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読了日:2017/03/18
投稿日:2017/03/18
ラスト号泣。なぜそこまでやるのか?主人公に対しての謎はラスト1/3から次第に明らかに。主人公の家系の遼平との森の中で対峙するシーンからラストまで、圧倒。 複雑に、少しづつ、事件の原因になっている、それぞれの登場人物が抱える問題。 秀逸すぎます。
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読了日:2017/02/23
投稿日:2017/02/23
本日、読了。 なかなか読む時間が取れなく、ようやくといった感じだったが、途中くらいまでは、現実と夢か幻か、という世界の描写が交互に描かれていて、方言もあったりでなかなか理解しづらい場所もあった。 中盤の息子が失踪したあたりくらいから、展開が急スピードになる。 その後は、二転...
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読了日:2017/01/29
投稿日:2017/01/29
本日、読了。 仕事をして間もない頃には気づかないようなエッセンスが2人の実体験をもとに色々と書いてある。 ほとんどの人間が人生のかなりの時間を費やす「仕事」 まさに、この「仕事」がその人間を作っている、と言っても過言ではない。 その時は最悪だとしても、後から振り返ると、良かっ...
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読了日:2017/01/22
投稿日:2017/01/22
本日、読了しました。 人間が生きていて、一定の年齢に差し掛かると昔のことを懐かしむようになったりするものです。 8つのストーリーが詰まった、短編集ですが、全体を通してテーマは共通していると感じました。 身近な人間の「死」をきっかけに考えること。 あの時、選択肢をああしてい...
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読了日:2017/01/21
投稿日:2017/01/21
知人から借りて、本日、読了しました。 IT企業スタートアップの聖地と呼ばれるシリコンバレーは知っていたけれども、中身は全然知りませんでした。。 まさに光と闇。 ITの技術と同様、町の環境が目まぐるしく急激に変化した様。 そして、そこに集まる人種と現状。 どの話もルポなので現...
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読了日:2017/01/21
投稿日:2017/01/21
自分もコンビニでアルバイト経験があるので、サクっと読めました。 人間社会における、目に見えないバツの悪い時の具体的な思考回路を描いたような作品だと感じました。 自分は自分で他人は他人でいいじゃん。 そう思っているはずなのに、心の奥深い部分では価値観に囚われて生きている自分に気づいたよう...
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読了日:2017/01/17
投稿日:2017/01/17
非常に読みやすくスピード感があるので一気に読んじゃいました。 他の人を救うために自分を犠牲にできるのか。 人によって、救う人数によって、その気持ちは変わるのか。 色々と考えちゃいますが、単純に面白かったです。
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読了日:2017/01/14
投稿日:2017/01/15
辻村作品、最初の1冊。 本屋でカバー買いしました。 ちょっと心が捻くれていて、どこか世の中や他人を冷めた目で見ている主人公の女の子。 友人の別所君含め高校生でここまでの物の見方ってできるのか!?と思ってしまう自分は、頭の悪い部類にはいると思います。。 しかし、そんな主人公が元カレ...
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読了日:2017/01/04
投稿日:2017/01/15
キリスト教宣教師の日本での命がけの布教の話。 全体的に暗く、どこまでも救われないイメージ。 絶対的に信じているものが、揺らいだ時の人間の心境が見事に描かれている。 映画もやるけれども観てみたい。
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読了日:2017/01/01
投稿日:2017/01/15
自分にとっては目からウロコの内容が盛りだくさん。 そこらへんのビジネス書と違い、本質的な法則が、実体験をもとに書かれてます。 まさに、シンプルイズベストです。
apple_iceさんの読書レビュー | 読書ログ