評価:
読了日:2020/12/06
投稿日:2020/12/06
『ウォーレン・クロマティ』 自分が初めて憶えた野球選手の名前。 あのクラウチングフォームの真似も良くしました。 首脳陣から物凄いプレッシャーを掛けられている原、 自分の成績が良かろうと悪かろうと常に同じ態度で チームを鼓舞する中畑、など。 当時のチームメイト評も興味深く読めました。 ...
評価:
読了日:2020/12/06
投稿日:2020/12/06
『藤井陽造は、異様な死に方をしていた』 ミステリーの書き出しとしては百点万点だと思います。 真相には賛否あるみたいですが、 導入部が魅力的で一気読みしてしまいました。
評価:
読了日:2020/12/02
投稿日:2020/12/02
1992年の日本シリーズ。 これがヤクルトファンになるきっかけでした。 メチャクチャ強かった王者・西武を あと一歩まで追い詰めたヤクルトが 本当に凄かった。 当時の選手・監督の証言を交えて、最高の名勝負を 振り返ります。
評価:
読了日:2020/01/13
投稿日:2020/01/13
楓ケ丘動物園シリーズ第5弾。 今回は桃君の従弟が登場、彼の働く動物園から 象が逃げ出し、大騒動!という話です。 象の脱走にはいろいろな思惑が絡んでおり、 象射殺のタイムリミットが迫る中、 おなじみのメンバーが奔走します。 いつもと毛色が違い、リアルタイムサスペンスと 言った感じの内容で...
評価:
読了日:2019/10/20
投稿日:2019/10/20
表題作『そして名探偵は生まれた』 は作者らしいユーモアを交えた メタミステリーでした。 どちらかというと、若干笑いを取り入れた 作品が多い中で異彩を放っていたのは 『生存者、1名』 実在の事件を匂わせる設定の クローズドサークルで終始、緊張感が ある展開が良かったですね。 オチは分...
評価:
読了日:2019/08/28
投稿日:2019/08/28
作品の肝であるトリックが無ければ、 只のありきたりなミステリーで終わっていただろうが、 そのトリックが酷過ぎる。フェアではない。
評価:
読了日:2019/08/28
投稿日:2019/08/28
『半年後に隕石の衝突で地球が滅びる』 ほとんどの人間が働くことをやめ、 思い思いの人生を過ごす中、 地球滅亡を悲観し、自殺したと思われる 中年男性の事件を執念深く捜査する 新米刑事の物語。 設定が面白かったので手に取ってみたんですが、 ちょっと勿体無いですね。 主人公が刑事に拘る...
評価:
読了日:2019/08/28
投稿日:2019/08/28
登場人物の距離感、性への考え方が 女性作家っぽいというか、レディースコミック みたいだなあ、思いました。 漫画にしたら、絶対みんな美男美女だろうなあ。 密室トリックの論理は感心させられましたが、 ミステリー部分で評価できるのはそこだけ。 クローズドサークルものとしては 緊張感が無い...
評価:
読了日:2019/01/14
投稿日:2019/01/14
前作、魔神館に比べると、かなり普通のライトミステリーに 近づいたという印象ですね。 ヒロイン、犬神果菜に加えて美少女が三人追加、 主人公は完全にハーレム状態です。 トリック、真相も本を叩きつけたくなった前作よりは まともでしたが、怪談話、鏡のトリックが ファミコン探偵倶楽部2、後ろに立つ...
評価:
読了日:2019/01/14
投稿日:2019/01/14
自分が知る限り、冲方丁先生初のミステリーだと 思います。 登場人物12人の描写、散りばめられた伏線、 まとめ方はさすがという他ありません。 只、実写化はハードルが高いというか、 説明不足なところが出てくるのではないかと 思います。
UNIさんの読書レビュー | 読書ログ