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(株)河出書房新社 (カワデシヨボウシンシヤ)

企業情報
企業名:河出書房新社
かわでしよぼうしんしや
カワデシヨボウシンシヤ
コード:309
URL: (株)河出書房新社 http://www.kawade.co.jp
      昨夜のカレー、明日のパン

      木皿泉2013/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ユニット脚本家?

        「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などのドラマが熱く支持されている、夫婦によるユニット脚本家「木皿泉」さん。「さん」付けするべきか否か(´Д`;)ユニット名なんですもんね?
        へぇ。ドラマはほとんど見ないので人気脚本家といわれてもピンとこないけど普通に「小説」と思って読んでるうちにハマったゎーコレ。
        魅力は、ひとことでいって...
        "ユーモラスで哀しい"
        ところ。
        ほかのも読んでみたくなりました!

        (amazon解説)
        悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。7年前、25才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった2年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
        >> 続きを読む

        2018/11/04 by motti

    • 他14人がレビュー登録、 45人が本棚登録しています
      掏摸

      中村文則2013/04

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! KEMURINO
      • Wikipediaの純文学で例示されていた作品。スリを主人公としたサスペンスチックなお話なのだが、しっとりとした文体で読みやすく、出会った母子のことをおもってしまうところとかよい感じ。 >> 続きを読む

        2020/02/04 by 和田久生

    • 他12人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      蹴りたい背中

      綿矢りさ2007/04

      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 弱冠19才という年齢で芥川賞を受賞した綿矢りさ。
        その受賞作がこの本「蹴りたい背中」である。
        長年読もう読もうと思いつつ十年以上が経過し、最近になってやっと読んだ。
        内容に関してはポップな感じの十代の恋愛・青春物語なのだろうと想像していた。
        しかし違った。
        言い方がまずかったかもしれない。
        確かに恋愛・青春小説なのだが、ちょっと異質な感じだ。
        クラスで孤立している二人の男女の物語だが、どちらも変わっている。
        男の方は、アイドルオタクで女のほうは、完全にクラスの人間関係を嫌悪して孤立しているうえ妙な性癖があるのが途中でわかる。
        なんか痛い人達の痛い恋愛?・青春模様が繰り広げられている。
        小説としては面白いと思うが、ライトノベルを読んでいるのと感覚が変わらないような気がした。
        ライトノベルのレベルが上がっているのか、純文学のレベルが下がってるのかは分からないが、時代のせい?それとも私の感性が鈍いだけ?
        >> 続きを読む

        2020/03/29 by くにやん

    • 他10人がレビュー登録、 42人が本棚登録しています
      不幸な子供

      エドワード・ゴーリー , 柴田元幸2001/09

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.1
      いいね!
      • 話題になってると言うので読んでみた。なんとも救いようのない話。

        2020/05/30 by hiro2

    • 他6人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      ハローサマー、グッドバイ

      ConeyMichael , 山岸真2008/07

      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 【7月の課題図書:みずみずしいラブ・ストーリーだと思っていると、ラストであっと驚かされます】
         ドローヴは政府高官の父親の息子で、この夏を故郷のアリカという首都を離れ、パラークシという漁村にある別荘に両親と旅行するところです。
        毎年夏を別荘で過ごしていたのですが、去年の夏、知り合ったブラウンアイズという少女と再会することを密かに楽しみにしていました。
         ええ、ドローヴはブラウンアイズに魅かれていたのです。
         しかし、ブラウンアイズは村にあるパブ兼宿屋の一人娘であり、両親からすると身分が違うということになり、あまり良い顔はしないのですが。

         この物語はSFであり、登場人物はヒューマノイド型なのでほとんど人間と同じと考えて良いと思うのですが、彼らが住んでいる星は地球ではなく、夏は海が干上がるほど暑くなるけれど、普段は寒冷な気候の星のようです。
         そこに住む動物や植物も地球とは異なっています。

         さて、パラークシに着いてみると、新しい缶詰工場が建設されており、父親はその監督をしなければならないということで、いつものバカンスというよりも父親の仕事についてきたという方が近い状態にありました。
         でも、ドローヴとしてはブラウンアイズにさえ会えたらそれで構わないのですが。

         ドローヴとブラウンアイズの年齢ははっきりしませんが、ティーン・エイジャーなのでしょう。
         二人の淡い恋愛模様が描かれていきます。
         そして、パラークシで知り合うやはり政府職員の息子のウルフや、その女友達のリボン、その弟のスクウィントらとの交流も描かれます。

         ウルフは鼻持ちならない少年に描かれており、最初のうちはリボンもきれいな少女なのだけれどやはりあまり性格の良くない少女に描かれます。
         その弟に至るや、うるさいだけの面倒な子供なんですね。
         でも、この夏を通じて、彼らも成長していくのです。

         さて、実はこの国は隣国と戦争状態にありました。
         各地で戦闘が繰り広げられているようで、ドローヴらの国は旗色が悪そうです。
         敵国は、パラークシと海を隔てて目と鼻の先であり、パラークシもいつ戦乱に巻き込まれるか分からない状態にあります。

         政府は、前線に食料を送るためにパラークシに新しい缶詰工場を建設し、パラークシの漁民たちに漁獲を上げるように要請しているのですが、そのためもあってパラークシの住民らは政府の人間を快く思ってはいないのでした。
         また、それは、戦時中のため食料等の統制があり、一般市民は十分に食料を得られないのに、政府職員らは特権を振りかざして自分たちだけは十分に食料を得ていたりするのも反感を買っている原因だったのです。

         ドローヴは、そういうことをしている父親に反抗しており、むしろパラークシの住民との交流を深めていきます。
         もちろん、ブラウンアイズとも、最初はぎこちない接し方でしたが、遂にお互いの気持ちを告白し合うことができ、相思相愛の関係になっていくのです。

         と、まあこの辺まではさわやかなラブ・ストーリーなのですが、物語の終盤に差し掛かると様相が一変してしまいます。
         それがどういうことなのかはちょっとここでは書けませんので是非みなさん自身でお読みいただきたいと思います。
         ラストはちょっと……。
         でも、完全に結末まで書き切っていない終わり方になっています。

         そういう終わり方にしているせいもあり、大変人気のある作品だけに続編を望む声も大きいのだそうです。
         どうでしょうね?
         私としては、この作品はこのままでそっとしておきたい気持ちが強いのです。
         続編は書かないで欲しいなぁと感じるのですが。


        読了時間メーター
        □□□     普通(1~2日あれば読める)
        >> 続きを読む

        2020/07/03 by ef177

      • コメント 2件
    • 他6人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      憤死

      綿矢りさ2013/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 4編とも全部、趣向は違ったけれど、不思議な話。

        特に『トイレの懺悔室』は怖すぎる。
        主人公が大人になって同級生に誘われて「おやじさん」に会いに親父さんの家に行くところからが、もう心がザワついて気持ち悪かった! >> 続きを読む

        2017/07/04 by taiaka45

    • 他4人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      夢を与える

      綿矢りさ2007/02

      カテゴリー:小説、物語
      3.2
      いいね!
      • 綿矢りさが「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞後の作品「夢を与える」を読了。

        ある商品のCMのチャイルドモデルに選ばれた夕子は、そのCMに半永久的に出演するという契約をかわされてしまう。

        やがて夕子は芸能人としてブレークする。期せずして彼女は人々に「夢を与える」職業についたことになる。
        ところがそれは、当人の人格が根こそぎ搾取される悪夢のような仕事だったのだ-------。

        夕子に待っているのは、悲劇的な結末だ。だが、読み終えて感じるのは、悲しみではなく、「不安」と言った方がいいかもしれない。

        夕子をはじめとする登場人物には、「理想」や「葛藤」あるいは「悩み」といった読み手が共感できるような要素が描かれていない。
        むしろ、読み手の共感を拒絶するかのように俯瞰的な視点から、この小説の語り手は、夕子の観察日記を語るのだ。

        資本に搾取され、労働に疎外される人物の物語は、数多くある。
        この作品が際立っているのは、この小説の主人公には搾取されるべき内面がもともとないという点だと思う。

        夕子は、幼少時からマネージャーである母親によってCMモデルとして育てられてきた。
        つまり、夕子の人格は、はじめから虚像として作られていたことになる。
        はじめから持っていた人格など彼女にはないのだ。
        あるのは他人が勝手に作り上げたイメージだけなんですね。

        したがって、この物語は、当然の帰結として破局に終わるほかはないのだ。
        このような状況は、個人の「意志」や「努力」によって、なんとかなるようなものではないからだ。

        この小説をただの芸能人の悲惨な物語として読むこともできる。
        あるいは、芥川賞受賞をきっかけに自身が「現象」となってしまった著者・綿矢りさと主人公を重ねて読むこともできるだろう。

        しかし「夢を与える」職業は、どこにでもあるものだ。
        自動車を売っている人は、自動車の夢を与えて、ハンバーガーを売っている人は、「スマイル」という夢を与えている。

        夢を与え続ける奴隷。綿矢りさの小説は、そのような人たちに向けて書かれているのだと思う。

        >> 続きを読む

        2018/08/30 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      屍者の帝国 = The Empire of Corpses

      伊藤計劃 , 円城塔2012/08

      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 晦渋ではあるものの、設定は面白く引き込まれた。別で文庫版のあとがきを読んでみたが、円城氏の思いが伝わって良かった。概ね満足できる作品。 >> 続きを読む

        2017/05/27 by hiro2

    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      想像ラジオ

      いとうせいこう2013/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね! azumijikan
      • 大震災に関わる話だけどラジオ風なのでそこまで重くない。
        でもじわっとくる。

        日本は一神教よりは八百万の神々って感じがとてもする。
        なんというか、「無念」の数が膨大な場合にその感情や心がまったく完全にすぐさま無になるって感覚がなんとなく信じられない気持ちとか。
        というか生きてる人間の感情がそれで済まないというか。

        最後の方の複数のリスナーの声がわーっと入って来るの盛り上がる!
        >> 続きを読む

        2018/02/08 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      アライバル

      TanShaun2011/03

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.3
      いいね! foolman
      • 新聞で紹介され、図書館で予約して何ヶ月待っただろう。
        待った甲斐があった。
        素晴らしい本だ。
        何度も読み返したいと思うし、その度に発見もあるだろうと容易に想像できる。
        文字を一切使わず、絵だけで物語る。
        途中、いったいどうなるのだろうと思いながら、最後はほっとしたというのが本音。
        つまり、それだけ、いろいろ想像してしまうという言い方が正しいのかもしれない。
        絵だけで構成されているからだろう。
        どこに目が行くかは、その時のこころのありようで違う。
        >> 続きを読む

        2014/08/19 by けんとまん

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      インストール

      綿矢りさ2005/10

      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 自分はなにものなのか、なにかになりたいと思う気持ち。もどかしさや不安みたいなところが、ありきたりではない表現やストーリーで書かれていて、惹きつけられます。

        読めてよかったです、気分は清々しい!
        お気に入りの一冊です!
        >> 続きを読む

        2017/10/30 by asa_chann

      • コメント 4件
    • 他3人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      推理小説

      秦建日子2005/11

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • ドラマ化もされたこの小説。

        しかも書いた人が、数々のドラマの脚本を手掛けた、秦さん

        だから、面白くないわけがない!

        話も普通に面白いのですが。
        私が特にこの小説が好きな理由として。

        「推理小説」というこのタイトル。

        「<推理小説>という、推理小説を読んでます。」
        誰かに紹介すると、こういう事ですよね(笑)

        このタイトルの付け方が斬新的で、私の好きな部分でもあります。
        >> 続きを読む

        2018/06/23 by ゆずの

    • 他3人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      ひとり日和

      青山七恵2010/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • Wikipediaの純文学で例示されていた作品。160ページほどの表題作と30ページ弱の短編「出発」が収められている。表題作は、淡々とした私小説という感じで、文体としては「コンビニ人間」を思い出したりしたが、とても読みやすく、読み進むのがもったいないとさえ感じる作品。もう少し長いのも読んでみたい。 >> 続きを読む

        2020/02/28 by 和田久生

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      バリー・トロッターと愚者のパロディ

      浅尾敦則 , GerberMichael2002/10

      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね! u_sukumo
      • 「あなたのBOOK診断」で提示された本です。
        いわずと知れた有名な某シリーズのパロディということですが。
        でも、アレはアレ、これはこれ。
        普通にひとつのお話として読んだほうが、楽しめます。というか、普通に楽しかった。
        とはいえ、元を読んでおいたほうが、世界観とかが説明要らずで解かりやすいと思いますけども。
        >> 続きを読む

        2013/06/28 by koh

      • コメント 6件
    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      人のセックスを笑うな

      山崎ナオコーラ2004/11

      カテゴリー:小説、物語
      2.8
      いいね!
      • 恋の最中は、太さの違う剛毛や目尻のシワやぽっこりした下腹部までも、普通は幻滅するような部分も宝物のパーツになる。
        この時期が過ぎて、空気になって、空気が当たり前であったり、重苦しくなって辛くなったり、場合によっては毒が混じったり。
        途中で終わると切ないけれど綺麗なまま。
        磯貝くんは途中で一方的に断ち切られこの状態。
        ユリは空気を既に持っていて、少しその綺麗なモノが欲しくなったんだろう。
        ズルい。
        でも羨ましい。
        恋の終わりはなかなか癒えない傷。
        そうだね。「会えなければ終わる、そんなものじゃない」
        >> 続きを読む

        2017/11/12 by ももっち

    • 他2人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      あられもない祈り

      島本理生2010/05

      カテゴリー:小説、物語
      2.5
      いいね! momomeiai
      • あなたと私で表現される男女間のラブストーリー。

        情報が小出しにされ、あなたとの関係は不倫であり、私は直樹と付き合っていて、前の恋人渡部の結婚に動揺する有様。

        しょせんは報われないとわかっていながら続ける恋愛模様。
        それでも抜けられない心情。

        共感という類いではないが、決断が引き出せずにだらだらと流れていってしまうという人間は確実にいる。
        そういったところの捉え方が実に上手い小説。
        >> 続きを読む

        2019/08/06 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      異性

      穂村弘 , 角田光代2012/03

      4.0
      いいね!
      • 角田光代と穂村弘の往復書簡。
        男と女の認識の違い。そこから生じる勘違い。
        ふたりのやりとりが面白すぎて、読み終わるのが惜しかった。
        なんとなく、男女間のもやもや感じていたことが、文章でスパッと書かれていて、ほんとスッキリ!
        私はもう恋愛しなくていい立場なんだけど、恋愛中にこの本に出合っていたら、冷静にふんふんと男を見ることが出来たかも。
        …なーんてことないか。
        >> 続きを読む

        2015/11/02 by shizuka8

      • コメント 3件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      スタッキング可能

      松田青子2012/12

      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 「ウォータープルーフ嘘ばっかり!」
        という強烈なタイトルにしかり、内容にしかり、
        感できるキーワードが多く、愉快な気持ちで読みました。
        表題作よりも「マーガレットは植える」が好きです。
        働くってたいへん。
        >> 続きを読む

        2015/08/28 by カルシウム

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

      石井好子2011/06

      カテゴリー:食品、料理
      3.7
      いいね!
      • 【美味しそうだ~】
         料理を題材にしたエッセイです。
         「暮らしの手帖」に連載されたものを1963年に単行本化した作品。
         ですから、時代的には古いのです。
         著者がパリに滞在していた時の経験を中心に、様々な料理のことを楽しく書いています。

         でも、時代ですね~。
         コッペパン、天火、メリケン粉などという名称は、今では使わないですよね。

         また、「しゃぶしゃぶ」がこの当時はまだ普及していなかったようで、関西方面で始まった料理だけれど関東ではまだ食べられないなどと紹介されています(そうだったんだ)。
         あるいは、ホワイトソースが珍しかったのでしょうか、懇切丁寧にその作り方が書かれていたりします。
         あと、具体的には忘れてしまいましたが、今では普通に手に入る食材について、「これを日本で入手するのは困難」などと書かれてもいました。

         フォンデュも珍しかったのでしょうね。
         滅多に食べることができない料理として紹介されています。

         そういうことから考えると、現在の私達は、随分と恵まれていて、贅沢にもなっているのかもしれませんね。

         沢山の料理が紹介されているのですが、基本的にはごくごくシンプルな料理です。
         タイトルになっているオムレツも、特段変わったオムレツではなく、非常に当たり前のオムレツです。
         むしろ、スパニッシュ・オムレツを結構特殊なオムレツとして紹介しているくらいですから。

         フランスのレストランも色々書かれていますが、分かるのはトゥール・ダルジャンだけでした。
         ここは今も昔も鴨料理が有名で、鴨を食べると「あなたの鴨は当店の○○番目の鴨です」というカードをくれるというのも変わらないんですね。
         いや、今はニュー・オータニの中にトゥール・ダルジャンがありますよね。
         一度行ったことがあるのですが、あそこの鴨ってそんなに美味しいかなぁ?(他のお店でもっと美味しい鴨が出たことがあったのですが……)。

         いずれにしても、お腹が空いてくる本であることは間違いありません。
         時代は古いですけれど、楽しく読めるエッセイではないでしょうか?

        >> 続きを読む

        2020/02/06 by ef177

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      銃

      中村文則2012/07

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 芸人で作家の又吉さんがよくオススメしてる作家さんでとても気になっていたので買いました。
        本書は中村さんのデビュー作で海外でも評価の高い作品であります。デビュー作とは思えない冒頭の文章。そして、人の心の中にある闇の部分が鮮明に描かれており、今まで読んできた作家さんの中でも異色の作家さんだと感じました。まだ読み始めて途中ですが、色んな方に読んで欲しい作品だなと思いました。
        >> 続きを読む

        2018/02/18 by GLAY

    • 他2人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています

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