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Kiraさんの読書レビュー一覧

評価: 4.0

読了日:2017/11/02

投稿日:2017/11/02

芸人シリーズのひとつ。同シリーズの『頬にしたたる恋の雨』を読んで気に入り、個人的に分類している「関西弁シリーズ」でもある。 古典落語に挫折しかけた真遊と若手の古典落語家小藤の物語。互いの才能を認めながらも嫉妬にどうしてもとらわれてしまう心理や、互いに強く惹かれていく喜びが丁寧に描かれている。表...

評価: 5.0

読了日:2017/06/13

投稿日:2017/08/24

この作家様の大阪弁で書かれた時代ものはとても面白い。 彫師八束と博徒源太の物語。 八束は自分の彫物には情がないと言われていて、美しい獣のような源太の裸体に執着しながらも彫れないとあきらめかけるが、抱かれてみればいいと源太に言われる。 情を伴わないものはどんなに優れていてもだめなのだとい...

評価: 5.0

読了日:2017/05/30

投稿日:2017/08/24

文章がとてもいい。 会話はすべて大阪弁だが、ありがちな不自然さが全くないので作者は関西人かなと思う。濡れ場で大阪弁がこんなにも艶っぽいとは知らなかった。 時代は大大阪の華やかなりし頃で、新しく生まれようとする漫才とともに、もずと席亭瀬島の恋が育っていく。 もずの師匠が、相方の団子にもず...

評価: 5.0

読了日:2017/05/18

投稿日:2017/08/24

初読みの作家さんだったが、とてもよかった。物語もだが、文章が気に入った。 会話が関西弁のBLなんて嫌だと思っていたが、しっとりした味わいを出してくれていたおかげで、そう悪くもないなと思えた。 明治の始めの動乱期に重ねて運命的に出会った二人は顕世と睦月。 睦月は郷里の惨状を訴えに京都に出てき...

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Kiraさんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:Kira
本棚登録件数: 2215 冊
レビュー件数: 916 件

自己紹介:
読むのはBLが多いですが、ミステリや時代物なども読みます。
これまで読んだ本も読み返して登録していこうと思います。
買いたい本も買った本も増える一方ですが。

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