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asakiさんの読書レビュー一覧

評価: 4.0

読了日:2019/08/17

投稿日:2019/08/17

こんなにアイデアが生み出せるってすごい。まぬけな失敗でくすっと笑えるものから、ぞくっとさせるもの、意外にもほっこりするものまで幅広く、次の話が気になって、少しずつ読もうと思っていたのに一気読みしてしまった。登場人物に名前がないところや、時代背景を感じさせるものが出てこないところが、今読んでも古さを感...

評価: 3.0

読了日:2019/08/16

投稿日:2019/08/16

「世にも奇妙な物語」風の短編集。 今の社会で話題になりがちなテーマをうまくストーリーに織り込みつつ、それまで読んできた世界がくるっと反転するラストでは、ホラーっぽい展開にぞくっとさせられたり、意外な展開に驚かされたり。いろいろな「怖さ」が詰まった短編集ですが、最後の「脇役バトルロワイアル」は純粋に...

評価: 5.0

読了日:2019/08/13

投稿日:2019/08/14

大人からのお悩みに子ども(小中学生)が回答。クスっと笑えて(ときに爆笑)、解決しているのかわからないけど、なんだか元気が出ます。ヨシタケシンスケさんのイラストもいい味出してて、かわいらしい。 元になっているのは、京都府亀岡市で毎月発行されている子ども新聞の人気コーナーのようです。この子ども新聞...

評価: 4.0

読了日:2019/08/12

投稿日:2019/08/12

「すべてが”ゼロ時間=殺人事件が起こる瞬間”に向かって集約していく」という序盤のセリフの通り、なかなか事件は起こらない。物語の中盤で金持ちの老婦人が殺害され、ここが”ゼロ時間”かと思いきや、ここから一気に物語が進み、前半に出てくるいくつかのエピソードがクライマックスに向けて集約されていく展開は見事。...

評価: 4.0

読了日:2019/06/23

投稿日:2019/06/23

八咫烏シリーズ第一部完結編。第五巻「玉依姫」の物語が進行しているとき、山内側はどうなっていたのかという舞台裏が描かれる。今回は、奈月彦が「真の金烏」としての記憶を取り戻せるか、そして、大猿との最終決戦のゆくえは、というところがテーマだ。 シリーズの最初の頃は強気で自信家なイメージだった若宮が、...

評価: 4.0

読了日:2019/06/22

投稿日:2019/06/22

先日読んだ『椿宿の辺りに』にこの物語が関わってくるので、改めて読み直してみた。夢か現か、なんとも不思議な物語。 時代設定は『家守奇譚』と同じくらいかなと思う(百年くらい前?)。主人公の一人語りで物語は進むのだが、少し古めかしい文体が、時代の雰囲気を醸し出していて物語にぴったりだと思った。 ...

評価: 4.0

読了日:2019/06/22

投稿日:2019/06/22

あまりにも有名な作品ですが、読んだのは初めて(内容も知らなかった)。久々にミステリーを堪能しました。 嵐で外部との連絡手段を断たれた孤島、姿を見せない屋敷の主、招待された互いに見知らぬ十人の男女・・・いまやミステリーの王道とも言える要素がてんこ盛りで、思わずテンションが上がりました。 各...

評価: 4.0

読了日:2019/06/15

投稿日:2019/06/15

安倍晴明と源博雅が都で起こる不思議な事件を解決するシリーズ第15弾(!) 変わらないストーリー展開に、もはや安堵感すら覚える。時にしみじみと、時に可愛らしい二人のやり取りも健在。ああ、私も簀子の上に座して、一緒に茶でもすすりたい(酒が飲めないので)。晴明の屋敷の草花を眺めつつ、月の光の下で博雅の葉...

評価: 4.0

読了日:2019/05/19

投稿日:2019/05/19

ずっと気になっていたものの、「カラマーゾフの兄弟」を読まねば読めないと思い、まずカラマーゾフの兄弟を読破。この本にたどり着くまでが長かった…。 非常に面白かった。ドストエフスキーの原作を読んでいたとき、当然出てくるだろうと思っていたシーンが描かれず、疑問に感じた部分があったのだが、それらが見事...

評価: 4.0

読了日:2019/05/18

投稿日:2019/05/19

乙巳の変に始まり、壬申の乱へと向かう飛鳥時代を生き抜いた盲目の女性の一代記。 物語はやわらかな言葉で語られ、擬音語・擬態語が効果的に使われていて、はるか遠い時代の景色が色鮮やかに浮かび上がる。各章の終わりに、少女と少女の兄に語り部たちが語るというかたちで、様々な神話が語られ、少女たちの「今」と...

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asakiさんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:asaki
本棚登録件数: 146 冊
レビュー件数: 26 件

自己紹介:
小説やエッセイを読むことが多いです。詩集や歌集もときどき。一度はまると、同じ作家の作品を続けて読む傾向があります。10年以上変わらずに好きな作家は梨木香歩。少しずつレビューも増やしていかれたらと思っています。よろしくお願いします。

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