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蛇蔵 , 海野凪子 (2009/01)
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wwwwwwwwwwwwwwwwww爆笑しながら読みました。あるあるですね。外国の方と一緒にいると、今まで気にしなかった日本語のあれこれが浮かんできて、発見もたくさんですね!そういえば部屋に入るやいなや「火ぃつけて!」と叫んだ韓国人の友人がいて最初ぎょっとしたけど、韓国語の「火」と「明かり」が同じだというのを思い出して納得しました。日常茶飯事ですねこういうことは(笑)。 >> 続きを読む
2020/11/14 by Moffy
小栗左多里 (2002/11)
2002年12月発売。外国人と結婚したらどうなる?ハンガリーとイタリアの血を受けつぎ、アメリカで教育を受け日本にやってきたダーリンと結婚した漫画家のルポ。国民性や男女で違いはあるだろうけれど、欧米系の人は感情の表現が豊かと思う。日本の良いところや、悪いところなどが見えてきて面白い。身内を紹介するときは、謙遜せずに、さりげなく誉める外国方式の方が、いいな。文化の違いで、ケンカすることも。そんなときは、前向きなプラン方式だったり、干渉し過ぎないなど、相手を尊重し合うところに、日本人同士の夫婦も参考になる。 >> 続きを読む
2014/09/02 by てるゆき
小泉吉宏 (2003/05)
久々の読書ログレビューにして、初の4コマ漫画本のレビューです。「ブッタとシッタカブッタ」は、私が中学生だったときの先生が一部抜粋し紹介していた本ですが、なかなか含蓄のある漫画だと思いました。「好き/嫌い」という感情の大元にあるもの、そして「存在」というより深入りした哲学的な内容もあります。「そういう内容はどうも苦手だ」と言う方でも、全体的に「絵が可愛い」と言うことで親しみを持つのにはいいかなと思います。 >> 続きを読む
2019/05/11 by ピース
平坂読 (2009/08)
パっと見たときに中々に興味を惹かれるタイトルのライトノベルだと思います。主人公はそのヤンキーのような外見のせいで友達が出来ずに悩んでいる。ヒロインの一人と隣人部という変な部活を作ってそこにこれまた残念な変人たちが集まってみんなで友達作りを試行錯誤していくというお話です。会話のテンポは中々に良く、ノリが肌に合わない人でなければ苦痛なく読むことができると思います。各キャラクターの残念さを笑ってあげてください(笑)アニメも2期やっていてそちらでも結構話題にはなったと思うので気になった方は是非チェックしてみてください。 >> 続きを読む
2014/04/17 by sangatu
蛇蔵 , 海野凪子 (2010/01)
マンガだから「2巻」というのかな?こちらも1冊目と同様に、日本語について新しい発見がありつつ、さくっと読めて楽しかったです。凪子先生は、教師としてとても真面目で、好感の持てる先生ですね。こんな先生に語学を教えてもらいたい!干支が、中国や台湾にならまだしも、ロシアや中東にもあることに驚きました。言語や文化って深く知れば知るほどおもしろそうだなと思いました。 >> 続きを読む
2021/02/17 by URIKO
穂村弘 (2010/12)
穂村さんの恋愛に関する考察を読んでいると、自分はなんにも考えずに恋愛してきたんじゃないかと思えるほど、考察が深い。ただ本人はそれを全く活かせていなそうなところが、また面白い。みんな(少なくとも男性は)ここまで色々考えながら恋愛をしているわけではない(と思いたい)。特に重なるエピソードがあるわけではないのだが、ついつい過去の恋愛を振り返ってしまったw >> 続きを読む
2014/11/08 by freaks004
植森美緒 (2012/03)
メソットとしてはドローイン(腹を凹ます)だけでOKというお手軽なもの。このメソットは、「何時でも」「何処でも」できる点が他のダイエットメソットに比べてはるかに習慣化しやすいと感じる。体の動き的にはロングブレスと同じように腹を凹ます。凹ます。凹ますって感じだけど、あんなの満員電車の中じゃできないし、おっくうになりやすい。著者曰く、腹筋は鍛えても脂肪を落とさなければ腹は割れない。…。言わずもがなである。植森さんのメソットは腹を凹ますことで脂肪が燃焼しサイズダウンしていく。また一連の動作で筋力も付くというものだそうだ。今日、この本読み終えて数時間経つけど、何度かポコポコ腹を凹ましている自分がいる。やはりこのお手軽感は重要だと思う。ただ、続くか?結果が出るか?は数か月後となるだろう。 >> 続きを読む
2019/12/05 by masahiro
この本の名言をご紹介します。***<そのまんまでいい>を言いわけにするなよ。 >> 続きを読む
2013/10/31 by 本の名言
「ブッタとシッタカブッタ」シリーズ、第三巻、シリーズ完結編。といいながら、続編ともいえる、“愛のシッタカブッタ”と“ブタのいどころ”も出版されているようで、また機会があれば読んでみたいですな。ものの見方の癖を知れば、人生と自分が見えてくると、作者はあとがきでも言ってますが、漫画を描いている意識はなく、むしろエッセイを書いているような気持ちでしたと・・・。読書に関するところをご紹介すると、『読書』本を読んで感動した時たいせつなのは誰が書いたのかということより自分が読んで感動したということである感動とはそこに書かれていることで見つけた自分の心である読書とは著者との対話ではなく本を通しての自分の心との対話である『本と自分』本に感動して自分の心を見つけたとしてもいつまでも本の中にいるわけにはいかない・・・・・・・・自分の現実に帰るしかない『「空」という言葉がある』空ということは全てでもあるということ空を知ったら満ちていることも知る空は無いでもあるでもない無いでもあるでもないということでもない読み終わったとき、静かに本を閉じる・・・・そんな気持ちにさせてくれます。 >> 続きを読む
2018/05/08 by ごまめ
ますむらひろし (2004/04)
「我々はみんな他人の不幸を平気で見られるほどに強い」この言葉から始まる“霧にむせぶ夜”の内容は、人類抹殺を話し合う猫会議の模様。緻密な猫のアップと微妙なギャグと人間批判。第5回少年ジャンプ手塚賞、準入選作品です。掲載は1973年。当時、小学生だった私にはショックな内容でした。何しろ猫たちが集まって人間を地球上から抹殺しようと会議をしているのですから。しかも地元のイリオモテヤマネコまで。同胞の猫たちが人間の作る毒によって狂い死ぬと言うのは「水俣病」の事だけど…。水俣病認定から50年以上経って被害者の特別措置法など成立されてはいますが失った自然と健康は戻らないし風評被害など問題は続いています。猫たちの人間への絶望は無理無いかも…。ますむらさんは、アニメ映画「グスコーブドリの伝記」「銀河鉄道の夜」のキャラクター・デザインで知られた方ですが、マンガではデブ猫“ヒデヨシ”と人間“テンプラ”の暮らすアタゴオル世界を描いています。居心地よさそうな猫と人間との共存世界。このあたりから、ますむら作品を読まれた方にはこの作品は新鮮かもしれません。ぜひ、一読を!私の持っている単行本は古いので“霧に…”が入っている比較的、新しい単行本を紹介しました。実はこの“霧に…”の続編にあたる“1975”(ガロ掲載)というのがあるのですが、こちらもおすすめです。 >> 続きを読む
2017/10/04 by たたみ
たかぎなおこ (2004/06)
2004/6/30初版第1刷発行
2018/09/30 by 匿名
LaszloTony. , 小栗左多里 (2005/02)
語学オタクと言われるトニーさんですが、語学の学習自体を楽しむところがとても親近感!です。『僕は毎日、少なくとも一回くらいは「へぇ」って言いたい。・・・さまざまな種類のトリビアを「無駄な知識」と考える人もいるが、僕たちを「へぇ」と言わせ、刺激した以上、「無駄」という表現は合わないと思う。・・・無駄な知識があるならば、それは言葉の語源より、長時間かけて暗記した小難しい単語や文法のルールのほうだろう。・・・情報に耳を必ず向け、聞き流すものを聞き流し、「へぇ」と言いながら、残った情報から自分にとっての宝ものを見つけ出すのが、語学習得にも、充実した人生にもつながるのではないかな』 まったく同感です!!このシリーズは「ダーリンは外国人」「 同 2」と持ってますが、これは特に語学学習(英語と日本語その他)について。(どれも面白い!)「うっそー そうだったんだ~」「へ~ なるほど」という目から鱗のネタ(トリビア?)がいっぱいです。「v」の発音は唇をかまなくていい。(実際咬まない方がうまく発音できる気がする。当ててこする感じね。)母音の前の「the」は「ジ」でなくてよい。「リエゾン」は日本語だっていっぱいしてる。(そうでっしゃろ?←そうですやろ?)「卍」「淵」の書き順 (知ってた?) などなど・・・ 特に、「V」「f」(「th」もだけど)の発音は、これ知ってから一気に気が楽になった。簡単じゃん!語学学習も気楽に楽しみながらやっていきたいと思いました。(実力はいまだ・・・) >> 続きを読む
2013/02/01 by バカボン
角田光代 (2005/05)
この本は、本が好きな人にはぜひ読んでもらいたい本。本がテーマの短編集。作中では、本を読む人でないと分からないような言い回しや世界観があり、勝手に角田さんに親近感が湧いた。同じ本なのに何度も巡り合ってしまい、さらに読む度に印象や理解が変わる本。前の持ち主がどのような人で、どんな思いで置いていったのか想像が膨らむ本。特別な誰かと共有した本。青春時代に自分の人生を変えてしまったが、苦い思いもある本。探すよう言われていて、生存中に見つけられなかったが、見つけたあとに探していた理由がなんとなく分かった本。自分も人生を語る上での1冊というものに出会えたらいいなぁ。もう出会っているのかもしれないけど。あとがきで角田さんは「いつか聞かせてください。本とあなたの、個人的な交際の話を」と締めくくっている。自分と、本。じっくり考えてみると、小説になるような関係はないなぁ笑けど、「自分と本」ということを考えるだけでわくわくする。それだけでいい。かな。 >> 続きを読む
2018/01/14 by 豚の確認
たかぎなおこ (2007/11)
旅を考えていて(京都・別府)旅の本コーナーにあったので、思わず読み始めてしまった。絵が多く1日程で読んでしまい、さらに旅に行きたくなった。読んでいて、私は1年生にもみたない幼稚園児だなと思った笑 >> 続きを読む
2015/03/01 by kotori
結城 浩 (2008/11)
数学を題材にした漫画です。 先日 日経新聞で紹介されており、 娘に読ませたら数学に興味をもってくれるかなぁ と思い購入しました。 が、まだ内容が難しすぎました。 たぶん高校生くらいにならないと 書かれている数学の部分は少しもわかりません。 我が家の娘は小学4年生です。 父ちゃんフライングでした。 まだ上巻しか買っていないので途中ですが、 そこそこ面白かったです。 小説版もあるようなので 時間があったらそちらも読んでみたいと思います。 こちらの漫画版はせっかく購入したので、 子供達がもう少し大きくなるまで とっておくことにします。 >> 続きを読む
2015/02/03 by kengo
多田文明 (2009/10)
明らかに怪しいサイトや、儲かるビジネスの話など・・悪徳業者だとわかっていても、気付かないふりをして話にのったらどうなるんだろう・・と私も興味は持ってしまいます。そしてそれを実践してくれた作者のルポ!つじつまの合わない説明や明らかに矛盾する悪徳業者に静かにツッコミを入れる文章に笑えます。ヒーリングの章ではセミナー体験者の「家に帰ったらポチャンと水滴が落ちる音が2回しました。神秘的な出来事でした」という声に「蛇口をきちんと閉めなかっただけではないか」と冷静なツッコミが面白かった(笑)悪徳業者のコールセンターに電話などはしていますが、最終的に会員登録の解除などで終わって、業者をとっちめるところまではいってないので、もしそこまでやってくれてたらスッキリしたなーーーー!!!そこまでいったらこうして本にはできないのか・・。ウィルス対策の章では、パソコンのOSやソフトの最新版アップデートが大事だということがわかった。つい面倒だし、よくわからなくて放っておいてしまうけどソフトを最新版にしておかないと、ウィルス感染やデータの破壊がされやすくなるらしい。最後の章の消費者センターの対応はイライラした!ここは作者が電話で物申してくれたのでスッキリ。しかしよくそのあと改心したもんだなー。本当に世の中、悪質なものが多いですね。著者の他の作品も読みたくなりました。 >> 続きを読む
2016/10/18 by もんちゃん
米澤よう子 (2010/02)
【立ち読み カフェ】シンプルだが、着方がかっこいい。イラストがかわいい。
2015/06/21 by おれんじ
赤松中学 (2010/04)
相棒のアリアとタッグを組むキンジの元にS級の天才狙撃手·レキがある条件を賭けて挑んでくる事で、圧倒的な実力の差を見せつけられ打ちのめされる中、修学旅行が始まる物語。紺碧の狙撃手と同盟を組み、確固たる敵を撃ち抜け。無表情で何を考えているか分からない謎多きスナイパー·レキ。そんな彼女と心を通わせる為には、闘う事でしか分からない事がある。たとえ、どれだけ格上だろうが、リスクを恐れず彼女の無機質な心に挑む。その中で、解き明かされる真実は、孤高と呼ばれた彼女にも、闘う理由がある事を知り、更に絆を深めていくのだ。 >> 続きを読む
2021/04/15 by ebishi
田口一 (2010/08)
財政界の見目麗しいお嬢様たちが通う学園に将吾は亡き父の遺言に従い、編入することで在学中に伴侶となる女性を見つける野望を抱き、東奔西走し生き別れの妹を名乗る複数の少女と出逢い変幻自在の騒動劇はついに幕を閉じる最終巻。魅惑かつ可憐な花束から、只一輪を選び抜き守り抜く。自分にあまり自信がない中、好意を寄せてくれる人が複数現れれば、誰の手を握ればよいか迷ってしまうのが人情である。あちらを立てればこちらが立たない。そんな板挟みのジレンマの中で、一人一人の心の闇を解き明かすことで突破口を計る様は実に清々しかった。 >> 続きを読む
2019/09/26 by ebishi
池田暁子 (2010/09)
読んでみて、(苦手で困ってるのは)私だけじゃないんだ!!!と、とってもうれしくなりました。本の中で著者の池田暁子さんが行っていた工夫(行動をセットにする、など)を私も取り入れてみました。お手軽だけれど効果的です。 >> 続きを読む
2015/06/11 by マチ子
【(株)メディアファクトリー】(メデイアフアクトリー) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
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