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大鳥香弥 (2011/04)
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絵師さん目当て。初読みの作家様だがとてもよかった。身代わりにされた不憫な受けが攻めに愛される話は大好物なので、萌えた。しかもイラストが物語の雰囲気にぴったりで、分をわきまえたピナの控えめな表情やアスラン王子の切なげな眼差しが眼福だった。物語は王道で、奴隷にされたピナをアスランが傷つけるのは最初だけで、あとは甘くて最後は大団円。ここまで都合よくていいのかとも思うが、物語もイラストも大いに楽しめた。 >> 続きを読む
2017/08/26 by Kira
李丘那岐 (2012/04)
萌えどころがなくて、なんだかよくわからない話だった。悪魔が出てくれば、それだけで萌えるはずと期待しすぎたかな。会話が圧倒的に多くてテンポはいいのだが、読み終わってももうひとつ印象に残っていない。攻めと受けが延々と会話を繰り返すスタイルは、『光の竜は闇を抱く』でもあったなと既視感を覚えた。 >> 続きを読む
2017/08/28 by Kira
大鳥香弥 (2012/08)
高校生同士の初々しい恋物語は大好物なので、読むのがとても楽しかった。バツ三の母親と二人暮らしの高校三年生響は、母の四度目の結婚によって一歳年下の海斗と兄弟になる。転校して海斗と学校生活や日常を共にするうちに、さびしがりやの海斗が自分に寄せる想いに気づくと同時に、自分の海斗への想いも自覚する。しかし、二人の恋を知った義父によって五年間会うことを禁じられる。響の母親は理解ある人間だが、海斗の父親が男性同士の恋愛に未来はないと言うのには反発を覚えた。それでも、五年間の別離を経てさらに絆の深まった二人を受け入れていく賢明さがあってよかった。高校生同士の恋愛ものに、この絵師さんは欠かせないと思うほど物語にぴったりなイラストが眼福だった。 >> 続きを読む
2018/01/18 by Kira
綺月陣 (2000/07)
今 市子 (2003/07)
華藤えれな (2012/01)
【(株)ムービック】(ムービツク) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(出版社,発行所)
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