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共立出版(株) (キヨウリツシユツパン)

企業情報
企業名:共立出版
きようりつしゆつぱん
キヨウリツシユツパン
コード:320
URL: http://www.kyoritsu-pub.co.jp
      プログラミング言語C ANSI規格準拠

      RitchieDennis M. , KernighanBrian W. , 石田晴久1989/05

      カテゴリー:情報科学
      3.3
      いいね!
      • レビュー600冊記念はプログラミングにおける歴史的名著を。

        C言語とUNIXの生みの親ベル研究所のD.リッチー氏とカーニハン氏自ら描き下ろしたC言語の解説書籍。

        C言語は現在でも自動車や家電機器など身の回りの多くの製品開発で使用されその歴史を刻み続けています。
        またUNIXはWindowsやLinuxに多大な影響を与え、iPhoneに搭載されているiOSなど今でもUNIXを系譜とするOSは数多く存在します。

        C言語が成功した要因としてその言語仕様が標準規格化、開発者自ら言語仕様の解説を書籍化したことで90年代に爆発的にプログラマが増加したことが要因と考えられます。そういう意味では本著はコンピュータ科学の歴史を動かした記念すべき1冊とも言えます。

        故・リッチー氏の偉大な功績および本書籍が果たした役割については賛辞を惜しみません。

        しかしながら、敢えての星1評価を。

        今年も新入社員達が配属されてきましたが、中にはC言語のプログラミング教則本として本書で勉強している若者を見かけて愕然としました。本著は古典であり、現役の教則本ではありません。

        C言語はK&Rと呼ばれる誕生初期からC89/90(ANSI C), C99(ISO), そしてC11(ISO/IEC 9899:2011)と現在に至るまで改訂を重ねることで言語仕様の機能強化・不備の改善を行ってきました。

        少なくとも今日においては殆どのコンパイラがサポートしているC99言語仕様で開発を行うことが主流になっています。
        開発現場で使える実践的なプログラミングを学びたいなら30年前の書籍を読んではいけません。現在では使われない記法や誤った記法が記載されていたり、逆に現在では常識として多く使われている記法については本書では当然言及されません。

        本書籍が歴史的名著として有名であるがゆえ、教科書に使われたりすることが多く、それが混乱を招きC言語の敷居を高くしてしまってようにも思えます。

        まあ、いきなり新人が組み込み開発の現場で動的配列宣言(C99)なんかしやがったら説教ですが。
        >> 続きを読む

        2018/07/19 by ybook

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      データマイニング事例集

      上田太一郎1998/02

      カテゴリー:確率論、数理統計学
      4.0
      いいね!
      • Rの使い方が分かった時点で、この書籍のデータ使って
        実際に統計解析を行います。

        2012/07/09 by nagaetty

    • 1人が本棚登録しています
      やさしく学べる線形代数

      石村園子2000/10

      カテゴリー:代数学
      5.0
      いいね!
      • 【感想】
        現在、大学数学の復習をしている最中であります。

        というのも理由が3つほどあるからです。

        ・大学数学を真剣にやってこなかった負い目
        ・情報系の職にいるのに数学をやらないのはいかがなものか
        ・将来、データマイニングを学びたい!


        そんなわけで、せめて教養レベルの数学をマスターしようと思って勉強をしています。
        目標としては
        ・やさしく学べるシリーズ統計学、線形代数、微分積分、微分法方程式
        ・大学1・2年生のためのすぐわかる数学
        です。

        実は本自体は学生時代に持っていました(笑)
        意識だけはあったのに・・・

        そして今回は、以前の統計学に続いて第二弾線形代数です。

        Amazonで評価が高いので購入して一通りやってみました。
        高校の復習からのレベルアップが丁寧で、すごく勉強がしやすかったです。

        勉強される方は読むだけではなく例題+練習問題を
        解いてみることを強く薦めます。

        あと個人的な考えですが、この分野は証明の理解→問題を解くよりも、
        問題を解く→証明の理解とした方が最終的に理解が進むと感じました。

        概要は押さえたので、時間を見て別の線形代数本を読みたいと思います。



        【内容】
        ・行列と行列式
          ・行列(高校の復習メイン)
          ・連立一次方程式
          ・行列式

        ・線形空間
          ・空間ベクトル(高校の復習メイン)
            ・ベクトル
            ・内積 *外積はありません
          ・線形空間
          ・内積空間
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        2014/11/13 by チョコビ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      これなら分かる応用数学教室 最小二乗法からウェーブレットまで

      金谷健一2003/06

      カテゴリー:数学
      5.0
      いいね!
      • 直線当てはめの問題が美しく習ったことのある数学の問題につながっていく.非常に高品質な教科書です.先生と生徒の会話も面白い.生徒馬鹿なふりして賢すぎやろ!!と突っ込みたくなる. >> 続きを読む

        2012/03/10 by ahoogarasu

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      理系のための行列・行列式 めざせ!理論と計算の完全マスター

      岡部恒治 , 福間慶明 , 中村滋 , 飯高茂2011/06

      カテゴリー:代数学
      3.0
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      •  機械学習や数論を理解するために、数学の分からないところをさかのぼっていったところ行列に行き着いてしまった。解説は細かくて丁寧で高校数学の範囲については良い復習ができた。一方その範囲を超えた行列の操作と行列式についてはいまいち理解できなかった。列を入れ替えたり、特定の列にだけ演算をしたり、行列を区画に分けるという事自体に馴染みが無いのでそのあたりが理解を妨げていたのではないかとおもう。ここを克服できればもう少し機械学習などの理解が進むのだろう。
        >> 続きを読む

        2018/07/21 by 夏白狐舞

    • 1人が本棚登録しています
      口ごもるコンピュータ

      岡田美智男1995/08

      カテゴリー:情報科学
      2.0
      いいね!
      • 朝日新聞の土曜版のフロントランナーで、著者のロボットの研究を紹介。

        この研究所に並ぶロボットは
        それも、何でもできる精度の高いロボットではなく
        「ひとりでは何もできなくて、人間の助けや働きかけがあると何かができる」
        人とのコミュニケーションを必要としている「弱いロボット」。

        「あのね~今日ね~」と話すが、聞き手が目線をはずすと
        聴いてないのかと、話をやめてしまうロボット。


        あまりのおもしろさに、図書館にないかと検索してみると、
        その、「弱いロボット」は、なかったが、もうひとつの「口ごもるコンピュータ」という本が
        あったので、借りて読む。

        でも、これって、情報処理学会編の“情報フロンティアシリーズ”の本で、
        内容は学術的ともいうべきもので、難解というより、
        難しく、解り難く、捻くり回した表現で書かれている。


        期待したような内容が記述されているのは、最後の10ページ足らず。

        そこでは、自販機からの「ありがとうございました」の叫びは、
        決して「感謝」とか「お礼」といった行為として感じられないし。

        104の電話番号案内で・・・・実際の番号を読み上げる合成音の
        「ばんごうは、れい、よん、ろく、さん、・・・・」の突き放された様な味気ない声。

        「口」というのは、発語という行為をもたらすシステムと同時に
        知覚システムの一部を構成している。思考の道具にもなっている・・・・と。

        ということは、考えながら喋るというのが本来の言語であり、そういえば

        商談でも恋愛でも、電話より会って面と向かって話す方がどれだけ楽か・・。

        敢て著者は、結論めいたことは避けているが、精度を高めれば高めるほど、
        音声ロボットは「口ごもる」ものになるということか・・・・。

        人間らしいロボットを作るとすれば、
        究極、ときにはすねて動かなくなるということ・・・・
        ・・・・・・人間って、やっぱり複雑なんです。
        >> 続きを読む

        2014/02/27 by ごまめ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      計算理論の基礎

      植田広樹 , 藤岡淳 , 田中圭介 , 阿部正幸 , SipserMichael , 太田和夫2008/05

      カテゴリー:情報科学
      4.0
      いいね!
      • ソフトウェア自身に関する数学の本のお勧めは多分この本が最後です。計算理論の本。しっかりと計算に関する数学的な基礎と背景を抑えておきたい人向けです。内容は3部に分かれていてそれぞれ有限実行機械(オートマトン)、計算可能性、計算の複雑さがテーマです。ただ、ここではソフトウェアに必要な数学的概念としての集合、関数、グラフ、言語、論理式、証明、再帰、チューリングマシン、状態遷移図(オートマトン)と文脈自由言語といったソフトウェアに必要な基礎理論が説明されています。その上で計算可能性や計算量の話題に入っていきます。この世にあるすべての問題が計算可能であるわけではないのです。NP完全問題(計算できない事が証明されている問題)や計算の複雑さからくる計算時間評価(Big-O)等が説明されています。Big-Oは(個人的にはすっごく嫌いですが)アルゴリズムを考える際の計算量評価では非常に重要な概念です。最適化以前のレベルでのアルゴリズムの根本的な性能評価および比較を行うにはこれしかないからです。ソフトウェアエンジニアには非常にお勧めです。 >> 続きを読む

        2012/11/05 by Shimada

      • コメント 6件
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