キノの旅
著者: 時雨沢恵一
出版社:アスキー・メディアワークス (2000/06)
評価:
読了日: 2014/01/30
投稿日: 2014/01/30
最近よくみるぶっとんだライトノベルとはほど遠い、淡々とただ客観的に物事が進んでいく。
主人公キノと相棒のモトラド(しゃべるバイク的な)がさまざまな国を3日間という滞在期間で旅をする。
そこにはおかしな制度やさまざまな国民がいて、正義のためにみたいな行動をするわけでもなく我関せずなスタイル。
だからこそなのかなんかおかしいだとか変だと読みながら考えたり、自分ならこうするなど考察できたりするのがこの本のいいところですかね
ライトノベルでもこれはお勧めできる1冊だと思っています。
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