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柏書房(株) (カシワシヨボウ)

企業情報
企業名:柏書房
かしわしよぼう
カシワシヨボウ
コード:7601
URL: http://www.kashiwashobo.co.jp
      IBMとホロコースト ナチスと手を結んだ大企業

      BlackEdwin , 宇京頼三 , 小川京子2001/11

      カテゴリー:世界史、文化史
      4.0
      いいね!
      • IBMの創立時の歴史からはじまる。
        核心に迫るところまではかなり説明が長く感じる。

        序のところで次のようにある。
        本書は覚悟して読まなければならない。
        途中で止めたり、斜め読みしたり、章を飛ばして読んではいけない。とある。

        もし、自分がユダヤ人だったとしたら、おぞましいまでのナチスとIBMの戦略に恐怖を覚えることでしょう。

        ユダヤ人を特定しなければならない。
        それはユダヤ教を信仰している人ではなく血統なのである。
        今更、カトリック教に改宗しても意味はなかった。

        ナチス政権はその血統を調べるのに膨大な数の戸籍を調べてユダヤ人を特定する必要があった。
        そのテクノロジーを提供したのがIBMという世界最大のメーカーであった。

        目的はユダヤ人を特定し、財産を没収し、ありとあらゆる権利を剥奪し、迫害して、最後は殲滅する。
        これがナチス政権の摂るべく政策であった。

        本書を読むとドイツ人の気質を感じます。日本人との共通点を感じます。
        しかし、更にその上をいく理屈ぽさを感じます。

        精密に正確にユダヤ人を特定して例外を認めないまでの緻密さでユダヤ人を特定した。

        適当じゃないんですね。
        恐ろしく理路整然としたユダヤ人を迫害する論理が展開されています。

        確かに法律を制定するための理屈ですから、矛盾があってはならないのでしょう。

        完膚なきまでにユダヤ人を特定してそのアーリア人の血統を守る妄想に取り憑かれたナチス政権。

        そのユダヤ人を特定する目的のために戸籍を登録し膨大な費用と労力をかけて行った行為は、現代の感覚からすれば、まさに狂気に満ちていると感じざるを得ません。

        本書は単なる歴史文献というものではなく、小説風に詳細が描かれているので読み応えがあります。
        とても臨場感に溢れ目の前にIBMのパンチカード登録システムが現れるようです。

        よくこれだけの文章を書き上げたと思います。
        その証拠に多くの参考文献や証言などから本書が出来上がっていることが分かります。

        日本語訳も相当に大変だったと思います。

        先はまだ長いのだが、読了してみたい。
        >> 続きを読む

        2017/08/29 by パスカル

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      一四一七年、その一冊がすべてを変えた

      GreenblattStephen , 河野純治2012/10

      5.0
      いいね!
      •    ルネサンスの逸話よ、甦れ

         積み上げれば月まで届くほどの、たくさんの古書を見守る神々たちがとどまる街の一画に踏み入ると、たちまち徹夜明けのような高ぶりを催し、あたらしい出会いに胸がときめく。とりわけ覚醒するのは嗅覚で、稀覯本の香気を知らない私ではない。子供のころから浴室に漂う黴臭さで耐性のついた鼻は、たとえ変色しきって焦げたパンのような色をした本ですら見逃さない。そうして、鼻を頼りに店に入って、幾ばくかして出てきた私の得たものは口もとを染める黄色とスパイスの薫香。じつは本よりもカレーの誘惑に弱かった。現代のブックハンター失格である。
         ところで、目利きのブックハンターがもっとも息巻いていた時代はルネサンス期といわれ、その先陣を切る活躍をみせた人文主義者の一人がペトラルカだと考えられている。ペトラルカの業績に触発されたイタリア人たちは、百年近くにわたって本探しに明け暮れた。すでにイタリア本土はあらかた踏査されており、ペトラルカがキケロの『アルキアース弁護論』の写本を見出した場所はベルギーのリエージュ、またプロペルティウスの写本にいたってはパリで発見していた。ブックハンターたちの主な狩場は古い修道院の図書館で、聖職者だったペトラルカはともかく、一介の信仰者に過ぎないほかの人文主義者らは、底意地のわるい修道院長や用心深い図書館司書を懐柔するのに手を焼き、たとえそれに成功しても貴重な写本には呪いの言葉で封がされてあって、無闇に易々と盗み出せるものではなく、無神論者でも修道院という監視社会の網の目をかいくぐる必要があった。当時の本探しは多難につぐ多難の冒険だったといえる。この本は、その困難な冒険における資質に恵まれ、ルクレティウスの『物の本質について』の写本をドイツで見つけた、ポッジョ・ブラッチョリーニの伝記であり、かつ一冊の本の発見によって、いかに世界があたらしい方向に逸脱し、美と愉悦の享受の道を拓いていったかを教えてくれる。
         もうすこし内容の紹介をするまえに著者について言及する。著者のスティーヴン・グリーンブラットは新歴史主義の領袖として知られ、表象研究ブームの呼び水となった学術誌の創刊メンバーの一人。伝記的記述を文化研究にうまく持ち込み、個人についての考究と、その人が生きた時代を中心に据えた全体からの考察とを重層的に語る手法を確立した。その成果は、白水社刊行の『シェイクスピアの驚異の成功物語』をはじめ数多くの論文や書籍にあらわれている。もちろんこの本でもそのスタイルが貫かれているばかりか、遡る時代が古ければ古いほど(著者の該博な知識や汗牛充棟の大学図書館のおかげだが)この手法は魅力的な語り口を生むらしい。しかし、このやや取っつきにくい本の、もっともチャーミングな逸話は序文にある彼の母親の心配だ。それはグリーンブラットの悩みの種で、彼がほんとうに小さいころから、母親が自分は早死にする運命にあると思い込んでいたようだ。なぜなら、彼女の妹が難病によって十六歳の若さでこの世を去ってしまったからで、そのことで彼の母親は心に深い傷を負った。グリーンブラットの生活は大げさで長々しい別れの場面のくりかえしになったが、けっきょく、母親は卒寿をむかえる一か月まえに亡くなったらしい。この逸話が古代ローマの古典へと読者を連れていく。ルクレティウスいわく、死の不安にとらわれて一生を送るのはまったく愚かなことである。それは人生を楽しむことなく、未完のまま終える確実な方法である、と。そしてこの思想が、たんなるエピクロスの受け売りではないとわかるのは、一四一七年の、ポッジョ・ブラッチョリーニの発見のおかげに他ならない。
         かなりむちゃくちゃで散漫な紹介になったけれど、読むと得るものは多いし、細かく章分けはされている。それでも、仕事で多忙な人には大変なのも間違いない。というのも、僕もいま電車のある時間に帰るのがむずかしい状況で、なんと車通勤なんですね。そのせいで心を病んでいて、ほとんど本を読んでないのです。なんとか頑張って電車通勤に復帰して(そこかい ヾ(・ω・o) ォィォィ)、読書ログ活動もぼちぼちできたらと夢想しながらハンドルを握っております。


        追記
         ルクレティウスの本の邦題は『事物の本性について』のほうがいいと個人的には思いますが、ここでは岩波文庫の『物の本質について』を採用しました。
         シェイクスピアに関心がある人は同著者の『シェイクスピアの自由』(みすず書房)がオススメ! 法政大学出版局から出ている本は読みにくいので、本腰入れて勉強したい人は原書をお求めください。
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        2016/10/20 by 素頓狂

      • コメント 12件
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      辞世千人一首

      荻生待也2005/06

      カテゴリー:詩歌
      5.0
      いいね!
      •  @おもしろきことも  なき世を  おもしろく 住みなすものは こころなりけり

         これは、幕末の志士・高杉晋作(たかすぎ・しんさく)の辞世の歌(死に臨んで詠む短歌)です。奇兵隊を創設し、長州藩を倒幕に導いた高杉は、師の吉田松陰(よしだ・しょういん)の弟子に似つかわしく、詩文を得意としました。惜しいことに彼は志半ばで労咳(結核)のため、28歳の若さでこの世を去るのですが、その短い生涯は実り多いものでした。味方がほとんどいない中、一人決起して長州藩にクーデターを起し、いわゆる「俗論派」を駆逐し、長州藩の国論を統一し、ひいては日本の歴史に不滅の業績を刻んだ彼。高杉晋作には人生の長短は関係ないようですね。師の吉田松陰は、どんなに短い生涯でも、かならず春夏秋冬はある、と言っていましたが、高杉晋作の場合も、鮮やかにそれがあります。

         上の歌、死の床にあり、前半を書いてもはや続きが書けなくなった彼に代わり、懇意の尼さん(望東尼)が完成させたといいます。(NHK1977年大河ドラマ・花神より)

         実にいい歌です。結局、楽しいも楽しくないも、あくまで「自分の心」の有り様によって決まるのだ、という太陽のようにあけっぴろげでひろびろとした境地が歌われています。「要は、主体的に世の中に働きかけることさ。」と言っているのです。極めて男性的な歌ですね。男女の恋を歌った和歌は置いておき、高杉晋作の辞世の歌は最高の和歌の一つです。私も、よく口ずさみます。

        高杉晋作の辞世に刺激を受け、他の人びとはどんな辞世を残しているか知りたくなったので、「辞世千人一首」(荻生待也:柏書房)を紐解いてみました。辞世は、それを詠んだ人の人生の総決算ですから、その人となりがよく出ているな、との印象を持ちます。いくつか論評つきで紹介してみましょう。

         まず、もっとも目立つ、戦乱期に詠まれた辞世。
        @孝典もう食えません お母様 情け身にしむ母の蔭膳
           川地孝典   昭和・陸軍伍長
          これは、イデオロギーに囚われることなく、肉親の自然の情を歌 った秀歌だと思います。

        @よしや身は いづこの浦にしずむとも 魂はみやこの 空にとどめ む
           仙石隆明   江戸・勤皇の志士
        @仇うたで 野辺には朽ちじ われはまた 七度生まれて 矛を執らむ ぞ
           栗林忠道   昭和・陸軍中将・硫黄島攻防戦指揮官
          これらの辞世には、心意気を感じますが、現世への執着が抜きが  たくあり、私はそれほど高く評価しません。同じく戦乱期の辞世  でも、私は次のものを押します。

        @討つ者も 討たれる者も 土器(かわらけ)よ 砕けて後はもとの土 くれ
           三浦道寸   室町・武将
         一種の諦観に満ちています。次は戦乱期の女性の辞世。

        @よそほはん心も 今は朝かがみ むかうかひなし 誰がためにかは
           
          和宮   明治・内親王・公武合体策のため将軍家に嫁ぐが将軍 は早世する
         夫・家茂は早くに亡くなってしまい、孤閨をかこつことを余儀なく された彼女の悲哀が強く胸に迫ります。それでも色香を感じるの  は、この辞世の手柄でしょう。

         それから、如何にも詠んだ人の個性を感じる辞世をいくつか。
        @落すなら地獄の釜をつんぬいて あほう羅殺に損をさすべい
           水野十郎左衛門   江戸・「かぶきもの」の武士
          いかにもアクタレの面目躍如です。

        @若い衆や死ぬがいやなら今死にや 一度死ねば もう死なぬぞや
           白隠慧鶴   江戸・禅僧
         「死ぬ」の意味を深読みすれば、含蓄のある辞世です。辞世ではな く説法にも聞こえますが。

        @今日もまた胸に痛みあり。/死ぬならば、/ふるさとに行きて死なむ と思う。
           石川啄木   明治・歌人
         分かち書きにこだわるのはさすが。しかしみみっちい辞世です。

        @世の常のわが恋なくば かくばかり おぞましき火に身はや焼くべ き
           有島武郎   明治・小説家
          奔放な恋愛に生きた人らしい辞世。でもあの世でも地獄の業火に 身もだえすることでしょう。
         最後に、ありがちだけど、辞世としては情けない作品を一つ。

        @老いはてて命惜しとは思はねど 死ぬとおもへばかなしかりけり
           井上文雄   明治・医師・国学者・歌人
           ただの一般論を31文字に並べただけ。辞世と呼ぶに値しません。

         
         以上、高杉晋作、和宮の辞世が特に印象に残りました。
        >> 続きを読む

        2013/02/16 by iirei

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      刑務所図書館の人びと ハーバードを出て司書になった男の日記

      野沢佳織 , SteinbergAvi. , 金原瑞人2011/04

      カテゴリー:各種の図書館
      3.0
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      • ・自分が何者かを模索する著者の等身大の日常が淡々と進む。ただ一つ特異なのは、刑務所内図書室に勤務しているということ
        ・登場人物はそこそこ魅力的
        >> 続きを読む

        2018/02/11 by michi2011

    • 1人が本棚登録しています
      FBI美術捜査官 奪われた名画を追え

      ShiffmanJohn , 匝瑳玲子 , WittmanRobert K , 土屋晃2011/06

      3.0
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      • 特に美術犯罪に興味があった訳ではなく、FBIに興味があって手に取った。どうやらアメリカではFBI捜査官はその職を得ることで家族の自慢になるような憧れの仕事らしい。読んでると危険な内容はあっても内部はよくあるサラリーマン社会なんだが。 >> 続きを読む

        2013/06/15 by freaks004

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      未解決事件 (コールド・ケース) 死者の声を甦らせる者たち

      CapuzzoMike , 日暮雅通2011/12

      4.0
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      • 未解決事件の死者の声を蘇らせる者たちの話。
        ヴィドック・ソサエティという未解決事件捜査のための専門家が集まった会員制組織が創設され、事件捜査に活躍していく話は、ノンフィクションとは思えない程信じられないような内容で、600頁もある分厚い本に引き込まれた。
        と同時に世の中には凄惨な犯罪が数多くあり、解決に至っていないものも少なくないことに怖さを感じた。
        >> 続きを読む

        2013/07/27 by freaks004

      • コメント 7件
    • 2人が本棚登録しています
      ネゴシエイター 人質救出への心理戦

      近藤隆文 , LopezBen , 土屋晃2012/06

      カテゴリー:社会病理
      4.0
      いいね!
      •  人質の救出と言えば、何かヒロイックなものを感じずにはいられないのは、多くの映画やドラマを見ているからに違いない。現実はドラマとは違う。

         特殊部隊が乗り込んで誘拐犯を制圧、人質は無事救出されました、などという事態は現実にはそうそうありえない。

         確かに日本や欧米などの先進国では誘拐・人質事件はほとんど成功せず、犯人は捕まっている。しかしそれは警察や政府が腐敗していない先進国の事例であり、世界の常識とは違うことを我々は本書において知ることになるだろう。

         破たんした国家や腐敗した国では誘拐は大きなビジネスチャンスである。本書の「主人公」であり著者であるベン・ロペスは民間の人質交渉人(ネゴシエイター)として、誘拐犯から人質を無事に救出する役割を負っている。なぜ警察が機能しないのか? それは、国が腐敗しきっているため、法執行機関が意味をなさないからだ。むしろ、国によっては警察が誘拐事件を起こしている場合すらある。このため、そのような危険な国でビジネスをする外国人や中流階級の人たちは、何より誘拐に警戒しなければならない。ちなみに政治家などの上流階級になると、さすがの腐敗国家も本気になってくるので、少なくともビジネスとして、つまりお金目的で誘拐する集団は、中流階級の国民を狙うのだそうだ。そうしないと割に合わない。このため、誘拐事件が発生した時、警察に通報するのは一割にも満たないという。

         世界には誘拐に対する保険も存在する。保険の国、イギリスならではの話ではない。それだけ誘拐事件は多発しており、その約七割は身代金の支払いで人質が解放されている。犯人が逮捕される確率は一割であり、その多くは先進国での人質事件だと考えると、警察や軍隊による救出劇などというのは夢物語に過ぎない、と思わせるには十分だ。

         シリアで日本人が人質にされたとき、自衛隊による救出という意見も出されたが、世界最強の米軍ですら人質事件にはほとんど無力であることを考えると、あまりにも無謀なことだと言わざるをえないだろう。もう一度言うが、誘拐犯の逮捕や制圧はほとんど成功していない。

         ならば我々は誘拐犯にとって無力なのか。確かに犯人に言われた通りホイホイ金を払っていたら、それこそ何度でも誘拐されてしまう。そこで交渉人の出番となる。著者は心理学の知識を駆使して、犯人側と交渉し、相手の信頼を得て少しずつ犯人側をコントロールしていく。人質立てこもり事件など、明確に場所がわかる場合ならばともかく、ふつうの誘拐事件では人質の位置もわからず、最初は手も足も出せない。しかし、交渉人は忍耐強く交渉して、身代金の金額を下げさせ、相手を冷静にさせて人質の無事な解放を成し遂げる。ここでのミッションのクリア条件は、人質の解放である。決して、相手を逮捕したりすることではない。それでは誘拐事件はなくならないのではないか、と思うかもしれないが、まあその通りだ。だが、交渉人が絡むことによって、少なくともその人間が再び誘拐されるという危険性は減る。というのも、簡単に身代金を払ってしまったら犯人はまた同じ手を使うだろう。しかし、我慢強く交渉していれば、犯人側にも焦りが出てくる。誘拐を完全なビジネスと見なした場合、手ごわい交渉人(タフネゴシエイター)は犯人側の神経をすり減らし、儲けに合わないと思わせることもできる。

         誘拐犯は、少しでも多くの身代金をとりたいと思っているけれど、同時に損はしたくないと思っている。たとえ100万ドル手に入れたとしても、そこに至るまでに120万ドルかかってしまったら損である。

         誘拐犯とは交渉しない、というのは理想論であり実際には事件の約七割は犯人との交渉と身代金の支払いで解決(?)している。世界的なこの流れを理解していないと、痛い目を見る。イラクやシリアでの人質事件は起こるべくして起こったといってもいい。今日もどこかで誘拐事件は起こっている。

         本書はそんな誘拐人質事件を小説のように少々誇張した形で著しているけれども、どんなフィクション小説よりも面白いことは間違いない。そして、誘拐産業と人間の冷徹な現実も教えてくれる。  
        >> 続きを読む

        2015/02/15 by ぽんぽん

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