読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)
池村千秋 , GrattonLynda (2012/06)
1クリック登録
リンダ・グラットンはロンドンビジネススクールの教授。イギリス人、女性。世界中での2025年までの変化を予測している。①テクノロジーの変化で50億のネットが生まれる。②グローバル化で中国、インドの人材と現先進国の人材が対等に競い合う③100歳以上までの長寿化、そして各地のスラム化④人生を見つめ直す人が多くなり、社会の不信感が高まる⑤エネルギーのテーマが持続可能性に向かうそれら未来の世界に対し以下の三つの対策を立てるべきと主張する。1、技能(スキル)の連続取得2、協力イノベーション(人間関係の武器化)3、自分で舵を取る情緒的資本 >> 続きを読む
2015/07/27 by Lemon_T
大前研一 (2013/10)
著者のアグレッシブな正論は健在。ただ、著者には、「消費は美徳」「金を使うことは楽しいはずである」という大前提があるようだ。老いてますます盛んなことはけっこうだし、うらやましいけれども、その前提はほんとかしら。 >> 続きを読む
2017/10/13 by Raven
有賀裕子 , ManeyKevin (2010/06)
常に上質なものを選べない(金銭的な都合で)以上、度々上質と手軽を天秤にかけながらものを買うことになる。企業はより多くの消費者を獲得するために、よりどちらに力を入れて勝負するかの戦略を練っているので、消費者として悩まされる機会は少なくない。本書で例に出されているもので自分に当てはまるもの。・本を買うのはAmazonより書店・テレビのスポーツ番組はCSより地上波&BS・本を読むのは電子書籍より紙の本・コーヒー飲むならマクドナルドよりスターバックス・掃除機買うならダイソンよりルンバ成功するには上質で頂点を極めるか、手軽で頂点を極めるか、自分の能力をより発揮できる方に注力することが必要だということらしい。 >> 続きを読む
2013/11/09 by freaks004
大前研一 , プレジデント社 (2012/06)
読みやすくためになった。戦略的に考えることにモチベーションが上がる本。「断片的な知識の吸収ではなく、因果関係のパターンを増やすことを心掛けよ」と書かれてあったが、まさにその通りだと思う。情報過多の現代、意識的に情報を遮断し、自分の頭で思考を組み立てて情報を整理する必要がある。●備忘録・日本の社会に必要とされているのは、自分で考えることができる人。つまり「参謀型」の人材である。・残念ながら、日本の会社ではほとんどの社員が「思考停止」状態に陥っている。・記憶力に頼るな!分析力に頼れ!!日本的思考の弱点を克服するっ勇気を持とう・問題解決の前に、まず、問題の存在に無頓着でいるその日本人気質から脱却しなさい!・「しょうがない」とあきらめずに、対案を考えるクセをつけよ。 >> 続きを読む
2017/06/25 by こいこい
為末大 (2013/05)
非常に衝撃的な一冊。根本から考えを覆された感覚。何が正しくて何がそうでないのか、自分は何がしたくて何に向かって生きてるのか、もう一度原点に戻って考え直さなくちゃ。ただ一点気になったのが、「欧米はこんな素晴らしいやり方に対して日本はこうだ」的な日本のやり方を否定するような表現が非常に多かったこと。日本も世界レベルから見れば立派なスポーツ大国だしそれなりのノウハウを蓄えていると思う。欧米かぶれかよと勘ぐりたくなるようなあの発想はちょっと拙いなと正直感じた。 >> 続きを読む
2019/10/09 by キトー戦士
山村サヤカ , 山村ヒロキ , 美達大和 (2013/10)
ポジティブな一冊でした継続の大切さ、自分との約束ですね。
2016/07/05 by JON
明智憲三郎 (2009/03)
光秀の謀反、あの「怨恨説」は本当なのか。信長は、なぜ、あれほど無防備だったのか。家康の奇怪な行動、その裏には何が!?秀吉の「中国大返し」、大成功の不可解?光秀の子孫が解き明かす「本能寺」の謎、驚愕の真実。著者:明智憲三郎本能寺の変に続く山崎の合戦の後、明智残党狩りの手を逃れた光秀の子、於寉丸(おづるまる)の血筋を引く。1947年生まれ。72年に慶應義塾大学大学院工学研究科修士課程修了後、三菱電機株式会社に入社。一貫して情報システム分野で活躍。現在、株式会社第一情報システムズ常務取締役を務める。会社勤めのかたわら本能寺の変の研究・調査を続け現在に至る。明智光秀公顕彰会会員、全国土岐会会員。一部報道で話題の本ということで、手に取ってみました。2009年に第一刷、僕が読んだのが2013年の10刷目ということで、同じような歴史の謎ものを扱った本としては、異例の売上と言っていいのかもしれません。著者の明智さんは、本能寺の変の立役者・明智光秀の子孫とのこと。幼いころから、祖先の“逆賊”の汚名に忸怩たる思いを持っておられたということです。その強い熱意が、本業のサラリーマンの傍らで膨大な量の史料を読み込み、更には研究し、一冊の本に纏め上げました。結局、真実には辿り着けないものと分かっていながらも、それに少しでも近づいてゆく試みを著した研究書は、著者のたぎる思いも伝わってきた良著でした。結論から言えば、明智さんは本書において、通説にあるような、いわゆる「本能寺の変」の前後の状況や、叛乱に至る光秀の動機、果ては光秀の出自についても偽り、または再検証の必要があると論じておられます。以下、明智さんが「謎」として本書にて再検証した事項です。1、光秀の謀反の動機2、なぜ、信長はあれほどに無警戒に本能寺にいたのか3、なぜ、光秀はあれほどにやすやすと本能寺の変を成功させ得たか4、家康の上洛の状況の違和感5、光秀の政権維持策6、秀吉の「中国大返し」が、なぜあれほどに成功したか明智さんは、それこそ祖先の汚名を雪ぐべく、史料という史料を片端から読み説いておられる熱意が文面から十分に伝わってきます。上記のように、まず「本能寺の変」の謎めいた部分を列挙し、ひとつひとつについて、残された数少ない資料と、拾い集めた材料からの推察によって自説を明らかにしてゆきます。それは、今日において僕らが知っている「本能寺の変」とは、まったく趣を異にした斬新な解釈で、しかも、史料に裏打ちされた説は非常に説得力を持って読み手に届いてきます。驚いたのは、そもそも光秀の出自の部分に、疑問を呈していること。僕らは当然のように、美濃土岐氏の流れをくむ由緒ある明智氏の出で、信長との出会いは、光秀が越前朝倉家に食客として滞在していた当時が始まりであると学んできましたが、それがそもそもおかしいと仰られます。浮かび上がってくるのは、足利将軍家を支えていた幕臣たちとのつながり、中でも細川藤孝との関係については、これまでに聞いたことのない事実を明らかにしてくれます。そして、歴史は常に勝者のそれであるということ。秀吉が天下人となったとき、唯一出版を許した、『惟任退治記』。現代に伝わる本能寺の変の内側、それから秀吉が山崎の合戦に勝ち天下人となるまでの経緯は、ほとんどこの『惟任退治記』に依るもの、つまり勝者側からのみの歴史であることを、繰り返し訴えています。「本能寺の変」については、数多くの歴史学者が、その真実を突き止めようと研究を重ねてきた歴史があります。結果、朝廷陰謀説や、光秀怨恨説、秀吉こそ首謀者であるという説など枚挙に暇がないほど諸説乱立の様相を呈しています。本書はそんな状況に一石を投じる書であることは間違いありません。あらためて「本能寺の変」と、その前後の中央政情に向き合ってみると、家康が僅かな供回りを連れて堺見物に来ていたという史実がいかにも不自然であることに気付きますし、長曽我部元親と明智光秀の関係を考えれば四国の緊迫にも気が回ります。また、最大の疑問は秀吉の大返しです。あまりにも上手くいきすぎた作戦は、裏に何かがあると思わざるを得ません。光秀ほど有能な武将が(当時、最大勢力を誇った織田家の五司令官のうちでも筆頭)、叛乱後を何ら考慮せず起つとも思えません。当時の織田家と徳川家の微妙な関係を考えると、また見えてくるものがあります。織田信長がもし、本能寺に斃れなかったならば、その後の天下統一の道筋はどうであったかまでを推理し、それであったからこその叛乱であったと結論づけます。謎めいた歴史を紐解き、ああでもない、こうでもないと推理するのも楽しい作業です。ミステリと同様に、起こった結果からいちばん得をした人物は誰か。その人が犯人であるという原則は変わらないようです。 >> 続きを読む
2015/07/10 by 課長代理
谷口貴彦 (2009/11)
目標の立て方、達成方法を具体的に学ぶことができました。コツや考え方、ツールなどにも触れられており、実践する上でとても参考になります。ストーリ形式になっており、読みやすく、最後は、少し涙してしまうシーンもありました。参考にしようと思います。 >> 続きを読む
2016/08/31 by BigFace
勝見明 (2010/05)
タイトルを読んだとき、話し下手の人向けに成功するためのノウハウを伝える本を想像しましたが、そういう類のものではありませんでした。この本を読んでも話し上手にはなれません。話し下手でも(そうでなくても。。。つまり誰でも)成功できるよという趣旨です。偶然手に取った本ですが、読んでみてとても良い本だと思いました。「客のためにという考え」がなぜいけないのか、「客の立場で考える」ことがなぜ必要なのかについてはその通りだなと感心しました。ぜひ、多くの人に読んでいただきたいと思います。 >> 続きを読む
2015/04/13 by muisuke
飯島勲 (2010/08)
178ページ: 小泉純一郎元総理は、いかにして改革をなすか、と問われ、「改革というものは、権力半分だ。残りの半分は『共感』とか『賛同』だ。権力だけをふりかざしても改革はうまくいかない」と答えました。 >> 続きを読む
2015/03/19 by Neo*
海老原嗣生 (2011/01)
就職を目前に控えた今、初心を振り返りたい。また、後輩にどのようなことを伝えられるのか、本書を踏まえて考えたい。自分はたまたま就職活動を終えることができたが、仕事の場で本当に通用するのか不安でならない。適性があるのか、将来性はあるのか、考え抜かれた結果としての今なのか。人材ビジネス、経営マネジメントのプロで、「エンゼルバンク」の海老沢のモデルとなった著者の視点を交えて自分の就活を振り返りたい。 >> 続きを読む
2015/02/26 by taka107
俣野成敏 (2011/10)
「プロフェッショナルサラリーマン」とは、一言でいえば、会社を辞めずに、サラリーマンであることの特権を120%生かして自分の仕事にやりがいを持つビジネスパーソンのことです。 著者は、プロフェッショナルサラリーマンになることで、そのまま会社で働き続けるもよし、起業するもよし、という自由な選択肢を手にすることができる、と述べています。 本書は、「プロフェッショナルサラリーマン」になるためのメソッドをまとめた一冊です。 どんな場所で、どんな人と仕事をしても結果を出すのが本物の「プロフェッショナル」です。 自分の身は自分で守らなければならない、そんな厳しい世の中、会社に依存しない「プロフェッショナルサラリーマン」になるべく、日々精進していきたいですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/business/matano-professional/ >> 続きを読む
2013/05/08 by ヨッシィー
野田牧人 , 田中洋 , RosenbaumSteven C. (2011/12)
佐々木俊尚さんの本に「キュレーションの時代」(ちくま新書)がありますが、Web3.0の時代には、キュレーターが重要な働きをすると思います。あなたに、何かこだわった分野があり、深い知識があるなら、キュレーターになるチャンスです。幾ばくかの報酬も発生するかも知れません。キュレーター(CURATOR)情報過多の今の時代に、情報を集め、自分の鑑識眼でその情報を選別し、提供する人々。既にG+には、多くの写真に関するキュレーターが存在しています。 >> 続きを読む
2012/08/30 by togusa
勝見明 (2011/12)
キリンフリーの開発ストーリー。20代でユニリーバより転職してきた、梶原さんがどうやってチームの中で立ち振る舞って、キリンフリーの大成功につなげたかを追ったノンフィクション。<感想>各章ごとにある、RPGゲームになぞらえた、「獲得したアイテム」だの、「フォースレベル」だのが、読者ウケを狙ってるのが見え見えでウザイ。基本的に言っていることは、若者でも信念をもって、くじけずに努力すれば、大企業でも夢が叶うということ。 >> 続きを読む
2012/05/03 by 匿名
有賀裕子 , PowersWilliam (2012/01)
通勤時間が短いせいか、子供が小さいせいか、ネットに接続している時間はそう長くない。このつぶやきも一方通行で垂れ流しているだけだし義務感や強迫観念はない。そういう意味ではネットとほどよい距離が取れていると言えるかと。 >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
一志治夫 (2012/07)
仕事のどこかで「このくらいでいいだろう」と妥協する自分がいつもいる。そして「仕事がつまらない」と呟く。ここで語られる水戸岡さんの仕事の打ち込む姿からは、どういうところであれ突き詰めればどこかへ突き抜けるとわかるのだけれど。 >> 続きを読む
2015/04/17 by soulfull
泉ウタマロ (2013/07)
アマゾンでの評価がものすごく高かったので読んでみましたが、 完全に読み手を選ぶ スピリチュアル系の小説でした。 そっち系のお話が好きな方は楽しめるでしょうが、 アレルギーがある方や距離をおきたい方は 手にとってはいけない一冊です。 スピリチュアルであることを抜きにしても つっこみたくなる設定が随所にあり、 私は純粋には楽しめませんでした。 入門書としては良いのかもしれませんが、 イメージとしては昔読んだ「聖なる予言」の方が 完成度が高い印象です。 >> 続きを読む
2019/04/29 by kengo
中村由美 (2013/10)
具体的な秘書業務は、上司のスケジュール管理や接待業務、上司の仕事の事務的なサポート、電話対応など、普通のビジネスパーソンなら誰もが日常的に行なっていることが主です。 著者は、秘書の本質は、上司が働きやすい環境作りのために動くことだと述べています。「かゆいところに手が届く」気遣いができる秘書が、上司にとっての良い秘書「=プロ秘書」とのこと。 このような気遣いは、秘書だけでなく、すべてのビジネスパーソンにも求められるものですね。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/business/nakamura-secretary/ >> 続きを読む
2013/11/28 by ヨッシィー
勝見明 (2013/11)
タイトルが統計心理学となっていますが、統計心理学の専門書ではなく、鈴木敏文氏の経営ポリシー、手腕などを統計心理学と一言で表しているだけです。現在はビジネスに関わっていないのですが、それでもコンビニは身近な存在なので、とても興味深く読み進めることが出来ました。また、統計心理学とタイトルにある通り、鈴木氏の統計学と心理学を合わせたデータの読み方など、色々勉強になることがたくさんあるので、社会人の方は読んでみて損はないと思います。 >> 続きを読む
2020/03/23 by Mika
MoscowAlvin. , 田中融二 , GeneenHarold (2004/04)
ユニクロ柳井氏が「最高の教科書」と支持されているビジネス書。元ITT最高経営責任者であるハロルド・ジェニーン氏の経験に裏打ちされた含蓄のある言葉がたくさんちりばめてあります。同氏はアメリカ企業史上空前の記録である「14年半連続増益」という金字塔を打ち立てた方です。経営の秘訣として「まず目標を設定し、逆算せよ」という言葉を柳井氏は繰り返し実行されているとのこと。経営者でなくとも、たくさんの気づきがある良書です。 >> 続きを読む
2014/09/29 by Newyorker
【(株)プレジデント社】(プレジデントシヤ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
ページの先頭に戻る
会員登録(無料)
レビューのある本