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西田知己 (2009/08)
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みなさん鶴亀算や算額という言葉は お聞きになったことがあるかと思います。 日本には江戸の昔から 独自の計算方法や 幾何学を日常へ応用する方法など ユニークな文化があったのです。 本書はそれを紹介してくれたものです。 しかも、親子で楽しめるように、 絵を多用してカラフルに やさしい文章で解説してくれています。 とても良い本だと思います。 是非 多くの方に手に取っていただきたい一冊です。 >> 続きを読む
2015/02/03 by kengo
吉田賢抗 , 加藤道理 (2002/07)
久しぶりに論語に触れたが、改めて読んでみるとやはり良いことを言っているという印象は変わらない。本書では書き下し文と意味、必要に応じて背景が解説されている。解説がちょっと曲者で、著者の思想が紛れ込んでいるため注意して読む必要がある。しかも一般化してあるので少々タチが悪い。それにさえ気をつけて読めば歴史的な背景や朱熹など後世の人達がどのように解釈したかなど理解の助けになる。とはいえ他人の解説はあくまでその解説者の考え方として置いておいて、自分がどう感じたか、どう理解したかが重要だろう。そもそも論語には、他人の意見をさも自分の意見のようにして人に伝えるのは良くない、とある。従って掲載されている解説と対立するようなものであっても自分で考えた結果であればそれは間違ったものではなく、また、それは論語をきちんと読んだといえるということでもある。 >> 続きを読む
2018/04/14 by 夏白狐舞
藤井専英 , 井ノ口哲也 (2004/01)
荀子が礼法をかなり重んじているということがわかる。礼法を軽視してはいけないという主張が直接的、間接的に、具体例とともに説かれている。また、人というものは怠けたりズルをしがちだから礼法を重んじるよう教育すべきである、という主張により教育の在り方などはかなり実践的な内容となっていた。このあたりから荀子が性悪説の立場をとっているということにつながっているのだと思うが、本書でピックアップされた範囲では少々強引な主張にも感じられた。本書の編集は荀子の考え方の全体像が簡潔にまとめられており良いものだと思うが、なぜ荀子が性悪説の代表となっているのかをしっかりと理解しようとするなら全編を読まなければならなそうだ。 >> 続きを読む
2018/06/22 by 夏白狐舞
安岡定子 , 田部井文雄 (2008/02)
明治書院 (1997/04)
中村明 (2007/04)
【(株)明治書院】(メイジシヨイン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
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