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(株)本の雑誌社 (ホンノザツシシヤ)

企業情報
企業名:本の雑誌社
ほんのざつししや
ホンノザツシシヤ
コード:938463 86011
URL: http://www.webdokusho.com/
      謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア

      高野秀行2013/02

      3.5
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      • お恥ずかしながら全くの予備知識なしで読んだのですが、表現の面白さにつられてつい読み進めてしまいました。
        情報社会のお陰である程度の事は知ることができても、現地に行かなくては詳細や文化そして真実は分からないことを改めて教えてくれる一冊でした。
        >> 続きを読む

        2017/06/25 by あいら

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      世にも奇妙なマラソン大会

      高野秀行2011/02

      カテゴリー:地理、地誌、紀行
      3.0
      いいね!
      • ランニングを趣味にしているので、各国からド変態が集まる「サハラマラソン」のレポートが読めると思って手にとった。
        内容は残念ながら、マラソン寄りではなく、西サハラ情勢寄り。
        西サハラなんて、初めて聞いた。
        難民支援、独立運動支援。そういうものに明るくない私は終始、へー。ふうーん。。。
        他に掲載されている短編は、これぞエンターテイメント・ノンフィクション!で、とても面白かった。
        >> 続きを読む

        2015/09/04 by shizuka8

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある 墨瓦蠟泥加書誌

      宮田珠己2012/05

      カテゴリー:読書、読書法
      いいね!
      •  この本は、主に学術書、人文書を紹介していて小説などはありません。肩の力は抜けているけれど、見抜く所は見抜いていて、思わず、はた、と膝をうつ。雑誌『本の雑誌』に掲載されていたブックエッセイにそれぞれタイトルがついています。

        *『インドの不思議』の魅惑的嘘八百

        *西洋人が見た間違ってる日本が素敵だ!

        *自殺のような旅行のような補陀落渡海の謎

        *妄想、性癖ごちゃまぜの素敵にアホなアフリカ報告

        *四国遍路でバンジージャンプを

        *嘘っぱち大行進の中世ヨーロッパが楽しい!

        *日本全国そこらじゅうタヒチ

        *地獄の受付嬢“奪衣婆”を追え・・・などなど。

         宮田さんはノンフィクションライターで、特に旅、紀行文の本を出されているので、そちらの興味がとても強い。特にこだわっているのは「外国人から見た不思議な国、ニッポン」または、「東洋に日本という国があるらしい文献」のめちゃくちゃさです。

        「虚実入り乱れた、というかほぼ嘘八百と言ってもいい中世の地理書や奇譚が大好きな私」

         まだまだ中世ヨーロッパは世界の中心意識が強く、アジア、アフリカなんて空想でまたは噂話で平気で作り上げ、それがまたベストセラーになってしまったりするのをもう、うれしそうに語る、語る、語る。

         学術書というのは文章が硬くて、ハズレが多く、また、ノンフィクションでも対象にのめり込みすぎるのは疲れる。人間ってのは飽きたり、覚めたり、疲れたりするもんでしょ、と割り切っています。

         文章も軽快ながらも、安直な流行言葉は使わず、確実でありながら、笑ってしまう。小説やエッセイを主に読む自分は、こういう学術的、人文学的な本はあまり手にとらなかったのですが、宮田さんは、地図も大好きで絵や地図のある本のおもしろさも十分語っていて、どの本もすぐに読みたくなる、ふるいつきたくなるような語り口が、とてもいい。

        鈴木理生の『お世継ぎのつくりかた』に、ふるふると感動し、

        「鈴木理生には、もう一冊ちくま学芸文庫になってる著作があって『江戸の町は骨だらけ』というのらしい。まだ読んでいないが、読まないうちから、強力おすすめである。」

         などと無責任ながら、責任きちんと負いますよ、面白いですよ。この本。というもう著者は大まじめな「珍妙なる国ニッポン」「珍妙なる叙述」にふるふると肩をふるわせてなんて素敵、とにやにや笑いながら読んでいる顔が目に見えるような文章。
        そしてちらりと見せる、権威主義的な物の見方への反骨精神。
        まったくもって、おすすめ上手!
        >> 続きを読む

        2018/05/28 by 夕暮れ

    • 1人が本棚登録しています
      SF挿絵画家の時代

      大橋博之2012/09

      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      •  すぐ読めるかと思っていたのですが、実は大変濃密な著書でありました。
         総勢71名の挿絵画家の方たちのプロフィールは圧巻で、かなり詳細。
         自分がSFを読み始めたのがここ1~2年なのでほとんど存じ上げない方ばかりなのだけれど、それでもかなり面白く読めました。お腹いっばいです!
         SFという概念&言葉が無かった時代(当時は「少年少女科学小説」だったとか!)から活躍されていた画家の方々など、とても興味深い。挿絵画家でありながらも、有名な日本画家であるという方も多くてちょっと驚き。共通点が皆さま幼少時から絵がとても巧かったとのこと。
         なにかしら賞をもらっていたり入選していたりと、やはり才能豊かな方ばかりなのだなあと。ものすごく感心したのでした。

         画家さんたちの中には、自分は決してSFが好きではないという方もいらっしゃって。それでも素晴らしい画を残しているのだからやはりその仕事ぶりは徹底しているなあと。

         71人のSF挿絵画家たちの人生の歴史というか重みというか。そんなものを感じてしまいました。中にはもう亡くなられている方、御存命でももうSF画は描いていない方等それは様々。なんとも感慨深かった。
         本書は挿絵画家の紹介であるとともに、日本のSFというジャンルの黎明期から現在までの歴史もたどることができる貴重な著書であるのではないかと。

         初期の表紙画はわりと抽象的なものが多かったらしいけれど、武部本一郎氏が手掛けた「火星のプリンセス」からその風潮が変わってきたのだとか。そんな秘話もあったりと、なかなか興味深い。SF作品がお好きな方は読んで損なし!の1冊かもです。
        >> 続きを読む

        2013/02/11 by sei

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