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  • 著者: 聖 龍人

    • 評価: 4.0

      シリーズ第4巻。朝から読み始めて2冊め。一段と若殿とじゃじゃ馬のお姫様の距離が近づいていく。4話からなる謎解きもの。それぞれが完結しているのだが、次への話題がつながっていくので、なかなか読むのをやめられない。うまく書かれてる。

      2018/07/22 by

      妖かし始末 夜逃げ若殿 捕物噺4 (二見時代小説文庫)」のレビュー

  • 著者: 池井戸 潤

    • 評価: 5.0

      下町ロケットシリーズ、最新作。
      秋からまたドラマが始まる、その原作。

      下町ロケットシリーズが好きな方なら、今作もその期待は裏切られないと思います。
      かくいう自分も発売日にゲットするくらいにはファンなので、いい意味で"いつも通りの"安定した面白さで一気読み。
      宇宙産業、医療ときて、佃製作所が次にチャレンジするフィールドはなんと…農業。
      トラクターなんかに積まれているトランスミッション業界に参入!
      知財関係の裁判も絡んでくるし、神谷弁護士がまたまた大活躍。
      個人的には神谷弁護士のスピンオフが読んでみたい。絶対面白くなると思うなぁ。

      今作で物語のキーパーソンたちの人生にも大きな変化が起きるので、そういう意味じゃまだまだマンネリにはなってなくて、飽きない展開でした。
      あと、『今作の悪者は誰だ!?』って探りながら推理しながら読んでいる自分がいました。笑

      ラストがとっても中途半端に終わるので、「ん??」ってなったけれど、ホントの最後に予告が。この物語の続きが秋くらいに刊行されるんですね。ドラマの開始に合わせるのかな。『下町ロケット ヤタガラス』。『ゴースト』はいわば上巻みたいな扱い。

      秋を楽しみに待ちます!
      (毎日暑いので、秋よ早く来ておくれ。。。)
      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      下町ロケット ゴースト」のレビュー

  • 新潮社 (1973/03)

    著者: 松本清張

    • 評価: 5.0

      名作なので、みなさんが内容と結末はご存じと思われますので振れませんが、私的には新進芸術家の「ヌーボー・グループ」の和賀が前衛音楽なる箇所が気になり頭の中であれこれ考えました。シンセサイザーを使った事などとあるから、今でいう「プログレッシブ・ロック」の「ピンク・フロイド」に近い感じかなと勝手に想像していました。こんな楽しみ方も面白いですよ。

      2018/07/22 by

      砂の器」のレビュー

  • 著者: 小山 昇

    • 評価: 4.0

      たまにはビジネス書も。
      超売り手市場で学生に優しく、頭を下げまくり採用するのもなんだがなと感じてましたが、世の流れだし、何より会社発展のためには生え抜きを自社仕様に仕立てのが良いというのも分からんでもないような。

      同じ方向に向かってスピード感を持って突き進む。中小企業だからこそできる業。なるほどね。

      2018/07/22 by

      新卒採用力が会社の未来を決める!」のレビュー

  • 著者: 聖 龍人

    • 評価: 4.0

      シリーズ第3巻。許嫁との祝言までに市中の生活を楽しもうとしたお姫様。一目惚れしたのが、骨董屋の目利きこと千太郎。なんとかして、知り合いになろうとする姿が面白い。いつも4話からなる謎解きモノが収録されているのだが、前後の文面からして、明らかに登場人物が違うというところがある。ま、ご愛嬌か。面白くて気軽に読めるから、良しとしよう。なんだか、自分もお殿様の口調が移りそう。

      2018/07/22 by

      姫さま同心 夜逃げ若殿 捕物噺3 (二見時代小説文庫)」のレビュー

  • 新潮社 (2006/05)

    著者: 江國香織

    • 評価: 3.0

      居酒屋で談笑しているカップル。老婆とドライブしているアラフォー女子。デパ地下のイタリアフェスタで生ハムとチーズを買っている主婦。真夜中の牛丼店で丼を囲む酔った男女グループ‥。

      毎日目にしているなにげない光景の断片を切り、そこにいる人々のさまざまな恋愛人間模様を絵のように浮かび上がらせるショート・ストーリー集。

      さっきコンビニで見かけた若いカップルやおにぎりを買っていたおじさんにももきっと外見からは計り知れない男女のドラマがあるんだろうなぁ。

      それにしてもいいタイトルだ。 >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      号泣する準備はできていた」のレビュー

  • 著者: たかぎなおこ

    • 評価: 3.0

      楽しいです。
      コレ。
      一気に読んじゃいました。

      ワタクシ、東京マラソン1回完走してます♪

      2018/07/22 by

      マラソン2年生 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)」のレビュー

  • 著者: たかぎ なおこ

    • 評価: 3.0

      ふと図書館で借りてみた。
      中身はコミック&写真とイラストのエッセイです。
      5㌔走る。
      10㌔走ってみる。
      LSDで走ってみる。
      ハーフマラソンを走る。
      フルマラソンを走る。
      こういう順を追ったステップアップが自分と重ねて読んでいくと、10㌔とかLSD付近で停滞している今の自分を奮い立たせる!
      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      マラソン1年生 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)」のレビュー

  • 角川グループパブリッシング (2013/09)

    著者: 伊坂幸太郎

    • 評価: 3.0

      あのかたが存命だったら"シベ超"新作の原作にどうですか?ってハナシw

      2018/07/22 by

      マリアビートル」のレビュー

  • 著者: 高殿 円

    • 評価: 3.0

      ポスドクのお給料って予想より厳しかった…。育児放棄で転がり込んできた甥っ子をよく育てられたものだ。貧乏暮らしも面白おかしく書いているし、共同研究の話も興味深かった。

      2018/07/22 by

      ポスドク! (新潮文庫)」のレビュー

  • 文藝春秋 (2008/08)

    著者: 深町真理子 , スティーヴン・キング

    • 評価: 5.0


      20世紀前半の恐怖小説をハワード・フィリップ・ラヴクラフトが代表したとすれば、後半の恐怖小説を体現したのが、今回再読した「シャイニング」(上・下巻)のスティーヴン・キングだと思います。

      「ローズマリーの赤ちゃん」に始まり、「エクソシスト」などのオカルト映画が続々と製作されていた真っ只中の1974年に「キャリー」でデビューした、スティーヴン・キング。

      ブライアン・デ・パルマ監督による映画化も大ヒットし、その後もミリオンセラーを連発して、ほとんどの作品が映画化されるなど、それまではマイナーのジャンルだったホラー小説に市民権を与えたのは、紛れもなく彼だと思いますね。

      まさに、"モダン・ホラーの帝王"、スティーヴン・キング。

      ラヴクラフトの書く恐怖小説は、怪談だと思う。つまり、夜一人でトイレに行けなくなるスタイルの読み物。
      でも、キングの書くホラー小説は、全然、別物だと思うんですね。

      怖さも凄いけど、その後にある種のカタルシス、浄化や解放感があるんですね。
      また、そのカタルシスがいつも半端じゃないから、快感に中毒したみたいに、貪るように次々と作品を読みたくなってしまう。

      恐怖と快楽の落差が、麻薬的ですらあるんですね。
      キングの出現によって、恐怖小説の幅が、とてつもなく広がったと思う。

      キングの書くホラー小説は、言ってみれば"ワンアイディア"なんですね。
      車の中の母子が狂犬病の犬に襲われますという「クージョ」とか、意志を持った車の話の「クリスティーン」とか。
      それを、あれだけの分量に膨らませて、かつ、どこにも隙がないんですね。

      徹底した描写力とキャラクターの造型の妙。
      それから、お決まりを少しずつ、ずらしていくプロットの巧さ。
      それほど突飛なことが起きなくても、小さなことの繰り返しで、どんどん思いがけない方向に、物語が導かれていく。

      それと、キングの新しさはもうひとつあって、恐怖の温床を家庭に置いている点だと思うんですね。
      メディアによって喧伝された、明るく健全なアメリカの内実は、実はドラッグや暴力によって、すでに瓦解し始めていたわけで、家庭に内在するそうした歪みを、キングは"恐怖"という形で暴いてみせたとも読めるのではないかと思う。

      それは、絵空事ではない深層心理に訴えるリアルな恐怖。
      我々読み手は、心のどこかで「これは本当だ」とわかっているから、ますます怖い。
      だけど、まがいものではない真実が見たいという気持ちもあるから-------。

      その意味でも「シャイニング」は、傑作中の傑作だと思う。読まずにはいられない。
      消費社会を象徴するリゾートホテルを舞台に、父・母・子の三位一体とも言うべき関係で成立していた家庭が、父の狂気と暴力によって悪夢に飲み込まれる。

      いわば、「強い父=強いアメリカ」幻想のアンチテーゼなんですね。
      一番頼りになると思っていた父が、実は一番狂っていた-------。

      この小説は、雪に閉ざされたホテルという一種の密室ものなんですが、ホテルがとてつもなく広いんですね。
      その広い中に、三人しかいないという、空間恐怖症的な手触りがある。

      もちろん、色々なものが潜んではいるし、逃げ場のあること自体が恐怖という発想も新しかったと思う。
      それに、「シャイニング」を持っている者、すなわち予知能力を持っている救世主が、子供と黒人というのも凄いと思う。

      この黒人ハローランを考えついた時点で、キングは並みの小説家ではないなと思いましたね。

      もともと、スティーヴン・キングという作家は、少年をよく書くんですが、父とか社会、イデオロギーに汚染される前の、母なる自然とのつながりを残した、聖なる存在なんですね。

      黒人も、「グリーンマイル」でもそうですが、虐げられたが故に歪で、しかし、無垢で崇高。
      ただ、どちらにも社会的な力はないんですね。

      とにかく、この「シャイニング」を読んだのは、四回目なんですが、「シャイニング」に限らず、キングの小説は全部面白い。
      それこそ、何十年に一人の天才だと思いますね。
      筆力、描写力、アイディアのすべてにおいて、否定のしようがないんですね。

      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      シャイニング」のレビュー

  • 著者: 穂村 弘堀本 裕樹

    • 評価: 4.0

      歌人の穂村弘さんと俳人の堀本裕樹さんが
      一つのお題にそれぞれ、短歌と俳句を新作で対決。

      また、お題は各界の有名人が出題、そのユニークさもおもしろい。

      例えば、あとがきにもあるんですが、
      アラキーさんの「挿入」、北村薫さんの「謀反」、朝井リョウさんの「ゆとり」
      ビートたけしさんの「夢精」、それなりのお題と納得するものと、
      壇蜜さんの「安普請」、又吉さんの「唾」、小学生の女の子の「黒」、
      谷川俊太郎さんの「ぴたぴた」、そして今流行のジャーナリストの「忖度」まで
      50のお題が並ぶ。

      あとがきが、各々がつくるときの思いが語られているが、非常に興味深い。
      俳句の「季語」と、短歌の「造語」について・・・・。
      そして、俳句での「切字」について・・・・。
      俳句の魅力と、短歌の魅力について・・・・。

      例で三つばかりあげておきます


      お題「舞台」・・・・・・柳家喬太郎(落語家)

      まっくらな舞台の上にひとひらの今ごろ降ってくる紙吹雪 穂村 弘
      船虫に舞台度胸のなかりけり 堀本裕樹


      お題「カルピス」・・高橋久美子(作詞家)

      虫篭にみっしりセミを詰めこんでカルピス凍らせた夏休み 穂村 弘
      カルピスの氷ぴしぴし鳴り夕立(ユダチ) 堀本裕樹


      お題「古本屋」・・・・広瀬洋一(古書店主)

      古本屋に入ったことがあるだろうか、朝青龍は、松田聖子は 穂村 弘
      古本屋出づれば年の歩む音 堀本裕樹

      見比べても違いは歴然、俳句は難しすぎて、やはりかじりだしたのは
      短歌で良かったとおもっているごまめでございます。

      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      短歌と俳句の五十番勝負」のレビュー

  • 文藝春秋 (2005/06)

    著者: 米原万里

    • 評価: 評価なし

       米原万理さんは、「豪快」な人だというイメージがそのエッセイや著作から感じます。

       普通の人とは違う、国際的な生い立ち、ロシア語通訳の現場・・・その経験のダイナミックさに加え、それを歯に衣着せぬさばさばとした口調で言い切る「強い人」

       しかし、このエッセイでは、鬼の、いや、あの米原さん、やたら泣くのです。

       ヒトのオスではなくて、愛猫や愛犬に対してもうメロメロで、タクシーの運転手さんの愛猫話にもずるずると涙を流し、ふい、といなくなってしまった同居人・・・いや、同居猫、同居犬を探し求め涙を流す。

       これは動物と暮らした経験がないとわからない愛情であって、動物嫌いの人には信じられない
      ことかもしれません。

       しかし、米原さんは、無理(ムリ)と道理(ドリ)の2匹の美しい猫に、骨抜きにされてしまうのを「異星人の地球制服ではないか」とまで書いています。

       しかし、美猫の兄妹、無理と道理の生活に、新しい同居人が入ります。

       犬のゲン。原子力の国際会議の時に拾った犬だから名前はゲン。
      人懐こい、愛嬌のある、人間の男性には厳しいだろう米原さんは「情に厚く、情緒は安定」と鋭い見方をしています。

       ところがゲンがやってくると猫2匹は友好的態度を示すゲンに真っ青というよりヒステリー状態。

       さらに、ロシアで買ったブルー・ペルシャの猫、ターニャとソーニャが来ます。
      ここでもゲンは友好的ないい男なのだが、無理と道理が・・・・

       米原さんはやはり猫や犬は2匹以上で飼わないと動物同士としての共存ができないのではないかと書かれています。

       また、哺乳類というのは人も含めて子供の遊びは鬼ごっこと隠れんぼではないかと人間と動物の共存についての考察もするどく、ただの親バカエッセイにはなっていません。

       それでも、周りには無理や道理やゲンの話をつい熱心にしてしまい、言われたことは・・・

      「ヒトのオスは飼わないの?」

      それがタイトルの所以です。
      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      ヒトのオスは飼わないの?」のレビュー

  • 新潮社 (2000/01)

    著者: 辻仁成

    • 評価: 評価なし

       この小説は、タイトルに光とついているのですが、闇を描いています。

       どうしようもない心の中の闇の中に飛び込んでいく勇気のある文章。主人公、斉藤は函館少年刑務所の刑務官。

       斉藤は函館から出たことがありません。
      東京の刑務所から花井という男が送られてくる。

       この花井という男は、斉藤が小学校の時、同級生で斉藤の事をいじめて、いじめていじめまくった少年。18年ぶりの再会。

       斉藤は、小学校のいじめから抜け出したくて中学高校とラグビー部に入り、身体を鍛え、もう「誰からもいじめられない」という一種の陶酔状態だったのですが、花井の出現でその陶酔は、足元からすくわれてしまう。

       花井はもしかしたら、政治家などに向いているのかもしれません。
      または、人を上手く扇動させるという意味では、リーダーの素質があります。

       ただし、花井のリーダーシップは、おそらく革命といったものかもしれません。
      とことん悪の匂いを振りまきながらも、優等生を続ける花井の恐ろしさは、読んでいて、不気味で、戦慄が走るものがあります。

       海というのがこの物語の背景です。それも人の命を奪う暗い海。花井と斉藤という人間の間にある暗い海峡。

       子どもの頃からの劣等感は、虚勢をはって優越感に変えられたとしてもそれは砂州の上、砂の上のもろい歪んだ優越感。

       そんな歪んだ優越感にすがらざるをえない一人の弱い人間をこの小説は突き放さず、かといって救いもしない。ただ、たんたんと「見せる」

       映像で再現は難しい「ありえない光から生まれた闇」を見事に切り取っています。

       確かに暗い話かもしれないけれど、光さすところに必ず影はある。幽霊やヴァンパイヤは影がない、といいます。影や闇があるからこそ生きた人間なのだ、とつくづく思う。斉藤も花井も、道は違っても影や闇を人知れず抱えて生きていく。

       しかし、その影は表にはなかなかでない、その出た一瞬を切り取ったような小説。
      1997年芥川賞受賞作。

      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      海峡の光」のレビュー

  • 東京創元社 (2012/02)

    著者: JaprisotSébastien , 平岡敦

    • 評価: 評価なし

       このミステリは、読み手を謎につきつけてきます。
      「わたし」は病院で目覚める。火事で、顔と手にやけどを負い、頭に傷を受け、記憶喪失になっている。

       そして、ミシェル(ミ)である、と周りから告げられる。裕福な伯母の金で働く必要のない優雅な暮らしをしていた20歳の娘。

       火事の時、もう一人いた娘は焼死してしまった。ドムニカ(ド)を助けようとしてミシェルは危ないところ助かった。ドムニカは同じ年の幼馴染。

       記憶を失ったまま、後見人であるジャンヌに引き取られるが、ミシェルは20歳になったら亡くなった伯母の遺産を相続することになっているが、ふとしたときにミシェルは「ドムニカ」と自分が無意識にサインしていて、戸惑う。「わたし」はもしかしたら、ドムニカなのではないか?

       顔の皮膚は移植し、指の指紋はなくなってしまい「わたし」は一体何者で、誰が誰に何をしたのか。

      「わたし」同様、読み手も「わたし」が誰だかわからなくなってしまい迷宮の中に迷い込んでしまうのです。
      「わたし」はミなのか、ドなのか?一人称の形をとりながら、内容は一人称ではない。

       冒頭に裕福な伯母、通称、ミドラ伯母さんが、姪であるミばかり可愛がり、幼馴染みの同じ年のドとラにははっきりと愛情の区別をはっきりつけていたことがわかります。

        同じ人というのはいないけれど、「ミ」と「ド」は親しいのか、主従関係なのか、憎み合っているのか曖昧です。名前が「ミ」「ド」「ラ」など楽譜音符音楽を思わせるようになっています。協和音(安定)と不協和音(不安定)だったら、不協和音なミステリ。

       一番の問題は「わたし」は誰?という自分がわからない、という謎でしょう。

       金よりもなによりも、自分が誰だかわからない、というのはしかも、自分が加害者なのか、被害者なのか・・・それすらわからない、心の中の焦り。

       読者は物語と一緒になって頭をフル回転させて、運動する、そんな印象が残った物語でした。
      >> 続きを読む

      2018/07/22 by

      シンデレラの罠」のレビュー

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