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(株)角川グループパブリッシング (カドカワグループパブリツシング)

企業情報
企業名:角川グループパブリッシング
かどかわぐるーぷぱぶりつしんぐ
カドカワグループパブリツシング
コード:04
URL: http://www.kadokawa.co.jp
      夜は短し歩けよ乙女

      森見登美彦2008/11

      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! ybook niwashi 2hak1 Tukiwami
      • 文句なしの5つ星!
        いや、実はストーリーはそこまででもないw

        だけど噂に聞いていたナカメ作戦。
        本作に出てくる数々の技、作戦、集団はとても素晴らしい。
        おともだちパンチ、閨房調査団、偽電気ブラン、古本市の神、ご都合主義、偏屈王、etc、etc。

        そしてやはり私の我儘で一途で不器用な愛情表現に心打たれ、共感せずにはいられない。

        ボク自身想う人がいる、その人に振り向いて欲しくて、日々邁進する。その気持ちを強く再確認出来た。
        >> 続きを読む

        2019/06/30 by ヒデト

    • 他41人がレビュー登録、 178人が本棚登録しています
      ジェノサイド

      高野和明2011/02

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! tadahiko tomato chao kuuta ice chaos makoto mahalo pq1 kissy1986 sunflower hikaru ryoh3
      • おもしろかった!
        未来のSFとしてでなく現代を舞台にした、進化した人類の登場の物語
        なかなか反響のある作品だそうですが、なかには反日、反アメリカ的etcの部分が気にくわないという意見があるようだけどそこら辺は気にならなかった。読みとばしちゃってもいいくらい。
        逆に進化した新人類目線では「国籍」も不要ではないかという後日談にも懸ってきて、現代人のチマチマした差別的性質や凶暴性との対比としてのエピソードに良いくらいじゃないですか?

        アメリカ、日本、韓国の共同出資でひとつ映画化を希望!
        >> 続きを読む

        2018/07/30 by motti

    • 他37人がレビュー登録、 136人が本棚登録しています
      栞子さんと奇妙な客人たち 栞子さんと奇妙な客人たち

      三上延2011/02

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! niwashi chika-0305 Tukiwami
      • 再読。

        2020/04/25 by hiro2

    • 他25人がレビュー登録、 109人が本棚登録しています
      キッチン

      吉本ばなな1998/05

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! fireman Erika pikapika
      • 【何と繊細な感性の作品なのだろうか】
         タイトルだけはずっと知っていた作品でした。
         もちろん、作家さんの名前も。
         でも、これまで全く食指が動かず、手に取りもしなかった作品なのですが、『日本の現代作家をもう少し読んでみようシリーズ』を続けていて、さすがに有名な作品なので読んでおこうかと思い読んでみました。

         3つの短編が収録されています。
         最初の『キッチン』と、次の『満月-キッチン2-』は連作です。

         3作とも人の死ということが一つのテーマになっている作品です。
         それを主人公の女性の視点から見ているという、ごくごく簡単に言ってしまうとそういう作品です。

         とにかく設定が変わっています。
         『キッチン』のシリーズでは、祖母と二人暮らしだった主人公の女性が、祖母を亡くして広すぎる家から出なければならなくなった時、さほど親しくもない男性から急に声をかけられて、特に思い悩むようなこともなく、自然にその男性と母親が二人で暮らすマンションに居候することになるというお話です。
         いや、母親と書きましたが、実は男性なのです。
         声をかけてきた男性の父親で、本当の母親が亡くなった後、突如整形を繰り返して女性として生きることにしたという人物です。
         そしてその『母親』も間もなく殺されてしまうのですけれど。

         これだけの設定を読んだだけでも相当にカッ飛んだ話に思えてしまうのですが、何故か「そういうのもありか」と納得させられてしまいました。
         文体にも独特のものがあります。
         それも一つの大きな魅力なのでしょう。

         もう一つ収録されている『ムーン・ライトシャドウ』という作品も、彼氏を事故で亡くした女性が主人公です。
         彼氏は弟の彼女と一緒に車に乗っていた時に事故に遭い、二人とも亡くなってしまうのです。
         弟からすれば兄と自分の彼女を一度に亡くしたということになるわけですね。
         その弟は、それ以来彼女のセーラー服を着て過ごしているというのです。

         これもまあ、ここだけ読むと随分な設定だと感じるかもしれません。
         でも、大変美しい作品でもありました。
         これはファンタジーですね。

         この本が世に出た時、大変話題になったことを記憶しています。
         私は、当時はそれこそ日本の現代作家にはほとんど関心が無く、また、著者の『ばなな』という名前も、当時としては相当に斬新で、正直言って何だかちょっと違和感を感じてしまったこともあり、この作品はスルーしていました。
         その後もまったく読もうという気が起きずにいた作品なのですが、今回読んでみて良かったと思いました。
         素直に良い作品だと感じました。


        読了時間メーター
        □□      楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK)
        >> 続きを読む

        2020/03/01 by ef177

    • 他22人がレビュー登録、 74人が本棚登録しています
      ナミヤ雑貨店の奇蹟

      東野圭吾2012/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! kaoru
      • 映画を見て原作がベースになっていると知り、手に取りました。
        映画から入った分、雑貨店の店主さんとかキャラクターのイメージはしやすかったです。
        ストーリーは分かっていたつもりですが、読み進めていくうちにどんどん世界観に引き込まれて行って、時間を忘れてついつい夢中になっていました。
        映画では気づけなかった伏線になっていた部分に気づけて、より東野さんのすごさを感じました。
        よくここまでストーリーを緻密に設計立てて組み立てられるなと感心です。
        東野さんの本は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思いました。
        >> 続きを読む

        2019/04/29 by 吉竹下真弘

    • 他18人がレビュー登録、 58人が本棚登録しています
      グラスホッパー

      伊坂幸太郎2007/05

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! loon ooitee
      • 【バイオレンスな三つ巴】
         『モダンタイムス』がどうも自分に合わなかったのですが、一作だけでその作家さんの評価を決めてしまうのもどうかと思い、伊坂幸太郎さんをもう一冊読んでみました。
         う~ん、やっぱりこういう作風なのね。
         とにかく、設定は奇想天外ですね~。

         主人公というか狂言回的な立場にいるのが元教師の鈴木という男性です。
         妻を交通事故で亡くしたのですが、どうもその事故は寺原という極悪人の馬鹿息子がしでかした事故らしいのです。
        寺原の馬鹿息子はムカつく程の不良で、面白半分に人を殺めることを繰り返しているようなクズです。

         あまりの理不尽さにキレちゃった鈴木は、教師の職を投げ出し、復讐のために寺原が経営している『フロイライン』なる会社のバイトとして働きはじめます。
         何とか寺原親子に接近して妻の敵を討とうというのです。
         このフロイラインなる会社もとんでもない会社で、美容薬と偽っておそらく非合法麻薬か何かを売りつけ、薬漬けにしてどんどん買わせ、あるいは薬でヨレヨレになった者を拉致して臓器販売の対象にするなど、無茶苦茶なことをやっているようです。

         で、鈴木もどうやらその魂胆を見透かされているようで、フロイラインの幹部らしい比与子という女性からセールスに乗ってきて薬を飲まされて眠らされているカップルを殺せと迫られます。
         殺さなければお前が潜入者だと分かるから、お前を殺すと、まあ理不尽な脅迫に合うのです。
        寺原の馬鹿息子がこういう場面が大好きだからすぐにここにやってくると言われ、確かにあの馬鹿息子が車から降りて近づいてくるではないですか。

        と、その時、寺原の馬鹿息子が車に轢かれてしまいます。
         あの轢かれ方では間違いなく死んだでしょう。
         「ちょっと、あんた、今の見た?」と言われる鈴木。
         比与子は、誰かが馬鹿息子を押したと言うのです。
         はっきり見たわけではないのですが、言われてみればそんな気も……。
         「すぐに追いなさい!」
         その現場から立ち去ろうとする男は分かりました。
         せっつかされて追跡を始める鈴木なのです。

         どうやら、その男は『押し屋』と呼ばれる殺し屋のようなのです。
         鈴木は、『押し屋』の家まで追跡するのですが、今ひとつ本当に『押し屋』なのかどうか確信が持てません。
         家庭教師のセールスを装って『押し屋』の家に上がり込むとそこには妻も子供もいるではないですか。
         比与子からは、「今どこにいるのよ!何してるの!」と矢のような催促の電話がかかってきます。

         さて、この作品にはあと2人の殺し屋が登場します。
         一人は、依頼に応じて対象者を自殺に追い込む『鯨』。
         もう一人は一家惨殺など何とも思わないナイフの使い手の『蝉』。
         これに『押し屋』の『槿』(あさがおと読ませます)が加わった三人の殺し屋が互いの思惑からどんどん接近していき、鈴木をめぐって殺し合うことになるという展開です。

         とにかく非現実的な設定で、また、その過程で『鯨』が幻覚に襲われて、これまで自殺に追いやった被害者の幻影に悩まされり、鈴木も脳内に亡くなった妻の声が聞こえてきて行動をせっつかれたりと、病的でもあります。
         モラルなど欠片もない登場人物ばかりで、やや辟易とさせられます。
         『鯨』、『蝉』、『槿』らのやり口も不愉快です。
         もちろん、寺原の無茶苦茶なやり方など唾棄すべきもの以外の何ものでもありません。

         まぁ、敢えてこういう作風にしているんだろうとは思うのですが、これはやっぱり好き嫌いは分かれそうな感じですよね。
         ストーリー展開自体はなかなか面白いところもあるのですが、この世界観が不快と感じてしまう読み手にとっては嫌~な感じはずっとつきまとうでしょう。

         う~ん、やっぱり私には伊坂幸太郎さんの作品は合わないように思います。
         面白さは分かったように思うのですが、好きかどうかと聞かれると好きではないな~と改めて感じました。
        リベンジしてみたのですが、残念!


        読了時間メーター
        □□□     普通(1~2日あれば読める)
        >> 続きを読む

        2020/06/13 by ef177

    • 他18人がレビュー登録、 147人が本棚登録しています
      図書館戦争

      有川浩2011/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kaina ukarei
      • まず最初に言えることは堂上教官が大好きになります、
        小学五年生のときに友達に勧められて図書館で借りたことがあったのですが当時の私には有川さんの文章や図書館戦争の世界観をあまり理解出来ず、楽しむことが出来ませんでした。
        しかし改めて高校生になって読んでみたのですが、とってもとっても面白い一冊だということに気付きました!
        是非みなさんに読んでもらいたい、そう思います。
        タイトルから想像すると堅苦しいお話に思えるかもしれません…

        しかし!!!!!!!!!!!!

        この小説は初恋の甘酸っぱさそのもののような少女漫画のような、そんな雰囲気があったりするんです!
        教官と部下だからこそ成り立つ関係性が私はとても好きでした〜!
        >> 続きを読む

        2018/12/13 by ゆきの

    • 他17人がレビュー登録、 132人が本棚登録しています
      植物図鑑

      有川浩2009/06

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! rinel
      • これで読了4回目となる、植物図鑑。

        小説だから書ける、さやかとイツキの出会い。

        「現実にこんな事、ないよねー」なんて突っ込みたくなるけれど。
        でも面白いんです。

        二人の日常が本当にあったかくて、穏やかで。
        でも悲しい事もやってきて、そこは読んでいる私でも辛かったです。

        何回読んでも、二人に魅了されてしまうのが、この本です。
        >> 続きを読む

        2018/10/19 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 他16人がレビュー登録、 76人が本棚登録しています
      四畳半神話大系

      森見登美彦2008/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! niwashi 2hak1
      • 尊大な自尊心と臆病な羞恥心をあわせ持つ大学生の私が、憧れの大学生活を夢想する中で、自分の理想とはかけ離れた現実に、暗く絶望しながらも愛しの明石さんや、悪友の小津と共に、冴えない現実を何度もやり直して平行世界を輪廻する物語。

        うだつがあがらないなら、堅牢にそびえる心の殻を突破せよ!

        自分が目指す理想とは程遠い現実を、やり過ごす事に人は慣れている。

        仕方がないが常套句で、青臭い理想を叱咤して誤魔化している。

        しかし、青臭い理想像を間違っていると決めつけるのは簡単だ。

        それに近づこうと足掻く瞬間にこそ輝きは宿るのだ。
        >> 続きを読む

        2019/12/19 by ebishi

    • 他15人がレビュー登録、 90人が本棚登録しています
      ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延2014/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 五浦よ、よく待ち続けた。篠川母は相変わらず理解できず。話としてはいつも通り。

        2020/06/07 by hiro2

    • 他15人がレビュー登録、 70人が本棚登録しています
      ペンギン・ハイウェイ

      森見登美彦2012/11

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! niwashi 2hak1 ooitee
      • 小学4年生のアオヤマ君は好奇心旺盛。
        毎日調べることが山積みで、今日は街中に現れたペンギンが研究対象に。
        するとそのペンギンには歯科医のお姉さんが関わっていることを知る。

        小4が見る空想と現実の世界の具現化。
        大まかにはあるが、物語の空想はあちこちへと飛んでいく。
        想像に制限はなく、広がりは止まらない。

        世界の果てを見るのはかなしいというセリフ。
        つまりはそれが大人になるという裏返しであり、おねえさんへの憧れも解る。

        「夜は短し歩けよ乙女」もそうだったが、森見さんの本はアニメ化されるのが納得の作風を違和感なく見せてくれる。
        >> 続きを読む

        2019/04/16 by オーウェン

      • コメント 2件
    • 他14人がレビュー登録、 77人が本棚登録しています
      クリムゾンの迷宮

      貴志祐介1999/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 周り中見も知らない光景で目覚めた藤木。
        クリムゾンの光景が広がる中で、自身が持つゲーム機に送られる指令。
        他の人間もいることを知る中で、次第にサバイバルゲームと化していく。

        冒頭から舞台が限定されており、全編これサバイバルとなっている。
        その中で食糧だったり武器だったり情報だったりを求めひたすら旅する。

        ゲームブックは実際やったことがあったので、本当にゲーム感覚のような小説を疑似体験できる。
        ラストに一応の真相が出るが、TRUEENDかどうかはゲームをクリアしたとしても得られるのかどうか。
        >> 続きを読む

        2019/03/24 by オーウェン

    • 他14人がレビュー登録、 57人が本棚登録しています
      アイの物語

      山本弘2009/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 内容紹介-------------------------------------------------
        人類が衰退し、マシンが君臨する未来。食糧を盗んで逃げる途中、僕は美しい女性型アンドロイドと出会う。戦いの末に捕えられた僕に、アイビスと名乗るそのアンドロイドは、ロボットや人工知能を題材にした6つの物語を、毎日読んで聞かせた。アイビスの真意は何か?なぜマシンは地球を支配するのか?彼女が語る7番目の物語に、僕の知らなかった真実は隠されていた―機械とヒトの新たな関係を描く、未来の千夜一夜物語。
        --------------------------------------------------------

        豊崎由美のあとがきに共感する。
        山本弘は物語で世界を変えようとしている。
        『アイの物語』は強いメッセージのこもった本だ。

        あらすじの通り、アイビスが読み聞かせるのは6つの物語。

        「宇宙をぼくの手の上に」
        「ときめきの仮想空間」
        「ミラーガール」
        「ブラックホール・ダイバー」
        「正義が正義である世界」
        「詩音が来た日」
        「アイの物語」

        こうして並ぶからこそ多少の差は出るが、すべて☆5でいい作品たちだ。
        書き下ろしは最後の2作品だけだが、その他は初出の時期がバラバラで、それを一冊にまとめてひとつの物語を紡ぐという構成力がすごい。

        一つ一つの物語を見ても、構成の上手さが光る。
        SFなので都合の良い設定を生み出しやすいとはいえ、それをどう使うかは力量次第。
        この作品では設定されたものは使いつくされる。
        情報に無駄がない。

        構成をいじって、山本弘がよりうまく伝えようとしたものは何か?
        それは「i」だよ「i」。
        人間というものは、とにかく自分のものさしではかろうとする生き物だと考えさせられる。

        作中にある通り、「フィクションは『しょせんフィクション』ではない」。
        現実の言葉だろうがフィクションの中の言葉だろうが、その言葉自体の重みは変わらない。
        それどころか、物語の方が現実より正しいことは往々にしてある。
        『アイの物語』には真実が書かれている。
        たくさんの人に読んで欲しい。

        >> 続きを読む

        2015/10/02 by しでのん

    • 他14人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      栞子さんと二つの顔

      三上延2013/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 再読。ここまでの中では1番かも。少年探偵団シリーズは読んだ記憶があるだけで、内容は全く覚えてないや。 >> 続きを読む

        2020/05/20 by hiro2

    • 他13人がレビュー登録、 71人が本棚登録しています
      アルケミスト 夢を旅した少年

      山川紘矢 , CoelhoPaulo , 山川亜希子1997/01

      カテゴリー:ポルトガル文学
      4.1
      いいね! SAI
      • 夢と冒険と愛のお話。
        アルケミストは錬金術師のことだけど主人公の少年の宝探しのヒントをくれる大いなる力を持った霊能者だ。

        少年は長い旅の中で騙されお金を無くし何度も元の羊飼いに戻りたいと思うがそのたび不思議な力で勇気を与えられ次の土地に向かう。
        そして少年は数々の苦難を乗り越え最後は宝を手に入れることが出来た。
        でも手に入れたものは人を信じる気持ちだったり目標に向けて動く勇気だったり愛するものと結ばれたい健気な思いだったんじゃないかな。

        表紙の絵が小説に合ってるしすごく好き。

        >> 続きを読む

        2019/03/19 by miko

    • 他12人がレビュー登録、 55人が本棚登録しています
      ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延2011/09

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! niwashi
      • 再読。暇つぶしに

        2020/05/09 by hiro2

    • 他12人がレビュー登録、 76人が本棚登録しています
      青の炎

      貴志祐介2002/10

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 恨む人間を殺そうとするドラマなのだが、その実行者が高校生のため青春ドラマのように感じられるのが特徴。

        櫛森家は母と息子と娘の3人暮らしだが、そこに離婚問題で揉めた曾根が突然やって来て居座るように。
        秀一は妹にまで手を出そうとする曾根が許せず、遂には殺害計画を立て始める。

        この殺害計画というのが常軌を逸しているかのような細かさ。
        作者の貴志さん曰く、この計画はほぼ間違いなく失敗するとしているが、これだけ綿密にやられるとその可能性がありそうに見えてくる。

        終盤に追い詰められていく秀一の場面はやるせなさしかない。
        間違いがないと信じれるからこそ実行する。
        だからこそ青春ドラマのように思えるのかも。
        >> 続きを読む

        2019/02/26 by オーウェン

    • 他11人がレビュー登録、 59人が本棚登録しています
      塩の街

      有川浩2009/12

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! kaina ukarei
      • 【いやいや、これはこれで甘いじゃないですか~(笑)】
         有川浩さんの『植物図鑑』を読んでレビューを書いたところ、「有川さん初読みで、しかもこの作品でしたかー(笑)。有川作品の中でもかなり甘々な女子向けですよね。」とのコメントを頂き、併せて本作のご紹介を頂きました(ありがとうございました)。

         あれ?
         有川浩としては『植物図鑑』は異色作だったのだろうか?
         本書はどうやら『自衛隊三部作』の一つらしいので、有川さんって本来もっとハードな作品を書く人なのだろうかなどと想像しつつ、せっかくお勧め頂いたのだからということで本書を読んでみることにしました。
         既に有川さんは読んでいますので、有川さんに関しては『日本の現代作家をもう少し読んでみよう』シリーズからは卒業ということで。

         で、読み始めてみると、おぉ!
         これはまたすごい設定ですね。
         東京湾をはじめとして、世界中に塩の塊のような隕石(?)が降ってきて、それを境に、当初は原因もよく分からないのですが、人々が塩になってしまうというのです。
         う~ん、これはソドムとゴモラか?
         と唸っていたら、本作中でもしっかりそのエピソードに触れられていました(やっぱりあの辺りが発想のヒントになったんでしょうかね?)。

         人々が塩化した後の世界はディストピアであり、社会的インフラは壊滅的打撃を受け、日々サバイバル状態になってしまいます。
         かろうじて配給システムや水道等は機能しているようなので、食料等は何とかなるにしても、いつ自分が塩になってしまうか分からないという恐怖があります。

         そんな中で、両親が塩化してしまった女子高生の真奈は、一人で家にいたところ、暴漢が家に押しかけてきます。
         単身で逃げ出した真奈ですが、暴漢に押し倒されてしまいます。
         そこに助けに入ったのが自衛官の秋庭でした。
         この後、真奈と秋庭を中心にして物語が進んでいきます。

         この作品、ちょっと変わった構成になっていて、メイン・ストーリーは、この塩害の原因を突き止めた秋庭の悪友である入江の作戦に基づき、秋庭らがこの世界を救うというストーリーなのですが、この筋は割とあっさりエンディングを迎えます(もうちょっとラストの辺り書いてくれても良いかなぁと思う位)。
         そして、その後に、4つの外伝的な物語が添えられているんですよね。
         本作は有川さんのデビュー作だということですが、最初から変則的な構成を取ったものです。

         そして、メイン・ストーリーはそこそこハードなのですが、秋庭と真奈の関係に関して言えば、かなり甘いじゃないですか~(苦笑)。
         いや、その他にもカップルが何組か登場するのですが、それぞれに甘い!
         『植物図鑑』に匹敵するような甘さが本作にも充ち満ちているではないですか。
         必ずしも『植物図鑑』が異色というわけでもないのだなと思いましたよ。

         メイン・ストーリーはもう少し書いてくれても良かったかなと上で書きましたが、外伝含めて全部読んだら、「ま。あれはあれでも良いか。」という気持ちになりました。
         それから、有川さんって、しゃべり言葉の表現が面白いですよね。
         真奈の言葉が初々しく感じたり、チャーミングな言い回しがあったりで、そんなところにも魅力を感じました。

         うん。
         面白かったです。
         ご紹介ありがとうございました。



        読了時間メーター
        □□      楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK)
        >> 続きを読む

        2020/03/12 by ef177

    • 他11人がレビュー登録、 78人が本棚登録しています
      氷菓

      米澤穂信2001/10

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! Tukiwami
      • 期待した程でなかった。まあサクッと軽く読むのには良いか。

        2020/05/16 by hiro2

    • 他11人がレビュー登録、 84人が本棚登録しています
      ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延2012/05

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 再読。興味深い話多し。

        2020/05/17 by hiro2

    • 他11人がレビュー登録、 71人が本棚登録しています

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