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  • 著者: 中曽根康弘

    • 評価: 2.0

      政治家と支援者、助言者が長期的に結びつく、共和制ローマ時代から受け継がれる古典的な政治家の実像が垣間見える。
      「風」といった一瞬の雰囲気により、当選を果たした政治家とは全く異なり、着実に世の中を変えていく力を感じさせた。
      一瞬の風潮に影響されない、は長期的な手法での改革が可能になるが、同時に腐敗を生む。
      気まぐれな支持者しか持たない政治家は、腐敗しないが「簡単な問題しか解決できない」や「簡単な問題すら解決できない」に陥る。

      難しい。

      いや、世の中が変わらないと嘆く有権者も多いけど、本当のところは、変わる事を求めていないのかもしれぬ、などと考えてしまうかもしれません。

      さて、この書籍はあくまで、本人のスタンスに立った形での書籍。
      単冊としての評価は星2。必読とはいえない。
      しかしながら、政治の癒着を批判した書籍を読んだ直後ならば、星5。必読です。

      ……と、我が家の猫が語ってます。



      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      自省録―歴史法廷の被告として― (新潮文庫)」のレビュー

  • グイン・サーガ - 27

    早川書房 (1987/08)

    著者: 栗本薫

    • 評価: 4.0

      【豹頭の超戦士グイン。彼がケイロニア1万の兵を率いてユラニアム進撃を続けている頃、隣国クムの都に、今は赤い街道の盗賊の頭となっているイシュトバーンが姿を現した。目的はただひとつ王になること。そしてそのためにクムの虜囚となっているモンゴールの公女アムネリスを救出することだった。しかしアムネリスは警備強固な湖上の離宮に捕らわれていた……。】

      今回の主役は、イシュトヴァーンとアムネリス。

      二人の長~い独白が、人間らしくてとても興味深い。

      アムネリスの怨みは大きく、体を武器(道具)に捨て身でクムの王を騙している。ああ、こっわ~。でも囚われの身であることはどうしようもなく、実は絶望感や無力感で弱気にもなる。必死で強がってたりするのを見ると、気の毒。超勝ち気なお嬢さんです。

      イシュトヴァーンも同じく。アリに対する気持ちなんか、ほんと人間って面白い。
      超自信過剰で自惚れな所は笑ってしまう。けっこう単純(子供)で、なんだかかわいい。

      湖上の離宮に幽閉されているアムネリスにどうやって会うのか、アリの軍師としての能力の高さに驚く。だけでなく、部下を引きつけ人望を集めるだけの、気遣いの細やかさもある。

      イシュトは(リンダには?)”愛されたい”けど(アリのように)”わずらわしい”のは嫌。好きな人以外はただ利用するだけ。自分は冷徹なんだと強がってはいるけど、、、。人間関係の築き方が下手なのはこれまでの人生が寂しかったから?まあ、べたべたくっつかれるのが嫌なのはわかる。でも、人は見た目だけじゃないよ、イシュトさん。これだけ長々と独白を聞くと、なんとかしてあげたくなるね。

      救出したアムネリスと組んでどうやってモンゴールを復活させていくのか。楽しみであります。
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      光の公女」のレビュー

  • 新潮社 (2005/08)

    著者: 塩野七生

    • 評価: 4.0

      初代皇帝 アウグストゥス
      2代目 ティベリウス
      3代目 カリグラ
      4代目 クラウディウス

      5代目皇帝ネロ登場。
      若いスターの出現に、ローマ市民は最初、歓呼をもって迎えたという。
      カリグラの時と同様だ。

      16歳で皇帝につき、30歳で「国家の敵」として処刑されるまで、13年あまりの治世をクールに追う。母アグリッピーナ殺害や、妻オクタヴィアの処刑、師であるセネカの処刑など、暴君らしいひどい事件が相次ぐが、おどろおどろしく取りあげることはせず、淡々と、政治的な業績とその評価の面からこの滑稽な皇帝の生涯を描く。

      時代は西暦50-60年代。この頃、ようやくブリタニアがローマ帝国の領土に組み込まれた。
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      悪名高き皇帝たち」のレビュー

  • 新潮社 (2005/08)

    著者: 塩野七生

    • 評価: 4.0

      初代皇帝 アウグストゥス
      2代目 ティベリウス
      3代目 カリグラ

      3代目皇帝カリグラの突然の死によって、思っても見なかった皇帝の座に就くことになったのは、歴史学者のクラウディウス。当時50歳。生まれつき右足が悪く、吃音癖もあったらしい。

      最初はあまり期待されていなかったが、カリグラの4年間の失政の後始末をやり遂げ、13年間の治世の間、アウグストゥス以来のパクス・ロマーナ(ローマの平和)の維持発展に腐心し、まずまずの成果を上げる。

      だが問題は35歳年下の妻メッサリーナ。さえないオヤジの妻から突然ローマ帝国の皇妃になって舞い上がってしまい、好き勝手のし放題。虚栄欲と物欲と性欲にブレーキがかからず、重臣の財産は取りあげるわ、夜な夜な皇宮を抜け出して近くの娼家で客を取るわのやりたい放題。
      「メッサリーナは、自己コントロールが不得手な女であった」
      「とはいえ、自己制御の能力が十分な女を、女らしいとは評さないのが男ではあるけれども。」(p99)
      いかにも塩野先生らしいコメントだ(笑)。

      暴走のあげくメッサリーナは23歳で死刑となる。
      ひどい目にあったにもかかわらず、懲りない皇帝クラウディウス。4度目の再婚相手はアグリッピーナという30代の女性で、前夫との間にネロという息子がいる。
      こういう皇帝を評して、「正式の妻という配偶者がいないと落ちつかないタイプの男であったのだ。妻に支配されるのに慣れた男、というよりは、独身だと落ちつかないので再婚したのだが、結局は再婚の相手の思いのままになってしまった、という感じに私には映る。」(p148)

      そして彼女から毒殺されてしまうのである。
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      悪名高き皇帝たち」のレビュー

  • 新潮社 (2005/08)

    著者: 塩野七生

    • 評価: 4.0

      ローマ帝国は「カエサルが企画し、アウグストゥスが構築し、ティベリウスが盤石にした」(p90)

      その後に登場したのがカリグラ。
      それまで、歴史上でも希な政治のプロが続き、ローマ帝国を完成させるが、それを継いだのが24歳のまったくの素人。
      当然統治はうまくいかない。

      「カリグラは、幸か不幸かモンスターではなかった。頭も悪くなかった。彼にとっての不幸は、政治とは何かがまったくわかっていない若者が、政治をせざるをえない立場に就いてしまったことにある。(p203)

      カリグラは剣闘士試合や戦車競争といった市民が熱狂する競技を次々に開催し(いまでいうとサッカーやF1みたいなものらしい)、デビュー当時は大人気を博す。しかし国家財政が悪化し、やがて自分を神と考えるようになって愚行を重ね、身辺警護の近衛軍団に殺されて、在位4年であえなく幕。

      「政治の実践とは、ニュースがなければうまくいっている証拠と言われるくらいに地味で、それでいて一貫性を求められる責務なのである。」(p203)
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      悪名高き皇帝たち」のレビュー

  • 著者: ヨシタケ シンスケ

    • 評価: 5.0

      参りました^^

      このアイデア、溢れるばかりの本への愛情からきているのだと思う。

      ほしいなあ~と思う本がたくさん。

      もちろん、こんな書店があったら是非、行ってみたいと思う。

      大笑いするのとは違って、クスッと笑ってしまう類の面白さがここにある。
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      あるかしら書店」のレビュー

  • 著者: 古内 一絵

    • 評価: 4.0

      馬と人との関係。

      お互いに意志や思い・感情があり、体調もある中で、まさしく、どうやって人馬一体となることができるのか?

      馬は、優しく、力強く、賢いという印象を持っているが、うなづけるように思った。

      もちろん、勝者の周りには、数多くの敗れたものたちもいる。

      それでも、思いを持ちながら・・・だからこそ、次につながる。
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      蒼のファンファーレ」のレビュー

    • 評価: 5.0

      ついに買ってきました。

      藤井聡太、14才のこの少年がどうしてそんなに強いのか?

      まさに天才です。

      老後の趣味に、将棋をすることにしました。

      この本を読んで、感動しながら、研究しようっと。
      >> 続きを読む

      2017/10/21 by

      天才棋士降臨・藤井聡太 炎の七番勝負と連勝記録の衝撃」のレビュー

  • 著者: 髙崎 順子

    • 評価: 4.0

      フランスの制度はすばらしい。

      フランスの少子化対策はこうです。
      3才から5才までの学校制度を作る。
      もちろん無料です。
      ただし、義務教育ではありません。
      義務教育ではないが、無料なのでほとんどの児童が行くそうです。

      そうすると、3才からの待機児童はありません。
      そうすることによって、子育てもなんとか3才まで頑張れば、あとは保育学校があるとなるわけです。

      少子化対策は、高校大学の無償化ではなく、保育学校の制度を作ることから始めるべきです。


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      2017/10/21 by

      フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)」のレビュー

  • 著者: 河野 裕

    • 評価: 3.0

      実際問題、この巻を読んだ最大の理由はたるいから。こういう言葉で表現するのはもしかしたら良くないことなのかもしれないけれど、本当なのだから仕方がない。

      4巻以降が読みたい!早く読みたい!…でも、3巻を飛ばして読むのはなんか嫌だし自分の中のルールに反する…とすれば答えは一つ。3巻をたるいかもしれないが頑張って読むしかない。

      で、読み始めた。結果なんだかんだで読み終えられた。まあ、普通に読めた。多少、いや、結構流して読み進めた。それでも内容はアニメで何度も観ているから手に取るようにわかる。それでも読み進めた。結果、読み終えられた。

      まあ、こういう読書もたまには良いかなと思う。良いか悪いかは別として。

      ただ読み終えてみて思ったのはやはり、こういう読み方は楽しくないなということ。先程の言葉に矛盾するけれどたまには良いけど楽しくはない。

      だから、正直4巻以降を読むのを今は楽しみに思えない…まあ、自業自得なのだけれど。

      だから、内容には一切触れない。こんな自分が語っても誰にも良さは届かないだろうから。

      ただ一つ言えることは作品自体はとても面白い。作品には何も罪はない…当たり前か。

      読書に、作品に失礼な事をすると必ず返って来るのだと改めて思い知った。因果応報ってやつだ。

      さて、この後違うことをして気持ちは変わるだろうか…果たして4巻以降を楽しんで読めるのだろうか…もっと言えば今まで通りアニメを楽しんで観れるのだろうか。

      なんだか、終始変なレビューになってしまったな。

      まあ、それこそたまにはこういうレビューも良いのではないのだろうか…(苦笑)
      >> 続きを読む

      2017/10/20 by

      サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN (角川スニーカー文庫)」のレビュー

    • たまに私にも経験があります。つまらない巻や号でも読まないと話しの流れが解からなくなりますからね。 >> 続きを読む

      2017/10/21 by rock-man

  • 著者: 月村 了衛

    • 評価: 4.0

      自衛隊がソマリアの国境付近でヘリが墜落し救助にあたっていた。そこに女性が助けを求めて来た。そこから、一気にドンパチが始まる。機関銃、拳銃、武器、自衛隊に詳しいとそれなりに面白いと思うが、そんなことお構いなしに手に汗握り面白い。どこかハードボイルドに通じる気がする。男の友情も描かれていて、胸に熱い物がこみ上げて来る。

      2017/10/20 by

      土漠の花」のレビュー

  • ポプラ社 (2010/03)

    著者: 松村栄子

    • 評価: 3.0

      ダメダメな主人公に、ときおりキラリと光る所を見せて、読者の爽快感を誘う。
      ジュブナイルって事で、突拍子もない登場人物も出てはきますが、小ヤマ、大ヤマの造りは実にシンプル。
      シンプルだからこそ、幅の広い読者に読んでもらえるって事ですね。

      ちょっと、そこのあなた。
      ジュブナイルのレーベルと考えて敬遠してるでしょ。手間はとらせませんし、(私は)お代も頂きません!

      オープニングの4P、ここだけ目を通してみて。
      そしてその時、あなたの耳にセミの鳴き声が聞こえてきたなら、きっとこの物語を楽しめるはず。


      ……と、我が家の猫が言ってますよ。
      >> 続きを読む

      2017/10/20 by

      雨にもまけず粗茶一服」のレビュー

  • 著者: 原田 マハ

    • 評価: 5.0

      大学の図書館で良い本がないか探している時に、表紙デザインに魅かれて読み始めました。
      そこに絵画はないのに、まるで目の前にあるかのようで、読み進めていくうちに西洋美術の世界に入り込んでいってしまいました。
      私は時々美術館に足を運ぶのですが、この本を読んだことで、今度からまた違った視点で作品鑑賞ができそうです。
      美術とミステリーの織りなす世界、最高でした!

      2017/10/20 by

      楽園のカンヴァス (新潮文庫)」のレビュー

  • 著者: 垣谷美雨

    • 評価: 2.0

      大げさな表現が多く、ストーリー全体にやらせ感を感じて、あまり心にしみこめなかった。
      けど、結局皆がそれぞれ一人で、「頼る」よりまず一生懸命独立できるようになって、「支え合う」ことが出来るようにならないといけないことを学びました。

      2017/10/20 by

      農ガール、農ライフ」のレビュー

  • 幻冬舎 (2013/07)

    著者: 妃川螢

    • 評価: 5.0

      読むのは3回目。
      先日シリーズ第5弾を読んだら、シリーズで一番気に入っている本書をまた読みたくなった。何度読んでも楽しい。

      学習能力のない受けには普通ならイライラして読むのも嫌になるのだが、ここまでおバカでクライド一筋のノエルには逆に癒されてしまう。おバカなことを繰り返すのも、ひとえにクライドの側にいたいがためなので、そのけなげさがかわいくてたまらない。
      口では厳しいことを言いながら、いつのまにかノエルがかけがえのないものになっているクライドの台詞には萌えっぱなし。シリーズで出番が多いのはクライドとノエルだけ。作者も実は、二人がお気に入りなのではないかな。シリーズ第6弾が出ることを祈っている。


      ーーーーーーーーーーーーー
      再読 2017年1月16日

      シリーズを全部読んだら、どうしてもクライドとノエルの話をもう一度読みたくなった。
      シリーズは終わってしまったけれど、成長したノエルの話を読みたいな。ノエルは秘めた魔力を持っているし、いつかは立派な執事になりたいと願っている。
      美しく成長したノエルに尽くされたら、クライドの苦労も報われるかなと想像してみるのは「けしからん」ほど楽しい。


      ーーーーーーーーーーーーー
      初読み 2016年12月12日

      ドジでずれまくった受けに厳めしい攻めが振り回されるというパターンは大好物なので、とても楽しかった。

      悪魔界の公爵クライドは黒猫族の仔猫ノエルを拾ってからというもの、トラブルに巻き込まれる。ノエルは執事見習いとして公爵の役に立とうとするが、失敗ばかり。

      ノエルの窮地に駆けつける度に雷を落とす公爵が笑える。おバカだけれども、公爵の側に置いてもらいたい一心でがんばるノエルがかわいい。公爵も愛情ダダ漏れで、二人を見守る執事ランバートの達観した穏やかさに癒された。
      イラストがとてもきれいで、巻末のミニ漫画プラス最終頁まで楽しませてくれた。


      >> 続きを読む

      2017/10/20 by

      悪魔公爵と愛玩仔猫」のレビュー

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