レビューの並び替え:
  • 1~10件 (全72件)
ebishiさんの読書レビュー一覧

評価: 5.0

読了日:2018/06/08

投稿日:2018/06/08

【揺らぐ心を繋ぎ止める灯火】 粉骨砕身に努力する事は、自分の世界に閉じこもってしまいがちだが、支えてくれる人を大切にするからこそ強くなれるという事を両頬を気合いを入れて叩くように思い知る。 竜王の初防衛戦にて、己の全てを賭け、名人との戦いに身を投じる八一。奮闘の末、自分の今までの将棋観を全否定さ...

評価: 5.0

読了日:2018/06/01

投稿日:2018/06/01

【本来、戦争に善悪の境界線はない】 これは十二支と十二星座によるもう一つの十二大戦。 戦う意味のやりきれなさに言葉を失う。海上都市にて十二戦士は共闘して、十二戦犯を捕らえる為に集結させられる。 猛威を奮う戦犯達の一方的な殺戮の中、彼らの目的を問う為に反撃する。 戦争によって犯罪者になってしまっ...

評価: 4.0

読了日:2018/05/15

投稿日:2018/05/15

【あなたに私の全てを捧げます】裏表紙のナズナの花言葉を調べると、こんな意味があり、西洋では羊飼いの財布とも呼ばれる。その意味を理解し読んでいくと、関係性がいかにも皮肉だ。これは醜悪な恐喝事件を巡って、善悪が目まぐるしく錯綜し、追走劇を繰り広げ、本当の献身を少年少女が心も体も傷付いて見出だしていく物語...

評価: 5.0

読了日:2018/05/01

投稿日:2018/05/01

【欲しいのは間違っていたとしても本物の答え】迫りくる終わりに一抹の哀愁を感じる。徐々に近づく別離の春。憧れの人にチョコを渡す為のイベントを一色から依頼され、奉仕部皆で頭を悩ませながら、無事開催する事が叶うが、穏やかで満ち足りた時間を楽しいと言い聞かせないと、心に沈澱した違和感は離れてくれない。その些...

評価: 5.0

読了日:2018/04/10

投稿日:2018/04/10

【孤独な盤上の上でも、誰かを想えば、心を燃やす薪となる】年齢も身分も棋風も全く異なる、アマと女流棋士が一同に集結し、頂点を競い合うマイナビ女子オープンで、あい達がそれぞれの想いを胸に強敵と熾烈な火花を散らし合う。祭神雷のような相手の心を無視したエゴイストに、強さだけが全ての将棋の世界が蹂躙される事を...

評価: 5.0

読了日:2018/03/06

投稿日:2018/03/06

【眩い才能に眼がくらみながらも、そこから離れられない原動力】好きな事でも、頑張っても思うように伸びなくて辛くなる事もある。桂香は年齢制限と急激に飛躍するあいと自分を比べ、抱えきれない劣等感に苛まれ、好きだった将棋が嫌いになりかけていた…。追い詰められて戦う桂香の懊悩がひしひしと感じられ、歳をとる度、...

評価: 5.0

読了日:2018/02/20

投稿日:2018/02/20

【静謐な森の匂いと美しく吸い込まれる音の残響】静かに、でも確かにピアノを支える調律師の生きざまを描く小説。引き込まれるものが、何個かあり、何度も引き返し、意図を探ろうとした。音楽は好きだったけど、ピアノの音階を揃え、依頼者の頭の中のイメージを具現化する調律師という職業に思いを馳せた事はなかった。いく...

評価: 5.0

読了日:2018/01/30

投稿日:2018/01/30

【どんなダイヤも磨かなければ光らない】八一の内弟子となり、現状に満足してしまっているあいに、自分にとっての銀子のような存在を作ってあげたいと八一は、神戸に屋敷を持つ高飛車なお嬢様天衣のレッスンを引き受ける事に…師匠との甘い日常にかまけてしまって、本来大阪に来てまで、将棋を習おうとしていたあいの反骨意...

評価: 5.0

読了日:2018/01/16

投稿日:2018/01/16

【ひたむきで真っ直ぐな想いが凍てついた心に火を灯す】若くして将棋界最強ホルダー竜王となった八一は、その大きすぎる地位と実際の自分とのギャップに苦しめられ、自分らしい将棋を見失いかけていた。そんな絶望の中、自分を師匠と慕って遠路はるばる弟子にして欲しいと押し掛けてきた小学生あいは、将棋が好きという情熱...

評価: 5.0

読了日:2018/01/03

投稿日:2018/01/03

【空回りしながらも懸命に進む、僕らの秘め事】人には言えない特殊能力を身に付けた高校同級生達が、誤解や勘違いをしながらも仲間との絆を深め、将来に向かって歩む青春×謎グラフィティ。人の感情が手に取るように分かったらどれだけいいだろうと誰もが一度は夢想する。人の感情が視覚化して分かってしまうからこそ、勝手...

  • 1~10件 (全72件)

ebishiさんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:ebishi
本棚登録件数: 88 冊
レビュー件数: 72 件

自己紹介:
初めまして!ebishiと申します。本を最高にenjoyしたいです。
◆好きな作品の傾向
・小説でしか表現出来ない手法
・漫画ならではの表現の仕方
・文章が一味違う、斜に構えている
・ひねくれた考え方
・風景描写、心象描写が丁寧
・どんでん返し、アッと思う作品、意外性
・起承転結がはっきりしている
・時事ネタ、パロディ、メタネタ
・映像化を意識している
・読み手の立場になって考えられている
・漫画はよく動くもの、真似出来ない圧倒的構図。キャラの表情が豊かで面白い。(俗に言うハンコ絵よりも、作画崩壊が好き)
・伏線が大量に張られ、且つちゃんと回収されてる
・登場するキャラに、作者の愛がある。躍動感が感じられる。
・ゲスい、クズな登場人物、脇役が光るもの
・下品じゃないスプラッタ、グロ系
・変態フェチに特化したもの
・青春モノ、スポ-ツもの
・日本の文化を踏襲した作品(古き良き日本)
・ことわざ、熟語がふんだん
・言葉遊び
・頭からっぽでスラスラ読める
・極端に笑いに走った作品
・センスのあるギャグもの、退廃的なシュ-ル系も好み
・鬱展開、シリアスもの
・絶望的、逆境
・セカイ系
・都市伝説、怪談、ホラー
・タイムリープもの
・イヤミス
・ギャップが激しい
・生粋のヤンデレマニア(あくまでフィクションの、リアルは勘弁(笑)
・切ない話、侘しい話。読後、何とも言えない気持ちになる作品
・人間の生々しいどろどろとした感情が描かれた作品
・格言、名言が光る作品
・自己啓発
・主人公が人間らしい悩みを抱えている
・弱さ、醜さを隠し持っている
・不格好に、なりふり構わず努力している
・思わず口ずさみたくなる台詞、迷言
・生きる事に必死である
・専門分野の知識が増える、学べる
◆逆に、嫌いなのは
・理系ミステリ-
・頭脳戦
・ギャンブル
・海外文学
・探偵モノ
・具体的な数字が並ぶ
・色々な組織が権謀術数して交錯する
・IT関係
・登場人物がたくさん出る作品 ・登場人物がカタカナ
・近未来
・人情味がない、機械的
・作者の自己陶酔、一人よがり
・メッセ-ジ性が曖昧(何を伝えたいのか分からない)
・恋人達の切った腫れただのイチャつくだけの恋愛小説そういう系は、苦手というか読む前から敬遠してしまう。
・多人視点での群青劇(感情移入出来ない)
・ストーリーの進捗が遅々として進まないのはイライラ

ebishiさんの本棚
マイ本棚をブログに設置
絞り込み
絞り込みを解除: すべての本を表示
ステータス:
読み終わった本   読みたい本  
本の所有:
持っている   持っていない