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(株)高文研 (コウブンケン)

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企業名:高文研
こうぶんけん
コウブンケン
コード:87498
URL: (株)高文研 http://www.koubunken.co.jp
      オキナワ・海を渡った米兵花嫁たち

      澤岻悦子2000/06

      4.0
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      • まだナイショなのですが、来年早々に職場の同僚が寿退社することになりました。
        お相手はアメリカ人で貿易の仕事をされている方だそうです。

        ラブストーリーの映画が好きで、洋画もたくさん見てきましたが、外人さんのロマンチックな雰囲気を作る上手さに「ぽー☆」っとしてしまうことは何度も有れど、実際に知り合う機会なんてそうそうないので、国際結婚なんて想像したことさえ有りませんでした。

        でも、身近な同僚が結婚を機会に海を渡ると聞くと、現金なもので一気に想像力が逞しくなっちゃいますね☆

        この本は、沖縄の米軍基地に勤務する男性と恋に落ち、結婚して海を渡ることになった日本人女性達を追ったものです。

        私にとっては好都合だったのですが、沖縄とか米軍とか、特殊な要素にはあまり踏み込まれておらず、普通の国際結婚がテーマと言って良い内容でした。

        結婚とともに、大きく人生が変わるのが、一般的な女性だと思います。
        愛する男性が外国人だったら、海を越えることも有るのかなぁ☆

        はー・・・ロマンチック☆☆☆
        >> 続きを読む

        2012/10/10 by sayaka

      • コメント 5件
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      カナダはなぜイラク戦争に参戦しなかったのか

      吉田健正2005/07

      カテゴリー:外交、国際問題
      5.0
      いいね!
      • アメリカ・トランプ大統領が難民の一時受け入れを制限する
        大統領令にサインした時、カナダ・トルドー首相は「信仰に
        関係なく、迫害やテロ、戦争から逃れた人をカナダは歓迎する。
        多様性はわが国の強みだ」とTwitterで呟いた。

        アメリカと約9000kmの国境を接するカナダは、アメリカの弟分
        と思われることが多い。だが、アメリカの言うことに何でも追随
        するのではない。

        現在のトルドー首相もトランプ大統領のアメリカには批判的だが、
        カナダはそれ以前にも「アメリカの大義」に従わなかったことが
        ある。そのいい例が本書で取り上げているイラク戦争だ。

        9.11アメリカ同時多発テロ後、カナダも子ブッシュのアメリカが
        掲げた「テロとの闘い」には賛同した。アフガニスタン戦争には
        軍も派遣した。しかし、それに続くイラク戦争には参戦をしてい
        ない。

        アメリカとイギリスが主張した、イラクの大量破壊兵器保有に対し
        てカナダは懐疑的だった。国連査察の結果を待て。それがカナダ
        の反応だった。

        イラクがアルカイダを支援しているとの証拠もなく、大量破壊兵器
        保有の事実も証明されなかった。サダム・フセインを力で排除する
        ことが真に正しいことなのか。国連主導で国連軍で動くのならいい
        が、有志連合でイラクを攻撃するには理由はない。

        正論だと思う。勿論、カナダ国内でもイラク戦争賛成派はいた。アメ
        リカに反旗を翻したのなら、後々、アメリカに報復される…と。

        分からぬでもない。軍事でも経済でも、アメリカが最大のパートナー
        であるカナダにとってアメリカからの報復は大打撃だろう。しかし、
        それでもカナダは不参戦を選んだ。

        「アメリカ様がおっしゃるなら、その通り」なんてことはしない。
        それはひとえにカナダが国連憲章を重視し、多国間協調の外交を
        展開しているからだ。

        見事だと思った。自国の利益を考えて多国間での調和を図るか、
        多国間の調和を考えながら自国の利益を守るか。似ているようで
        違うのだよね。カナダは後者なのだろう。

        アメリカが批准していない条約を批准し、人権と自由を尊重する。
        勿論、カナダの歴史の中でも差別はあった。第二次大戦中の日系人
        の強制収容や、イヌイットに対する差別だ。

        日系人に対しては謝罪と補償をし、先住民の権利を保護する法律も
        ある。現在のトルドー首相が言うように、多様な文化を認め、誰も
        が人間の尊厳を認められる。

        理想主義と言えばそうなのかもしれない。でも、そんな国があって
        もいいんじゃないかと思う。だって、カナダが自分の言うことを聞
        かなくてもアメリカは報復しようとはしなかったのだから。

        本書はカナダとアメリカの独立の過程の違いから、カナダ歴代首相
        とアメリカ大統領との丁々発止のエピソードもあり、非常に近い
        両国であるのに相違点が覆うことを分かりやすく解説している。

        2005年の発行なので、軍事費や貿易などのデータは少々古いが、
        カナダが世界の中で占めている地位が理解しやすい。

        日本は…見習ってほしいけど、ダメだろうな。アメリカ様様だも
        のね。それに、カナダは「アメリカの弟分」だけど、日本は属国
        だから。

        余談だが、カナダ人は優しいんだよな。まったく英語が出来ないのに、
        プライベートでの初めての海外旅行はカナダだった。何を聞かれて
        いるかは分かるのに、英語でどう答えていいか分からない。そんな
        時もカナダ人は絵を描いて教えてくれたり、どうしたら私が理解
        できるかを一生懸命考えてくれた。

        バンクーバーの空港のバスのカウンターのおばちゃんは、私が乗る
        べきバスの乗り場まで腕を引っ張って連れて行ってくれたっけ。
        感謝、感謝である。
        >> 続きを読む

        2017/09/27 by sasha

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