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RichterJeffrey. , 長尾高弘 (1995/11)
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Windowsアプリケーションを作っていた頃にお世話になった。当時、Windowsアプリと言えばMFCが全盛で、Document/Viewアーキテクチャをスゲェなんて思いながら日々の開発を行っていた。ただ、少しシャレたことをやろうとするとWin32APIの知識が求められ、更に高度なことをやろうとすると、この本に出てくるようなProcessやThread。DLLやらメモリマップドファイルなどを一生懸命調べて実現したのを思い出す。エンジニアは、積み上げ式にスキルが伸びていくものなので、昨日より今日、今日より明日と自分に厳しく向き合ってさえいれば必ず成長していくことができる幸福な職種だと改めて思った。 >> 続きを読む
2011/09/13 by aprilia
荒井 清和 (1992/09)
小学校時代の友人と先日会った際、彼の兄貴が購読していたコンピュータ雑誌に掲載されていたマンガの名前が出て来なくて悶々としながら別れました。その後しばらくして彼から嬉しそうに「べーしっ君!」との連絡有り。ずっと考えてたんだろうなと笑えました。もはや、この作品の存在を知る方も少ないと思うので、ちとポイントをまとめますと...擬音に注目すると笑えます。「すぽーん!」「ばぼーん!」「ぱぴこーん!」など。「べーしっ君 擬音」で検索!!w荒井清和は、当時流行ったアドベンチャーゲームでゲーム業界でその名を知らぬ人はいないで有ろう堀井雄二作品「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」のキャラクターデザインも担当してましたね。これはこれで懐かしい!ニポポ人形♪とか知ってる人がいたら盛り上がりたい...w >> 続きを読む
2012/06/09 by yutaka
高野 豊 (1991/01)
1991年の本なので、もう20年前にもなると言うことは、まだ頭髪も寂しくなる前に読んでいた本。当時はまだコンピュータ技術者と言えばUNIX使いだった頃。管理者たるrootユーザは憧れの的だった。この本はなんと言ってもタイトルが気に入った。「rootから/へのメッセージ」業界関係者以外には全く伝わないとは思うが、我々の業界の属している人間には、このスタイリッシュさに共感する人は多いんじゃないだろうか。ちなみにUNIXでは「/」もルートと発声するので、「るーとからるーとへのめっせーじ」となる。もう業界人向けバリバリに書くが「管理者から全ファイルシステムへ」と読み下すのは直訳というもので、当時は「管理者から全ユーザへ」と神からの啓示のように感じたものだ。内容は、バリバリのUNIXネタかと思いきや、車や電車への想いが溢れていたり意表をつかれた面は有ったが、憧れのrootの趣味嗜好を垣間見た気がして悪い気はしなかった。今やWindowsどころかiOSまで、多くの実用的なオペレーティング・システムが稼働するに至ったわけだが、リスペクトするデベロッパは例外なくUNIX使いである。若い同業者には、デベロッパの嗜みとして王道UNIXに触れ、業界のメインストリームを闊歩して欲しいと願っている。ただUNIXはゲーム環境としてはどうにもならないために、自宅のSolarisは常時起動サーバとしては稼働しているものの、ここ何ヶ月もログインしていないことに愕然とした・・・。 >> 続きを読む
2012/08/25 by suppaiman
水口幸広 (1994/03)
週刊アスキーに連載中の作品。ITネタと言うよりは、サブカルチャー的な特集が多いので飽きない。ガンダム系とかホビー系が多いような気がするのはIT業界にソッチ系の人が多いってことなんだろうな。 >> 続きを読む
2012/06/01 by yutaka
ロングテール , 長尾高弘 , StroustrupBjarne. (1998/12)
ソフトウェアのプログラミング言語C++の最も権威ある解説書。ものすごい昔にSTLから飛んでくる可能性のある例外の種類を調べるのに購入した覚えがあります。内容はC++という言語の最も基本的内容、型や演算子、制御構文や関数、クラス等の説明から、構造化、データの抽象化、オブジェクト指向、ジェネリックプログラミングの解説と言ったところから始まります。それのみならず、モジュール単位を構成するソースファイルとコンパイル/リンクの説明、クラスの説明から演算子のオーバーロードの説明と順繰りにコアな部分に入り込んで行き、継承、例外処理、そしてテンプレートや実行時型情報というマニアックな部分に辿り着きます。この辺りまでの内容で言語を扱うという意味においては十分な知識といえるかと思いますが、実際に記述するとなるとさらに必要になるものがあります。つまり、データ構造とアルゴリズムです。この頃のC++にはSTLと呼ばれる標準ライブラリがありましたが、この中でも最も重宝したのがコンテナと呼ばれる一連のデータ構造(std::stringクラス含む)とソート系のアルゴリズムでした(その次が標準IO)。まずどのようなデータ構造があり得る家から始まり、ポインタの2種類の使い方、即ちリファレンスとイテレータという考え方、そしてテンプレートによるデータの抽象化によるデータ構造の抽象化という考え方、ここが面白いところです。過去においてはポインタはメモリアドレスであり、データ毎にデータ構造とその操作を記述する必要がありましたが、ここでは型を抽象化して記述する事ができる。この意味はコピペが減るという事にあります。また、演算子の再定義が行えることによりクラスやデータ構造に対してもより直感的に演算子が使用できるようになっている所が面白いのです。この演算子の再定義によりデータの抽象化およびジェネリックプログラミングが行えるからです。これはデータ構造の抽象化のみならずIOの抽象化にも大いに役立っていると言えます。/*他方で演算子のインターフェース整合の問題を制御できなくなったのですが・・・*/これら、クラス、継承、演算子の再定義、テンプレート、データ構造、データ抽象化、ジェネリックプログラミングといった概念がその後に表れたJavaや.NET系言語やライブラリ、ソフトウェア設計や実装に与えた影響は多大だと思います。/*かくいう私も自分のプロジェクトではかなり影響を受けておりましたし。*/今となってはC++なんて使う人は少なくなってしまったかもしれませんが、念のため、困った時に調べるリファレンス的な本として最適です。 >> 続きを読む
2014/08/17 by Shimada
呉エイジ (2002/10)
おもしろいです。Webサイトもおすすめ
2011/06/26 by 妹尾忍
arton , 宇野るいも (2003/06)
サーバサイドJavaに初めて触れた際に読みました。Struts 1.1RCという対象Versionからも歴史を感じます。数有るStruts本の中で当時なぜコレを選んだかは良く記憶していて、TransactionTokenについての解説に章を割いていたことです。今思えば常識でも当時は全てが新鮮で、とにかく大量の情報に埋もれながら頑張っていたのが懐かしいです。カバーのデザインも好きで今でも何となく手放さずにいます。 >> 続きを読む
2012/05/22 by aprilia
呉エイジ (2003/10)
松澤喜好 (2004/08)
きれいな英語を話してみたい!と長年思っていたものの、我流では限界を感じて試してみた。発音記号1つごと1ページ以上使って丁寧に説明してある。舌の動かし方のイラスト付き。CD付き。根気強く2か月程度続けた結果、発音がかなり改善された。ただし英語は日本語とは違う舌の筋肉を使うため、どんなにわかりやすい説明があったとしても毎日続けないと習得は難しい。筋トレのようなものだ。私もまだまだ練習をしなければ!あとこの本では「発音できない音はリスニングできない!」ということが主張されている。私は発音練習がしたくて購入したのだが、練習を続けたら確かにTOEICリスニングの点数が上がった。 >> 続きを読む
2011/12/02 by gavin
水野貴明 (2006/03)
全く使えない本。
2012/10/12 by togusa
地ビール完全ガイド制作委員会 (2007/07)
旅行で訪れた南ドイツでヴァイツェンビールに出会って以来いろいろな種類のビールを飲むようになりました。 日本は大手ビールメーカーの<ピルスナー>が世界的にも非常にレベルが高く、それに慣れしたんだ消費者の口に合うようにと地ビールも(お土産的な微妙な物もあるが)全国的にレベルが高い。 クラフトビールの魅力はドイツ・チェコ・ベルギー・英国などの世界各国のビアスタイルを楽しめる点。 日本には200社以上のクラフトがあり国内旅行に行く時にはこの本で行き先付近の醸造所情報をチェックしてから出かけています。 ちなみに一番のお気に入りは山梨の富士桜高原麦酒の<ヴァイツェン>です。レビューを書いていたらビールが飲みたくなってきた・・・ >> 続きを読む
2012/07/20 by ybook
オフ喜利 (2007/11)
WEB0.2 頑固親父が威厳をなくした寝言の内容とは?。オフ喜利の著書。ユーモアたっぷりで楽しい内容の一冊です。気分転換には最適ですね。 >> 続きを読む
2019/02/10 by 香菜子
セルシス , 平井太朗 (2007/11)
「とりあえず漫画描きたくて、ComicStudio(通称コミスタ)を買ったけど、機能ありすぎてどうやって使えばいいか分からない」という人向けの本です。目次を見れば、だいたい使いたい機能の場所にたどりつけるので、コミスタ初心者には非常にありがたい本。指示に従ってれば、一通りの機能を使いこなせるようになります。イラストとか交えながらものすごい分かりやすく説明してくれてるので、説明書とか読むのが嫌いな人でもかなり読める内容です。Celsysが新しく発表したイラスト・漫画製作ツール「ClipStudioPaint」に漫画機能が搭載したことにより、一時期コミスタはもう需要が薄くなったのかなと思っていましたが、コミスタにも、まだまだニーズがあるみたいなので、新規コミスタユーザはとりあえずこの本を持っておくといいと思います!ただし、Photoshopなどで既にデジタルで漫画を描いていたユーザなどには、若干物足りない内容かもしれません。 >> 続きを読む
2013/06/10 by 二葉鹿
情報は古めですが、Androidの基本的な仕組みや開発の基本を理解できます。ページ数も少ないのでとりあえず全体を知りたい人にはお勧めです。古い書籍のため古本で安価で買えるのが良いです。 >> 続きを読む
2011/04/20 by sign
中島聡 (2008/03)
IT企業の成長について大きな流れがだんだん頭に入ってきた。頭の悪い言い方になっちゃうけど、中島さん賢いなぁ... >> 続きを読む
2013/06/15 by freaks004
MeyersScott Douglas. , 吉川邦夫 (1998/03)
KernighanBrian W. , 福崎俊博 , PikeRob. (2000/10)
林信行 (2007/11)
McConnell Steve , 石川勝 (1994/08)
GatesBill , 西和彦 (1995/12)
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