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(株)ペンギン社 (ペンギンシヤ)

企業情報
企業名:ペンギン社
ぺんぎんしや
ペンギンシヤ
コード:89274
      はちうえはぼくにまかせて

      Margaret Bloy Graham , 森比左志 , Gene Zion1981/08

      4.3
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      • 大人気の「どろんこハリー」の作者たちによる、これもまたおすすめの絵本です。

        どこにもいけない今年の夏休み。トミーは旅行にでかける近所の人たちの鉢植えを預かることにしました。
        うえきばち1個で、1日2セント。
        こどもながら立派なアルバイトです。さすがアメリカ(^^)
        原題は“The Plant Sitter”です。

        トミーは、はちうえの世話がとても上手なので、
        植物はどんどんのびて、ついに、家の中はジャングルのようになってしまいました。
        トミーは大喜びですが、おかあさんは素知らぬ顔、おとうさんは不満顔です。

        これもまた絵の力を感じる作品で、
        色は、青と黄色と緑だけしか使っていないのに、生命力を感じますし、
        人物や動物たちの表情はいきいきとして魅力的。

        5~6歳の子どもに読んでやるケースが多いみたいですが、
        でも、実際は「夏休み」があって、図書館に自分で行ける年齢
        小学生にこそふさわしいと思います。

        絵本は字が少なくて小さい子でも読めます。
        でも、内容がその通りに簡単であるとは限らないでしょう?
        むしろ「小さい子を持つ親」が読むとためになる本かもしれない。
        子どもの自律と好奇心をだまってそばで見守ることで育てている両親。
        いいですね~。

        そして、とうとう夏休みの終わりが近づくと…!


        ガーデニング好きの方にもおすすめの絵本。
        トミーに秘訣を伝授してもらいたいとか、トミーが近所にいてくれたら!との声も。
        >> 続きを読む

        2012/07/06 by 月うさぎ

      • コメント 6件
    • 4人が本棚登録しています
      かしこいビル

      NicholsonWilliam , 松岡享子 , 吉田新一1982/06

      5.0
      いいね!
      • この絵本は、1926年というから、今から87年前にできたものだというのに、とても面白かった。

        イギリスの絵本史上では有名な作品だそうだけれど、たしかに名作だと思う。

        このビルのように、猛ダッシュで後を追いかける。
        それぐらいの気持ちが、人生にしろ、誰か大切な人への思いにしろ、人間大切なのかもしれない。
        このガッツが大事だなぁと、読み終えてしみじみ思わされた。

        多くの子ども、そして大人に読み継がれて欲しい、時を超えた名作。
        >> 続きを読む

        2013/07/04 by atsushi

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ

      林明子 , BrownMargaret Wise , 坪井郁美1984/11

      カテゴリー:芸術、美術
      5.0
      いいね! su-kun
      • 人生において、真っ直ぐ歩いていくことは難しい。
        それでも真っすぐ歩いて行きたいし、真っ直ぐ歩いているつもりだ。
        (人からどう思われているかは知らないが)

        そんなことを帰り道電車の中で考えていたら、
        ふとこの本のことを思い出した。

        読み返したわけではないので、
        あくまで記憶をたどったレビューであることをご容赦いただきたい。


        小さなころ、この本が大好きだった。
        この本自体がとても魅力的だったこともあるが、
        主人公が自分に似ていると両親など身近な人によく言われたため、
        親近感を持っていたのも大きな理由の一つだろう。

        (確か)まっすぐ歩けば着くはずの祖母の家に向かう主人公の男の子は、
        途中様々なハプニングに遭遇し、まったく真っ直ぐは向かわないことになる。
        それでも彼は「真っ直ぐ歩いていけば着く」を自分に言い聞かせながら歩き続け、
        遂には目的地(おばあちゃんの家)にたどり着く。

        ざっとこんな話だったと記憶している。

        私はとても方向音痴だったので(今もだけど)、
        そんな主人公になぞらえて「似ている」と周りの人は言っていたのだろう。


        この本は、実際にはまっすぐでない道のりを
        「まっすぐまっすぐ」と自分に言い聞かせながら進む微笑ましい男の子の姿を楽しむものなのかもしれない。

        ただ私の心には、たとえ道を外れようとも、時に迷おうとも、
        愚直なまでに真っ直ぐ歩こうとする、弱く幼いが強い意志を持つ少年の話として刻まれている。

        振り返ってみれば、僕の人生観にすら影響を与えているとすら言えるかもしれない。


        人生において、真っ直ぐ歩いていくことは難しい。
        後ろを振り返ってみれば、その道は曲がりくねっていることだろう。
        だが真っ直ぐ歩こうとする強い意志さえあれば、いつかきっと目的地にたどり着けるはずだ。

        僕も歩こう。

        彼のように。

        まっすぐ、まっすぐ。
        >> 続きを読む

        2012/10/02 by すーくん

      • コメント 4件
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