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(株)筑摩書房 (チクマシヨボウ)

企業情報
企業名:筑摩書房
ちくましよぼう
チクマシヨボウ
コード:480
URL: http://www.chikumashobo.co.jp
      思考の整理学

      外山滋比古1986/03

      カテゴリー:知識、学問、学術
      3.9
      いいね! yokoyama
      • 旅先で読んだ一冊だけど読んでる途中に他の事を考えてしまって内容がいまいち頭に入ってこなかった。
        ただ一つ言えることは、万人向けでは無いような気がするのだが・・・。
        まあ、人それぞれ。
        >> 続きを読む

        2019/07/14 by キトー戦士

    • 他12人がレビュー登録、 62人が本棚登録しています
      現代語訳学問のすすめ

      福沢諭吉 , 齋藤孝2009/01

      カテゴリー:教育
      4.1
      いいね! tadahiko tomato ice yam
      • 流石!と思った。
        現代にも通じるものが、山のように散りばめられている。
        これまで、読もうとすることもなかったが、思い切って読んでみた。
        1回やそこらではなく、何度も読み返すべきものがここにあると思う。
        基本的なスタンスがとても素晴らしいのだ。
        だから、今にも通じるし、今後にも通じる。
        できるだけ、多くの人が読んでほしい!
        >> 続きを読む

        2015/06/24 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他9人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      図書館の神様

      瀬尾まいこ2009/07

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! Tukiwami
      • 主人公はかつて青春の全てをかけていたバレーボールから一切手を引いていた。
        未練を断ち切れず、バレーボール顧問になれることを期待し、教師となる。
        しかし、与えられたのは文学部の顧問だった。

        文学に否定的だった主人公が
        文学部の生徒と文学とを通して
        自分を見つめ直し自分を立て直していく

        青春ーーーー!!
        学生時代のあの頃の気持ちを思い出しました。
        運動部も文化部も経験したけど、どちらの経験も確実に今の自分を作っているなと思い返したり。

        自分が毎日何かを得ていく快感
        惜しみなくそのことに時間を費やせる贅沢

        いいですねー。
        こんな経験ができるなら教職免許活用すればよかったかなと思ってしまった。

        図書館の神様はどこにいたんだろうな。
        垣内くんの一言一言が素敵です。
        >> 続きを読む

        2018/12/30 by ∵どた∵

      • コメント 2件
    • 他7人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

      KiyosakiRobert T , LechterSharon L. , 白根美保子2000/10

      カテゴリー:金融、銀行、信託
      3.9
      いいね!
      • せっせと働いているだけではお金は貯まらないらしい。。。働いて給料が上がったら その分使うお金も増えていく。お金のために働く、ではなくお金に働いてもらうための方法が書いてある。今までのお金の見方とは違う視点からお金について考えるきっかけになった。書いてあること全部が賛同できる訳ではなかったけど、新たな視点を持つことが出来るし お金だけでなく仕事にもあてはめて使える考え方がたくさん書いてあってすごく勉強になる本だった。 >> 続きを読む

        2016/02/01 by chiharu525

      • コメント 1件
    • 他7人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      命売ります

      三島由紀夫1998/02

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 三島由紀夫の隠れた怪作と言われた小説。

        これといった嫌な事があるわけではないのに
        突発的に自殺を図って失敗した羽仁男(はにお)は、
        自殺の手間すら億劫な“人生にやる気のない男”。

        そこで思いついたのが、
        「~命売ります~ライフフォアセイル」
        という広告を新聞の求職欄に掲載し、
        他人に自分の命を使ってもらう事だった。

        次々とやってくる依頼人。
        ゆるりと死を望む羽仁男は
        依頼人の「死んでしまうかもしれない」要求に
        まったく恐怖を感じない。

        覚悟を決めているというより、
        生きることにしがみついていない感じが、
        この物語の不思議な雰囲気を作っている。

        星新一の小説を読んでるような奇怪な世界。

        しかし、この話の肝になるのは、
        そんな羽仁男を急激に変えていくラストへの展開。

        切ないラストに何だか安心できたのは
        こうあってほしいと願いながら読んでたからかも。
        >> 続きを読む

        2019/01/28 by NOSE

    • 他4人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      通天閣

      西加奈子2009/12

      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね! KEMURINO taiji
      • 単調な工場で働く人付き合いの嫌いな“俺”。
        スナックで働きながら遠距離恋愛の彼を待つ“私”。

        通天閣が見下ろす街に住む人間達の、
        なんて事ない日常を描いたストーリー。

        この“なんて事ない”というのが、
        それぞれの主人公に思い入れが強くなるほど深みを帯びる。

        “なんて事ない”と流せる日と、
        それを“ちっぽけ”と感じてどうしようもない日。
        その想いによって他人を見る目も日々変わる。

        そして“なんて事ない”日常に起きたある事件が、
        2人のストーリーと想いを繋げる。

        前半の単調さがあるから後半の熱い想いが際立った。
        最後まで二人の主人公の名前が出てこないのも効果あったのかも。
        読後はなかなかの爽快感だった。
        >> 続きを読む

        2019/01/28 by NOSE

    • 他4人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      多読術

      松岡正剛2009/04

      カテゴリー:読書、読書法
      3.7
      いいね! u_sukumo
      • 「ビジネス的な読書術」としての「多読」を紹介している本をイメージしていたので、良くも悪くも予想外の内容だった一冊です。

        「千夜千冊」という著者の松岡氏が運営する本のレビュー的なことをやっているサイトに関するお話や、彼が実際に読まれた多数の本から得たものについてのお話を交えながら、実践的な「多読術」の方法の説明を進めていくという流れになっています。
        両者の内容が結構複雑に絡んでいるので、私にとってはさらさらと読める本ではありませんでしたが、その分興味深い記述もありました。

        特に、「人が『黙読』できるようになったのはおそらく14世紀~16世紀で、それまでは、『本を読む』というと全て音読だった」、そして「それが無意識の領域を広げている」という話が印象に残りました。
        一方で、「多読」、そして「無意識の領域」とはいっても、決して「速読」にこだわることは勧められていないというのが、他ではあまり見ない松岡氏独自の意見だと思います。
        >> 続きを読む

        2017/06/05 by ピース

    • 他4人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      さようなら、オレンジ = Goodbye,My Orange

      岩城けい2013/08

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!

      • 今、初めて読んでいるこの小説は、どんな人によって書かれたのか。
        全く気にならないと言う人は少ないと思う。

        巻末の著者紹介に目を通すし、あとがきがあれば、真っ先に読んでしまう。
        これは、よくありがちなことだと思う。
        インターネット検索することだってあるだろう。

        しかし、作家の性別や国籍、年齢、略歴など各種の属性は作品の良し悪しには、本来関係ないはずだ。
        それでも私たちは、頭の片隅にインプットする。作者にまつわる情報の束を。

        今回読了した岩城けいという作家の「さようなら、オレンジ」という作品の著者欄には、「大阪生まれ」「単身渡豪」「業務翻訳業経験」「在豪二十年」とあります。
        読む者は、なるほどと納得するんですね。

        まさに、この作品は"異言語"や"異国"での生活をめぐる小説だからです。

        物語は、主人公サリマの日常を中心に展開していきます。
        アフリカの内戦状態にある国からオーストラリアらしき国の田舎町へと逃れて来た、難民の黒人女性だ。

        地域のコミュニティーにうまく溶け込めずにいる。言語の壁が大きいんですね。
        そして、早々に夫は失踪。彼女は、生鮮食品加工の仕事で、二人の息子を養っている。

        彼女は、英語を習得するために、学校にも通っている。
        教室にはさまざまな背景と条件を抱えた生徒が共存している。

        職場と学校と家庭という三つの空間。それに言語と職能という二つの変数。
        そのレベルアップは、サリマの内面と各所での人間関係に微妙な変化をもたらすんですね。
        そして、関係性の再編が彼女を前に進めて行くことになる。

        人物の描写が、この作品の最大の読みどころだと思う。
        どの登場人物にも、少しづつ著者自身の体験や見聞が溶かし込まれているんですね。

        それゆえ、読む者は説得力を感じつつも、ある違和感を抱いてしまうんですね。
        なぜ日本人が、アフリカ人の話を、それも日本語で書かねばならないのか?-----。

        この疑問に応答するように、この作品には構成上のトリックが一つ施されていると思う。
        素朴な文体に比して、その方法はかなり大胆で危うさも孕んでいると思う。

        その成否は、読む者の判断に委ねられていると思いますね。

        >> 続きを読む

        2018/08/31 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      猫語の教科書

      灰島かり , GallicoPaul1998/12

      カテゴリー:家畜、畜産動物各論
      4.0
      いいね! kazuna-ri
      • 【はい、次のところテストに出るからにゃ】
         タイトルだけを読むと、人が猫と楽しくお話ができるための教科書みたいな本じゃないかな?と思うことでしょう(「にゃー」というのは○○という意味ですみたいな)。
         でも違うんですね~。

         まず、この本は猫によって書かれたという設定なのです。
         猫がタイプライターを駆使して書き上げ、編集者の玄関先に完成した原稿をそっと置いていったと。
         でも、完全にはうまくタイプライターを打てないので、一見暗号のような文章に見えるのですが、それは猫の手でキーを押したため、ピンポイントには押し切れず、打ちたい文字の周辺の文字が打刻されてしまう場合もあるという結果、一見暗号のように見えてしまうけれど、読み方のコツさえ分かれば解読できるというもので、それを『翻訳』したのが本書という設定なのです。

         で、内容も、作者猫が他の猫に対して書いたものになっています。
         副題は『子猫、のら猫、捨て猫たちに覚えてほしいこと』となっています。
         具体的には、いかに人間の家で猫の自尊心を失わずに快適な生活を送るか?というものなのです。
         大体、第1章のタイトルからして『人間の家をのっとる方法』なんですから(笑)。

         人間は(特に男は)猫に比べれば賢くなく、矛盾に満ちたおかしな奴らで、猫に対して沢山の誤解を持っているけれど、うまく接してやれば猫の意のままに操ることなんて簡単だから、この教科書を読んで人間の家で快適な猫ライフを送るんだにゃというわけです。

        私は猫を飼ったことが無いのですが(犬はあります……猫から見れば犬は馬鹿な奴だそうです)、作者猫の言わんとするところは容易に分かりますし、もう読みながらにやにやしっぱなしでした。
         ましてや、実際に猫を飼われている方だったら、「あぁ、あの行動は猫からすればそういう深謀遠慮があってのことだったのか!」と思わず膝を打つことでしょう。

         自分専用の椅子を獲得するためにはどうすれば良いか、食事中に猫におすそわけをしてはいけないなどというルールを決めたご主人を籠絡して美味しい物をゲットする方法、魅惑の表情の作り方、上手な話し方などなど、実践的に役に立つ(猫にとってですよ)内容満載です。

         この本、猫に対して書かれているわけですが、本当のところは人間に対して書かれているんだと思うんです。
         無理解な人間に対して、猫側の言い分とでも言いましょうか。
         でもね、一見、猫の立場から勝手なことばかり書いているように見えながら、第14章『愛について』なんてじわっと来てしまいますよ。
         猫好きな方はもちろん、そうではない方も、本書を読めば猫にメロメロになってしまうことでしょう。
         
         なお、この『教科書』には愛くるしい猫のモノクロ写真が沢山添えられています。
         この写真の猫がまた可愛いんだわ。
        >> 続きを読む

        2019/06/07 by ef177

      • コメント 3件
    • 他3人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      ないもの、あります

      クラフトエヴィング商會2009/02

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 実際ないのだけれど、ものの名前が付いた日本語って色々ある。
        鬼に金棒、とか、左うちわ、舌鼓、とか、堪忍袋の緒とか。
        「ないもの、あります」は、空想的商品カタログっていうか。
        ひとつひとつの商品に付いたイラストを見るのもまた楽しい。

        こんなところに目を付けるとは、クラフト・エヴィング商會らしいな。
        クラフト・エヴィング商會の世界観が好きな人には楽しめる。
        電車での移動中など、ちょっと読むのにちょうどいい。
        >> 続きを読む

        2017/07/21 by achiko

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      ねにもつタイプ

      岸本佐知子2009/12

      4.2
      いいね! Tukiwami
      • 『なんらかの事情』が面白かったので、さかのぼる形で読みました。
        時系列としては、こちらのほうが先に出版されています。
        『なんらかの事情』で学んでいたので、家の中で読みました。正解でした。にやにやする…

        一番最初の「ニグのこと」が、少しノスタルジックな雰囲気だったので、あれ?と思いましたが、次の「マシン」で安心しました。相変わらずの意味不明っぷりが素敵です。

        翻訳作業をしているときに気がそれたときの思考レポートタイプのエッセイが癖になります。「Don't Dream」とか。

        きっとこれからも、この本をちょくちょく読み返してひそかに笑うことでしょう。
        >> 続きを読む

        2016/07/02 by ワルツ

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      ラピスラズリ

      山尾悠子2012/01

      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね! asaki
      • 『ラピスラズリ』(山尾悠子)<ちくま文庫> 読了。

        研ぎ澄まされた言葉の数々。
        寡作だとは聞いていたが、一つ一つの言葉をこれほど磨き上げているのであれば、寡作であるのは無理からぬ事だろう。

        冒頭は次の一文から始まる。
        ----------
        「画題(タイトル)をお知りになりたくはありませんか」
        ----------
        いきなりこのような会話文(問いかけ)から始める作家はいくらでもいるので、最初の八行は飛ばしてしまおう。
        その次のパラグラフは次のような文章から始まる。
        ----------
        そもそも深夜営業の画廊などに入っていった理由さえ思い出せないのだったが、たぶん理由などなかったのだろう。列車の到着を待つ時間潰しの所在なさも手伝ってか、声をかけられるまでわたしはじぶんでも気づかないままずいぶんと時間をかけて一枚ずつを眺めていたようだった。
        ----------
        たったこれだけの文章だが、ずいぶんたくさんの情報が含まれている。
        ○ 深夜に営業しているという特殊な画廊が存在する街にいる。
        ○ 「理由さえ思い出せない」くらいなのだから、語り手は普段から画廊に出入りするような人物だろう。
        ○ 時制から過去の出来事を思い出しながら語っている。
        ○ 深夜に列車を待つのだから、かなり遠くへ、それも急な出立だったのだろう。
        ○ 一枚ずつを時間をかけて眺めていながら「ようだった」とまるで他人事のように語られている。
        丁寧に調べていけば、まだまだ情報が含まれているかもしれない。
        たったの二文にこれだけの情報を詰め込んでいるのだから、一冊を読み上げるまでどれほど神経をすり減らされるのかまるで想像できない。
        一つ一つをしっかりと理解しながら読まないと今自分がどこにいるのかをすぐ見失ってしまうのは宮下奈都の比でははい。
        そして言葉を選ぶその神経の細やかさは、先に現れる「なかなかよく考えた巧妙なやりかただ」といった普通ならなんでもない言葉が、陳腐で不用意なつまらない言葉に感じてしまうくらいだ。

        また、これらの謎を含んだ情報が読み進める中で明らかになっていくと思ってはいけない。
        読めば読むほど混沌の度を増して、深夜営業の画廊の夢の中に取り込まれていくような思いをする。

        言葉だけではない。
        この作品を構成する「銅版」「閑日」「竈の秋」「トビアス」「青金石」という五つの中短編がどのようにつながっているのかがよくわからない。
        各編がつながっていることは共通して現れる物事や事象から明らかなのだが、具体的にどういうことだったのかはついに明らかにされることはない。

        先に「深夜営業の画廊の夢」と書いたが、全体が山尾悠子の夢の中にいるような印象を受ける。
        理詰めで理解する作品ではなく、詩のように読者がそれぞれに感じ取る作品なのだろうと思う。

        言葉を磨き上げる技工の跡がありありと見えてしまうのがやや残念ではあるが、魅力的な作家であることは間違いない。
        これからもこの作家の作品は読んでいこうと思う。
        >> 続きを読む

        2019/02/11 by IKUNO

    • 他3人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      読んでいない本について堂々と語る方法

      BayardPierre , 大浦康介2008/11

      カテゴリー:読書、読書法
      3.7
      いいね!
      • 視点がとても面白かった。
        タイトル的にギャグ的な軽い本と思いきや、少し難しめのしっかりした文章と構成だった。

        読んでいない本を堂々と語る方法というが、私はそんな勇気はない。

        世の中には膨大な本の数があり、それとともに膨大な物語の数がある。

        生きているうちに読める量はほんの一部でしかない。

        本好きとしては悲しい現実だが、でもやはりしっかりと本を読みたいと思った。
        >> 続きを読む

        2016/11/04 by snoopo

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      高慢と偏見

      中野康司 , ジェーン・オースティン2003/08

      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! Tukiwami
      • 舞台は田舎町ロングボーン。
        知性と才気にあふれるエリザベス・ベネットは、大地主で美男子で頭脳抜群のダーシーと知り合う。

        恋愛小説のおすすめとして、chaoさんからご紹介頂きました。
        上下巻ですが続きが気になって気になって、すぐに読み終えてしまいました。
        とてもおもしろかったです。
        本作に夢中になっていた頃、仕事もプライベートも忙しさのピークだったのですが、何とか読む時間を工面していました。
        chaoさんどうもありがとうございます!

        キャラクターが個性的。
        エリザベスとダーシー以外、ちょっと困った人ばかりです。
        父のベネット氏はことなかれ主義だし、ベネット夫人は希望的観測を、いい気になって周りにまくしたてている。
        姉のジェインはとても優しいのですが、世間知らずだと思いました。
        あとコリンズ氏。
        この人何なんだろう。笑
        コリンズ氏の何を言われてもへこたれないプロポーズと、本気で嫌がっているエリザベスの場面が最高におもしろかったです。
        自惚れが強すぎる・・・。

        -と個性豊かなキャラクターたちに圧倒され、ダーシー氏からの手紙の続きが気になって、すぐに下巻を読み始めました。
        ちゃんとした感想は下巻にて。
        >> 続きを読む

        2017/04/07 by あすか

      • コメント 6件
    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      論語と算盤 現代語訳

      渋沢栄一 , 守屋淳2010/02

      カテゴリー:企業、経営
      3.5
      いいね!
      • いつかは読みたいと思っていた本だ。実業に関する渋沢氏の志の高さがヒシヒシと伝わってくる。自分自身に照らしてみると恥ずかしく思うことばかりであらためて修行し直そうと思った次第。氏が若者のことを憂いている件は明治時代だが、現代も変わらないなと思うと時代はそう変わらないのかもしれない。一読をおすすめする。 >> 続きを読む

        2018/05/26 by KameiKoji

    • 他2人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      戦争における「人殺し」の心理学

      GrossmanDave. , 安原和見2004/05

      カテゴリー:戦争、戦略、戦術
      4.0
      いいね!
      • ベトナム戦争のあと、PTSDになった
        兵士が大量にいたということは未だに
        知られていないことかもしれない。
        しかし戦争をしていた日本においても
        当時の大義名分があったはずであり
        今でいうならば「心身喪失」の状態で
        あったかもしれない。
        そうした視座によってアメリカ陸軍は
        こうしたテキストを残したのかもしれず
        実際に兵士として考えるときに
        生じる

        ──自分は人を殺してもいいのか?──

        というひとつの答えにはなっている。
        この本を書いた筆者自身が軍人であり
        心理学者であったので安価でこうした本を
        読むことができるのは良いと思う。
        ぜひ一読し、文献などを狩猟すべしと思う。
        >> 続きを読む

        2013/10/28 by frock05

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      絶叫委員会

      穂村弘2013/06

      4.0
      いいね!
      • 面白すぎた。色々声をだして笑えるところが多かった。

        バカげていなく、本当に純粋に疑問に思うことが書かれている。
        笑わせようとしていないところが、笑える。

        妻の寝言も面白かったし、それを読んで初めて人妻のことを可愛いと思った。(人妻って腹黒いイメージがどうも消えない)

        あと、最初の方の小学生の疑問も微笑ましかった。
        「人間は、おじいさんかおばあさんか女の子か男の子」として生まれてくるという小学生の疑問…面白すぎた。
        そして挙句の果てには「おじいさんに生まれなくてよかった」という言葉も面白かった。

        確かに、おじいさんが生まれてきたらびっくりするわ。笑

        凄い面白い本だった。
        >> 続きを読む

        2016/02/27 by snoopo

    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)
      3.4
      いいね!
      • ・つまらないとは思わないが、既視感のある人物設定やエピソード

        2017/06/21 by michi2011

    • 他2人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      世にも美しい数学入門

      藤原正彦 , 小川洋子2005/03

      カテゴリー:数学
      4.0
      いいね!
      • *第一部 美しくなければ数学ではない
        *第二部 神様が隠している美しい秩序

        本書の第一部は資生堂のトークショー「ワードフライデイ」を元にした構成。
        第二部は小川さんが改めて藤原先生に伺ったお話をまとめたもの。

        数学が大の苦手で、一度も好きになったことがありません(^^;)
        ではなぜ手に取ったかというと、数学アレルギーの私でも興味の惹かれることがたくさん書いてあったからです。
        藤原先生と小川洋子さんのやりとりもおもしろく読ませてもらいました。

        ―三角形の内角の和は平べったい三角形を書いても、顕微鏡で見るような小さいのを書いても、校庭に馬鹿でかいのを書いても、どうやってもぴったり180度になる。

        ただ「こういうものだから!」と覚えるよりは、少し見方を変えるだけで興味がいろんな方向へ変化していく。数学に対してそんな印象を持ったのは初めてです。
        天才数学者のお話もそれぞれ良いのです。

        ―天才数学者の生まれる条件は
        1.何かにひざまずく心を持っている
        2.美の存在
        3.精神性を尊ぶ

        美しい定理をたくさん生み出したラマヌジャンのことが書かれていました。
        彼の育ったインド タミルナドゥ川の最南部には美しい寺院がたくさんある。
        ヒンズー教の深い地域でひざまずく心がある。
        そして彼の家はカーストの一番上の位で、精神性を尊ぶ。

        ・・・なんて。
        すごく興味をひかれませんか?
        頭の中に自然と入ってくる感覚を、数学で持てたことにびっくりしています。
        それぞれの定理を理解したかと言えばほぼ出来ていない・・・のですが、この美しさは自分の人生において、大きな発見です。
        >> 続きを読む

        2016/09/12 by あすか

      • コメント 18件
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      物語の役割

      小川洋子2007/02

      4.0
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      • 物語は特別なものではなく、誰もが日々作り出しているもの。作家の仕事は、それらの物語を自らの感性でキャッチし、「言葉」によって形作ることである。つまり、「言葉は常に遅れてやってくる」。
        第二部の、小川洋子さんが一つの小説を生み出すまでの過程は興味深い。小説を書いてみたくなる。柳田邦男氏の息子さんのエピソードが印象的だった。人間は、物語を必要とする生き物なのだ。
        >> 続きを読む

        2014/07/25 by seimiya

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