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(株)小池書院 (コイケシヨイン)

企業情報
企業名:小池書院
こいけしよいん
コイケシヨイン
コード:915289 88315 86225
URL: http://www.koike-shoin.co.jp/
      ふしあな

      塩川桐子2009/04

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね! anko
      • 中を見たら、まんま浮世絵漫画でビックリΣ(- -ノ)ノ
        でも絵と内容が合ってるので全然OK!!
        話の内容も良かったし
        『歳月』『杜若』はお武家様の生活がよく分かる。(*^-゜)v
        当時の江戸の生活がよく分かる漫画。

        私にしたら久々良い漫画読んだなぁ~って感じになりました。(〃▽〃)
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        2012/05/30 by あんコ

      • コメント 3件
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      子連れ狼

      小島剛夕2011/12

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.0
      いいね!
      • とても有名な漫画「子連れ狼」。「ちゃーん!」と呼ぶ大五郎のイメージは、すっかりおなじみですね。

        ですが、よくよく考えるとこの漫画をちゃんと読んだことはありませんでしたが、このたび、仕事関係で知り合った方が貸してくださったので、読んでみました。

        ・・・難しい漫画だなあと思いました。ひとまず自分の覚書きがわりに読後記を書いておきます。

        主人公は元・公儀介錯人「拝一刀(おがみいっとう)」。3歳の大五郎を連れ歩く刺客(殺し屋)。剣の達人。(でもなぜか銃も出てくる)。ゴルゴ13みたいな話だったのですね。

        この漫画が難しかった理由のひとつは、物語の文脈がよくわからなかったためです。「・・・なぜそこで斬り合う??」「・・・なぜそこでそのような結論になる??」というふうに。

        しかし、だんだん読み進めるうちに、主人公たちの考え方や、その当時の社会情勢などがわかってきて、少しずつ理解できるようになってきました。

          真の武士とは
          死をもって
          君のために
          ご奉公つかまつることにある
          (「渡り徒士」)

          士たる者に
          振り向く道の
          あろう筈がない
          (「雲竜風虎」)

        まったく歴史に詳しくないわたしから見ると、「(例えば、剣のライバル同士が山道で出会ったとか、なにやら殺気を感じたからとか)・・・たかがそんなことで斬られちゃかなわんなあ・・・」などとつぶやいてしまうのですが、歴史に詳しい夫によれば、サムライとしてときに命を捨てても忠義に生きるのは当然だということです。生きる道、忠義、信頼関係、地縁・・・・簡単に見えることでも、それは絶対的なことなのでしょうか。そういえば、今の世の中でも、ほんとうは小さなことのようでも、それが絶対的に命をかけるようなものになっていることが、あるのかもしれません。自分がいじめられていることを親に知られたら死ぬ・・・って言っている中学生もいました。そんなふうに、「道」を前にして、命はときどき軽くなるようです。一匹狼のような拝一刀こそ、もっともサムライ道に生きているように見えます。ああ、日本人って一般にそんなふうに考える傾向があるのかなあ・・・・と思うきっかけになりました。

        それにしても、時折3歳児らしさを見せる大五郎の可愛らしさときたら・・・・・今はやりの萌え絵よりも、はるかに萌えます。劇画でこんなにぐっとくる幼児を見るなんて、それだけでも胸がいっぱいに
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        2016/07/18 by みやま

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      乾いて候

      小島剛夕1994/12

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • 乾いて候 第1/全7巻

        将軍の実子ながら、後継の道を閉ざされ、ただ父のために生きる運命に乾いていく主丞。

        ザ・劇画と言うようなタッチの作品だが、さすがは小池一夫作品。ハズレが無い。

        > 姓は腕下(かいなげ)、名は主丞(もんど)
        > 女の心を奪う美しい容姿を持ち、八代将軍吉宗の実施にしてお唇役。
        > お毒見するのは将軍の食事、そして女たち...

        将軍の実子で有りながら、身分としては毒見役。
        とは言え、実態は徳川家光に対しての柳生宗矩のように、裏事情にも長けた参謀的な立ち位置と言える。

        権力基盤が脆い状態の将軍吉宗。
        彼を狙う甲賀忍者や、傀儡化を狙う大奥などの魔の手に対して、華麗に立ち回って取り込んでいく能力は現代ビジネスシーンでも十分通用する見事な折衝スキルと言える。

        あとがきは、俳優の田村正和。

        原作者の小池一夫が彼をイメージして執筆したというエピソードが披露され、また、彼自身も「眠狂四郎」以来の大好きな役と発言している。

        作品の系譜としては以下のようだ。

        ◆乾いて候
        小説が元で、この作品はコミカライズされたものらしい。

        ◆腕下主丞
        田村正和主演の舞台とTVドラマ。

        言ってみれば時代劇マンガだが、ショーグンやニンジャが登場するオリエンタルファンタジーと捉えられるのも面白い。
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        2013/12/02 by ice

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      修羅雪姫 1(修羅怨念編) (キングシリーズ)

      小池 一夫 (2004/01

      4.0
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      • 修羅雪姫 第1/全2巻

        復讐を達成せぬまま投獄された女性。終身刑の自らでは果たせない怨念を獄中出産した子供に託す。

        タランティーノ監督の「キル・ビル」のモデルになったという作品。メジャーではないと思うのだが彼の日本文化贔屓には恐れ入る。

        釈由美子主演で深夜ドラマ枠で放送されていた記憶が有ったため、名前だけは知っていたのだが、「キル・ビル」のモデルになったと聞いて興味を持った。

        マンガとは言え、約500ページの大著。
        復讐を達成せぬまま投獄された女性が、終身刑のために自らでは果たせない怨念を果たすため、獄中に出入りする僧侶などの男性を誘惑して肉体関係を持ち、獄中出産した子供に復讐を託すという重過ぎるストーリー。

        絵のタッチは劇画調で、マンガとは言え侮れない暗くて重い世界を描いている。

        タランティーノ監督が、なぜこの作品の存在を知ったのかと興味を持って調べてみたところ、1973年に梶芽衣子主演で映画化されていたらしい。
        他にも、釈由美子や吉野公佳主演で映像化され、果ては?パチンコ台にもなっている模様。

        そもそも、獄中出産のため、生まれて間もなく子供は刑務所を出され、怨念だ復讐だを伝えることもでき無かろうと思うのだが、血に刻まれた記憶みたいなものを信じる気にさせる迫力の有るストーリーとも言える。

        1巻では、復讐対象の約半分に対して目的を遂げる。
        最終巻となる次巻では、復讐を終えた雪の身に幸福が訪れることを願いたい。

        世界観がヤクザというよりも任侠の世界。自分が好きで追っているヤクザの世界とは随分違うものだなぁと実感。こっちも好きだけど。
        >> 続きを読む

        2012/11/05 by ice

      • コメント 2件
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      修羅雪姫 2(因果応報編) (キングシリーズ)

      小池 一夫 (2004/01

      5.0
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      • 修羅雪姫 第2/全2巻

        全2巻ながら、各巻が500ページに及ぶ大作。ついに完結。

        復讐に生きる虚しさ。確固たる目的が有ることに対しての潔さと美しさを感じる。

        平和な生活を送っていた家族。
        それを身勝手な簒奪者に破壊され、恨み骨髄ながら果たし得ぬまま終身刑となった女性。

        残りの自分の人生だけでは飽きたらず、自らの手で叶わぬのなら、次の世代で成し遂げると、刑務所内に出入りする男性と手当たりしだいに関係を持ち、ついに出産に至った子。それが修羅雪。

        出生の経緯からして、これ以上ドロドロなストーリーは有り得るのかと思うような強烈さで有る。

        復讐こそがその存在価値と教えられて来た娘は、その目的達成のため、様々な技を修め無敵の暗殺者となる。
        そこには悲愴な決意が有るわけだが、全てを超越する揺るぎない価値観を持っている潔さ、美しさがそこには有る。

        このため、修羅雪が関わった人々は、彼女に対して出来うる限りの援助を惜しまないのだろう。

        しかし、どうしても解せないのは、どれだけの恨みを飲んでいても、それを次の世代にまで託す神経。

        そこまで追い詰められたことは無いから甘いのかもしれないが、恨みが大きければ大きいほど、自分の代でそれを断ち切りたいと考えるのでは無かろうか。修羅雪がそうしたように。

        わずか2冊だがインパクトは満点だった。良い悪いではなく、誰しもがこの作品を認めざるを得ないだろう。
        >> 続きを読む

        2012/11/28 by ice

      • コメント 3件
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