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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

著者: 河合 雅司

評価: 3.0

読了日: 2018/07/11

投稿日: 2018/07/11

このまま放置すると(現対策で考えると)人口オーナスでとんでもない大変な未来がやってくる事を年表形式で予測した本。
人口減少は楽観論で片付けられない、40年後には9000万人を下回る、300年後には450万人へ減少し、日本の衰退が確実に起こる。著者の打ち手も最終項に書かれているがちょっと楽しそうではない語られっぷりが気になる。
2019年が世帯数のピーク、
2025年問題、戦略的に縮む、長寿の女性高齢者が増える、おばあちゃん大国、一人暮らし高齢女性が急増している、
2018年大学の閉校、特に地方大学、
2019年IT人材不足、オリンピック競技者不足、水道事業が逼迫、人材の不足によりAI開発も遅れる、
2020年、女性の2人に1人が50歳以上、
2021介護離職増大、
2022一人暮らし世帯増大、人口が減るのに世帯数が増え続け、家族消滅、
2023企業の人件費負担がマックスへ、
2024年3人に1人が65歳以上、出生数の倍死ぬ、晩婚化による育児と介護のダブルケアという深刻な問題、地域包括ケアシステム、多くの負担が女性にかかる、
2025年.東京人口減少始まる
2025年、認知症患者730万人、2025年コンビニ無人レジ化などの施策も。
2027年、輸血の不足、医療の崩壊、
2030年、地方から百貨店、銀行、大学、が無くなる、
2033年、3戸に1戸が空き家、50歳まで結婚しない生涯未婚率は男性が4人にひとり、女性が7人に1人、交際にたいしての意識は低く結婚に対する意欲はあるというアンバランス、大死亡時代、斎場火葬場不足、遺体ビジネス、葬儀は出身地でという動き、
2040年、自治体の半分が消える、秋田ショック、・2042年、高齢者人口ピークの4000万人、祝色氷河期を経た貧しい高齢者が多い、今後の高齢化問題は都市問題、地方は高齢化が早く進み高齢者数は増えていかない、
2050年、世界人口100億人、世界的食料不足、食料争奪戦に巻き込まれる、日本は実は水輸出大国、
2065年、離島の20パーセントが無人島となり、外国人が占拠する
対処策として国が提示しているのは、労働力不足の解消、外国人労働者の受け入れ、AI、女性、高齢者の4つ
著者が語る10の処方箋:高齢者居住費のドラスティックな調整、戦略的に縮むことを考える。現在の高齢者区分65歳以上からを70~75歳を高齢者とする、24時間社会からの脱却(少し不便に)、非居住エリアを明確化、都道府県の飛び地合併、国際分業の徹底、豊かさを維持する匠の技・少量生産少量販売モデル(イタリアモデル)、イノベーション・起業の促進、脱東京一極集中、日本版CCRC、セカンド市民制度、第三子以降に1000万給付、等。


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