短し歩けよ乙女」を読了。

        黒髪の乙女と心の中で叫ぶ女性に、ひそかに思いを寄せ、京都のあらゆる街角で彼女との偶然の出会いを装う、涙ぐましい努力を繰り返す純情かつ、ひねくれた男子大学生と、その出会いを毎回「先輩、奇遇ですね」と疑問を抱かず受け止めるキュートで天真爛漫な後輩。

        そんな二人の出会う奇妙奇天烈な人々や事件、そして恋の行方を、二人の視点で交互に描いたコミカルなファンタジーがこの作品だ。

        数多くの伏線を自在に操り、暴走しまくるストーリーを魔法のように収まるべきところに収める、著者の手さばきは、もう見事のひと言だ。

        森見文体とでも言うべき、韜晦を重ねた饒舌体で綴られる、男子大学生の独白も読みどころのひとつですね。

        この作品は、山本周五郎賞を受賞し、マンガ化、舞台化もされたモリミーの代表作の一冊だと思いますね。

        >> 続きを読む

        2019/01/09 by dreamer

    • 他41人がレビュー登録、 174人が本棚登録しています
      ジェノサイド

      高野和明2011/02

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! tadahiko tomato chao kuuta ice chaos makoto mahalo pq1 kissy1986 sunflower hikaru ryoh3
      • おもしろかった!
        未来のSFとしてでなく現代を舞台にした、進化した人類の登場の物語
        なかなか反響のある作品だそうですが、なかには反日、反アメリカ的etcの部分が気にくわないという意見があるようだけどそこら辺は気にならなかった。読みとばしちゃってもいいくらい。
        逆に進化した新人類目線では「国籍」も不要ではないかという後日談にも懸ってきて、現代人のチマチマした差別的性質や凶暴性との対比としてのエピソードに良いくらいじゃないですか?

        アメリカ、日本、韓国の共同出資でひとつ映画化を希望!
        >> 続きを読む

        2018/07/30 by motti

    • 他37人がレビュー登録、 135人が本棚登録しています
      栞子さんと奇妙な客人たち 栞子さんと奇妙な客人たち

      三上延2011/02

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! niwashi chika-0305 Tukiwami
      • すべての本には物語がある。
        それはそうだ、そうなんだろうけど、第一話が重すぎないだろうか?
        ただひたすらに本のことが大好きで、本以外見えなくなることも多々ある栞子さん。信念のある強くて素敵なキャラだが、確かに危なっかしいところがあって、そこを五浦がどうサポートしていくか、これからが見もの。
        >> 続きを読む

        2019/04/03 by aki

    • 他23人がレビュー登録、 107人が本棚登録しています
      キッチン

      吉本ばなな1998/05

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! fireman Erika pikapika
      • 「私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う」

         この小説が発表された時は吉本ばななさんの作り上げる、どこか寂しげで、人を責めずに自分を責めるという雰囲気がすごく話題になり、映画もとても好きでした。

         このよしもと世界はどっぷりと甘く、切なく、寂しく、清楚で安心してしまいました。3篇どれもが「ある人の死」から始まり、その喪失感を描いていますが、あくまでもじめじめしない、さらりとした乾きがあるような気がします。過激、ドロドロ、暴力に急に走らない節度が気持良いのです。
         
         最近、始まった吉本ばななさんのブログを読んでいるのですが、この方は結構、スピリチュアルなものがお好きなようです。人工的でない、何か神秘的なものがお好きなよう。

         現実をキリリと見つめるというより、こんな世界もあり、ちょっと別世界ですがすぐ近くという世界は吉本ばななさんは上手いです。
        >> 続きを読む

        2018/07/13 by 夕暮れ

    • 他21人がレビュー登録、 71人が本棚登録しています
      ナミヤ雑貨店の奇蹟

      東野圭吾2012/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! kaoru
      • 映画を見て原作がベースになっていると知り、手に取りました。
        映画から入った分、雑貨店の店主さんとかキャラクターのイメージはしやすかったです。
        ストーリーは分かっていたつもりですが、読み進めていくうちにどんどん世界観に引き込まれて行って、時間を忘れてついつい夢中になっていました。
        映画では気づけなかった伏線になっていた部分に気づけて、より東野さんのすごさを感じました。
        よくここまでストーリーを緻密に設計立てて組み立てられるなと感心です。
        東野さんの本は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。
        >> 続きを読む

        2019/04/29 by 吉竹下真弘

    • 他19人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      グラスホッパー

      伊坂幸太郎2007/05

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! loon ooitee
      • 伊坂さんと殺し屋というのは水と油のイメージだったが、やはり本来の持つ作風なのか。
        ユーモラスなキャラが出来上がっている。

        普通の人鈴木が目撃した押し屋。
        そして鯨と呼ばれる自殺させ屋。
        さらには蝉と呼ばれるナイフ使い。

        この3人を主軸に、多くの人物が絡む。
        他にも殺し屋が多く出ており、ほとんど姿を見せないスズメバチだとかが実はという展開も。

        鈴木と槿の家族が絡む会話もユーモラスで、ブライアン・ジョーンズという名前が出てくるとこも驚く。

        シリーズはこの後3作まであるので、続けて読んでいきたい。
        >> 続きを読む

        2018/09/29 by オーウェン

    • 他17人がレビュー登録、 145人が本棚登録しています
      図書館戦争

      有川浩2011/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kaina ukarei
      • まず最初に言えることは堂上教官が大好きになります、
        小学五年生のときに友達に勧められて図書館で借りたことがあったのですが当時の私には有川さんの文章や図書館戦争の世界観をあまり理解出来ず、楽しむことが出来ませんでした。
        しかし改めて高校生になって読んでみたのですが、とってもとっても面白い一冊だということに気付きました!
        是非みなさんに読んでもらいたい、そう思います。
        タイトルから想像すると堅苦しいお話に思えるかもしれません…

        しかし!!!!!!!!!!!!

        この小説は初恋の甘酸っぱさそのもののような少女漫画のような、そんな雰囲気があったりするんです!
        教官と部下だからこそ成り立つ関係性が私はとても好きでした〜!
        >> 続きを読む

        2018/12/13 by ゆきの

    • 他17人がレビュー登録、 131人が本棚登録しています
      植物図鑑

      有川浩2009/06

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! rinel
      • これで読了4回目となる、植物図鑑。

        小説だから書ける、さやかとイツキの出会い。

        「現実にこんな事、ないよねー」なんて突っ込みたくなるけれど。
        でも面白いんです。

        二人の日常が本当にあったかくて、穏やかで。
        でも悲しい事もやってきて、そこは読んでいる私でも辛かったです。

        何回読んでも、二人に魅了されてしまうのが、この本です。
        >> 続きを読む

        2018/10/19 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 他16人がレビュー登録、 76人が本棚登録しています
      ペンギン・ハイウェイ

      森見登美彦2012/11

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! niwashi 2hak1 ooitee
      • 小学4年生のアオヤマ君は好奇心旺盛。
        毎日調べることが山積みで、今日は街中に現れたペンギンが研究対象に。
        するとそのペンギンには歯科医のお姉さんが関わっていることを知る。

        小4が見る空想と現実の世界の具現化。
        大まかにはあるが、物語の空想はあちこちへと飛んでいく。
        想像に制限はなく、広がりは止まらない。

        世界の果てを見るのはかなしいというセリフ。
        つまりはそれが大人になるという裏返しであり、おねえさんへの憧れも解る。

        「夜は短し歩けよ乙女」もそうだったが、森見さんの本はアニメ化されるのが納得の作風を違和感なく見せてくれる。
        >> 続きを読む

        2019/04/16 by オーウェン

      • コメント 2件
    • 他14人がレビュー登録、 75人が本棚登録しています
      クリムゾンの迷宮

      貴志祐介1999/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 周り中見も知らない光景で目覚めた藤木。
        クリムゾンの光景が広がる中で、自身が持つゲーム機に送られる指令。
        他の人間もいることを知る中で、次第にサバイバルゲームと化していく。

        冒頭から舞台が限定されており、全編これサバイバルとなっている。
        その中で食糧だったり武器だったり情報だったりを求めひたすら旅する。

        ゲームブックは実際やったことがあったので、本当にゲーム感覚のような小説を疑似体験できる。
        ラストに一応の真相が出るが、TRUEENDかどうかはゲームをクリアしたとしても得られるのかどうか。
        >> 続きを読む

        2019/03/24 by オーウェン

    • 他14人がレビュー登録、 57人が本棚登録しています
      アイの物語

      山本弘2009/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 内容紹介-------------------------------------------------
        人類が衰退し、マシンが君臨する未来。食糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。戦いの末に捕えられた僕に、アイビスと名乗るそのアンドロイドは、ロボットや人工知能を題材にした6つの物語を、毎日読んで聞かせた。アイビスの真意は何か?なぜマシンは地球を支配するのか?彼女が語る7番目の物語に、僕の知らなかった真実は隠されていた―機械とヒトの新たな関係を描く、未来の千夜一夜物語。
        --------------------------------------------------------

        豊崎由美のあとがきに共感する。
        山本弘は物語で世界を変えようとしている。
        『アイの物語』は強いメッセージのこもった本だ。

        あらすじの通り、アイビスが読み聞かせるのは6つの物語。

        「宇宙をぼくの手の上に」
        「ときめきの仮想空間」
        「ミラーガール」
        「ブラックホール・ダイバー」
        「正義が正義である世界」
        「詩音が来た日」
        「アイの物語」

        こうして並ぶからこそ多少の差は出るが、すべて☆5でいい作品たちだ。
        書き下ろしは最後の2作品だけだが、その他は初出の時期がバラバラで、それを一冊にまとめてひとつの物語を紡ぐという構成力がすごい。

        一つ一つの物語を見ても、構成の上手さが光る。
        SFなので都合の良い設定を生み出しやすいとはいえ、それをどう使うかは力量次第。
        この作品では設定されたものは使いつくされる。
        情報に無駄がない。

        構成をいじって、山本弘がよりうまく伝えようとしたものは何か?
        それは「i」だよ「i」。
        人間というものは、とにかく自分のものさしではかろうとする生き物だと考えさせられる。

        作中にある通り、「フィクションは『しょせんフィクション』ではない」。
        現実の言葉だろうがフィクションの中の言葉だろうが、その言葉自体の重みは変わらない。
        それどころか、物語の方が現実より正しいことは往々にしてある。
        『アイの物語』には真実が書かれている。
        たくさんの人に読んで欲しい。

        >> 続きを読む

        2015/10/02 by ともひろ

    • 他14人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延2014/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 匿名

        ついに母親との対峙の時。母親と似ている自分もいずれ母親と同じ道を辿って、愛する者の前から姿を消すのではないかと恐れる栞子。だがその気持ちは母親から父とのなれそめを聞くことで少しずつ変化していく。 >> 続きを読む

        2018/04/17 by 匿名

    • 他14人がレビュー登録、 69人が本棚登録しています
      四畳半神話大系

      森見登美彦2008/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! niwashi 2hak1
      • 2018/2 8冊目(通算26冊目)。再読2~3回目ぐらい。何回も読んでいるけれど、今回初めて話の全体像がつかめたような気がする。4編の話が全部並行しているというギミックにも初めて気が付いた。(それなら今まで何を読んでいたのだとツッコミを入れられそうですが、読んでいくうちに訳が分からなくなってしまうのです。)アニメ版もあるが、アニメは確か11の平行世界なので見ていてちょっとくどかった記憶がある。機会があればアニメも見返したい。感想はこんなところです。

        >> 続きを読む

        2018/02/16 by おにけん

    • 他13人がレビュー登録、 86人が本棚登録しています
      アルケミスト 夢を旅した少年

      山川紘矢 , CoelhoPaulo , 山川亜希子1997/01

      カテゴリー:ポルトガル文学
      4.2
      いいね! SAI
      • 夢と冒険と愛のお話。
        アルケミストは錬金術師のことだけど主人公の少年の宝探しのヒントをくれる大いなる力を持った霊能者だ。

        少年は長い旅の中で騙されお金を無くし何度も元の羊飼いに戻りたいと思うがそのたび不思議な力で勇気を与えられ次の土地に向かう。
        そして少年は数々の苦難を乗り越え最後は宝を手に入れることが出来た。
        でも手に入れたものは人を信じる気持ちだったり目標に向けて動く勇気だったり愛するものと結ばれたい健気な思いだったんじゃないかな。

        表紙の絵が小説に合ってるしすごく好き。

        >> 続きを読む

        2019/03/19 by miko

    • 他12人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      栞子さんと二つの顔

      三上延2013/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 匿名

        ついに栞子と母親が出会うー。本に携わる二人が、何年ものときを経て出会ったとき、何かが動き出す。母親のことを憎みながらも母親の血を濃く引く栞子と母親はどうなっていくのか? >> 続きを読む

        2018/04/17 by 匿名

    • 他12人がレビュー登録、 70人が本棚登録しています
      青の炎

      貴志祐介2002/10

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 恨む人間を殺そうとするドラマなのだが、その実行者が高校生のため青春ドラマのように感じられるのが特徴。

        櫛森家は母と息子と娘の3人暮らしだが、そこに離婚問題で揉めた曾根が突然やって来て居座るように。
        秀一は妹にまで手を出そうとする曾根が許せず、遂には殺害計画を立て始める。

        この殺害計画というのが常軌を逸しているかのような細かさ。
        作者の貴志さん曰く、この計画はほぼ間違いなく失敗するとしているが、これだけ綿密にやられるとその可能性がありそうに見えてくる。

        終盤に追い詰められていく秀一の場面はやるせなさしかない。
        間違いがないと信じれるからこそ実行する。
        だからこそ青春ドラマのように思えるのかも。
        >> 続きを読む

        2019/02/26 by オーウェン

    • 他11人がレビュー登録、 58人が本棚登録しています
      ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延2011/09

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! niwashi
      • お母さんの重大な秘密がわかるような予感がしたので人でも殺して逃げたのかと思いました。心がすさんでいる。
        栞子さんはこういう何かにまっすぐな天才にありがちな、ただひたすら心の清らかな女性なのかなと思ったら、少しだけ棘のありそうな人物なのね。といっても一般人の想像する心の汚さとはまた別の種類の。
        2作目は元カノのお話が好きでした。大きな事件が起きるのも面白いけど、私から見えなかっただけであの人はほんとはあんなこと考えていたのね的なほっこりするお話もすき。
        >> 続きを読む

        2019/04/04 by aki

    • 他11人がレビュー登録、 75人が本棚登録しています
      マリアビートル

      伊坂幸太郎2010/09

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! ooitee
      • 殺し屋シリーズ第2弾は、全編新幹線の車内でのみ展開する。

        子供が重傷を負いその復讐のため乗る木村。
        その木村を束縛する中学生の王子。
        そして任務を請け負うため乗り込む双子のような檸檬と蜜柑。
        更にはツキがまるでない七尾。

        この5人を主軸に殺し屋たちが社内を行き交う。
        普通に考えれば一方通行なので逃げる場所などないのだが、そこはアイデアによってユーモラスな殺し合戦が始まる。

        檸檬と蜜柑の強烈な個性は、まさかのトーマス機関車。
        そしてサイコパスの権化のような王子もまた強烈。

        序盤から張られた伏線も最後にはきれいに回収。
        3作目も楽しみだ。
        >> 続きを読む

        2018/09/30 by オーウェン

    • 他11人がレビュー登録、 39人が本棚登録しています
      使命と魂のリミット

      東野圭吾2010/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 再読。

        面白かったーーー!!!!!!!!!!!!

        いやあ、さすが東野圭吾さん!
        後半からの怒涛の展開は神がかっていますね!実際一度読んではいるのですが、それも数年、下手したら十年ぶりくらい前なので殆ど覚えていませんでした。ただ、今回はそれが功を奏して楽しく、初読の時のような新鮮な気持ちで読めました。

        「人にはそれぞれ生まれ持った使命がある」良い言葉だと思います。この作品の根底にあるのはまさしくこの言葉に集約されたものだと思います。よく「宿命」という言葉は使われますが「使命」という言葉はあまり使われないと思います。ですが、人間として生まれてきたからには果たさなければならない「使命」があってそれを邪魔する「宿命」がつきまとっている。そのふたつの「命」を使い、人として真っ当に生きる…そんな、当たり前な、でも今の時代、なかなかそれを自覚できないことを執筆された時に東野さんは思われたのかな、もしかしたら警鐘を鳴らされたのかなと思いました。

        作中でも、いろいろな人達の思いや行動が重なり合い錯綜しせめぎ合っていく中で本当にやるべき事、果たさなければならないことを一人ひとりが気づき確かめ合っていく描写がありますが、そんな場面を見て自分も慌ただしい毎日に溺れ忘れていた大事な何か、「使命」を気づかせてくれたかもな、とも思いました。

        主人公の夕紀が最初は疑念、疑いの気持ちだけで医者になりその疑念を晴らすためにがむしゃらに仕事をこなしていたのが、勤める病院で脅迫事件が起き夕紀も渦中の人となった時守るべきもの、真実(ほんとう)の事を知った時、世界は変わる。そう、本当にその通り。疑いだけでは真実は見えない。曇りなき眼で見つめなければいけない…改めて思い知らされました。


        っと、柄にもなく真面目且つ堅苦しくなっちゃいましたね(笑)

        とにかく面白かったです!
        再読だけど再読じゃない…あれ?哲学的じゃないですか(笑)

        久々に小説読了出来たので本当にホッとしています。


        明日から世間では10連休のようですが自分は殆ど変わらないのでぼちぼちとまた本を読んでいければなと思っています。

        今回も良い読書が出来ました!!!!!!!!!!!
        >> 続きを読む

        2019/04/26 by 澄美空

      • コメント 2件
    • 他10人がレビュー登録、 38人が本棚登録しています
      シアター!

      有川浩2009/11

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 友人にDVDと一緒にかりました。
        テンポ良く読みやすく、人情味あるキャラクターたちに愛着がわく。

        各々が複雑な思いを抱えていたり、多少「お金」関連に対し辛口な部分はありつつもほのぼのとした雰囲気。
        この作品のモデルとなった劇団主宰からのお言葉(「解説にかえて」)がとても好きです。
        >> 続きを読む

        2017/08/21 by snowball

    • 他10人がレビュー登録、 52人が本棚登録しています

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