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<< 前の15件をみる
  • 著者: 山口裕之

    • 評価: 評価なし

      「レポートのハウツー本が、裏テーマ"民主主義"に接続する希書」

      レポートを書くうえでの七つのポイントを列挙するとともに、ポイントに沿ってレポートを書くうえで守るべきルールをレクチャーするのが本書の大きな流れです。コピペとは似て非なる、「引用」の作法に始まり、句読点や接続詞、禁止ワードといったレポートにおける文法上の具体的なマナーはもちろんのこと、パソコンでの文書作成ソフトやインターネットの使い方についてまでも細かなアドバイスが与えられており、書名に掲げるとおりレポートを書くためのハウツー本としての役割を全うします。

      そのうえで、何よりも特徴的なのは、装いには表れていない「民主主義」という、本書がはらむ裏のテーマにあります。前述にあるレポートを書くための七つのポイントを守りながら習得する「自分の意見を根拠づけて主張する」技術は、実は「相手の意見をよく聞いて、それを理解し、適切に反論すること」と同義であって、それこそが民主主義にあって人びとに求められる姿勢であり、かつ、大学で学ぶべき本質でもあると著者は説きます。そこから前述のポイントを顧みれば、とりわけ「複数の情報源を確認する」「反対意見・反対の事例を常に探す」といった点などには、その骨子が端的に表れていることに気付かされます。

      終盤では、民主主義においてありがちな、"多数決こそが絶対である"という誤解を、簡潔明瞭な説明でもって退けたうえで、多数決(強者)の意見だけがまかり通るようになれば「道理の通らない恐ろしい社会になるという」として民主主義の瓦解への懸念を示します。そして、そのような事態を避けるためにも正しいレポートの書き方は重要な技術というだけでなく、民主主義において臨むべき姿勢そのものだと訴えています。

      全体で100頁程度の少ない分量ながら、「レポートのハウツー」と「民主主義」という一見して全く関連のない表裏のテーマがスムーズに接続し、民主主義における基本の再認識を促すためにも著された、装いからは想像しがたい特色をもつ著書となっています。
      >> 続きを読む

      2020/09/27 by

      コピペと言われないレポートの書き方教室: 3つのステップ」のレビュー

  • 著者: 垣谷 美雨

    • 評価: 3.0

       今の60代は一昔前の50代くらいは若い
      などという勝手な都合を押し付けられ、
      年金の給付開始は5年遅らせられたのにもかかわらず
      企業の60歳定年を引き上げることは努力目標。
      なんなんだ日本。
      全然 国民に安心できる生活を提供できていないじゃないか。
      きっと我々世代は70までは働かされるんだ。
       
       そんな不満や不安をかかえる人なら
      ど真ん中なお話でしょう。
      だいぶコミカルに描かれている部分もありますが、
      あり得そうなストーリーではあります。
       
       何はともあれ、老後を安心して過ごしたいのなら、
      しっかりした金銭感覚としっかりした自分を持ちましょう
      ということですね。
      勉強にはならないけど、参考というか、
      気を引き締めなおす契機にはなるかもしれない本です。
       
       ただ、映画化された際の主人公が
      天海祐希というのは、まったくイメージに合いませんでした。
      小説には関係ありませんが、
      なぜそうしたキャスティングにしたのか本当に謎です。
      >> 続きを読む

      2020/09/27 by

      老後の資金がありません (中公文庫)」のレビュー

  • 著者: 稲垣 栄洋

    • 評価: 5.0

      今を懸命に生きる動植物たちの生き方と、過去の経験から未来を見据えた生き方をする人間との対比が軸になっているが、果たして人間はこれでいいのかどうかを考えさせられる。

      2020/09/27 by

      生き物の死にざま はかない命の物語」のレビュー

    • 評価: 5.0

      「その女アレックス」がベストセラーになり、フランス・ミステリの面白さを再認識させてくれた、ピエール・ルメートルのデビュー作にして、「カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ」の1作目の作品「悲しみのイレーヌ」をあまりの面白さに一気に読了。

      パリ警視庁捜査部のカミーユ警部は、興奮する部下からの連絡を受けて、事件現場へと向かった。
      そこで見たのは、あまりにも凄惨な方法で殺害された、二人の女性の死体だった。

      壁には「わたしは戻った」という謎の言葉が残されていた。
      捜査を始めたカミーユは、やがてとんでもない事実に気付くのだった-------。

      黒い悪戯。この本の魅力を一言で表すならそれだ。
      カミーユが突き止めた企みは常軌を逸したものであり、残虐で嫌悪感すら覚えるものだ。

      だが同時に、ミステリというジャンルをこよなく愛する私にとっては、思わず笑みがこぼれてしまうような「遊び」でもあるのだ。

      人間をまるで機械仕掛けのパーツのように扱い、ひたすら遊戯性を突き詰めていく、こうした姿勢は綾辻行人、あるいは連城三紀彦といった本格ミステリ作家に通ずるものがあるような気がします。

      その意味でピエール・ルメートルという作家は、今、最も尖鋭的な本格ミステリの書き手だと思う。


      >> 続きを読む

      2020/09/27 by

      悲しみのイレーヌ (文春文庫)」のレビュー

  • 著者: ジャン=ポール ディディエローラン

    • 評価: 4.0

      毎日が同じような中で、自分の時間・空間を持ち続ける。

      そこでの出会いをもとに、世界が広がる。

      偶然ということが、そこにある。

      それもまた、面白い。

      淡々と過ぎていく日々の中で、小さな楽しみを持つこと。

      それを大切にすること。

      決して、華々しいことではなくてもいい。

      いや、だからこそいいのかも。
      >> 続きを読む

      2020/09/27 by

      6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む (ハーパーBOOKS)」のレビュー

  • 著者: 柚木 麻子

    • 評価: 3.0

      女の友情は成立するのかという命題が込められているが、それ以上に醜い部分がこれでもかと出てくる内容。

      主婦ブログに共感する栄利子は、作者の翔子に偶然出会いすっかり友達になったと思い込む。
      だが翔子は次第にその行動に恐怖を覚えていく。

      友達が1人もいないと揶揄される栄利子の異常な行動が描かれていくが、次第にその手中に入っていく翔子もおかしな行動が出てくる。

      友情に憧れているという描写は珍しく、2人で自転車に乗るという行為が最終的には分かれ目になるのだから。

      この手のものでは中々ない終わり方であり、真織や圭子のような女性もいるよなあと頷いてしまった。
      >> 続きを読む

      2020/09/27 by

      ナイルパーチの女子会 (文春文庫)」のレビュー


  • 講談社 (2006/12)

    著者: ルイス・サッカー , 幸田敦子

    • 評価: 4.0

      【♪掘って、掘って、また掘って~】
       主人公のスタンリーは、裁判官からこう尋ねられました。
       「刑務所に入るか、グリーン・レイク・キャンプへ行くか。どちらにする?」
       こうして、スタンリーは、町から車で9時間も離れた場所にある、グリーン・レイク・キャンプに連れてこられたのです。

       スタンリーは、有名野球選手がチャリティで出したスパイク・シューズを盗んだ件で、少年矯正施設があるグリーン・レイク・キャンプに送られたのです。
       でも、スタンリーは盗んでなんかいませんでした。
       その靴は、スタンリーが道を歩いていたら空から降ってきたんです。
       スタンリーはそれを拾っただけ。
       でも、そんな話は誰も信じてはくれませんでした。

       さて、グリーン・レイク・キャンプです。
       グリーン・レイクなんて名前ばかりで、湖なんてありゃしません。
       いえ、かつては湖があったのですが、今は干上がってしまって何もありません。
       少年たちは、このキャンプで、毎日、毎日、干上がった湖の底に穴を掘らされているのです。
       1日に掘らなければいけない穴は、直径1・5メートル、深さも1・5メートル。
       ちょうどスコップの長さ分です。

       これは空役(刑罰として科される無意味な労働)なのでしょうか?
       でも、実は少年たちに穴掘りをさせる理由があったのです。
       キャンプの所長らは、何かを探しているのです。

       このグリーン・レイクには悲しい物語がありました。
       昔、黒人と白人が交際することは禁じられていたのですが、ここで教師をしていた白人女性が黒人男性を愛してしまったのです。
       その結果、学校は焼き討ちされ、黒人男性は射殺されてしまいました。
       女性教師は、その復讐として保安官を射殺し、自らは無法者となり、『あなたにキッスのケイト・バーロウ』と名乗り、付近を荒らしまわる強盗になったと言います。

       で、スタンリー一家なのですが、これも不運に見舞われた一家なのです。
       スタンリーのひい爺さんは株で儲けて一財産作り、カリフォルニアに移住しようとしていた時、『あなたにキッスのケイト・バーロウ』に襲われて身ぐるみ剥がれてしまったというのです。
       あの金さえあれば、今頃は……。

       スタンリー一家はそんなひい爺さんの不始末を今でも恨んでいました。
       そう。
       何かというと、「あんぽんたんのへっぽこりんの豚泥棒のひい爺さんめ!」と悪態をつくのが習い性となっているのですから。
       スタンリーがグリーン・レイク・キャンプに入れられたのも、まさに、「あんぽんたんのへっぽこりんの豚泥棒のひい爺さんめ!」なのですよ。

       スタンリーは、キャンプで仲間ができ、毎日、毎日の穴掘りにこき使われるのですが、ある時、キャンプ仲間のゼロがキャンプから脱走してしまいます。
       キャンプの周りには何もありませんので、戻って来なければ間もなく喉の渇き、飢えで死んでしまうでしょう。
       スタンリーはゼロのことが心配でならないのですが……。

       という、過酷な少年矯正施設とそこで過ごしている少年たち、施設を私物化して何かを探しているあくどい所長一味の物語です。
       非常にすらすらと読めてしまう作品で、それだけ語り口が上手いのだろうなと感じました。
       少年の冒険物語、成長物語的要素もあり、また、ちょっとした寓話のような味わいもある作品です。
       いろいろな伏線が最後にはうまいことつながって、読後にはカタルシスを得ることができるでしょう。
       大変楽しい一冊でした。


      読了時間メーター
      □□      楽勝(1日はかからない、概ね数時間でOK)
      >> 続きを読む

      2020/09/27 by

      」のレビュー

  • 著者: リサ ガードナー

    • 評価: 4.0

      リサ・ガードナーの「棺の女」は、誘拐監禁事件ものの傑作だと思う。

      誘拐されて生還して来た女性の、さらなるサバイバルが捉えられる。
      生きること、生き抜くこと、そして誘拐される前の自分に戻ること。

      それが絶対に不可能なのに、夢見てしまうことの辛さ、悲しさを、監禁されていた472日の実態を、少しずつ見せることで明らかにしていく。
      つまり、唾棄すべき者たちに蹂躙される物語だ。

      一体、無垢な者はどうすればいいのか。怖がって生きたくはない。
      もう一度、元に戻りたいという被害者たちの、激しく狂おしい姿がたまらない。

      暴力的で、残酷で、悲惨である。それでも、過酷な現実を見据えながらも、母と娘が互いを必要とする姿は美しく、胸を締め付けてやまない。

      >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      棺の女 (小学館文庫)」のレビュー

  • 著者: 辻村 深月

    • 評価: 5.0

      東京會舘の創業は大正十一年。
      建物が完成してから十ヶ月後に関東大震災、その後は大政翼賛会の本部になり、太平洋戦争に突入していきます。その頃には建物の名前も「大東亜会館」に変更。戦争が終わってからはGHQのものになり、「アメリカン・クラブ・オブ・トーキョー」と将校たちのクラブに。接収解除後に今の「東京會舘」という名で再出発をしました。
      激動の時代と共に変遷をとげた東京會舘が、上巻では描かれています。

      良かった。本当に良かった。上巻最後のお話「しあわせな味の記憶」を読み終えた後のじわっとくる余韻がたまりませんでした。
      まだ下巻もあるのに、こんな気持ちにさせられて大丈夫でしょうか。
      第一章から第五章まで、チェーンのように登場人物がつながっているのも魅力的。この人、前章で出てきた!と何度読み直したか。クライスラーの演奏に感動した青年はその後どうなったか、東京會舘を案内する佐山は、バーテンダーの桝野は、製菓部長の勝目は、どのように東京會舘との人生を歩んだのか。ゆっくりじっくり読み込んで、自分の中に一つずつ落とし込んでいきたくなる作品でした。特に第四章と第五章の職人魂にはぐっとさせられました。
      佐伯佳美さんの表紙イラストも素敵です。

      コロナが収束したら、東京會舘に行ってみたい。そんな気持ちにさせてくれました。
      >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      東京會舘とわたし 上 旧館 (文春文庫)」のレビュー

  • 著者: 群ようこ

    • 評価: 4.0

      私が読んだのは、かもめ食堂のみのもの
      映画の宣伝を見たときから、その流れる空気にひかれていたけれど
      見る機会を逃してしまった
      ときおりファンタジーと、夢を願いかなえる意思と幸運と、やっかみを少々
      それを煮込んでもいいし、サッと和えたような料理(作品)
      メインじゃないかもしれないかれど
      みんな残さず食べる名脇役のような存在 >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      たべる生活」のレビュー

  • 静山社 (2001/12)

    著者: J・K・ローリング , 松岡佑子

    • 評価: 5.0

       最後の章のタイトルは「始まり」。
       まさにここから、ハリーポッターシリーズのクライマックスを迎えるようになるーーヴォルデモートが復活した!
       様々な伏線が繋がり、今までモヤモヤしてきたキャラクター達の関係性もぼんやり正体を現してきた。

       面白い!

       もう一つ気になったのがロンの変化。
       『炎のゴブレット』から、ロンが明らかにどこか変わっているのを感じる。
       家が貧乏なのと、兄たちに比べられるのと、側に優秀はハリーとハーマイオニーがいるのと……
       ずっと抱えてきたコンプレックスが、とうとう溢れ出してきたように思える。
       特に14歳という思春期は、どうやってそのような現実と向き合ったら良いか分からない時期だ。

       ロンが今後、どうやって自分自身を受け入れていくのも見どころである。
      >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のレビュー

  • 集英社 (1998/11)

    著者: 千野栄一 , KunderaMilan

    • 評価: 評価なし

      各章で主要な登場人物である男女四人それぞれに視点を移しながら、背景にある1968年の"プラハの春"とソ連の軍事介入という歴史的事件によって、人生を大きく左右される四人の遍歴を描いた恋愛小説作品です。

      ヨーロッパを舞台にしたベストセラーの恋愛小説というプロフィールからは、大人の恋愛ドラマを楽しむ作品を期待する向きもあろうかと思います。ところが実際には、冒頭のニーチェの永劫回帰についての考察をはじめとして所々で挿入される哲学的な語りや警句、物語や人物に対する直接的な言及など、作者自身による饒舌な語りが頻繁に割り込むメタフィクショナルな手法や、通常なら避けるであろう時間の前後による登場人物のネタバレ的な重要な事実の事前開示、"プラハの春"に関連する政治思想の話題など、多様な要素によって構成される複雑な作品となっています。シンプルな恋愛小説を想定するならば少なからぬギャップがあり、中途で放棄するケースもありえそうです。

      前述のような要素以外にもシニカルにも感じさせられる著者の語り口調もあって、全体を通して作品としての敷居の高さを感じさせられました。しかし、それにも関わらず物語の終章に到達した時点では、主役である男女二人への思い入れは十分に深まるとともに、「愛とはいったい何か」といった問いを陳腐に感じさせない幕引きには、感じ入るところが多くありました。時間を置いて再び読み直したい作品のひとつです。

      以下は参考までに、主要四人の登場人物について簡単な情報を書き残したものです。
      ----------
      【トマーシュ】…医者。十年前に離婚しており妻子・両親とは絶縁状態。若いテレザを妻として迎え入れるも、プレイボーイぶりは変わらず連日にも渡る浮気が状態化している。
      【テレザ】…勤め先の飲食店で偶然見かけたトマーシュに惚れ、実家を飛び出してプラハにあるトマーシュのもとに押し掛けて結婚に至る。トマーシュの浮気は黙認状態。のちにカレーニンという子犬を手に入れる。
      【サビナ】…離婚歴のある独身女性であり、画家。トマーシュとは以前からの知己で、肉体関係をもつ。テレザには週刊誌での仕事を紹介する。
      【フランツ】…妻子ある大学教授。不倫関係にあるサビナを崇拝する。
      >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      存在の耐えられない軽さ」のレビュー

  • 著者: ジョン・ル・カレ

    • 評価: 4.0

      人生の岐路に立ったことを感じた、大学教員のぺリーは、恋人と共に贅沢なバカンスを楽しむことに決めた。
      旅先でペリーは、ロシア人の大物犯罪者ディマと知り合い、とある依頼を受ける。

      国際マネーロンダリングについての情報を手土産に、英国へ移住したいので、情報部と連絡を取って欲しいというのだ。

      ディマとその侠気に魅了されたペリーは、その橋渡し役を引き受けるが、ディマが提供しようとしている情報は、英国政府をも大きく揺るがすものであった-------。

      情報部同士が対決する作品ではないが、全貌のわからない作戦、信用しきれない味方、すれ違う気持ちの恋人たち、政府内での駆け引きという、謀略小説に不可欠の要素が十二分に詰め込まれていて、全篇飽きさせない。

      誰に背き、何が誰を裏切っているのか、原題の意味を考えると更に味わい深い。

      >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      われらが背きし者 (岩波現代文庫)」のレビュー

  • 新潮社 (2011/09)

    著者: 西條奈加

    • 評価: 3.0

      江戸の錺(かざり)職人のお話で、跡取りを巡って娘お凛と職人時蔵とをめぐるお話が進む。普通な感じだなと思いながら読んだ。お凛の友人、お千賀が注文した細工のせいで大事な人が死んだと泣いて詫びるところでジーンと来た。

      2020/09/26 by

      恋細工」のレビュー

  • 著者: 手越 祐也

    • 評価: 3.0

      友人から借りて、気になった所だけささっと読みました。

      まあ、暴露本には変わりないのでしょうが、なんというか、一々言葉が薄っぺらい(笑)

      過去の女性遍歴も、中谷美紀さんや多部未華子さんは、ただ共演しただけなのに、付き合って何かした、みたいな感じで書かれているのは可哀想…他の浮名を流した人たちは納得というか、なんかまあそうだろうね…と思ってしまいましたが💦

      山Pや錦戸、内の3人やメンバーたちより歌が上手くなりたいと思い、ボイトレを若い時分からやっていたのは素直に凄いと思いますが、スキャダルが出る度に、俺はミスをしたけど悪くない、と開き直って美談にしている辺りは、さすがスーパーポジティブだなぁと、呆れが9割と良い大人が…という哀しい気持ち1割でなんとも言えない気持ちになりました‪w

      まあ、良くも悪くもこういう人が芸能界では重宝されるのでしょうね。

      取り敢えず、暇つぶしにはなった読書でした、テイッ(´・ш・)ゞ☆*。

      >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      【Amazon.co.jp 限定】AVALANCHE ~雪崩~ Amazon.co.jp限定カバー付き」のレビュー

  • 著者: 橘 玲

    • 評価: 4.0

      上級国民というキーワードに興味を持ったので読んだ。
      かなり辛辣な内容だが、嫌味でもなんでもなくわかりやすい。
      自身の環境とも照らし合わせても、納得できる説明だった。先進国の中間層が崩壊したのはなぜなのかが詳しく書かれている。デジタル難民といわれる人々(私もその一人かもしれない)は、もっと増えていくだろう。テクノロジーのレベルはもはや人間の適応力を超えている。このまま進化し続けたら、どんな人間もテクノロジーを理解できなくなる。著者いわく、人工知能が人間の知能を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)は2045年とされているが、もしかしたら、令和の時代の間に、「知識社会」の終わりを目にするかもしれない。知能の意味がなくなってしまったら、どのように生き延びていけばよいのか。私の孫たちが型通りの教育を受けるだけでは生き残れないことは確かだな。 >> 続きを読む

      2020/09/26 by

      上級国民/下級国民 (小学館新書) (小学館新書 た 26-1)」のレビュー

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