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夏草の記憶

著者: CookThomasH , 芹沢恵

出版社:文藝春秋 (1999/09)

評価: 5.0

読了日: 2016/05/03

投稿日: 2016/05/03

 普段ミステリーを読んでいても作中で繰り広げられる登場人物の恋愛関係には感情移入することは無い。この小説は今までの小説のなかで初めて感情移入したものである。

 一言で言えば青春の残酷さ。恐らくこれと同じリアルな体験をしている人は多いだろう。大人になってからの恋愛にピュアさがなくなるとは思わないが、ピュアさだけで成り立つものでは無い。それに対して青春時代の恋愛はピュアさだけで成り立つ。それだけに一方の愛の破れによるダメージの大きさは一方の愛の成就による幸せの大きさを上回る。

 


    コメント

    とても魅かれるレビューでした。

    青春の残酷さ。確かに誰でも思い当たるシーンが有りそうですね。

    2016/05/03 by ice

    anjyoさんの読書レビュー 「夏草の記憶」 | 読書ログ

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