読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト
こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)
河村真紀子 , VarichonAnne , 木村高子 (2009/03)
1クリック登録
色に関する世界各地での意味、あつかい、謂れ、象徴を説明した本。数年前に、本屋で偶然見かけて購入したものの、書籍タワーの一郭の構造部材になっていた本。色には色々な意味がありまして、当然その色が見た人に与える印象、観た人が感じ取る意味に多大な影響を与え、暗示します。それはその人の文化的、歴史的背景にも大きく依拠するものです。そういった民族の歴史と色の文化史に関して表面的ながら、説明している本です。絵を観るとき、絵を描くときもそうですが、服飾や料理、グラフ等の書類に置いても色選びとそのバランスって重要ですよね。バランスが悪いとプロトコル上でのノイズ比率が上がって不快感が増してしまうのです。すると、書類上からも情報が読み取りにくくなってしまったりね。/*服飾センスは私にはわかりませんけどね*/色も表現の一部なんです。例えば、白雪姫に見られるように白は西洋に置いて純真無垢を指すと同時に時間が掛るを暗示するとかね。東洋に置いては死を意味したりしますけれど。黄色には幸せや至高、裏切りとか。赤色には豊穣や血、つまり生と死の二面性があったり。青色には不安や恐怖、時を経て平和や高貴さとか(12世紀以降の西洋)。でもそれだけではなくて、例えば、緋色(パープル)はある種の貝からより抽出される希少な染料であったりとか。色の意味だけではなく色を作り出すための顔料、染料の材料や作り方まで解説されています。色に興味のある人にお勧めです。 >> 続きを読む
2014/02/02 by Shimada
STARWALKER STUDIO (2011/08)
chibadebuコミケに現る!!本日より東京ビッグサイトでコミケが開催されており、当然全日程に出没するのが任務。コミケ風の読了本は少なくないのだが、まずはこれ。chibadebu的には画才がないので、出展など夢のまた夢では有るものの趣味としては描いていきたい。デザインの基本から、レイアウト。文字の効果的な入れ方なども大変参考になる。では、多忙なのでこの辺で・・・ >> 続きを読む
2012/08/10 by chibadebu
IBR , Sheppard, Joseph (1980/02)
ChelseaDavid (2004/07)
竹友藻風 , Omar Khayyam , FitzGeraldEdward (2005/11)
DulacEdmund. , マール社 , 海野弘 (2011/11)
STARWALKER STUDIO (2012/10)
RacinetAlbert Charles Auguste , マール社 (2010/04)
【(株)マール社】(マールシヤ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
ページの先頭に戻る
会員登録(無料)
レビューのある本