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坂田健二 (2004/11)
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とてもお世話になりました。勘所が上手くまとめられている感じで、リファレンス的な使い方はもちろん、頭から全部読むことでStrutsの機能を俯瞰できるのがとても良かったです。今更Struts感も有りますが、サーバサイドJava屋さんの共通言語(Strutsで言うところのアレ。という用法)としては今でも健在だと思うので、読んで無駄にはならないはずです。 >> 続きを読む
2011/08/23 by aprilia
中野禎二 (2005/07)
連想的思考法マインドマップの本。マインドマップの簡単な説明と事例集です。学生の頃、英作文を書くためにブレインストーミングを行って書く内容の練り込みを行うよう教わりました(マインドマップはブレインストーミングの発展系)。それ以来、何らかの方針を白紙の状態から考えるときには度々ブレインストーミングもしくはマインドマップを(主に手書きで)書いてきましたが、結構頭の整理の役に立ちます。ブレインストーミングもマインドマップも基本は紙の中心に考えたいテーマを一つ記載しまして、そこから現状置かれている状況下で連想する物事を放射線状に書き出していき、中央のテーマから線を引きます。で、後は再帰的にそれらの物事に対して連想される物事や問題点、解決策、注意点等々なんでも思いついたものを放射線状に記載していきまして、俯瞰で全体を見ながら、テーマの持つトピックや問題点、対策等の傾向や構造、思考の漏れや抜けを見ていくというものです。出来上がる情報は一時的な状況の解説であり、長期的な積み上げのものでも、蓄積されたデータでもありません。しかもこの思考方法は連想法なので宿命的に出来上がる情報は発散する特性を持ちます。が、俯瞰で見える事、傾向や構造、パターンが見える事、それらに対しどう思うのか(analyze)から得られる情報は一時的かつ発散した情報という枝葉を抽象化して、幹に集約します。こういった抽象化、集約した情報の積み上げが戦略情報を構成します。ブレインストーミングもマインドマップも相当の集中と思考の柔軟性および内面に問いかける姿勢が必要ですが、これらは個人で行っても複数人で行っても良いです。個人で行う場合は自身はそれを行う必要性を十分理解しているので、自身の内面に問いかければ良いだけなのですが、複数人で行う場合は、注意が必要です。まず、モデレータが必要になります。モデレータは意見のとりまとめとしてテーマからの脱線を防ぐ必要がありますが、より難しいのは意見を引き出す事にあります。この為にはテーマは真摯に話し合いの必要がある事を理解してもらう必要がある一方、意見を言ってもらえる空気の醸成が必要です。これが非常に難しい。身の安全は当然の事ながら、信用貯金が高くなければいけない(ここで七つの習慣に繋がる)、その上意見を言わないとこの人駄目だという危機感というか言ってやりたくなるモチベーションのような物が必要です。この空気を作り出すために私は昔苦労したことがありますが、それでも上手くいったことがあるとはとても言えないほど、だいぶ失敗しました。私はこの手の事には向いていないと思うほどに。これはとても難しい事です。これは、マスタースレーブ型では非常に困難です(マスター全てを考える役、スレーブ従う役なので)。モデレータのとても良いロールモデルは昔NHKにて放映されていたハーバード白熱教室のマイケルサンデル教授かと思います。彼はテーマを用意し、それを取り巻く状況、思考、前提条件、こうなるとどうなるのかといった情報を提示し、生徒に意見を投げかけ、意見を引き出していました。放送を観た当時相当に衝撃を受けたものです。そこまでの事はこの本には書かれていないのですが、ブレインストーミングやマインドマップは様々な状況下で役に立ちます。日々の日常での問題の対策から、システムの要求仕様を考える際、ソフトウェア仕様書のコンテンツを考える際、テストケースを考える際等々、考えだしたらきりがないほど様々な状況で応用できる思考法です。マインドマップとはどういうモノなのかにほんのちょっとだけ触れてみたくなった人にお勧めです。 >> 続きを読む
2013/02/23 by Shimada
中野明 (2006/01)
先日レビューを書いた「三方良しの公共事業改革」の理論的ベースになっている制約理論をもっと知りたくて読んでみました。とても良くまとまっていると思います。 本書を読むことによって、制約理論の思考の流れ、作業の各段階で用いる手法などをイメージとしてつかむことができます。 ただ、本書は本当にダイジェスト版みたいなものなので、深く理解したい場合にはやはり博士の著書を読むことになるでしょう。実際 説明が足りないなぁと思うところが数ヶ所ありました。 そういうところに対応して、詳しくはなんという本の何ページを読んだらいいのかの注釈があるのは助かります。 自分としては「三方良し~」を読んでいたので、ある程度 理解できたと思いますが、いきなり本書だけ読んでも理論の把握、活用は難しいかもしれません。あくまでも理論体系をざっと知りたい場合や、一通り学習した方が再確認したりするのに使うといった類の本だと思います。 >> 続きを読む
2015/02/01 by kengo
立山秀利 (2006/05)
とてもわかりやすかった!
2012/05/08 by ebipilaf
大河原哲 (2006/12)
開発プロジェクトの中で生きたドキュメント管理をするには常にプロジェクトメンバ全員に開示され、かつ誰でもいつでも編集できるのが良いと考えています。その点オンラインでこの要件を満たすWikiシステムは極めて適合度の高いツールで有り、中でもPukiWikiの記述の柔軟さと表現力は他を凌駕する気がします。WikiもTracやRedmineなど、チケット管理システムに統合されたものが多いのでPukiWikiがベストアンサーだとは言い切れませんが、Wiki単体で考えるなら、まだまだ優位性は崩れないのでは無いでしょうか。開発者でなくても是非使ってみて欲しいツールです。 >> 続きを読む
2012/08/02 by aprilia
宮田亮 (2008/07)
リッチクライアントに対応すべく、当時Silverlightとの比較調査をやったことを思い出す。結局のところ、リテラシーを求められないコンシューマに対し、ブラウザインストール率で分が有るFlashに采配を上げた。デザイナ寄りのFlashと、プログラマよりのFlexでの迷いは無かったものの、ActionScriptと対するのが初めてだったことも有って、結構苦しんだのが正直なところ。でも、サーバサイド技術者にとって、View(.mxml)とロジック部が分かれているところは取っつきやすかった。せっかく有る程度までは習熟したFlexだけれど、iOSにサポートされなかった点が響き、現在は離れて久しい。嫌いじゃなかったんだけどな・・・。 >> 続きを読む
2011/07/25 by aprilia
清野克行 (2008/09)
ある程度Ajaxの使用経験があるプログラマには物足りないかもしれません。Ajaxの業務アプリケーションのサンプルや、Prototype.js、DWR(Direct Web Remoting)の使用方法を解説していますが、いざ使用する場面でないと読み返すことは無さそうです。 >> 続きを読む
2015/01/12 by あさりん
平山尚 (2008/11)
ゲーム開発に関する技術書です。SEGA本と呼ばれています。かなり分厚い。ゲームプログラマになりたい、もしくはゲーム作ってみたい人が読むととてもためになります。ただしそれなりにプログラミングスキルがある人向けで、とくにC++やポインタの概念について知っていないと難解になると思います。私は大学時代ゲームを製作する時に読みましたね。独自のライブラリが使われていますが考え方自体は汎用的で自分で開発する時も考え方がとても役に立ちました。ゲーム開発してみたいって人は読んでみるといいかもしれません。 >> 続きを読む
2015/05/22 by つむじかぜ
前田剛 (2008/10)
Webベースのプロジェクト管理ツールRedmineの解説本です。合流したプロジェクトで採用が決まったことを契機に購入しました。これまで幾つかの同種のツールを使って来ましたが、どれも一長一短有り、複数のツールを組み合わせて使っているのが実情。具体的には、PukiWikiとMantisとExcelと・・・みたいな感じでした。Redmineは、強力なチケット管理機構に加え、フォーラムやWikiも併せ持っており、それが共通のチケット番号で参照できるところに強みが有ると思います。「一度投稿した後、本文を修正する方法」に代表される、分かりにくいユーザインターフェースなど、まだまだ改善の余地は有ると思うものの、Tracなどに比べても既に十分使いやすいツールだと言えます。書籍の内容という点では、概観を掴ませてくれた上、リファレンスとしても、まぁ有用です。(Wiki文法が特殊なので、そこを一番参照しています。) >> 続きを読む
2011/01/10 by aprilia
羽田野太巳 (2011/11)
HTML5のマークアップを解説した本いかにHTMLのタグの意味を知らなかったのかがよく分かる・・・サンプルも豊富に乗っているし分かりやすい。後はデザイン系の本でいいのがあれば画面周りは完璧に近づけるかな~ちなみに、同名の本があるがこちらのほうが新しく草案ではあるが最終草案に対応したものなので間違えないように。 >> 続きを読む
2012/04/26 by ◆空太◆
八木 重和 (2011/09)
超初心者用。 僕には、全く役に立たない
2013/05/06 by togusa
岩槻秀明 (2012/09)
気象学の理解に熱力学が必要であるとは、今まで知りませんでした。図が多く、行間も大きく読み易い。熱力学もそうだが、ボイル・シャルルの法則、水の相変化など、社会人に縁遠い内容が多く含まれており、本のタイトルは「図解入門 気象学のキホンがよ~くわかる本」となっているが、一般社会人向けというよりも、やはり、気象学関係への進学を考えている高校生、気象予報士の資格取得を目指している人への基本となる本という高度な内容になっており、全427ページと大部の濃い内容の本となっている。物理学でおなじみの数式は、それほど出て来ない。[書評]図解入門 気象学のキホンがよ~くわかる本 | KI-Academic http://j.mp/Y5RaBk より。 >> 続きを読む
2012/12/04 by togusa
川崎克巳 (2012/12)
今までJavaScriptに触れる機会がなかったため、敬遠していたのですが、今回少し必要になったので入門書としてこの本をチョイス。帯にもある通り「ざっくりつかんでおきたい、そんな人に最適な一冊」でした。初めてJavaScriptを書く人、そもそもJavaScriptって何?という方には良い本だと思います。 >> 続きを読む
2013/08/06 by Bus
五十嵐和也 (2013/11)
非常にわかりやすく、特にセミナー開催の重要性を知ることができてよかった。
2019/04/21 by konil
小川信一 , 比嘉康雄 (2010/06)
山田健一 (2010/12)
坂田健二 (2004/03)
濱野純 (2009/09)
柴田文彦 (2011/09)
平山尚 (2013/09)
【(株)秀和システム】(シユウワシステム) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
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