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(株)光文社 (コウブンシヤ)

企業情報
企業名:光文社
こうぶんしや
コウブンシヤ
コード:334
URL: http://www.kobunsha.com
      舟を編む

      三浦しをん2011/08

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! Tsukiusagi makoto yam caramel yana
      • 何だろう、この読後の満足感は。
        鼻から上質ないい空気が抜けていくような…?
        自分で何言ってるか分からないけど、いい本だった。

        数年ぶりの再読だが、一文字一文字引き寄せられるように読んだし、展開や表現に心が動いた。

        辞書を作る人なんて想像すらした事がないが、とても果てしなく、大変な所業なのだと思った。

        よく言われることだけど、言葉って生き物みたいだな。
        同じ言葉でも状況によって変わったり、一見同じようでも違っていたり、進化し続けたり…。

        そんな言葉の海を渡り、繋いでいくために舟を編み続ける真締達。
        辞書はあまり読む事が少ない人生を歩んできたが、無性に手に取りたくなった。

        登場人物は、なんとなく主人公、真締にとって都合のいい人達だらけ、というのが気になった。まぁそこが本質ではないから読みやすいと言えば読みやすかったが。
        特に好きなキャラは西岡。

        本気になれるものがなく、他人に嫉妬心を抱いてしまう彼だが、真締と関わることで自分を見つけていく過程が狂おしい程人間臭くて、胸がいっぱいになる。

        そして装丁。意味が分かってからはずっと眺めてられます。むしろ勝手に愛おしさも感じてしまいます。

        文庫本ではなぜか装丁が変わっているのが非常に残念だが。
        >> 続きを読む

        2018/11/01 by 豚の確認

      • コメント 6件
    • 他43人がレビュー登録、 154人が本棚登録しています
      和菓子のアン

      坂木司2012/10

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! zunco kumpe
      • 高校卒業後、進路を決めあぐねていた杏子ことアンちゃんが働き出したデパ地下の和菓子屋。
        和菓子にまつわる謎が解ける度に、社会人として成長して行く様が素敵だ。
        甘いものを食べて幸せを感じる瞬間を大抵の人は持っているだろう。
        疲れている時、力が出ないとき、落ち込んでいる時、身体中の血液で駆け巡るブドウ糖が生理的でなく精神的に与えるファンタジックなエネルギー!
        更に豆の計り知れない包容力を持つ滋味によってもたらされる癒し。餡子のもつ魅力は正にアンちゃんそのものだ。
        周りの人たちも愛すべきキャラたちばかりだし、なんて優しいミステリーだろう。
        ここは我慢せず、宣言しよう!
        和菓子を買いに行くぞ!
        >> 続きを読む

        2017/11/01 by ももっち

    • 他20人がレビュー登録、 64人が本棚登録しています
      シンメトリー

      誉田哲也2011/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 竹内結子さん主演のドラマ「ストロベリーナイト」で観たことのある話ばかりだったのでスラスラ読めた。
        「東京」
        誉田哲也さんの人が人をいたぶる描写はどの作品を読んでも耐え難いえげつなさを感じる。
        「過ぎた正義」
        人間が正義を貫こうとすると犯罪者になる、といういい見本。個人の正義と法で定められた正義は違うものだし人間は正義だけでは生きていけない。
        「右では殴らない」
        犯罪の被害者である姫川にとっては犯罪の片棒を担いで平気な顔をしている人間や犯罪に巻き込まれる可能性に対して無頓着な人間は死ぬほど許せない存在なんだろうなと思った作品。
        「シンメトリー」
        姫川の殺人犯に同調できる感性がフルに行かされた作品その1。
        「左だけ見た場合」
        ミステリーというかホラー?
        「悪しき実」
        姫川の殺人犯に同調できる感性がフルに行かされた作品その2。
        「手紙」
        人間に自己愛がある限り本当に自分の罪を罪だと認めることは難しい。それが出来るきっかけをもらった人間は社会に許された人間よりも幸せだと思う。自分のしたことを自覚しないと人は変われない。
        >> 続きを読む

        2017/03/15 by kikima

    • 他7人がレビュー登録、 30人が本棚登録しています
      さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

      山田真哉2005/01

      カテゴリー:経営管理
      3.1
      いいね!
      • 匿名

        読み物としては面白かったが、会計学につながるかは少々疑問

        2016/10/08 by 匿名

    • 他5人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      ストロベリーナイト

      誉田哲也2008/08

      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね! rock-man
      • ネタバレがあります。
        「ストロベリーナイト」、原作を読んでいなかったので、読みました。
        次の展開はどうなる、どうなる…?とページを捲る手が追いつかない程、決して後味が良いとは言えませんし、黒幕が弱い(もっと警察のトップだと思っていました)のですが、冒頭の虐待描写から既に目を背けず、読んでいくと、もしかして犯人のエフは…?と少し推理しました。
        そして、姫川さんをはじめとする登場人物も個性的。
        ライバルであるガンテツも、憎めないというのか、憎みきれないライバルです。
        そして姫川さんの過去、エフの過去、ともに悲惨なもので、エフの過去に至っては、残酷すぎるほど、それが後に過去に仲間を守れなかったエフが、姫川さんを誤認するシーンも悲しく、全体的に鬱ですが、読んで損はないと思います。
        ややグロテスクな描写が多いですが、「ストロベリーナイト」というタイトルまで回収して、素晴らしいです。
        解説の書店員さんの興奮も、納得が出来ます。
        救いのない作品ですが、私にとっては忘れられない、そんな一冊です。
        素晴らしい作品でした。
        >> 続きを読む

        2018/06/06 by 昼寝ヨル

    • 他5人がレビュー登録、 45人が本棚登録しています
      ルパンの消息 長編推理小説

      横山秀夫2009/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! rock-man
      • 伏線、どんでん返し、意外性が詰まってます。
        警察のマニアックな描写ではなく、人間の心理や醜い部分も散りばめた作品です。
        推理小説の醍醐味も感じつつ、ハッピーエンドというわけではないけど、読み終えた後爽快感がありました。
        >> 続きを読む

        2017/11/30 by ryoji

      • コメント 1件
    • 他5人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      クリスマス・キャロル

      チャールズ・ディケンズ , 池央耿2006/11

      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! Minnie Moffy
      •  心の底から「あの人に何かしてあげたい」という気持ちに満たされた時、もらうより何倍もの幸せに包まれますね:)
         ハッピーエンドで何よりでした。

         過去の辛い思いによって、人は願っていなくても残酷で冷たくなってしまうことが多いでしょうね。
         スクルージも、最初からそのような人になりたかった訳ではないはず。だから過去と向き合うことによって、心が変わるようになったのでしょう。そして、今の自分を反省し、未来に希望を持つ...
         もしかしたら、心に生じた歪みは、「過去との向き合い・現在の反省・未来への期待」で解決できるのかもしれません。

         また、思い当然のように周りの人の生活を評価しないこと。
         「どうせ...」と思っていても、意外と思っている以上に踏ん張って生きている。
         常にお互いに支え合うように心がけないといけないと思いました。
        >> 続きを読む

        2017/12/17 by deco

      • コメント 1件
    • 他5人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      サクラ咲く (光文社文庫)

      辻村 深月 (2014/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 初めて読んだ辻村深月さんの作品でした!
        なんというか素敵な話だなぁ……と思いました
        青春100%!という感じの小説で、もともとが中学生向けにつくられているために
        共感を得るために青春!青春!という感じにしているのかもしれませんが
        純粋な感じがよかったです。
        タイトル通り桜咲いたわ~( ´∀` )という感じがしました。
        また違う辻村さんの作品も読んでみようかと思います!
        >> 続きを読む

        2017/05/13 by minase86

    • 他5人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      臨場

      横山秀夫2007/09

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!

      • 横山秀夫の全8話を収録した連作短篇集「臨場」を読了。

        従来、横山秀夫が得意としてきた刑事警察以外の部署をクローズアップする舞台設定が、この短篇集でも活きていると思う。

        通しのキャラとして全話に登場するのは、50代のやり手の検屍官・倉石義男。
        初動の捜査段階で現場の検分を担当する鑑識畑の警察官だ。

        当然、事件発生時に残されていた物的証拠が、それぞれの作品内で克明に綴られる。

        例えば、第一話「赤い名刺」では、コンパニオンとして働く若い女性の首吊り死体が、自分の部屋で発見される。

        ロープを吊るすのに使った、ぶら下がり健康器の形状、家具の位置、そして死体の状態など、データの数々が惜しげもなく提示され、我々ミステリファンの謎解きへの欲求をグイグイと刺激してくれるのだ。

        しかし、こうしたデータは、あくまで作品を成立させるための土台であって、全てではない。
        現場以外で主要人物たちが何気なく交わした、ほんの一言、人物のキャラそのものなど、結末に至るまで見落とせない箇所がいくらでも散らばっている。

        だが、これもまた、ジャブ程度のミステリの技巧であって、実は作品の構造自体、一筋縄ではいかないんですね。

        一篇につき一つの謎では終わらず、小さな事件が小刻みに積み重ねられ、それらが連関しつつ解決へと向かっていくのだ。

        例えば、第四話「餞」は、刑事部長のもとに送られ続けていた、差出人不明の年賀状と暑中見舞いが謎として冒頭で紹介され、途中、殺人事件の犯人探しも無視できないエピソードとして挿入される。

        通しキャラの検査官・倉石義男は、酒、女、ギャンブルをこよなく愛する無頼派。
        しかし、視点人物は、彼の部下、上司など作品ごとに変わる。

        警察内のはみ出し人間から感化される者の心の揺れを描き、"組織と個人の関係"をテーマとして追求し続ける、横山秀夫の変わらぬ姿勢にも、とても好感が持てますね。

        >> 続きを読む

        2018/10/16 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      シンデレラ・ティース

      坂木司2009/03

      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 大学生の咲子は、母親の計略に引っかかって大嫌いだった歯医者でアルバイトをすることになるが、そこで色々な人に出会い、考え方に触れ成長していく話の流れ。人生観まで変わり、彼氏までできてしまうというまるでシンデレラみたいな話だが、咲子のキャラが文章を読み進めるごとに前向きなものに変わっていくのがすごく良い。その点は非常に評価できる。咲子がこの後どんな仕事に携わるのか?。まさに人生を変える夏の体験の物語だと思った。感想はこんなところです。
        >> 続きを読む

        2016/12/28 by おにけん

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      あの日にドライブ

      荻原浩2009/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!

      • 荻原浩の「あの日にドライブ」を読了。
        読後の率直な印象は、マイルドな人畜無害小説だなという感じですね。

        元エリート銀行員が、ちょっとした失言で会社を辞めざるをえなくなって、とりあえずタクシーの運転手になった。

        それで、最初は自分を憐れんで、ぐずぐず愚痴ばかりこぼしていたのが、前向きにまた頑張ろうよと思えるようになりましたという、いわばリストラ中年男に向けた応援歌みたいな作品なんですね。

        この小説で唯一面白い要素は、主人公の中年男の妄想癖だと思う。
        昔の彼女を見かけて、「彼女と一緒に暮らしていたら、自分にはどんな未来が待っていたのだろう」とか、自分にとって都合のいいことを延々と妄想するんですね。

        その妄想を抱く過程や内容が、リアルで面白かったのですが、あとはとりたてて小説的な試みがあるわけでもない。
        ただただ、読み心地がマイルドな人畜無害小説。

        要素はいろいろ入っているのですが、いずれも中途半端なんですね。
        タクシードライバーの仕事のコツを覚えて、成績を上げていく苦労話は面白いのですが、とんとん拍子に話が進みすぎる。

        むしろ、そっちの方を主眼にすれば良かったのではないかと思えてなりません。

        著者の荻原浩は、山本周五郎賞を受賞した「明日の記憶」のような良い小説を書ける人だと思うので、少し期待外れでしたね。

        >> 続きを読む

        2018/10/17 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      ダイイング・アイ

      東野圭吾2010/12

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! mizukiyuno
      • 読み始めた最初の場面から、ショッキングな事故現場の描写が書かれており、そこからどのようにして物語が広がっていくのか、最初から最後までドキドキしっぱなしでした。
        ある登場人物の記憶の一部が事件の影響により欠けてしまうのですが、物語が進んでいくにつれてその欠けた部分の記憶が断片的によみがえってくる。その記憶を元に謎に迫っていくのですが、思い出しそうなのに思い出せない、もどかしい気持ちが読んでいるだけで伝わってきて、次は何処に繋がっていくのだろうと、ページをめくる手が止まりませんでした。
        最後の方に出てくる催眠術というのが、少しモヤモヤとした感じで残ったのですが、全体的にとても良かったです。
        >> 続きを読む

        2015/12/09 by oyu

      • コメント 2件
    • 他4人がレビュー登録、 33人が本棚登録しています
      飛ぶ教室

      KastnerErich , 丘沢静也2006/09

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 12月の課題図書。
        もうすぐクリスマスを迎える、今にぴったりの物語。

        途中から子どもたちがたくさん登場するので、前半は苦戦しながら読みました。
        何度か読み直しているうちに慣れたのか、少しずつ作品の持つ雰囲気を感じることができるようになり、彼らの生活をもっと知りたくなっていきました。
        作品紹介に書かれている、孤独なジョニー、弱虫ウーリ、読書家セバスティアン、正義感の強いマルティン、いつも腹をすかせている腕っぷしの強いマティアス。
        同じ寄宿舎で生活する5人の少年の物語です。
        子どもたちのクリスマスを、大人が読んで楽しむことのできる作品。
        子どもの頃の気持ちを忘れないように生きてきたつもりですが(本当に)、思っていた以上に様々な感情がわいてきて、あの時の気持ちを少し振り返ることができた気分。
        良くも悪くも大人になってしまった、ということを再認識。
        読む年齢によって感想がまるっと変わりそうな気がします。

        正義さんと禁煙さんの再会にホロリとさせられたり、マルティンが家に帰れない日々が切なかったり。
        良いエピソードがちりばめられています。
        この作品で一番インパクトのあるエピソードは、まえがき早々に書かれていたジョニー・トロッツ少年の両親との別れです。
        4歳のときにやっかい払いのためニューヨーク港ドイツ行きの切符を渡され、たった一人で大西洋を渡ったなんて。
        かなりの衝撃でした。良い船長に巡り会えてよかったです。
        まえがきからあとがきまで、わかりやすく、所々パンチがきいていておもしろく読ませてもらいました。

        2018年課題図書、なんとか制覇です(*^-^*)
        >> 続きを読む

        2018/12/13 by あすか

      • コメント 1件
    • 他4人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      ジェイン・エア

      小尾芙佐 , シャーロット・ブロンテ2006/11

      カテゴリー:小説、物語
      4.8
      いいね!
      •  シャーロット・ブロンデ、1847年、英国がヴィクトリア朝時代の作品です。
        光文社古典新訳文庫では上下巻です。

         ジェーン・エアという恵まれない生まれの女性主人公が、家庭教師として仕えるその家の主人と結ばれるまでの話です。

         まず読んでいて驚くのが、主人公のジェーンの生きていく姿勢です。
         両親を幼くして亡くしたジェーンは、伯父の家に引き取られます。しかしジェーンに対して理解のあった伯父は早くに帰らぬ人となります。
         伯母とその子達は、言わば家族ではないジェーンのことをイジメ倒しますが、ジェーンはそれに負けず、言い返しやりかえします。
         よくある孤児の物語だと(ある家に居候であれば)、いじめに堪え忍んで裏でシクシクと涙をながすのが常ですが、そうでないんです。
         そこにその時代から考えると珍しいであろう、自立した女性が描かれています。
         しかも18才になったジェーンはローウッドという40近い金持ちの家に家庭教師として住み込むのですが、そこに客としてくるローウッドのいい女(ひと)に対しても、"あんな人ローウッド様にはふさわしくないわ"と強気です。ジェーンは優れた美貌の持ち主でもないのですが、すごい自信なんです。

        上巻は家庭教師として赴任してまもなく、ローウッドに恋する所までの物語ですが、後半はどう描かれているのか、楽しみです。

        ちなみに、ディケンズと同時代のシャーロット・ブロンデですが、作品に描かれている生活文化が一緒なんで、"あー同じだ"とひとりほくそえんで読んでいます。
        登場人物がプディング食べていたりして。



        >> 続きを読む

        2017/12/31 by Reo-1971

    • 他4人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      インビジブルレイン

      誉田哲也2012/07

      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • 映画で一度見たからスラスラ読めた。姫川が牧田を気にし出した時の感想は映画館同様「やっぱりなー」だった。犯罪者の思考にシンクロし危険な事件が大好き?な姫川に菊田は似合わない。補佐役としては優秀だし姫川にとって必要不可欠な男性であることは確かなのだが、彼女の恋の相手になるには健全すぎるというか姫川の闇を理解しきれそうにないというか。牧田目線での姫川の容姿に対する感想が微妙過ぎる気がするが同性としては親近感が持てて良かった。昔からミステリー小説を読むたびに「そうそう警察官や警察関係者や探偵に美形がいてたまるか!」と思うことが多かったので。 >> 続きを読む

        2017/03/15 by kikima

    • 他4人がレビュー登録、 28人が本棚登録しています
      カッコウの卵は誰のもの

      東野圭吾2013/02

      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • 面白かったです。
        刑事モノとかもいいですが、スポーツ選手モノのミステリーというまた設定がかわっていて良い。
        真実を伝えずに墓の中までもっていくという宿命を背負うのは深い父の愛情を感じてある意味、自分的には良いのですが、一般的な尺度で考えると女性が蔑ろになっているなっている感もあります。
        >> 続きを読む

        2018/07/13 by motti

    • 他4人がレビュー登録、 29人が本棚登録しています
      ブルーマーダー = Blue Murder

      誉田哲也2012/11

      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! kissy1986
      • 死体を肉の塊や物体や犯罪者にとってはただのゴミと普通に表現し、それを東尾に咎められても「これが勝俣のいう犯罪者に近い発想というやつか」と冷静に納得する姫川を見て、姫川はやはりこうでなくてはと思った。優しさと正義感と狂気が混在する危うい存在。それが彼女の魅力。
        菊田と梓の家庭での会話を読んで、やっぱり菊田と姫川は別の世界の人間だったんだなと思った。姫川はおそらく菊田が思っているように安らぎは必要としていない。(癒しを求めることはあるが)安らぎを必要としいいものだと思う人間は彼女と深く関わり付き合うことはできない。
        >> 続きを読む

        2017/03/19 by kikima

    • 他4人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      ブル-タスの心臓 完全犯罪殺人リレ-

      東野圭吾1993/08

      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 最後のワンシーンにやっと、ブルータス登場・・・
        なぜこのタイトルにしたのか、良くわからないのは私だけでしょうか?

        最初に、完全犯罪の構想で盛り上げてみたものの、その構想以上に膨らみがなかったような気がします。
        かなり尻つぼみな印象になりました。
        >> 続きを読む

        2016/05/04 by きりちょん

    • 他3人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      犯人のいない殺人の夜

      東野圭吾1994/01

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! ooitee
      • もう今はこういう類いは書かないという意味で、東野圭吾の本来のミステリが見れる7編の短編集。

        初期のころはラストに切れ味の有るミステリをよく書いていて、この作品もラストで実はという話が多い。

        「踊り子」のような本人知らずというパターンも面白いし、「さよならコーチ」のような覆りの話も印象に残る。

        「白い凶器」のミスディレクションも楽しい。

        寧ろ短編の方がオチがしっかりと付けられている感じも受ける。
        とにかくバラエティに富んでいるので、短編ミステリとしてはかなり出来の良い作品。
        >> 続きを読む

        2018/07/31 by オーウェン

    • 他3人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      新宿鮫 長編刑事小説

      大沢在昌1997/07

      カテゴリー:小説、物語
      4.4
      いいね! fireman
      • このシリーズは好きで前はよく読んでいました。          鮫島知る人ぞ知る通称「新宿鮫」この物語の主人公。署内では誰も相手にしない一匹狼。物語の設定ではよくあるパターンだと思います。でもそんな鮫島にもロックバンドのボーカル「晶(しょう)」と言う恋人があり、音楽好きにはたまらない描写がちりばめてあり面白い。鮫島のキャラクターも起っていて読み手を飽きさせない。内容は改造拳銃絡みのストーリーで警官が撃たれるのですが、なるほど人気シリーズの理由が分ります。テンポが良く展開が速い。映画にもなっている様なのでいつか見たいものです。 >> 続きを読む

        2018/06/17 by rock-man

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています

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