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(株)サイゾー (サイゾー)

企業情報
企業名:サイゾー
さいぞー
サイゾー
コード:904209
URL: http://www.cyzo.com
      原発一揆 警戒区域で闘い続ける"ベコ屋"の記録

      針谷勉2012/10

      カテゴリー:社会福祉
      5.0
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      • 福島第一原子力発電所から約14km。福島県双葉郡浪江町にその牧場
        はある。「希望の牧場・ふくしま」。原発事故後、警戒区域に指定された
        場所で牛を生かし続けることを選択した人がいる。

        本書は「希望の牧場・ふくしま」代表の吉沢正巳氏を中心に、被曝した家畜
        を助け、命を守る為に奮闘している前代未聞のプロジェクトの記録だ。

        牛舎に繋がれたまま、餓死した家畜がいたことは知っていた。だが、本書
        で死んだ牛や豚の写真を見ると改めて衝撃を受ける。

        家庭で飼われていたペットもそうだが、牛も、豚も、鶏も、何も悪いことはして
        いないんだ。それなのに、国は移動という手段ではなく殺処分を選び、飼い主
        たちに押し付けた。

        殺処分を選ばざるを得なかった飼い主たちの苦渋。なんとか殺処分を回避
        しようとする地元自治体。実際に殺処分に係わった人たちだって、そんなこ
        とはしたくなかったんだよね。でも、霞が関のお役人様たちは何も理解しよう
        とはしない。

        そして、苦渋の決断を強いられた飼い主たちを、更に追い詰めるような一部
        の動物愛護家たち。他の作品に記されていたのだが殺処分に同意した
        飼い主の元に非難の電話が殺到したり、警戒区域の牛舎に入り飼い主が
        エサやりに通っていたのに「置き去りにされた」と勝手に解釈して牛たちを
        解きはなったり。

        本書でも地元自治体に殺処分中止の抗議が寄せられ、電話回線がパンク
        寸前であったことが記されている。被災自治体に対してなんてことをして
        いるんだろうな、こういう人たちは。

        被曝した牛を生かす。それは助けた命だから。助けるだけではいけない。
        助けた命は守らなくてはいけない。「希望の牧場」は他の牧場からの牛
        も受け入れ、今もプロジェクトが続いている。

        例え商品価値のない家畜でも、命を守り続けることで私たち人間は何か
        を得られるかもしれない。命は、命なんだよね。人間も、家畜も。

        尚、本書に掲載されている写真にはショッキングな光景がいくつもある。
        しかし、これは現実なんだと直視したい。
        >> 続きを読む

        2017/08/22 by sasha

    • 1人が本棚登録しています
      TPPが民主主義を破壊する! 巨大資本による世界征服への恐るべきシナリオ

      苫米地英人2013/07

      カテゴリー:貿易
      5.0
      いいね!
      • 「TPP締結は民主主義の終焉を意味する」
        という章で、著者は書いています。
              
        「TPPとは、資本主義(正確には「金融資本主義」)対民主主義の戦いなのかもしれません。」
        「ごく一部の限られた人たちだけで政治を動かすシステムは、貴族政治とか官僚政治です。」
        「そうした貴族政治や官僚政治によって虐げられた庶民が立ち上がり、政治を一般市民の手に取り戻すことによって、現代の民主主義が誕生したのです。」
        「その歴史をなぜ何百年も前に巻き戻すようなことをするのでしょうか。」
        「私たちは、世界から民主主義がなくなる瞬間を目の当たりにする、歴史の生き証人になるかもしれません。」
             
         では、なぜTPPが民主主義を破壊するのか。
         私が本書から拙い引用をするより、皆様自身が読んで頂くのが話が早いと思います。
         そう分量も多くない小冊子なので、隙間時間を使ってでも読み切ることができると思います。
         例えば一つ挙げるならば、TPPは秘密条約で一部の人しか見ることができないという決まり自体が、民主主義に反していると言えるのではないでしょうか。
         つまりTPPは、一部の特権階級の一部の特権階級による一部の特権階級のための条約なのです。
                
         例えば、TPPの交渉項目に日本の「軽自動車」が入っています。
        「“軽自動車”というカテゴリーが非関税障壁だ」
        と言われて、軽自動車カテゴリーが撤廃される危険があるということです。
              
        「軽自動車のメーカーとして有名なスズキの鈴木修会長はTPPの項目に「軽自動車」が入っていることを知らずに「TPP賛成」を叫んでいたそうです。「軽自動車撤廃が入っていますけど、いいんですか」と言われて初めて知り、「TPPと軽は全然関係がなく、何が何だかわからない」と答えたといいます。笑い話のようですが、本当です。
         TPPで完全にターゲットにされている渦中の張本人ですらこの程度ですから、一般国民が知らないのも無理ないのかもしれませんが、それにしても知らなすぎます。
         トヨタの社員たちもおそらくこの程度の認識なのでしょう。自分たちが賛成しているものが自分たちにどんな悲劇がもたらすかを知らないのです。」
               
         ここでは、TPPに賛成している自動車業界の人の無知が批判されていますが、一事が万事、このようなものでしょう。
         例えば、農業を始めとして、医療業界も壊滅的な打撃を受けるでしょう。
               
         アメリカを支配する大企業の代表として、「モンサント」があります。遺伝子組み換え作物を使った農業を行っています。モンサントにとってTPPが実施されれば儲かるので、TPPを推進しています。
         というか、TPPの仕掛け人サイドの企業です。
         このモンサントと業務提携している日本の企業は「住友化学」で、その会長は米倉弘昌・経団連の会長です(本書発行当時のこと。現在は榊原定征のよう)。
         TPPでモンサントが儲かる→それと提携している住友化学が儲かる→経団連がTPPを推進する
         という図式なのですが、住友化学が儲かるために日本の食の安全を売り渡すという売国的行為ではないでしょうか。
               
         ちなみに、アメリカでモンサントの遺伝子組み換え作物を栽培している畑に近い学校の子ども達の健康被害率の高さが問題になっているようです。
              
        「モンサントの畑の近くだけ、子どもの健康被害率が異常に高いのです」
              
         原因については色々な説が出ているようですが、結論が出ないようです。
         TPPが発効したら日本でもモンサントの種子を使った農業が行われるようになるでしょう。
         そうなると、日本でも畑の近くで健康異常が発生するのでしょうか。
               
         本書の奥付けには、2013年7月19日発行、と記されています。
        「あとがき」によると、TPP反対の議員を少しでも多く当選させるため、緊急出版した、と書かれています。
         しかしその願いむなしく、その後現在までの3年間に実施された選挙では、TPP賛成・憲法改悪推進・独裁推進の極右勢力が勝ち続けて、とうとう衆参両院で3分の2以上の勢力を握ってしまいました。
         ただ一つの希望は、アメリカ大統領選でヒラリー・クリントンもドナルド・トランプもTPPに反対しているということです。
             
         ただ、条約については、国際的には、全権代表が調印した段階で、締結したものとみなされるようです。
         TPPも、甘利明が賄賂問題でリタイア中に高鳥修一副大臣が調印してしまいました。
             
         TPPに憲法改悪に。
         今後の日本は軍国主義独裁体制に向かって行くので、ろくなことないでしょう。
         匿名ブログにまで言論弾圧が始まれば私も筆を折るしかありません。
         このブログもいつまで続けていられるか。
         最後の瞬間まで小さな声を上げ続けるつもりですので、応援よろしくお願いします。
           http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20160829/p1
        >> 続きを読む

        2016/08/30 by 荒馬紹介

    • 1人が本棚登録しています
      立ち読みしなさい!

      苫米地英人2013/09

      カテゴリー:人生訓、教訓
      4.5
      いいね!
      • 夢をかなえる方法を教えてくれる本です。
        高い評価を受けた自己啓発本に書かれている内容を
        わかりやすく噛み砕いて紹介してくれています。
        最も重要な点は以下の5点。
        ・明確なゴールを設定する 
        ・コンフォートゾーンを理想とする状態におく
        ・現状の外側に目標を設定しスコトーマを外す
        ・常に最高の自分を意識することでエフィカシーを高める
        ・抽象度の高い情報を取り入れる

        優れた自己啓発本を読んだ時と同様、前向きになれて
        がんばろうと思える一冊でした。

        タイトルの根拠はよくわかりませんでしたが。。笑
        >> 続きを読む

        2016/09/09 by BigFace

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