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岡本太郎 (1993/08)
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アホみたいに苦労して、アホみたいに無力さを知り、アホみたいにうまくいかないことだらけの人生を自ら選ぶこと。今の世の中ではそれが、無条件で、無目的な人間本来の生き方に重なる。素っ裸な"今"の爆発の一つ一つが己の芸術。 >> 続きを読む
2018/02/17 by Jay
植西聡 (2011/02)
日々悶々としながら、立ち向かっている現代人に贈る心理カウンセラーの助言集。真面目で優しすぎるあなたに響く。さすがに、「たった1つ」とはいかないけれど。9章に渡った自己分析から始まる対処療法。多くのヒントの中から、自分に合ったものを選べばいい。そんな中で、私に合ったものは以下の通り。・「自信が持てない」なんて珍しくない。・「今の自分のままでOK」と口に出して言ってみる・マイナス感情にフタなんてしなくていい・解決しなくていいことも沢山ある・「良いこと探し」を意識的にやってみる凹みすぎたときや、精神的にまいりすぎた人には、向かない。立ち直れるきっかけがみつかり、自己肯定しやすくなる。 >> 続きを読む
2015/06/15 by てるゆき
佐藤優 (2013/09)
怒らない、ビビらない、侮らない、断らない、お金に振り回されない、あきらめない、先送りしない、という8つのテーマで、著者の考えをわかりやすく解説。その中でも、飾らない、が印象的でした。SNSでいい子を演じ、疲れるから匿名では誹謗中傷。虚と実の狭間。距離感を失ってる。大事なのは相手との自然な距離感! >> 続きを読む
2018/02/05 by みんみん
話題の達人倶楽部 (2012/08)
できる大人のモノの言い方大全。同じことを言うのでも、言葉の選び方や言葉遣いで印象は大きく変わる。言葉の選び方や言葉遣いを間違えれば傲岸不遜で失礼、不作法で喧嘩腰に聞こえてしまう。言葉を正しく選べば穏便に収まる。言葉は難しいけれど奥が深いものであると改めて勉強しました。 >> 続きを読む
2018/08/13 by 香菜子
佐木隆三 (2001/12)
音羽事件の事が良くわかります。あまり作者の私情や考えなどが挟まれていないのが良かったです。裁判の内容が多く、結局のところ何故そうなったのかは分かりませんが、裁判は被告人の心情ばかりが話されているので、被告人に同情してしまいそうです。被害者の両親の気持ちを考えると、怒りを覚えます。被告人の気持ちの推移が、事件の日に近づくにつれて、恐ろしいものになっていきます。こんな考え方をする人が身近にいたらと背筋が凍る思いです。実際に理解するのは難しいでしょう。夫も理解出来なかったのですから。結果が全てで、幼い2才の子供を殺害した被告人が全て悪いのではないかと、理由はどうあれ、なくなった女の子が本当にかわいそうです。本当にあってはならない事だと思います。 >> 続きを読む
2015/09/05 by まめたん
ゲッターズ飯田 (2013/06)
おしゃべりな女は話を聞かない男にハマる!。ゲッターズ飯田先生の著書。人間関係、男女関係の相性についてまとめた楽しい一冊。タイトルはおしゃべりな女と話を聞かない男とあるけれど、実際にはたくさんの例が紹介されていて興味深い内容です。女性は本質的にはみんなおしゃべりだと思うけど。 >> 続きを読む
2019/01/13 by 香菜子
中島らも (2002/10)
誰でも、大なり小なり心に悩みを抱えていたり、落ち込んだり、揺れたりするものである。 人間はそういう意味で、まったくの健康な人なんていないんじゃないかな・・(らもさんも「こころだって、体です」って言ってる。たしかに) 躁うつ病とか アルコール(薬物)中毒とかとのすごすぎる体験談だけど、すべてをありのままに受け入れて生きていく生き方、その姿勢みたいなものが参考になる。 何があっても大丈夫って らもさんに励まされたような気がした。 >> 続きを読む
2013/01/11 by バカボン
佐木隆三 (2003/09)
暑さも吹き飛ぶ衝撃的な内容だった。この本を読んで、どうしても疑問なのは良識ある大人、中には元警察官までもが松永のマインドコントロールに陥り虐待を受け入れ家庭崩壊し殺されたという事実。反撃したり逃げ出したり警察に届けたりできそうなものだけどそれが出来ないほどコントロールされた状態ってどんなものなんだろ?自分も被害者と同じ立場だったら同様にコントロールされてしまうのかな?佐木氏の本は今後何冊か読んでみたい。 >> 続きを読む
2019/08/18 by キトー戦士
原田真裕美 (2003/12)
スピリチュアルな観点を盛り込んだ自己啓発本だなと興味を持った。感謝とか慈愛とかやはり本作でも出てくる。よく言われる強く念じて思いを通じさせる事を「祈る」事で可能にすると表現している。基本は同じ。改めて思う。魂を磨きたい。愛情をもって接したい。 >> 続きを読む
2014/10/24 by 紫指導官
落合信彦 (2006/03)
落合さん、ちょっと豪快過ぎ。でもこの人の言う事が響く人が大物になっていくんだと思う。ちっぽけな自分を再確認してしまいます。 >> 続きを読む
2011/03/30 by yasuo
村上龍 (2006/09)
はじめに、の2ページが印象的。”経済的に恵まれない人はどう生きれば良いのかを社会は示そうとしていない。マスコミに登場する識者がおもに語るのは政治・経済などのいわゆる天下国家についてで、多くの人が抱える「バカバカしくも切実な悩み」は無視されているように見える””「元気に頑張る」よりも、「とりあえず生き抜く」という価値観がより重要になるのではないかと思う。”全ての相談内容に共感できないものの、前に進むための具体的な考え方が示唆されており、このロジカルな整理が読んでいて心地よい。 >> 続きを読む
2014/10/13 by aldebaran
佐藤義典 (2006/12)
マーケティングの本を読み終えて、まさか自分の頭の中に「愛」という言葉が浮かぶとは思いませんでした。あぁびっくり。。現在とある教育プログラムの開発とPRに取り組んでおり、ぜひ多くの人に知ってもらいたいけどどう工夫したら良いかな、と。最初はそんな気持ちで、マーケティングの基本だけでも振り返ろうと手に取った本書。難しいことをわかりやすく伝えるのが一番難しい、とよく言ったものですが、本書はマーケティングの基本を小説仕立てで疑似体験させながら、本当にわかりやすく教えてくれます。(昔授業を受けてたはずなのに・・・本書で初めて出会ったようなトキメキを覚えました。山ほど講義聞いて死ぬほど眠いテーマが、1冊の本を読むと見違える輝きを放つことって・・・時々ありません?だから本ってスゴイ。あるいは、著者がスゴイのか。)内容のポイントは、基本となる次の4つを考え抜け、ということ。・その商品で、相手が得られる価値が何か。- ベネフィット(人がドリルを買うのはなぜ?ドリルが欲しいから?玄関にドリルを飾りたいから?)・その商品を、誰が欲しいのか?誰に届けたいのか?- ターゲティング・ヨソではなくウチの商品が選ばれる理由は何か?- 差別化・どうやって価値を届けるか? - マーケティングの4Pちなみにマーケティング脳を鍛えるのに良いのは、買った時の振り返り、だそうです。例えばスタバでフラペチーノを飲んでいる時に、「なんで今私はここにいて、これを頼んだのか」を考えること。フラペチーノが激ウマなのか、笑顔のカワイイあの店員に惚れちゃったのか、はたまた長居しても追い出されないからなのか。理由はそれぞれ十人十色。その十人・百人・千人中、たくさんのハートをつかめたモテモテなお店がマーケティングの成功者、ということ。往々にして、コトの本質とは逆説的なものかもしれないですね。売りたかったら、買う時の気持ちを考える。理解してから、理解される。(これは7つの習慣)愛されるよりも、愛したいマジで。(これはKinki Kids)マーケティングって、恋愛や結婚でもある程度適用できるんじゃないかなぁ。なんでこの人に惹かれるのか、とか、相手の気持ちを汲み取る、とか。そりゃ、マメな人はモテますよね。最後は、本書の素敵な本質なぞかけで一興。「想い」という漢字をよーく見つめてみると・・・ほら、あなたには見えますか?・・・私には見えませんでした。あー悔しい! >> 続きを読む
2017/02/27 by すみはむ
岩本勉 (2006/12)
お義母さんが貸してくれました。 元 日本ハムファイターズの投手で2005年シーズンまで在籍し、 現在は野球解説者として活躍している岩本勉さん (通称:ガンちゃん)が書いた2冊目の本です。 話題をファイターズに限定して書いた1冊目でもあります。 日本一を手にした2006年のオフシーズンに書かれた本ですので、 ヒルマン監督や小笠原選手、新庄選手の話題が多く なんだか懐かしく読みました。 日ハム ファンなら楽しめる内容だと思います。 野球にも日ハムにも興味がないという方ならば 読む必要のまったくない本なので、 私のレビュールール適用で★3つですが 日ハム ファンならば★4つくらいの価値はあると思います。 過剰に期待するのはよくないでしょうが、 私は確かに何回かホロリときました。 お義母さんは泣かなかったと言ってましたから、 男性と女性では感じる部分が異なるのかもしれませんね。 あるいは私の涙腺がゆるいだけか。 いずれにしても、楽しくサクサク読める本でした。 >> 続きを読む
2015/02/02 by kengo
山崎俊輔 (2012/04)
備えあれば憂いなし。ちゃんと貯金しよう。まえに証券口座つくったのにホッタラカシだゎ。ログインやパスワードも忘れた。ネット株に踊らされずに手堅く投資信託に積み立てる「貯金」やろうとおもった。思ったけど...まだやってない。とりあえず普通に貯金はしときましょう♪あとは勉強してから!あと僕は自営業なので出来れば体がうごく限りは仕事をしていきたいです! >> 続きを読む
2018/08/09 by motti
高濱正伸 (2012/08)
この本を自ら読んでいる時点ですでに「お父さんのお母さん化」に近づいている気がする。親父は親父の役割を果たす事が大事だと。基本的には子供の教育はお母さんがするべきなのだと。なんかさみしいなぁ。 >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
吉江勝 (2012/12)
起業コンサルタントとして10年間、5千人以上の人々に起業や副業のお手伝いをしてきた著者は、自らの経験から「実行過程さえ間違えずに正しい目標に向かって行動すれば、多くの人が起業や副業で成功することができる」と強調しています。 「自分には何の取り柄もない」というのは、思い込みであり、幻想にすぎないとのこと。 自分の取り柄を見つけ出し、最大限に利用してあげることが、起業や副業を成功させるポイントになります。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/business/yoshe-moukeneta/ >> 続きを読む
2013/08/18 by ヨッシィー
堀田秀吾 (2013/05)
簡単に言うと飲み会には参加すべきという本。お酒を飲むことが目的でなく、コミュニケーションの場としていくものだということですかね。また誘われるだけでなく誘うこと、きっかけを作ることも大事だそうです。まだ最後まで読めていないのですが。お酒が苦手な人は酔い方のコントロールを予習してからのほうがいいかも。 >> 続きを読む
2013/07/01 by 匿名
古木涼子 (2013/06)
たまたま書店で手にとって読んだのだけれど、とても良い本だった。著者はシスターで、フィリピンに十二年間いたことがあるそうである。フィリピンは物質的には日本よりずっと貧しいが、人々は皆とても明るく元気で助け合って生きているそうで、子どもの誕生日には誰もがとても大きなケーキを焼いて、学校の先生や同級生たちに振る舞うというエピソードや、「サマサマ」というフィリンピンの言葉があり、お互いさまで助け合い、困っている人は周りに迷惑をかけるのを当然と思い、周りも助け、誰か他の人が困っている時は、迷惑と思わずに自分も助ける精神が徹底しているそうである。それに対し、日本はとかく、人に迷惑をかけたくないと一人で引きこもってしまったり、多くの人があまりにも苦しんでいる気がする、という指摘は、なるほどと思った。本書に紹介してある、いくつかの日本の子どもや大人の事例は、どれもとても考えさせられる話だった。なんとこの世には、健気に一生懸命生きている人や生きた人がいて、また一方で、なんと苦しんでいる人がいるのだろうとあらためて思った。この本には、著者が作詞作曲した歌のCDもついている。Youtubeにもその歌がある。とても良い歌と思う。いのちというのは、本当に大切なものだし、どのような時や場所でも、いのちを輝かせることが神からその人に与えられた宿題で、それができた人は、傍目からはどれほど苦しみや悲しみの多い人生であったとしても、きっと本人も、そして神から見た時も、満点合格の人生なのだろう。多くの人にお勧めしたい素晴らしい本だった。http://sekainitattahitori.blog.fc2.com/blog-entry-2.htmlhttp://www.youtube.com/watch?v=RJ-CCY3ixG0 >> 続きを読む
2013/09/29 by atsushi
高野雅司 (2013/12)
kindleで読みました。他の本にはないことが多々書いてありましたし、確かに今の時代、自分を大事にできている人って少ないからこそ鬱や心の病気になってしまうのかなと思います。人とのコミュニケーションが溢れすぎているために日々気を使ったりしないといけなくなると、だんだん自分は後回しにして他人のことを考えたりするようになってしまうものだと思います。そして他人(特に親しい人)への「ラベル付け」これはすればする程に他人を分かったような気でいる為、一見楽に見えますが、ラベル付けをすればする程自分の視野が狭くなります。ラベル付けというと初対面の人に対してという印象がありますが、その人を知れば知るほどにラベル付けをしてしまうというのは確かにその通りだと納得しました。私はそういうのされたくないですし、人は変わるものです。この本の最初のほうはとても斬新な切り口で、頷ける部分も多く、とてもよかったのですが、後の方は実践みたいな感じで同じようなことが何度も繰り返して書いてあったような印象を受けて少し眠くなりました。著者は心理学博士でサイコセラピストですが心理カウンセラーとどのような違いがあるのか少し疑問を持ちました。この本のタイトルはとても好きです。 >> 続きを読む
2014/09/02 by snoopo
金子欽致 (2014/02)
全体を通して心当たりがある内容に「そうそう」と頷きながら読み進めました。「もったいない人」というのを ①自分ダメ出し症候群 ②決められない症候群 ③フツーが安心症候群の3つにパターン分けし、それぞれのパターンについて心理状況や、抜け出すためのトレーニング方法が記載されています。1つだけでなく、2つもしくは全てに該当する人が大勢いるそうなのですが、私自身「全部当てはまってる…」と思わず一人で呟いていました。トレーニング方法は特別目新しいものはないですが、3つのうちどれか1つでも当てはまると思う方には、「なぜそうなってしまうのか」という心の動きを理解することに役立つと思います。「自分てダメなやつ」とマイナスな脳内トークを繰り返す自分に気がついた時に読み返したい一冊です。出来れば二度と読み返さなくてすむことを祈りますが。。。 >> 続きを読む
2014/10/09 by matahachi
【(株)青春出版社】(セイシユンシユツパンシヤ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
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