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(株)宝島社 (タカラジマシヤ)

企業情報
企業名:宝島社
たからじましや
タカラジマシヤ
コード:88063 7966 8002
URL: http://tkj.jp
      珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を

      岡崎琢磨2012/08

      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね! moyu_f chika-0305
      • 理想の珈琲を求めたアオヤマが辿り着いたのはタレーランという珈琲店。
        そこのバリスタ美星の淹れる珈琲に引き込まれていくが、彼女には日常の謎を解き明かすという特技が。

        コージーミステリということではビブリアと双璧をなすシリーズだが、7つの話の内5話目から美星の過去に触れていく。

        会話の端々に癖があるため、とっつきにくい内容ではあったが、慣れてしまえばミステリがよく考えこまれている。

        冒頭の名前から謎は仕込まれており、アオヤマの表示がずっとカタカナだったのは気になっていたが、そういう謎かと。
        過去や正体がわかった上で後のシリーズも読んでいきたい。
        >> 続きを読む

        2021/12/01 by オーウェン

    • 他18人がレビュー登録、 56人が本棚登録しています
      さよならドビュッシー

      中山七里2010/12

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 中山七里のデビュー作「さよならドビュッシー」を読了。
         
        ドビュッシーの名曲「月の光」。今でもこの曲を初めて聴いたときの感動を思い出すことができる。

        何とも美しい、情景的で煌めくような音の連なるピアノ曲であろうか。
        それまでピアノ曲には興味がわかなかったのだが、ドビュッシーによってその偏屈な信条が覆った。

        作品では、この楽曲を湖に静かに煌めく月の光が粒となって煌めくようだと表現している。
        私には都会の喧噪から一線を画したホテルの一室で、高層ビルの窓ガラスに煌めく、月の静かな光の移ろいが情景として浮かび上がる。

        静かに水を湛えるレマン湖の水面に、僅かな空気の動きに漂うように映る月を想起させるのは、ベートーベンの「月光」だ。

        この物語は、中学校の卒業を目の前にした少女が、火事によって大火傷を負う。
        この時、同い年の従兄弟と祖父を火事で失う。

        そして、ピアニストの岬と出逢い、自らに降りかかる危険とさらなる家族の死。
        必死のピアノレッスン。コンクールへの参戦。遂に明かされる事件の真相と犯人。
        そして、ラストのドンデン返し。

        クラシックの名曲の紹介も実に巧妙であるが、興味のない人には、しつこいほどの解説が繰り返されて、少し辛いのではないかと思う。

        私は、実に愉しく読み終えることができた。
        少女に降りかかった不幸と試練。
        乗り越えようとするひたむきな努力。こうした儚い音楽のような煌めきが作品に漲っている。

        >> 続きを読む

        2021/10/25 by dreamer

    • 他14人がレビュー登録、 47人が本棚登録しています
      まんがでわかる7つの習慣 = THE SEVEN HABITS OF HIGHLY EFFECTIVE PEOPLE

      小山鹿梨子 , フランクリンコヴィージャパン株式会社2013/10

      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.0
      いいね! tanreinama
      • 7つの習慣、もっと理解を深めようと思い、ボスの図書館からお借りしました。
        チェックした箇所を箇条書き。
        ☑️主体性とは、人間として自分の責任を引き受けることを意味している。
        私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。
        主体的でない人はミスを、他人のせいにする。
        主体性の本質は、自分自身や人との約束と約束に対する誠実さである。
        ☑️内面に変わることがない中心を持っていなければ、人は変化に耐えられない。自分は何者なのか、何を目指しているのか、何を信じているのかを明確に意識し、それが変わらざるものとして内面にあってこそ、どんな変化にも耐えられる。
        ☑️win winを「それは理想のめり込む話」一蹴する人は「欠乏マインド」に支配されている。
        そうと感じたら「豊かさマインド」に切り替える。「すべての人が満足することは可能だ」という発想。幸せの量は一定ではなく、新しくつくり出していけるという考え方。
        >> 続きを読む

        2020/08/11 by わくさん

    • 他13人がレビュー登録、 43人が本棚登録しています
      連続殺人鬼カエル男

      中山七里2011/02

      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! anko ooitee
      • 人気のないマンションの13階にて、階段昇降口の庇にシートでくるまれた女性の全裸死体が発見された。

        現場には子供が書いたような稚拙な文章が残されていた。
        その後、同じ人物の手によって次々と起こる殺人事件。

        マスコミは、犯人を"カエル男"と名付けた。
        埼玉県警捜査一課の刑事・古手川は、犯人の正体を突き止めようとするものの、街はパニックに見舞われ、思わぬ事態に遭遇することになり-------。

        この「連続殺人鬼カエル男」は、中山七里の3作目となる作品なのだが、3作目にしては粗いなと感じられた。

        あとがきを読んでみると、それもそのはず、この作品は、著者のデビュー作「さよなら、ドビュッシー」とともに、このミス大賞の選考に残っていた作品であったのだ。

        その時のタイトルは「災厄の季節」となっており、改題して文庫で出版されることになったようだ。

        そういうわけであるから、粗さが目立つのも無理はない。
        気になった点をあげると、一つは人物造形について。

        主人公の若手の警官・古手川に関しては、問題ないと思うのだが、彼をサポートする老練な刑事・渡瀬については、少々スーパーマン過ぎて現実味が乏しいと感じられた。

        "老練"というベテランな部分と、蘊蓄というか、やたらめったら何にでも詳しいという部分がどうもマッチしていなかったように思える。

        また、物語の要素についても、ちょっと詰め込み過ぎたきらいがあるのではないだろうか。
        社会派ミステリとして、幅を広げようとしたという思いは伝わって来るものの、結局のところ、テーマがぼやけてしまったように思える。

        とはいえ、社会派サスペンス・ミステリとして、読み応えのある出来栄えに仕上げられているのは確か。

        全体的に、もっとすっきりしていれば、さらに評価は高かったと思うのだが、それゆえに大賞を受賞できなかったということなのであろう。

        >> 続きを読む

        2021/09/14 by dreamer

    • 他12人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      チーム・バチスタの栄光

      海堂尊2007/10

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 匿名

        いくつもの伏線。不可解な事柄。心理戦だからこそ医療に詳しくなくとも面白く読めた。

        2018/04/17 by 匿名

    • 他6人がレビュー登録、 35人が本棚登録しています
      チーム・バチスタの栄光

      海堂尊2007/10

      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 海堂尊の「チーム・バチスタの栄光」(上・下巻)を読了。

        困難を極める心臓のバチスタ手術。
        ある大学病院に、そのバチスタ手術を20数回にわたって成功させてきた奇跡のチームがあった。

        だが、立て続けに手術中の死亡が3件起きた。
        原因は不明。患者の愚痴を聞くのが主な仕事になっている、窓際万年講師の田口は、病院長に頼まれて、内部調査を手がけることになる-------。

        この作品は、キャラクターの動かし方が実に巧みだ。
        わずかな言葉とささやかなエピソードだけで、個々のキャラクターをしっかり描いている。

        関係者へのインタビューが延々と続く、地味な構成の物語でありながら、そこに退屈さはない。
        会話を通じて、関係者それぞれの個性が描き出される過程は、とても鮮やかで、人物同士の関係までもが、くっきりと浮かび上がる。

        その描き方も、ミステリとしての謎解きを強く意識していて、なかなか巧い。
        語り手の医師・田口による関係者へのインタビューが前半。
        その後、厚労省からやってきた変人官僚・白鳥が登場し、田口とは正反対のやり方でインタビューを行なう。

        普段の田口は、患者の愚痴を聞くのが主な仕事。
        作中でも、聞き手として、相手から様々な話を引き出している。

        それに対して、後半の白鳥は、いわゆる「空気を読めない奴」。
        傍若無人に、気まずい発言を繰り返しては、場の雰囲気をかき乱し、地雷を踏んで敵を増やす。

        そんな対照的な二人によるインタビュー。
        同じ人物に、異なる角度から光を当てることによって、異なる像が映し出される。
        この人物像の変転が、謎解きにも結びついている。

        光を当てる角度を変えることで、全く違った絵が浮かび上がる。
        そういう逆転の意外性こそ、ミステリの大きな魅力だと思う。

        この作品は、そんな「逆転の快楽」をたっぷり使って、組み立てられていて、謎を解いた後の、事件の解決まで描いているところも好印象だ。

        >> 続きを読む

        2021/05/26 by dreamer

    • 他6人がレビュー登録、 28人が本棚登録しています
      カフーを待ちわびて

      原田マハ2008/05

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! Tukiwami
      • 原田マハのデビュー作。
        花々を読みたくてこの本をブックオフで購入。
        私の中では「原田マハ ハズレなし!」が確立された。
        絵画系ミステリーだけでなく、こんな素朴な話で素敵な読後感を味わせてくれます。
        >> 続きを読む

        2019/01/14 by わくさん

    • 他6人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      死亡フラグが立ちました!

      七尾与史2010/06

      カテゴリー:小説、物語
      2.6
      いいね!
      • さらさらと読めてB級感がたまらなくてよかった。
        本宮さんがいたら絶対友達になりたいし、頼り甲斐あり過ぎて大好きだ。余計なことばっかり言うけど。
        編集長が最後ら辺にやった行為は何なら殺人教唆だけどそれはいいんでしょうか?人でなしどころの騒ぎじゃないぞ!

        ちょっとこの作家さんはまりそうかも。ドラマ化最近してたのも何かの縁かな。本宮さんが塚地だったのも面白い。
        >> 続きを読む

        2020/11/01 by aki

    • 他6人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      珈琲店タレーランの事件簿

      岡崎琢磨2013/03

      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 2作目は美星の妹の美空がタレーランにやってくる。
        出会いからしてちょっとしたミステリがあるが、タレーランで働き始めると、そこにある人物が訪ねてくる。

        切間家の過去が明かされる内容だが、それに加えてアオヤマとの関係にも変化が。

        とはいえそれをわざわざ覆し、言葉の言い違いで済ますのはちょっと納得しづらかった。
        いくら日本語がわかりにくいとはいえね。

        ラストの救出作戦は中々手が込んでいて楽しめた。
        >> 続きを読む

        2022/04/19 by オーウェン

    • 他6人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      最後の証人

      柚月裕子2011/06

      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! chiiiisim
      • 塾帰りの息子を交通事故で亡くした高瀬夫婦。

        一緒にいた息子の友人は、運転手は信号無視をした上に酒臭かったと証言したが、警察は信憑性がないとして取り上げず、息子の信号無視として運転手を不起訴処分とした。

        運転手の島津が、現職の公安委員長だったことから、夫婦は警察が事件を隠蔽したと訴えるが、誰からも聞いてもらえず、月日は経過する。

        7年後、妻が癌となり、先が短いことを知った夫婦は、偶然見た島津の言動により罪を確信したことから、彼への復讐を決意するのです。 

        物語は法廷シーンと並行して、事故から復讐に至るまでが描かれていきます。

        この物語、よくあるパターンの復讐劇かと思いましたが、いやいや単純な復讐劇ではありませんでした。
        そこに法廷シーンを絡めることにより、途中まで読者を欺きながら、そして、最後は涙のラストヘと突入します。

        法廷シーンの主人公は、弁護士の佐方と検事の真生。
        それぞれ訳ありの過去を抱えて、検事を辞め弁護士になった佐方と検事になった真生の対決が繰り広げられます。

        一方的な検察側の攻勢に敗訴目前の佐方が、どんな手を打ってくるのかがラストの読みどころになっていますが、罪をまっとうに裁かせるという佐方の弁護スタンスがあんな形で出てくるとは、やられました。

        権力の前に愛する者を奪われても、どうにもできないもどかしさ、苦しさというのは計りしれません。
        でも、高瀬夫婦が描いた復讐劇はあまりに悲しすぎます。

        >> 続きを読む

        2021/10/11 by dreamer

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      いつやるか?今でしょ! 今すぐできる45の自分改造術!

      林修2012/03

      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.3
      いいね!
      • こういうハウツー本ってだいたい同じようなことが書いてあるので、たまに借りてきて忘れないように違う言葉でインプットするのです。
        今回のこれも、そこまで物珍しいことは書いてないのですが、やっぱり定期的に読まないと忘れてしまうものですね。

        逆算の哲学と、権威トレンドの話が面白かったです。逆算の哲学は、すぐに忘れてしまうんですよね…思い出せてよかった。
        しかしやっぱり、頭のいい人だなぁという印象です。頭のいい善人というイメージです。善人でよかったですね。この頭の良さを悪事に使われたらいろいろ困りますから。。
        >> 続きを読む

        2015/09/21 by ワルツ

    • 他4人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

      岡崎 琢磨 (2014/02

      3.0
      いいね!
      • 1回目の感想。2014.4.12
        購入したものを読了。あるきっかけからバリスタのコンテストに参加することになった美星さんがそこで起こった密室の謎を解決するのが今回のあらすじ。前2作とは異なり、人の死なない密室ミステリーになっている。ミステリー部分がメインになるので、今回はあまり楽しむことはできなかった。あと前作で美星さんから「愛の告白」同然のことを言われたのにはぐらかしているアオヤマがけしからん。なぜはぐらかすんじゃ。理由は次以降になるのかな。まあ、次の巻に期待するか。

        2回目の感想 2017.7.21
        再読2回目。バリスタコンテストに参加することになった美星さんが、そこで起こった異物混入による妨害事件の真相を解く話の筋。前2作よりも今回はミステリー色が強い文章になっている。改めて読むとミステリーとして読み応えがあるものに感じられ、前読んだ時は非常に肝心な部分を読み逃していた点を反省した。続きも引き続き読んでいきたい。
        >> 続きを読む

        2017/07/21 by おにけん

    • 他4人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      ナイチンゲールの沈黙

      海堂尊2008/08

      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 海堂尊の「ナイチンゲールの沈黙」(上・下巻)を読了。

        バチスタ・スキャンダルから9ヶ月が経ち、騒動の渦中にあった東城大学医学部付属病院は、ようやく落ち着きを取り戻してきた。

        相変わらず、患者たちの愚痴を聞き続ける不定愁訴外来の田口公平であったが、今度は軽い騒動に巻き込まれることに。

        眼科にて、眼球摘出手術を受けなければならない子供達のメンタル・サポートを引き受けてくれと依頼されたのだ。

        いやいやながらも軽い気持ちで引き受けたのだが、それがいつしか殺人事件へと発展する騒動へと広がっていく。
        そして、田口の前に現われたのは、またしてもあの白鳥であった-------。

        前作の「チーム・バチスタの栄光」に比べれば、ややヒート・ダウンしたかなと感じられてしまう。
        今回は特に、登場人物が多くなり、多視点になった分、白鳥と田口が中心となるパートが少なく、それによって物語の濃度が薄まってしまったように思われる。

        また、今回起きた事件も、それほど大きなものではなく、且つ、さほど不可解な事件というほどでもない。
        よって、ミステリとしても弱くなってしまい、それによって白鳥が力をふるうというほどの事件ではなかったように思われる。

        では、この作品が面白くないのかと言えば、そんなことはない。
        この作品は、ミステリという枠から抜け出したエンターテイメント作品として付き合っていくのが正しい読み方であろうと思う。

        そう考えれば、この作品は、様々な要素が詰まった、充分に楽しめる作品になっていると言えるだろう。

        前作から引き続き登場する人物達に加えて、新たに登場する(それぞれ妙なあだ名が付いた)病院の専門医たちと看護婦。

        さらには、やっかいごとを振りまく年少の患者たち。
        そして、奇妙なとりあわせのコンビの刑事に、瀕死の歌姫とそのマネージャー。
        これだけ変な人たちが、オンパレードで登場して話が面白くならないはずがない。

        前作の出来が良すぎたために、この作品に対しては辛口になってしまうかもしれないが、そういうことはさておいて、シリーズもの特有の楽しさを享受したい作品だ。

        >> 続きを読む

        2021/09/15 by dreamer

    • 他3人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      屋上ミサイル

      山下貴光2008/12

      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 犯人探し
        屋上部

        冒険

        この本を読んで特別何か心に残ったことはないのだけれども
        他の本も読んでいたことは一週間もすると忘れてしまうのに
        この本の内容だけはしっかりと記憶に残っていた。

        きっと学生時代こんな出来事があったら良い思い出になっただろうなと思ったことが大きいのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2016/04/10 by -water-

    • 他3人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      臨床真理

      柚月裕子2008/12

      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • 臨床心理、だけれど、臨床真理、なのですね。
        患者とのかかわりの中で、事件性を感じ、隠された謎を追う、新人の臨床心理士、佐久間美帆。

        途中で、もしかしたらこういう展開?とうっすらと分かってくるのですが、犯人はちょっと意外な人物。
        自然に謎解きされて解決へ向かっていってほしかったけれど、開き直って犯人が犯行を独白するのは、何となく不自然さは残るのですが。

        本来、患者と信頼関係を築きつつも一定の距離感で接しなければいけないところを、患者との距離が近いな~と、入れ込み過ぎてる感が強いですが、ぐいぐいと事件との関係性に迫るところが、夢中になって読めて、面白かったです。

        現実世界でも、障がい者への偏見、悪利用するようなことが、起きないでほしいと願うばかりです。
        >> 続きを読む

        2021/07/08 by taiaka45

    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      おやすみラフマニノフ

      中山七里2010/10

      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 途中で自白があったところで
        「前作さよならドビュッシーと似た展開だなー」
        と思ってあなどってたら見事にその後
        「えっ、あれ?そっち?」
        みたいになってしかも動機それ持ってくんのかーーー!みたいな?

        完全に翻弄されましたよーだ。

        そんでもってラストとタイトルで鳥肌ですよ。

        もーたまらん。
        >> 続きを読む

        2019/07/19 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

      佐藤青南2012/11

      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 2019年98冊目。初読みの作家の方。被疑者と軽いイメージのトークから始まり、行動心理学を駆使して事件の核心に迫るという話のパターン。心理学は自分にとってチンプンカンプンな分野なので、絵麻がどのように被疑者を追い詰めている過程は理解して読んでいるわけではないが、とても面白い。あと、絵麻が刑事になったきっかけの事件の捜査の進捗状況も今後の物語にどう関わってくるのか楽しみである。とりあえず、続きは手元にあるので読んでいきたいと思う。 >> 続きを読む

        2019/12/28 by おにけん

    • 他3人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      生存者ゼロ = SURVIVOR 0

      安生正2013/01

      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • まるで映画をみているような(実写化されても見る勇気はありませんが・・・)スリリングな展開と、巧妙にはられた伏線が見事です。
        テンポよくストーリーが進み、原因を追うチームの動きと、並行して起こる大量死の様子が、スピード感と緊張感をもって描かれています。また、それにからめて、富樫博士の悲しい過去や薬物が人格を蝕んでいく過程、廻田陸佐の葛藤などもきちんと描かれていて、単なるパニックものにはとどまらない広がりを感じます。
        この話がこわいのは、わたしたちの想像の届く範囲の恐怖に訴えかけてくるからだと思います。ネタバレになってしまうので結末は明かしませんが、得体の知れない「致死率ほぼ100%」の何かが迫ってくる恐怖といったらありません。

        それに、原発事故を経験したわたしたちは知っています。生きるか死ぬかの恐怖にさらされたとき、人間がいかに愚かな行動をとってしまうのかを。恐怖のあまりパニックに陥った人々が暴走した行動を起こしてしまうこと。国家存亡の危機のさなかにあっても、責任を押し付けあい、逃げ腰で後追いの対応しかできない政府。どれも現実に起こり得る可能性があるからこそ、恐怖心をあおられるのだと思います。
        >> 続きを読む

        2013/06/08 by miwa

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      いつまでもショパン = Forever Chopin

      中山七里2013/01

      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • ドビュッシーの時もそうだったけど明かされるまで全然犯人わからず。
        毎回いい意味で裏切られる。
        この著者のそこが好き。

        自分は音楽の教養無いけど演奏のすごさが伝わってくるのがすごい。
        著者の語彙がハンパ無い。
        後半のミステリーの質も高くて引き込まれる。
        >> 続きを読む

        2018/06/22 by W_W

    • 他3人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      今やる人になる40の習慣

      林修2013/03

      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.8
      いいね!
      • 40項目全てに共感できる。
        「いつも何をするのかイメージする」
        という、習慣が基本だと感じた。

        著者が何度も語るのは、
        「自分の記録魔になること」
        反省から、学ぶ。
        自分自身を客観的に見つめられるかどうか?

        予備校カリスマ講師ともあり、さすがと思わせる展開。
        説教臭くなく、語りかけるように、やれそうな気分にさせる。

        名言を織り交ぜながら、行動の指針となるものは、
        「いつの時代も変わることがない人間としての道」を気づかせる。

        「人をアイして、ウンを逃さず、エンを尊び、オンを忘れず」
        小さな習慣を行っていけば、自分を変えることができるはずだ。
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        2014/09/06 by てるゆき

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