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<< 前の15件をみる
  • 著者: 大田健次郎

    • 評価: 3.0

      ストレスや不安に対して、外に変化を求めるのではなく、自分の心を整えることで対応するための本。
      思考は「現実」ではないと考え、目の前にある現実を、それに対する自分の感情や感覚をよく観察する。
      自分の心を冷静に見ることによって、マイナス思考を断ち切り、穏やかに生きることを目指す。
      理論のパートは哲学的で難しいところもあったけれど、興味深く読んだ。よく引用されていたフランクルや西田幾太郎の本も読んでみたい。

      2018/12/18 by

      不安、ストレスが消える心の鍛え方 マインドフルネス入門」のレビュー

  • 著者: Lisa Ballantyneリサ バランタイン

    • 評価: 4.0

      8歳の少年ベンが撲殺された事件で、容疑者とされたのは11歳のセバスチャン。
      弁護士ダニエルは事件の経緯を知るうちに、里親に育てられた自身の少年時代を思い出す。

      この事件と少年時代が交互に描かれるのだが、特別なつながりはない。
      むしろ対比として、セバスチャンとダニエルそれぞれの選択になってくる。

      話のオチは大体読める。
      そこかしこに裁判の進行が怪しくなっていく過程の原因が分かる。
      恐らく作者は意図的に描いており、ラストの居心地の悪さは相当なもの。

      デビュー作という事だけど、この10年後辺りを続編として読んでみたいかも。
      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      その罪のゆくえ (ハヤカワ・ミステリ文庫)」のレビュー

  • 著者: 御子柴 善之

    • 評価: 5.0

      カントさんは、
      理性=推理と悟性=部分と部分のつながりを分析的、論理的に把握すること。
      感性=感官(感覚)と直感=全体を統合的に本質を感じること。
      というような言葉の定義を「プロレゴーメナ」の中でしているらしい。

      また、この「プロレゴーメナ」の解説、説明本でも、哲学の本らしい様々な独特な言葉の意味付けの解説、説明がされている。
      たとえば、
      「ア・プリオリ」=誰もが分かり得る本質的な法則。先に法則があって、結果として現象が現実に表れ出てくるものを客観すること。
      「ア・ポステリオリ」=個人の感覚を通して理解出来る経験。経験を通して情報を推理しないと理解できない主観のため、誤解することもある。
      など。

      このような定義や意味付けは「現象」や「理性」や「感性」の捉え方をカントという主観を通すと、そうゆう表現になるということで、それはカントさんの「主観」だが、同時に哲学的本質という「客観」を著してもいるということになるんだと思う。

      やはり天才は人間的な器が大きく、ひとつのことを考えようとすると様々な括りをまたいでしまうということだろうか。

      「主観」は間違えることがあるということは、
      「現象」を概念の構造を把握した上で立体的にみないと、(「実際の道路」でも、思考の論理を辿るときでも、)スタート地点から論理のつながりを間違えずに辿ってきていると思っていたら、方向を全く意識していなくて目指していたゴールに着かずにスタート地点の真横に来ていたということもあるかも知れない(物凄く極端なたとえになってしまったが)。
      だから、考える時の「理性」の大切さ=「推理」と「悟性(判断の基準)」を間違えないこと{ =たとえば、目的地に着くためにあらかじめ目的地までの道順やルートを把握しておくことや、地図やルート案内アプリで道を間違えないようにすること(何かを学ぶ時に専門家に教えてもらうなど) }の重要性を改めて感じた。

      また、私はア・プリオリな概念を身体性(体感)をもって感じられないので、「キレ(洗練)の思考(現象世界の思考)」と「コク(豊かさ)の思考(抽象世界の思考)」を行き来して、抽象の空間に実感を持てるように普段から意識して生活していこうと思う。

      そうゆう生活をしていれば、抽象画の絵画をみて画家が伝えたかったことをシンプルに感じられたり分かったりするようになるんだろうか?

      ・・・そうなるといいな。
      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      カント哲学の核心―『プロレゴーメナ』から読み解く (NHKブックス No.1252)」のレビュー

  • 著者: 成冨 ミヲリ

    • 評価: 5.0

      いろんな本で読んできた、感性とか個性とかいった曖昧な定義のキーワードをしっくりくる表し方で表現してくれた本。

      絵を描くときに必要な自分の能力が分かる、絵を描いて診断するテストとテスト項目にイエス・ノーを答える判定のしかたの診断があるので、
      ただ愉しくて描いてる人も、目的があって専門的に仕事に役立てようとしている人も、
      著者のいう絵の「個性」=人と比べることでしかわからない自分らしさ=個体差=変えようとしても変えられない特徴。がわかり、変えられないものはそのままにして変えられることを伸ばしていくための参考になると思う。

      診断でわかった能力を、どういう目的で絵を使うときにはどういう能力が必要で、その能力を伸ばすにはどういった演習をすればいいかが書いてあるので、絵が上手くなる(絵を見て「何が描かれているか」がわかる上手さと、技術としての「作者のメッセージが伝わってくる」上手さの)一連の流れを把握して独学に活かせるのではないかと思った。
      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      絵はすぐに上手くならない」のレビュー

  • 著者: 櫻田 潤

    • 評価: 5.0

      情報を図で整理しながら考えることで、7つのフレームワークを道具として(関係性を表す、構造を知るなど、)実際にどう使うかの例が表され、その演習ができる本。〔このフレームワークという「ざる」を使って情報を分ける〕ことを考えるときの習慣にしてしまえば、思考することと情報の位置づけが楽になり、凄くスムーズに思考の立体構造というかたちになって愉しいと思う。

      2018/12/18 by

      図で考える。シンプルになる。」のレビュー

  • 偕成社 (2003/10)

    著者: 酒井駒子

    • 評価: 5.0

      酒井駒子さんのイラストが好きです。
      幼い子どもの表情やしぐさ、ぬいぐるみや花や動物たち
      やわらかな息遣いが聞こえてきそうな、すごく近い感じ
      甘いばかりではなくどこか脆さを含んでいるような
      深淵がすぐそばにあるような、危うい雰囲気もある

      「金曜日の砂糖ちゃん」というタイトルに心を奪われて購入
      どこか不思議な世界を覗き見たような気分
      大人にとっては何でもない日常が、子どものころには謎や不安に満ちていたことを、ほんの少し思い出させてくれる…
      そんなお話が3篇

      子ども向きではないというお声もありますが、確かに駒子さんの絵は大人により愛されるかもしれません。
      いわさきちひろがそうだったように。

      ちひろの絵本はどれも心に残りましたが、幼いころはちょっと怖かったのです。
      子どもはかわいいのですが、色彩が魔を感じさせました。

      でもこの絵本の物語は大人よりも子どもの方が普通に受けとめられそうに思いますけれどね
      赤ちゃんではなく、ちょっと自意識に目覚めたお子様向けに。
      日常の中にするりと紛れ込んでいる異世界を見ることができるのは子どもだけ。


      手のひらよりすこし大きいくらいの小ぶりのサイズでとてもおしゃれな絵本です。
      せっかく装丁も素敵なので、糸かがりの本にしてくれればもっとよかったのに。
      こういうミニサイズのハードカバーの絵本は特に、かがっていないと開きにくいんです。
      イラストを見たいのに、充分に開かないのは実はストレスです。
      のりづけの製本は180°に開かないので、本のページを折りたくなければそっと覗き見するしかないです。
      だいたいガバっと開いたりしたら、真ん中からページが割れることもあります。

      出版社さんにお願いです。
      製本にケチらないで!
      これ、これからも何度でも言いますよ~。
      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      金曜日の砂糖ちゃん」のレビュー

  • 新潮社 (1996/05)

    著者: 吉本ばなな

    • 評価: 4.0

      あとから読んでもあんまり物語の内容は思い出せないけど、心に残る文章はある。

      自分の心に残る言葉たちがたくさんあってとってもいい小説だなと思いました。

      あと、誰かと一緒に生きていくことってしんどいことや辛いこともあるけど、単純に素敵なことだなと思いました。

      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      とかげ」のレビュー

  • 角川グループパブリッシング (2006/08)

    著者: 宮本延春

    • 評価: 4.0

      私が宮本延春先生に出会ったのは、中学3年の頃です。

      その時の私も受験を控え、複雑な心境でした。

      そんな時にこの本に出会い、宮本先生の言葉に、何度も救われました。

      自分は出来るんだって事を、思わせてくれる一冊です。 >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      オール1の落ちこぼれ、教師になる」のレビュー

  • 著者: 池井戸 潤

    • 評価: 4.0

      ドラマは見なかったが、これは面白くないはずがない。挫折はあっても最終的に上手くいくのが予想できてしまうのがシリーズものの欠点ではあるが、それでも楽しめた。

      2018/12/18 by

      下町ロケット2 ガウディ計画」のレビュー

  • 著者: 渡辺 ペコ

    • 評価: 4.0

      妻・相原一子。夫・相原ニ也。
      いちこの拒否から始まったセックスレス。
      そんな二人が選んだ「婚外恋愛許可制(不倫公認)」。
      恋に浮かれるおとやを見ながらモヤモヤするいちこ。

      毎年一緒に過ごすおとやの誕生日。
      しかしおとやはここで美月との関係を終わりにするために
      美月に会いにホテルへ
      そんな事とは知らないいちこ。
      しかしおとやんは自分より美月を選んだと思い風俗へ…

      おとやは自分たちの夫婦仲を立て直すため家庭に向き合うと言い
      美月にも家庭を大切に…と、言うが
      精一杯、家庭に子供に向き合い疲れ果て
      不倫の恋に逃げた美月の怒りに触れ
      剣山で局部を思いっきり刺され血まみれに!!


      一方、いちこは風俗でいい思いをし満足
      相手の礼君に夫婦間の悩みまで打ち明け、頑張れと背中を押される


      おとやと別れ家に着いた美月
      美月の夫は不倫の事を知っていたが
      それでも美月が好きだと
      しかし美月との話し合いには……




      いちこは元々は自分がしたくないために
      公認不倫なんて認めてしまったけど
      自分の旦那に恋人がいて
      デートのたびに浮かれてるってのは正直面白くない!!
      最初は公認不倫で喜んでたおとやだけど
      相手の美月が本気で
      自分との温度差に今更ながら気づき
      自分がクズかもしれないって事に気づく
      おとやはセックスレス以外にはいちこに何の不満もないんだから
      逃げ腰になってしまうさね

      美月の旦那の転勤の話がなければ
      更にドロドロになってたんじゃないかな?

      美月の旦那さんは不器用なんだね
      でも疲れてる奥さんには
      大げさなくらいの愛情表現じゃないと伝わらないし
      そもそも会話が少なそう…
      それだもん、優しく話を聞いてくれる相手に心が揺らめくさ

      今回、関係が終わって取り敢えず一安心…って感じなんだけど
      やっぱそう簡単に終わらないかぁ「(ーヘー;)


      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      1122(4) (モーニング KC)」のレビュー

    • 何だか凄く壮絶な話になって来ましたね…

      局部を剣山で…想像しただけで寒気が(怖気)が止まりません((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

      不倫を公認で…というのも凄いですがやはり夫婦というのは色々あるものなんですね。綺麗事だけでは済まされないんだなぁということもレビュー拝見させて頂いて思いました。
      >> 続きを読む

      2018/12/18 by 澄美空

  • 著者: 津島 佑子

    • 評価: 4.0


      津島佑子の「黄金の夢の歌」は、母の話だ。

      「あなた」と呼ばれる女性が、キルギスの叙事詩に導かれるように、中央アジアを旅する物語だ。

      この本を読んで、感じたことは、言葉というものが流動体のように思えたということだ。
      キルギスには「マナス」という大叙事詩があるという。
      これは、昔から語り継がれてきた口承文芸だ。

      同じ言葉、同じ意味であっても「トット、トット、タン、ト」のリズムと、その土地に行かないと、叙事詩を聴いたとしても、それは叙事詩ではない。

      リズムがあって、土地があってこそ、叙事詩が叙事詩としての意味を持つのだと思う。
      日本で読む叙事詩とは意味が違うのだ。

      言葉が言葉として意味をなすために、キルギスまで、著者は足を運ぶ。
      そして、そこで出会うのは、亡くなった息子の面影-------。

      この本は、我々読者に語りかけるような二人称の箇所が多く、言葉の持つ伝播する力を遺憾なく発揮していると思う。

      この本を読むと、無性に「夢の歌」を聴きたくなる。
      そのためには、我々もキルギスへ「トット、トット、タン、ト」と、向かわなければならない。

      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      黄金の夢の歌 (100周年書き下ろし)」のレビュー

  • 著者: タチバナ ロク

    • 評価: 3.0

      あれだけ盛りあげて始まったのにこれでおしまい…?
      えーーまじでーー、信じられない。そんなに人気無かったのかな…。
      残念です、もっと読みたかった…。

      2018/12/18 by

      また、片想う。 (3) (角川コミックス・エース)」のレビュー

    • これから盛り上がったと思うんですよね…。
      カバー裏にあとがきがあるのを発見しまして、この終わり方は本意ではなかったみたいで、読者としても残念でなりません。次回作に期待です! >> 続きを読む

      2018/12/19 by ZGX

    • あ、因みにこの作品の1巻と肉女のススメ1巻先程ポチりました(^^♪

      ZGXさんは面白い漫画作品を読まれますし選ぶ作品が普段自分じゃ到達できない感じの作品が多いので新たな世界が広がる感じがしてレビュー拝見させて頂くのが楽しいです(o^^o)♪

      これからもレビュー楽しみにしています(*^ω^*)
      >> 続きを読む

      2018/12/19 by 澄美空

  • 著者: 深沢 美潮

    • 評価: 5.0

       フォーチュンの4巻は、叫びがいっぱいの連続の巻です。



       1つ目は、これまでの1巻から3巻まで、事情があってなかなかパステルたちと共に冒険が出来なかったリーダーのクレイが今巻はずっと一緒の嬉しい叫びです。



       2つ目はメインの『呪われた城』とその城に入る前の保険屋のヒュー・オーシの脅かしや、数々のゴーストタイプのモンスター出現により、パステルの怖くてたまらない悲鳴の叫びになります。



       3つ目は、呪われた城で出会ったレディ・グレイスにさらわれ、悲鳴のノルでしたが、レディ・グレイスのノルへの予想外の気持ちに読者の方が心の叫びがきそうです。



       4つ目は、いつも文中と挿し絵の食べ物や飲み物がおいしそうでたまらないお腹の虫の叫びになります。ここ読むと必ずお腹がぐうって鳴ります。フォーチュンの醍醐味です。



       そして、5つ目がパステルとクレイの会話が良くて感動の叫びです。もし、フォーチュンのアニメがこの辺、やっていたら、名場面ベスト10にランクインの特集されていてもおかしくないかもしれません。



       こういうふうに、叫びの連続がくるフォーチュン・クエスト4巻もオススメします!パステルとトラップのやりとりも多いですよ!
      >> 続きを読む

      2018/12/18 by

      フォーチュン・クエスト〈4〉ようこそ!呪われた城へ (角川文庫―スニーカー文庫)」のレビュー

  • アスペクト (2011/08)

    著者: 角田光代

    • 評価: 5.0

      読み終えるのに、半年以上も掛かった本。
      おもしろく無くてではなく、おもしろいのですが、
      いつも、数ページ、エッセイ一つ読んだら終わり。

      美味しくて、大事に、大事に、しているお菓子のように。

      私が愛する、料理とエッセイのコラボ、
      こんな本が書けたら最高・・・作者は、あの角田光代さん。

      料理本で、大事なのは、結局その本に影響されて、
      実際、その料理をつくるのかどうか、ということ。

      つくったのは、
      【春】
      「かわいや新玉葱」で、新玉葱のサラダ。
      「初鰹DNA」から、鰹のタタキ。
      【夏】
      「ゴーヤの部」で、定番、ゴーヤチャンプル。
      「鱧で加齢を思い知る」、たまねぎとの鱧鍋。
      「生トマト焼きトマト煮トマト」で、焼きとスープで。
      【秋】
      「里芋ミステリー」から、里芋入りのシチュー。
      「きのこ回想」で、きのこづくしのきのこ鍋。
      「和洋鮭」から、珍しく休日の朝に焼鮭。
      【冬】
      「れんこん哲学」で、厚めの揚げ焼きれんこん。
      「神聖餅」で、餅入りごま汁。
      「豆腐の存在価値」で、湯豆腐の小鍋。」
      【とくべつな記憶】
      「原点ごぼう」、ごぼう、里芋、だいこん、人参、蓮根、入りの和風カレー。

      感化されて、沢山、つくったでしょ。

      凄いのは、レシピは一切なし・・・・それでも食べたくなる。つくりたくなる。
      そして、それなりの味にできるとは、ごまめもなかなかのもんでしょ。

      と、自画自賛。
      最後に創った、根菜野菜の和風カレーは、レパートリー入りですな。

      料理好きというより、食べることが大好きな方、是非お読みください。
      >> 続きを読む

      2018/12/17 by

      今日もごちそうさまでした」のレビュー

  • 著者: 常盤 新平

    • 評価: 5.0

      旺文社文庫も廃刊になって久しい。リサイクル書店で見掛けると、
      取りあえず購入してしまうのが、旺文社文庫と現代教養文庫なの
      である。

      本書もリサイクル書店で迷わずに購入した。だって、雑誌「ニュー
      ヨーカー」掲載の短編ノンフィクション集だし、編者が常盤新平
      なのだもの。

      モハメド・アリを名乗る前のカシアス・クレイのプロ・デビュー戦、
      1964年の東京オリンピック体験記、古き良きニューヨークの面影を
      感じさせる居酒屋、そして表題作の「サヴォイ・ホテルの一夜」は
      第二次世界大戦中にドイツ軍の空襲下を高級ホテルで過ごした記録。

      姉御肌で時に言葉は乱暴だけれど浮浪者たちに心よせるばかりか
      彼らの面倒を見る、映画館の切符売り場の女性メイジーの章は彼女の
      バイタリティと優しさにやられた。

      そして、特に興味を惹かれたのは自分の生活の為だけに偽造の1ドル札を
      偽造し、10年間捕まらなかった男性の話は映像化したら面白そうだなと
      思いながら読んでいたら、アメリカで映画化されているようだ。日本未
      公開なのが残念。

      全9編の短編ノンフィクションはどれも秀逸で、それぞれが読後に心地
      よい余韻を残してくれる。

      ああ…英語が読めれば「ニューヨーカー」を定期購読するのだけれどな。
      >> 続きを読む

      2018/12/17 by

      サヴォイ・ホテルの一夜―ニューヨーカー・ノンフィクション (旺文社文庫)」のレビュー

  • 著者: 清原 和博

    • 評価: 3.0

      読み物としてすごく面白く一日で読破。
      ただ内容はこちらが哀しくなるほど繊細で幼くて純粋で自分が知ってる清原のイメージとかけ離れていて知らなきゃよかったと思ったりもした。
      歴代甲子園球児の4番は清原(ちなみにエースは松坂)と信じる自分には何か裏切られた気分。

      2018/12/17 by

      清原和博 告白」のレビュー

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