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評価:
読了日:2020/06/29
投稿日:2020/06/29
本当にこの先生の物語は救われない。 しかしそれが現実であってリアルな人物像と世の中だと思い知らされる。 だから入り込んで読んでしまう。 堕落してとことんまで堕ちる人。 打算で生きている人。 そういったキャラクターが鮮明に描かれ、何を反面教師にすれば良いかしっかり勉強させられる。
評価:
読了日:2020/06/19
投稿日:2020/06/19
妖艶で官能的な欧米人の美人研究者から始まるので、どんな話だよって思ったら前半はとにかくサスペンス。 檻から逃げたダンサーが醜く危険な生物で、しかし後半は性格に変化も感じられて……。 野性とは言えないけどどこか野性味を感じるダンサーがそんな簡単に変わるかなぁと思いつつも、最後は切なくもなった。 ...
評価:
読了日:2020/05/09
投稿日:2020/06/08
「体でもお金でも」 自分は厨二病なので両方望んでしまう。 「ちゅーしてあげよう」 「膝枕してあげる」 もちろん自分は厨二病なのでどちらにも「ぜひ!」と答える。 しかし王道ミステリーかと思いきや、まさかゾンビが出てくる物語とは。 それ故の謎解きと伏線、面白かったです。
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いつつさんの読書レビュー | 読書ログ