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岸良裕司 (2011/02)
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人の傾向、サガに注目し、プロジェクトを進めるための良本です。コミカルな絵で分かりやすく学べました。タスクをマルチにもたず、一点集中化することにより効率化を図ることなど、触りだけ読むと良いと思えないことを、論理的に納得しやすい例えで解説してくれます。実際には、確認待ち、依頼中など空き時間に次のタスクを入れたくなるなど、簡単ではないかもしれませんが、効果的だと思いました。また、バッファをタスクごとでなく、全体で共有するなど、役立ちそうな点も多くプロジェクトを管理する上で考えさせられる点もあります。筆者が、なるべく分かりやすく、飽きないように書いたことが分かる本です。 >> 続きを読む
2015/08/17 by mattya
福島文二郎 (2010/10)
ディズニーのあの素晴らしいサービスがどのように生み出されているのか、この本を読むとよく分かります。その内容は、どんな組織にでも応用可能なものとなっています。そして、人を育てるための「教える側」の準備から説明されており、人材教育に関する本の入門編として読むにはオススメ出来ます。 >> 続きを読む
2015/09/01 by kzkzk
岡村聡 (2011/06)
お金の使い方から、貯蓄、結婚、保険、葬式、投資と広くカバーしている。入門としては良い一冊だと思う。内容は初心者にも分かりやすいように、・挿絵が豊富(全体255ページの半分以上はイラスト)・金額を数字で示してくれる(お金だから当然か)各章の終わりに著者お勧めのクレジットカード、銀行、結婚式場、移住先などが挙げられている。5000万円。年金制度が始まった世代と私達の世代とでは、もらえる金額に大きな差があるのは知っていたけれど、いざ本に言われるとショックが大きい。子供の時に親と過ごした生活も、自分が親になったときには享受できない可能性がある。「うちの親は株とか全く興味なかったなぁ」で済ますのではなく、自分の代から「お金」に関するリテラシーを学び、子供に伝えていけるようになりたいと思った。お金を奴隷のように使いこなす、お金に仕事させる術を身に付ける必要がある。将来は一軒家がほしいと思ってるが最大の懸念は南海トラフ地震への不安。それだったら、多少は狭くてもいいので駅チカで交通のアクセスが良い資産価値の高そうなマンションに住むほうが良いのかなと思った。【数字メモ&主張】・親世代と5000万円のハンディがある。・お金の決断は1000円なら1分以内にする!数百万なら1カ月。・クレジットカードはポイントがつく。大きい金額の買い物では得。・20代でまず100万円(貯金はばらつきが大きいので中央値でみる)・家計は30:30:20:20(まず固定費を確定する)・固定費を減らすのが一番らく(住宅、保険、車、携帯)・車の維持費85万円・結婚式の費用200万円・子供1人に3000万円(教育費1200、食費700、お小遣い500)・老後の暮らしに3000万円・生命保険は人生で2番目に大きな買い物(1500万円)・保険は掛け捨てを選ぶ(ネット生命は保険料が安くてお勧め!!)・ライフステージに応じて保険を見直す。・積立・分散・インデックス >> 続きを読む
2016/11/01 by strsk
OJTソリューションズ (2012/10)
話題になっていた本なのでなんとなく手にとってみた。内容はまぁ社会人ならどこかで聞いたことがあるような内容。それを実行、習慣化するかどうかが問題だとは思うが。社会人になる前の人や、仕事や日常で無駄が多いと感じている人にはいいのかも >> 続きを読む
2018/02/04 by 豚の確認
神崎恵 (2012/12)
写真が少ないかな。
2014/08/29 by YUKI
高橋洋一 (2012/01)
僕は基本的には高橋氏の考え方は好きなんですね。デフレ脱却や大手企業の不正事件やTTP参加問題、ギリシャ破綻、中国経済など色々なことを書かれていますね、やはり企業の経営にしても、国の政策にしても圧倒的に決定の判断が遅いですよ。そりゃ小さな企業の場合、ある取り組みをする時は、判断も早ければ、決定後の動きも早い。これは中小企業のメリットではないでしょうか。反対に現在経営不振に陥ってる某大手メーカー等は、役員の数も多ければ、物事を決める会議も実に多い。最後の意思決定までに一体いくつの会議を開くのやら・・・スピード感の違いがSAMSUNGやLGにシェアをあっさり抜かれた要因の一つだとも思う。もちろんトップの質の違いもあるだろう。実は江戸時代の悪しき風習も似たようなものだったんですね。無駄な会議、決まらない審議、先伸ばしにする風習、責任が不明瞭な人事・・・。遅々として進まない現代の政治にも良く似ていますね。経営不振に陥っている大手企業にも同じことが言えますね。僕は企業であれば、優れた先見性のある人物による、ある一定の独裁は必要なのではないかと思ってます。でないと、こんな平和ボケした世の中において、革新的で斬新的な企業改革なんて出来っこないですよ。楽天の三木谷氏しかり、ソフトバンクの孫さんしかり、過去においては松下電工の松下氏しかり、間違いなく企業のトップがしっかりとしたビションを持っている。そうでない限り、長期的な優良経営は難しいのではないでしょうかね。古い歴史ある大手企業は、すばらしい伝統を引き継いでもいるが、と、同時に長年染み付いた悪しき風習も引き継いでいるのかもしれませんね。高橋氏は日本のデフレ脱却は新たにお金を刷れば良いと頻繁に言っている。では、なぜ国はそうしないのか、そう出来ないのか、という事が書かれていなかった。この本から予測するに、お金を刷る → お金が増える → デフレが解消に向かう → インフレ傾向になる → 景気が上向く → 税収が増える → 財務省が画策する増税が出来なくなる。これはこの本を読んだあくまで僕の憶測でしかありません。久々に色々と考えさせられる本でしたので是非お薦め致します。 >> 続きを読む
2012/11/12 by hide_sato
鹿嶋春平太 (2003/11)
かわいい羊のイラストが入っていて、その羊のキャラとの対話形式でわかりやすく書かれているため、内容は浅い初心者向きかと思いきや、とても内容も深く、独自の歴史観で貫かれていて、とても面白かった。イエス・キリストの主眼が、この世の物質的なことではなく、霊に関わることであり、つまり永遠の霊の世界が本体で、この世の物質的なことはその影であり、霊がまず第一に大切であり、この世の幸せは二次的なもの、というのは、当たり前のようで、あらためて、なるほどーっと思った。また、聖書主義と教理主義との相克という観点から、二千年に渡るキリスト教の歴史をとても面白く独自の仕方で解説してあり、とても面白かった。初心者にも、そしてキリスト教にそれなりに知識がある方にも、どちらにもとても楽しめる良い一冊だと思う。多くの人にオススメしたい。 >> 続きを読む
2013/10/16 by atsushi
社員教育研究会 (2004/05)
とっさの謝罪・言い訳マニュアル。社員教育研究会「謝罪のしかた」分科会による著書。何か失敗したり迷惑をかけたときにとっさの謝罪ができるかできないかで結果が変わることって多いと思うんです。とっさの謝罪ができないの背景には、責任回避体質、無責任体質、自己弁護体質、開き直り体質があるから。とっさの謝罪ができないと人間として信用されないのは当然のこと。子供たちに”悪いことをしたらごめんさないと言いなさい”とお説教する機会が多い保護者や教育関係者にこそ自省反省の意味で読む価値のある一冊です。 >> 続きを読む
2018/10/24 by 香菜子
茂木秀昭 (2004/09)
昔、人に対しての説明がとても苦手でした。そのとき弱点を克服すべく読み漁った1冊です。なんとなく理解していたつもりの論理的な話し方を、はっきりと!分かりやすく!的確に!伝えてもらえました。特にセルフディベートは、話し方だけでなく考え方にまで応用できる素晴らしい手法だと思います。「一人前の社員の新ルール」と一緒にぜひ課題図書に推薦したい1冊です! >> 続きを読む
2015/01/20 by あさりん
都会生活研究プロジェクト (2006/03)
東京の生活の中には、暗黙の「東京ルール」が存在している。 生活のあらゆる場面に見られる東京独特のルールを、れっきとした田舎モノの著者がおもしろおかしく紹介。 よりハッピーな東京ライフを送るための指南書。 >> 続きを読む
2013/12/04 by books
小林由香 (2006/02)
今の職務に必要なので、入門書という位置付けで読んでみた。職場では、この対応を既に行っているが、まだまだ改定していかないといけない点が多々ある。基礎が少しわかったので、考えがまとめやすくなった。世の中の流れは、次に70歳ということがチラホラとあるので、それも念頭においてだ。 >> 続きを読む
2015/06/19 by けんとまん
白潟敏朗 (2006/03)
給与やポストを充分に与えられない現在は、次の仕事で報いる自家発電システムが必要。そんな時代に社員をやる気にさせるシンプルなマネジメント具体策を示している。簡単実行、抜群効果、楽々継続の3つを条件とした20の施策について解説している。ほぼ全てリクルートで経験した内容だったのが興味深い。1.やりたいことをやろう、と社長や上司が言いまくる2.やりたいことアンケートをすぐ取る、各部署のミッションを書き出し選ぶ、内容をオープンにして皆で決める、やりたい事をそのまま組織図に書く3.やりたい人をオープンに募集、4.社員数100名以上なら異動したい部署に直接異動要望出させる5.お笑い円卓会議、5人の凡人が1人の天才を負かす、5人から7人がベスト、男女混合、恥をかけるひと、お笑いの人を入れる、後向き・批判者・一番にならないと気が済まない人は入れない6.みんなの前で認めて褒める、みんなでパチパチのミンパチ7.お客様の喜びの声紹介8.社長との良くやったな会食9.結論から先に言えを上司が言い続ける、で思考力が確実にアップする、ロジカルシンキングの基礎10.あなたはどう思う?を言い続ける、コーチング11.パワーアップシート(上司と部下でチャレンジ項目を一つ書き出し振り返る、必ず全部残しておく)でセルフマネジメント、MBOを上手く実行する為にPDCAを装着する12.なんで?を言わずに、どうすれば〇〇出来るを言う上司になる、モチベーションクリエーターになる為に、なるほど理解、思わず失敗(失敗して良い)、必ず反省を是とする。13.ボケモン上司にならない(ボケた凡人、後向き、人の言う事を聞かない、自分が一番)14.ナンバーワン社員評価制度・表彰(目に見えない会社への貢献をしてあるナンバーワン社員を全員参加で投票)、全員が全員を評価する36015.感動の朝礼度評価、毎日順番に自由に話す16.社員企画の全員参加イベント17.毎月全員参加の昼食、全員参加の飲み会(当月誕生日パーティー)18.ありがとう袋「子供の頃もらったお年玉のような嬉しさ)19.泊まりの合宿、一体感が明らかに変わる20.トップと語ろう会、食事があると更に良いマネジメントは元々は日本にあったものがほとんどでだが、言語化を欧米がして逆輸入している。実は日本人は仕掛け創りが上手いのだそうだ。 >> 続きを読む
2017/11/01 by aka1965
青木偉作 , Cohen, Eli B (2006/09)
かつてイスラエルの駐日大使を務めたエリ・コーヘンさんが、日本の文化とイスラエルの文化についての考察をまとめた本。とてもわかりやすく、面白かった。コーヘンさんは、若い頃から空手を習い、相当な達人だそうである。ある時、エルサレムでテロリストが満員のバスに手榴弾を投げ込もうとしているのを見て、咄嗟にその場に突進し、空手でテロリストの腰を攻撃し一撃で気絶させ、バスの乗客全員の命を助けたという逸話の持ち主(ただし、手榴弾の爆発により、コーヘンさん自身は背中に重傷を負い、取り除けなかった破片が今でも痛むことがあるそうだ)。宮本武蔵の五輪の書が愛読書だそうで、普通の日本人よりもよほど日本の精神に造詣が深いと思われる著者の言葉は、どれも含蓄に富む。聖書の解釈も深くて、ヤコブが天使と格闘したエピソードについて、金やエサウとの闘いへの加勢を求めるわけでもなく、ただ祝福を天使に求めたのは、格闘する敵も本当によく闘った相手からは祝福を求めることができるようになる、ということだというのは、なるほどーっと思う解釈だった。対戦相手は、「ふさわしい助け手」となりうる、という話も興味深かった。また、ダビデのゴリアテとの闘いのエピソードについても、ダビデが神に全託する信仰を持ち、その信仰から力を得て、勝利の確信をもって戦いに臨んだことを指摘していて、なるほどと思った。五輪の書についても、絶対の勝利を確信する信仰にも似た境地こそが重要と述べていたが、たしかにそうかもしれない。ヨム・キプールや、アセレット・ヤメイ・テシュバーという十日間の集中的なユダヤ教の断食について、空手の集中稽古のようなものだという説明をしている箇所も面白かった。また、日本の武士道とユダヤ教の、祖国への献身や敢闘精神や美しく散華する美学を比較し共通点を指摘しているところも面白かった。たしかによく似ているところが多いのかもしれない。神道についても、多神教と言えば一神教のユダヤ教と全然異なることになるが、八百万の神々をすべての場所に神が臨在し遍在していることのひとつの表現と思えば、共通点は多いという指摘も面白かった。四国の剣山や、長野の諏訪神社など、ユダヤ教と不思議な符号のある伝承や場所についての指摘も興味深かった。あと、経済も結局は「人間の力」であり、資源も乏しいイスラエルと日本のどちらも技術や経済で高いレベルを達成してきたのは「人間の力」だと指摘しているのは、全くそのとおりと思った。外から見た方が日本のことはよくわかるのかもしれないが、武士道や皇室や神道といった要素のユニークさを指摘し、確固としたアイデンティティを日本が本当は持っているという著者の指摘は、なかなか面白かった。わかりやすくてすぐに読める本で、もう一度日本を考える良いきっかけにもなるように思う。 >> 続きを読む
2014/02/23 by atsushi
香山リカ (2006/09)
14歳の心理学はその年代の子供をもつ親に向けて書かれている。この本には短所が二つある。一つ目は意味のないように思われる内容があることだ。中盤にある程度のボリュームで書かれている『NANA』の話は必要にないと感じた。二つ目は「後で説明しよう」と書かれ後回しにされた内容が最後まで説明されずに終わっていたことだ。私が読み飛ばしてしまった可能性もあるが「あとで説明」が何度も出てくるため、理解するのが大変なのは事実だと思う。 >> 続きを読む
2014/03/31 by esa
佐藤伝 (2006/12)
朝の過ごし方を大切にできるようになった。
2017/03/09 by ふみえ
舟橋孝之 (2007/01)
クレーム対応の基本が面白いほど身につく本。舟橋孝之先生の著書。クレーム対応のプロ、専門家がクレーム対応の仕方をわかりやすく解説している良書です。クレームに悩んでいる人、クレーム対応、クレーマー対策に困っている人にとってはとても参考になる内容であると思います。 >> 続きを読む
2018/08/09 by 香菜子
よしたに (2007/03)
一人(作者)のオタクの日常や理系の人間をテーマにした漫画本。理系の人ならあるあると思う点が多く、文系のかたならこれが理系(オタク)かぁと思える内容です。でも理系関係の人すべてがそういう質なわけではないので注意してください。結構面白いので暇なときに読んでみるといいです。 >> 続きを読む
2013/06/07 by BlueBull
和田秀樹 (2007/03)
この本が出版されたのが2007年ですが、2015年の今も大学と言う組織の問題点はまったく解決されていないように感じています。 社会と大学の間にボーダーがある以上、ボーダーを取り払う作業は学生自身が行う必要があります。 けれど、そのようなことは高校では教えられません。進学校の場合、学校側の目的は「生徒を大学に合格させること」だから、卒業後の生徒がどうなろうと関係ないわけです。 (現場の先生の中には、生徒の将来を考え必死になる方もいらっしゃいますが、、) 学生は自分の将来を守るために「学校」という組織にすがること以外を学ぶべきです。「今の自分に足りないもの、本当の意味で学ぶべきもの」を知るのにこの本はとても役立つと思います。 高校生、大学1年生は必ず読むべし! 親御さんはぜひ、自分が読んだ後で子どもさんにオススメしてください! >> 続きを読む
2015/06/23 by rinel
本間正人 (2007/12)
モンスターペアレント―ムチャをねじ込む親たち。本間正人先生の著書。教師や学校関係者から見たらモンスターペアレントでも、保護者から見たらモンスターティーチャーなのかもしれない。でも本来教師や学校関係者と保護者は一緒に協力して子供の教育に熱意を注がなくてはいけないもの。理想論かもしれないけれど、モンスターペアレント、モンスターティーチャーと非難し合うのではなく、互いに歩み寄って分かり合う関係を築くことを何よりも優先しなくては教師失格、保護者失格。 >> 続きを読む
2018/12/13 by 香菜子
窪島一系 (2007/12)
なかなか強く生きれない自身に喝を入れるために購入。しばらく持ち歩いて、折に触れて読み返し、頭に刻み込んでおきたい。●徹底的に心身を鍛えよ●自分を育てるのは自分しかいない●志高ければ貧にも負けぬ●死を恐れてなにができるか●春風面を払う心境になれ●気合いを制してかかれ●必ず勝とうが負けのもと●もっと無神経に大胆になれ >> 続きを読む
2017/04/08 by こいこい
【(株)中経出版】(チユウケイシユツパン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
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