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ビブリア古書堂の事件手帖

著者: 三上延

出版社:角川グループパブリッシング (2011/09)

評価: 評価なし

読了日: 2017/11/20

投稿日: 2017/11/25

一巻目に引き続き二巻目の感想です。

今回も私が読んだことのある本は登場しませんでした。絶対的な読書量が少ないので、当然といえば当然ですが・・・。

ただ、第一話に登場した「時計仕掛けのオレンジ」は有名ですし、私も映画は見たことがあるので、そういえばそんな内容だったなぁ、と思い出しながら読みました。原作や映画にまつわる裏話もあって、「わたしたちは書いたものを削除することはできる。しかし、書かなかったことにすることはできない」という言葉には、原作者バージェスの複雑な思いを感じました。

第二巻で私がもっとも好きだったのは、第二話です。晶穂という女性が登場しますが、彼女の父親も、母が違う姉も大輔のことを覚えていたというところに、彼らの晶穂に対する気持ちが垣間見えて切なかったです。別れ際の大輔の言葉も胸にしみましたね・・・。お気に入りのエピソードです。

第三話では栞子の母親にまつわる話も描かれましたが、彼女は栞子の言葉を借りるなら「得体の知れない人」といった感じでしょうか。「善意の第三者」という言葉は知りませんでしたが、そういうことを思いつく知識があり、なおかつ貴重な本を手に入れるための手段とするような人だというのなら、第一巻に登場した“大庭”に似た危うさを感じますが、果たして・・・。

これから栞子の母親も登場するのでしょうか。引き続き読んでいきたいと思います。


    esuさんの読書レビュー 「ビブリア古書堂の事件手帖」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:esu
    本棚登録件数: 26 冊
    レビュー件数: 8 件

    自己紹介:
    初めまして、esuと申します。

    昔は割と読書に時間を割いていましたが、ここ数年は少し距離を置いていました。
    最近、ある小説を読んで、新しい世界に触れること、読むことの面白さを思い出しました。
    これからまた少しずつ読む量を増やしていくつもりで、そのログ用に登録しました。読んだ本をただ追加するのではなく、自分を豊かにしてくれたと思える本を追加していきたいと思っています。

    あなたの大事にしている本は何ですか?是非聞かせてください。

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