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(株)ほるぷ出版 (ホルプシユツパン)

企業情報
企業名:ほるぷ出版
ほるぷしゆつぱん
ホルプシユツパン
コード:593
URL: http://www.holp-pub.co.jp/
      アブナイかえりみち

      山本孝2013/03

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.3
      いいね! sei425
      • ハンタいによむとほんとうのばしょのなまえのところ

        2015/04/08 by sei425

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      あかいかさ

      ロバート・ブライト (1975/10

      3.0
      いいね!
      •  鉛筆で書いたような優しいタッチの絵本。

         赤い傘を持っていったら、動物たちが私も傘の中に入れてと沢山集まってくる。

         雨の多い季節だけど、素敵な傘を持って出かけると、気分が少し晴れるよう。そんな絵本。
        >> 続きを読む

        2014/08/11 by foolman

      • コメント 6件
    • 1人が本棚登録しています
      3びきのくま

      ポール・ガルドン (1975/10

      3.0
      いいね!
      • これはびっくりな絵本でした。
        有名な「3びきのくま」がコミカルで破壊力のある話になっています。
        なんといっても、女の子がすごすぎます。

        金髪ロングの巻き毛にでっかいおリボン、
        ひらひらワンピースで足はピンクのストライプのタイツ。
        という、森という場所にはあまりに不似合いないでたち。

        顔を見れば虫歯?で前歯は欠けていて、笑顔が怖い(・∀・)
        お行儀が悪いことこの上なし。
        いかにもアメリカン。名前はキャンディ!

        ううむ。

        これは、全く別のコンセプトの童話になっています。

        よく見ると、くま(・(ェ)・)もユニークです。
        服は着ておらず、毛むくじゃらでけものっぽいのですが、
        こぐまはティディ・ベアを抱いていますし。

        『ドアには かぎが かかっていませんでした。
        3びきのくまは、わるいことを したことが ありません。
        だから みんなも わるいことをしないと おもいこんでいたのです。』

        『おかゆを たべていいか わるいか、キャンディは かんがえたりしません。
        さっさと おかゆのところに いきました。』

        この女。顔に似合ったワルです。

        あまりの内容に唖然としましたが、これを初めて読み聞かせられる子どもは
        結構大喜びするそうです。

        う~ん。これもなんだか、違うんだよなあ。
        「3びきのくま」は別にコメディでなくていいと思う。
        特別に教育的である必要もないと思うけれど。

        キャンディが悪役な分。被害者のくまたちは、
        かわいく見えてくるんですけれど。
        最初は毛むくじゃらな獣っぽさが怖いんですが、
        ラストのくまたちの表情はなんともいえない。

        これをポップとかおしゃれとかペーソスがあるとか
        そういう風には全然思えませんでしたけれど。

        トルストイ・バージョンと真逆のコンセプト。

        少なくとも、「3びきのくま」のイメージを覆してくれる作品であることは確かです。

        愉快な作品であることも間違いないです。


        【おまけ】
        アマゾンのページで、絵本の中身が見られますよ。
        この絵本はくまの表情がいいんです。
        http://www.amazon.com/Three-Bears-Paul-Galdone/dp/089919401X#reader_089919401X
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        2013/02/01 by 月うさぎ

      • コメント 10件
    • 2人が本棚登録しています
      さるとわに ジャータカ物語より

      GaldonePaul , 北村順治2004/07

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • 仏教説話集のジャータカの中の物語のひとつ。

        賢く機知に富んだ猿が、ワニのたくらみにいつも注意深く気づき、無事に危険をかいくぐる物語。

        猿のように、危険を注意深く察知し、咄嗟に回避することが、人間もまたとても大切なことだろう。
        注意深さこそ命を守る知恵。
        >> 続きを読む

        2013/06/27 by atsushi

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      ぼくにげちゃうよ

      マーガレット・ワイズ・ブラウン (1976/09

      3.0
      いいね!
      • こうさぎはいえをでて、どこかへいってみたくなりました。
        そこで、かあさんうさぎにいいました。
        「ぼく、にげちゃうよ」

        原題:The RUNAWAY BUNNY
        世界30数カ国で読み継がれている古典的名作絵本です。

        こうさぎの冒険心VS母うさぎのゆるぎない愛 の
        かけあいのような会話のやり取りが繰り返される。

        こうさぎが小川の魚になると言えば、
        母は漁師になって魚を釣り上げると言い返す。
        こうさぎは次々にいろいろなものに変身する。
        山の上の岩や庭のクロッカスや小鳥やその他
        いろいろなものになって逃げると言うものの、
        母はその都度こうさぎをキャッチしてしまうのです。
        (こうさぎの魚を釣るための餌がにんじんなのが笑えます。)

        「ふうん。だったらうちにいて、
        かあさんのこどもでいるのとおんなじだね」


        母と子の間では、こういうシーンはきっといろいろな場面であるでしょう。
        子どもは冒険が大好きですし、
        母は危ないことを防がなければなりません。

        こんな時、
        「おまえがにげたら、かあさんはおいかけますよ。
        だっておまえはとってもかわいいわたしのぼうやだもの。」
        なんて、母うさぎのようなセリフを言えるお母さんは、稀でしょう。

        だから、せめて本を読むときに、こんなストレートな愛を
        子どもに「ことばとして耳に聴かせて」やりませんか?

        いつか本当に自由を求めて自分のもとから出ていく子供。
        その前のほんのわずかな一時を、愛おしんでほしい。

        3歳~5歳くらいのお子さんに。読み聞かせでどうぞ。
        >> 続きを読む

        2012/08/25 by 月うさぎ

      • コメント 5件
    • 3人が本棚登録しています
      ぼくはくまのままでいたかったのに…

      MullerJorg , 大島かおり , SteinerJorg1978/10

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
      いいね!
      • これは現代社会への痛烈な諷刺のきいた、面白い絵本だった。

        ある日、冬眠から目を覚ました熊は、いつの間にか周囲の自然がなくなり、工場の敷地になってしまっていることに気付く。

        工場の人々は、熊がどれだけ自分は熊だと言っても耳を貸さず、怠け者だと決めつけて、ひげを剃らせて制服を着せて、工場で働かせる。

        熊ははじめはなんとか理解してくれる人や熊を探して自分を理解してもらい、工場の作業員ではないと説明しようとするが、やがて諦めて工場で働くようになる。

        しかし、解雇され、遠い道のりを歩いていった先で…。

        私たちも、いつの間にか、自分の中の自然を忘れ、耳を傾けてくれない社会に決めつけられたことに順応してしまって生きているのかもしれない。

        そのことを考えさせられる一冊だった。
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        2013/06/06 by atsushi

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています
      おどる12人のおひめさま グリム童話

      ヤーコプ・グリム , ヴィルヘルム・グリム , Le CainErrol , 矢川澄子1980/02

      4.0
      いいね!
      • 王様は不思議でなりませんでした。
        12人の姫たちのくつが、毎朝きまってぼろぼろになっているのです。
        寝室から出かけている様子はありません。
        姫たちに聞いても答えはありません。
        そこでおふれを出し、この謎を3日以内に解ける者を求めます。
        名乗り出た王子たちが次々に失敗するなか、一人の貧しい兵士がやってきました。

        しかし王さま太っ腹です!
        12人の姫のだれでもお好みで妻に差し上げると。
        しかも王国がついてきます!!!

        これならダメもとでチャレンジしたいではありませんか。
        姫が一人娘じゃあ、好みじゃない場合に困っちゃうけどね。

        興味深いのは姫のキャラクターが長女と末っ子で違う事。
        そして姫を獲得した兵士が(ネタバレだけど、お約束の結末だからいいですよね?)
        姫の年齢や性格を含め、女性として自分に適した妻として姫を選ぶ点です。

        さあて、兵士はどの姫をえらんだでしょうか?
        そしてその理由は?

        グリム童話の物語が不思議な雰囲気の語りと繊細な絵で表現されています。
        イラストはル・カイン。
        イギリスで活動した挿絵家で、アニメーターでもあるそうです。
        この絵はむしろ大人に気に入られそうなアートな絵本です。

        金の森、銀の森、ダイヤモンドの森
        お城の地下に広がっている別世界。
        湖に浮かぶ12艘の小舟に12人の王子
        そして真夜中の舞踏会は2時まで続き…

        ため息がでるほどの魅惑の世界です。

        童話ならではの美しいイメージではありますが、
        物語やアイテムに心理学的な暗示があるようなないような…
        ちょっと落ち着かない気分もしてしまいますが。
        それも含めてとても大人な一篇ではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2015/08/07 by 月うさぎ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      にぐるまひいて

      ドナルド・ホール (1980/10

      5.0
      いいね!
      • おそらく十八世紀か、あるいは十九世紀初頭ぐらいのアメリカのある田舎の一家の御話。

        その一年の間、家族みんなでそれぞれせっせと働いてつくり育てたものを、お父さんがポーツマスの街まで年に一度売りに行く。
        そこでまたいろんなものを買って帰る。

        また一年の間、せっせと家族みんなで働く。

        素朴な、美しい、一昔前のアメリカの田舎の生活がただ綴られているだけなのだけれど、不思議と心に深い感動と余韻が残る。

        おそらく、こういうのが本当の人間の暮らしなのだろうなぁという気がする。
        物が多ければ幸せになるというわけではなく、かえって簡素な暮らしの中に幸せが昔はあったのかもしれない。

        作者が小さい時に近所のいとこから聞き、そのいとこは幼い時にある老人から、その老人は子ども頃に大変なお年寄りから聞いた話が元になっているそうである。

        美しい絵で一年の自然の移り変わりが描かれていて、とても詩情あふれる名作絵本だった。
        >> 続きを読む

        2013/03/10 by atsushi

      • コメント 7件
    • 3人が本棚登録しています
      トミーが三歳になった日  ユダヤ人収容所の壁にかくされたベジュリフ・フリッタのスケッチブックから

      ミース・バウハウス (1982/10

      5.0
      いいね!
      • 本当に涙なしには読めない、すばらしい絵本だった。

        この絵本の絵は、第二次大戦中に描かれたもの。
        ゲットーに入れられて、絵を描く自由もなかったユダヤ人の男性が、自分の三歳の子どものために、せっせとスケッチブックにひそかに絵を描き続けた。

        そのお父さんは、戦争が終わる少し前に、アウシュヴィッツの強制収容所に送られて死んでしまったが、壁にナチスに見つからないように隠してあったスケッチを、戦争が終わった後に友人が取り出し、その子が大きくなった後で渡したという。

        この絵本は、その絵に、作家の人が文章をつけて絵本にしたもの。

        ほとんど生まれた直後からゲットーに押し込められ、食べ物もろくになく、いつもひもじい思いばかりで、自由もない自分の小さな子ども。
        その子が、世界を旅したり、おなかいっぱい食べる姿を想像でスケッチで描いたさまざまな絵を見ていると、父親の大きな深い愛情と、いかなる状況でも想像力や夢を持ち続けることの大切さを、言葉では形容できないほど思い知らされる。

        その子は、お父さんもお母さんも収容所で失い、おじさんに育てられて、戦後は無事に成長し、結婚して四人の子どもの父親になったそうである。
        小さい時は収容所で受けた心の傷のために大変だったことが若干あとがきに書かれているけれど、それでもちゃんと無事にまっとうに成長したということに、ほっとさせられる。
        きっと、このお父さんの、絵に託した大きな願いや愛情があればこそだったのだと思う。
        >> 続きを読む

        2013/04/29 by atsushi

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      ジュマンジ

      クリス・ヴァン・オールズバーグ (1984/07

      3.0
      いいね!
      • 昔、ロビン・ウィリアムズ主演で観た映画、ジュマンジ。
        映画の原作があるとは全く知らず、驚きと共に読みました。
        映画と比べると、やはりこじんまりとしてしまっている印象を受けますが、子供時代にこれを読んでいたら、きっとワクワクドキドキしながら読んだろうなと感じます。
        >> 続きを読む

        2015/02/10 by D4C

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      トランキラ・トランペルトロイ がんばりやのかめ

      SchlüterManfred , ミヒャエル・エンデ , 虎頭恵美子 , HillerWilfried1987/01

      4.0
      いいね!
      • ミヒャエル・エンデの絵本。華麗な色彩に彩られた挿絵と『楽譜』付き♪

        そうなんです。この絵本は「音楽寓話」。
        ドイツではカセットテープやレコードで出版されているそうです。
        絵本自体がミュージカル仕立てになっています。学芸会にも最適ですね♪


        【ストーリー】
        オリーブの木の根元に住んでいるかめのトランキラ・トランペルトロイは、ある日、鳩の夫婦の話を聞きました。
        偉大なサルタン、レオ28世が結婚式をおあげになる。
        今までにないすばらしい披露宴になるだろう。と。

        「どうぶつは 大きいのも小さいのも、年寄りも若いのも、太ってるのもやせてるのも、
        ぬれてるやつもかわいてるやつも、みんな招待をうけている」のだそうです。
        太っ腹じゃないですか~(#^.^#)

        結婚式が行われる所はとても遠いので、じっくり考えて、ぜひとも出席しようと決めました。
        「一歩一歩、ゆっくりと、けれど、けっして立ちどまることなく」歩いていきます。

        途中、くもやでんでんむし、とかげ、からすの群れに出会います。
        みんな間に合わないからやめたほうがいいと忠告しますが、トランキラの心は変わりません。
        はたしてかめは結婚式に間に合ったでしょうか?


        「うさぎとかめ」?と連想するかもしれませんが、違います。

        頑固に「まにあうわ」と言い続けるトランキラがだんだん心配になります。
        みんなの言葉を聞いて情報を知れば知るほど不可能で、無駄な結果になるような気がしてきます。

        けれど話は意外な結末でのハッピーエンド。
        おお、そう来たか!というちょっとしたサプライズでした。

        努力をするということは決して無駄ではないのだと。
        すぐに結果が出ずともいつか努力が報われる日がくるのだと。
        エンデはトランキラを、そして努力を続ける私たちを励まし、祝福してくれているんです。


        【挿入歌】
        1.かめのマーチ
        2.くものタランテラ
        3.でんでんむしのブルース
        4.とかげのサラバンド
        5.からすのうた
        6.かめのブギ

        音楽も聴いてみたいですね♪
        >> 続きを読む

        2013/10/17 by 月うさぎ

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    • 2人が本棚登録しています
      おもいだしてくださいあの子どもたちを

      おびただす , AbellsChana Byers1989/09

      カテゴリー:ドイツ、中欧
      5.0
      いいね!
      • ナチスによる迫害の時代のユダヤ人の子どもたちの、当時の写真を集めて、文章をつけて写真絵本にした一冊。

        心に突き刺さる一冊だった。

        かつては笑顔だった子どもたち。

        ナチスの台頭により、家を追い出され、迫害されていく。

        しかし、そのような時代においても、ユダヤ人の子どもたちが乏しい食べ物を他の人と分け合ったり、行き倒れになっている人を介抱しようとしたり、お年寄りをいたわっている写真があって、そのことにとても胸を打たれた。

        これらの写真は、たまたま写真として残ったから後世に記録されたけれど、もっとなんの記録にもとどめられなかったそのようなことがたくさんあったのだろう。

        どうしてこのような普通の、そして良い子どもたちがこのような目にあわなくてはならなかったのか。

        そのことを思うと、なんとも心が痛むが、そうであればこそ、この子どもたちを忘れてはならず、思い出さなくてはならないのだろう。

        貴重な写真を数々載せた、貴重な一冊だと思う。
        >> 続きを読む

        2013/05/01 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      ヴァレンカのちいさな家

      WattsBernadette , 池田香代子1992/03

      5.0
      いいね!
      • とても良い絵本だった。

        ヴァレンカは、ロシアの田舎に住む普通の素朴な信仰深い農婦。

        ある時、戦争が起こり、多くの人は避難して去っていったが、自分がいなくなったら誰が畑の作物や逃げてくる人の面倒を見るのだろうと思い、そのまま家にとどまる。

        ヴァレンカは女性なので大丈夫だが、男性はつかまると兵隊にされるというので、何人かの人が逃げてきた。
        また、戦争で親とはぐれた女の子もやってきた。

        それらの人を、みんな家に迎え入れて、一緒に、神様どうか敵の軍隊がやって来ても見つからないように家の周りに壁をつくってください、と祈る。

        と、大雪が降り、ヴァレンカの小さな家をすっぽりと雪が包んだ。

        そこに敵の軍隊が通っていったが、家には気付かずに通り過ぎて行った。

        やがて、敵の軍隊はいなくなり、春がやってきた。

        という話。

        はっきりは書かれていないけれど、この戦争というのは、ナポレオンがロシアに攻め込んだ1812年の戦争だろうか。
        戦争などというくだらないことからはっきりと距離をとり、目の前の人に親切にするという人間として当たり前の、しかし非常時には最も難しいことを行い続けたヴァレンカの心は、本当にとても大切なものだと思う。
        この絵本は、ヨーロッパではベストセラーの絵本だそうである。
        多くの人に読んで欲しい。
        >> 続きを読む

        2013/06/15 by atsushi

      • コメント 6件
    • 1人が本棚登録しています
      夢を追いかけろ クリストファー・コロンブスの物語

      SisPeter , 吉田悟郎1992/04

      4.0
      いいね!
      • コロンブスについての絵本。

        コロンブスが小さい頃からどのように夢を育んだか。

        また、その夢の実現のために、ヨーロッパや地中海をいかに航海して経験を積んだか。

        そして、さまざまな王侯のもとを訪れて、何度も拒絶されながら、めげずに西回りの大航海のプランを述べて支援をお願いしたか。

        ついに、大航海に出発し、はるかな大海原を不屈の意志で渡ったか。

        ピーター・シス独特の不思議なイラストで、とてもわかりやすく魅力的に描いていた。

        とても良い絵本と思う。
        >> 続きを読む

        2012/12/23 by atsushi

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      エミリー

      掛川恭子 , CooneyBarbara , BedardMichael1993/09

      5.0
      いいね!
      • 十九世紀アメリカを代表する女流詩人のエミリー・ディキンソンについての絵本。

        エミリー・ディキンソンは、いわば究極のひきこもりで、ほとんど家から一歩も出ずに過ごしていたのだが、近所の女の子と出会い、お互いにすばらしい贈り物をし合う。

        とても素晴らしい絵本だった。
        深い感銘を受けた。

        エミリー・ディキンソンは、私の母が昔から好きな詩人で、その名前は以前から聴いたことがあったのだけれど、あんまりきちんと読んだことがないので、今度その詩集をしっかり読んでみたくなった。
        >> 続きを読む

        2013/05/02 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      みずうみにきえた村

      掛川恭子 , CooneyBarbara , YolenJane H1996/10

      4.0
      いいね!
      • アメリカのニューイングランドのある村。
        とても美しい、蛍も飛ぶ、昔からの教会などのある村だった。

        しかし、貯水池となり、ダムの底に沈むことになる。

        かつてあった美しい村の様子と、それがもう消えてしまうことについて、とても見事に描いてあった。

        心に残る絵本だった。
        >> 続きを読む

        2013/05/26 by atsushi

    • 1人が本棚登録しています
      おちびのネル ファースト・レディーになった女の子

      掛川恭子 , CooneyBarbara1997/11

      5.0
      いいね!
      • エレノア・ルーズベルトの少女時代を描いた絵本。

        エレノアは、のちに大統領のフランクリン・ルーズベルトと結婚し、夫を支えながら自分自身も多くの社会活動を行い、賢夫人の誉れが高かった人物。

        自身も夫もアメリカの名家の出身で、さぞかし小さい時から順調で幸せだったと思いきや、

        この絵本によれば、少女時代はとても不幸だったようである。

        金持ちの名家ではあるけれども、母親に愛されず、父親は離婚して家を出て行ってしまう。
        親戚たちも、あんまり頼りになるわけではない。

        自分に自信がなく、おどおどした少女時代だったようである。

        しかし、寄宿学校で過ごしているうちに、徐々に自分に自信を持ち、大きく成長していく。

        この絵本の作者は、三年がかりでいろんな資料を集め、読み込んで、この絵本を作成したそうである。

        とても良い絵本だった。
        >> 続きを読む

        2013/04/30 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      ドアがあいて…

      JandlErnst , JungeNorman , 斉藤洋1999/02

      4.0
      いいね!
      • 簡単な文章が詩のように続くので、読み聞かせには親のアレンジが必要。そのため仲間の順番がきて待合室に取り残される立場の心の声などをその都度入れていったので、期せずして臨場感たっぷりになり子ども大喜び。修理が終わって元気にドアから飛び出してくるオモチャの様子に喜ぶ。 >> 続きを読む

        2015/02/01 by ぶぶか

    • 1人が本棚登録しています
      終わらない夜

      GonsalvesRob. , 金原瑞人 , ThomsonSarah L.2005/08

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • どこでもない場所・・に続き、2冊目。
        だまし絵の世界。
        ただ、先の1冊と、幾分、雰囲気が違って、こちらのほうが、冷たい部分があるように思う。
        ぞっとする・・まではいかないが、どこが不気味なところも。
        でも、楽しめることは間違いなし。
        それにしても、この発想は、どこからくるのだろうか?
        >> 続きを読む

        2015/12/17 by けんとまん

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      ダニエルのふしぎな絵

      McClintockBarbara. , 福本友美子2005/09

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • 良い絵本だった。

        根底に深い愛情がある家族というのは、素敵なものだと思う。
        時に、表面上は理解できなくても、しっかりとした愛情があれば、子どもは自分で自分の道を何かのきっかけで見つけていくのだろう。 >> 続きを読む

        2013/01/24 by atsushi

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