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路上のX

著者: 桐野 夏生

評価: 5.0

読了日: 2018/03/09

投稿日: 2018/03/09

う~ん。
悲しいし、セツナイな。。。
331ページの終わりの行なんかも、ある意味悟りみたいな。。。

リインカーネーションなんて言葉が会話にも出てくるけど、

矛盾や不条理やらなんやら、、、やるせない・・・

人生は厳しいけども、そこからはやっぱ逃げれないし。

喜怒哀楽は人間の大事な感情ではあるんだけど、人と関わり生きていくにはやはり押し殺す事は皆さんあると思うし自分もある。
と同時にそこに個人の性格やら、自分にとっての地雷もあるだろうし。。。そこがまたより複雑な世界を作るし、PUREに感情を出すときも当然大切だしね。その垣根だったりがまた大人になればなるほど難しいわけで・・・

今はネット時代だから、こんな言葉だったりコメントが喜怒哀楽の表現場所になってたりしていると思うし、現実世界で例えば怒るとかする環境が悪い意味で窮屈にもしれる部分もあるとも思うし。そんなこんなをこの小説読んでいてなんか考えてしまった。。。

ただ、

この主人公の女性も、めちゃくちゃ感受性が鋭いというか敏感で、
だからその心理描写にドキリともするし、読書していて、共感したり、孤独感を癒してくれたり、至福のヒトトキを今回の読書でも感じた。内容は重いんだけどもね。

だから読書好きな人、小説とかね。。。な人はきっととても繊細で感受性が強い人が多い気がします。って勝手に悟っちゃいましたね)笑


    ジュディスさんの読書レビュー 「路上のX」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:ジュディス
    本棚登録件数: 31 冊
    レビュー件数: 27 件

    自己紹介:
    初めまして^^
    ジューディスです。
    ★好きな作家
    桐野夏生、小池真理子、村上春樹、、、
    ★好きな作品
    ガルシア・マルケス「コレラの時代の愛」
    三島由紀夫「奔馬」
    小池真理子「欲望」
    ★憧れの書斎
    澁澤龍彦
    ★憧れの読書
    仙台にあった「無伴奏」での読書。
    ★現実の読書
    レコードをBGMに、ブラック・コーヒーを飲みながら・・・
    ★今はまっている連載小説
    朝刊「とめどなく囁く」桐野夏生





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