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かんぞ~さんの読書レビュー一覧

評価: 4.0

読了日:2018/04/20

投稿日:2018/04/21

ニッポン一億総活躍プランが出たときに、なぜか、素直に喜べなかった。だって、この活躍というのが「国のため」であって、「一人ひとりの豊かさ」につながるとは思えなかったから。この本を読んで納得した。 耳障りのいいふわふわした謳い文句(本書では「ポエム化」と呼んでいる)だけが漂い、意見は聞くけど議論はしな...

評価: 4.0

読了日:2018/04/16

投稿日:2018/04/16

1970年代、障害のある子を親が殺すという事件が相次いだ。そして、その後は決まって、犯人(親)の減刑を求める嘆願署名が起こったらしい。それに異を唱えたのが障害当事者、特に脳性小児まひの人々。彼らは集団で社会の様々な差別に対し、抗議活動を繰り広げる。そしてこの問題は、介護殺人や相模原障害者殺傷事とつな...

評価: 4.0

読了日:2018/04/13

投稿日:2018/04/13

たくさんの失望としくじりをくぐり抜けてつかんだ、オンナの生き方。男に頼らず自分で稼ぐ。身の危険を感じたら逃げる。そして最後は笑おう。 男に振り回されて泣いている女の子が少しでも減るようにという作者の願いがストレートに届く。辛口だけど、優しさあふれるメッセージだ。幸せは自分でつかめ、バッチコーイ! ...

評価: 4.0

読了日:2018/04/12

投稿日:2018/04/12

戦争になると、国民は国の役に立つ人間になることを強いられる。それは子どもとて例外ではなく、少国民と呼ばれ次の世代を担う戦士として育てられる。その教えが教育勅語であり、当時の絵本や物語にも色濃く反映されている。貴重な資料が多く載っており、この内容に違和感を感じなかったら相当ヤバイ世の中ではないかと思う...

評価: 4.0

読了日:2018/04/07

投稿日:2018/04/07

2016年7月に起きた相模原障害者殺傷事件は衝撃だった。連日報道されるニュースを見ながら気分が悪くなり、一時は遮断してまったく見ないようにしていたが、最近、優生保護法を巡る報道もあるので、整理する意味もあって読んでみた。いろいろな立場の人がこの事件について寄稿していて、あらためて複雑な事件だったこと...

評価: 4.0

読了日:2018/04/04

投稿日:2018/04/04

Eテレ「100分de名著」で、内村鑑三の「代表的日本人」が取り上げられた番組を見た。若松先生の優しい語りも相まってえらく感動したんですワ。もっと深く知りたいと思って、この本を読んでみたけど…う~ん、キリスト教について予備知識を持っていないと、ちょっと難しい。すべて理解できなかったけど、内村の強い信念...

評価: 4.0

読了日:2018/03/31

投稿日:2018/04/01

あひるを飼い出した家族と、それを見に来る子どもたちとの交流・・・となると、ほっこり&じんわりとしたイメージを抱いてしまう。実際、読みながらそういう流れを期待していた。んがっ!(「しかし」よりも強烈)作者はそれを見透かしているかのように、ちょっとざわついた心にさせておいて、こちらの期待を華麗に裏切る。...

評価: 4.0

読了日:2018/03/29

投稿日:2018/03/29

高齢者介護で一番重い問題は「寝たきり」と「認知症」ではないかと思う。どちらも家族の負担が大きい。予防が大事なのはよくわかる。でも、もしなってしまったら・・・。「もう、おしまいだ」と喪失感に苛まれてしまうかも。そんな老後の恐怖におののく前に、この本を。「認知症になっても人だもの。居場所を作って役割を与...

評価: 4.0

読了日:2018/03/28

投稿日:2018/03/28

子どもの頃(70~80年代)、特に平和教育というものを受けてはいなかったが、国語の教科書には小学校で「かわいそうなぞう」「最後の授業」、中学校で「黒い雨」が載ってたりして、戦争の読み物に触れていたのを思い出した。この本は、戦争に関する文学作品を広く紹介している。戦争を体験した世代が少なくなっていく中...

評価: 4.0

読了日:2018/03/25

投稿日:2018/03/25

初めて出版したこの歌集は、同時に、32歳の生涯を閉じた作者の遺歌集となってしまった。全般的に今を生きるしんどさ、つらさを歌った短歌が多い。でも、作者は決して弱い人ではなく、自己と向き合い作品として残すことの覚悟を感じた。作者の痛みを、生きづらさを抱えて必死にもがいている若者達が前に進む希望に変えられ...

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かんぞ~さんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:かんぞ~
本棚登録件数: 91 冊
レビュー件数: 91 件

自己紹介:
読書好きですが、正確には「自分の好きなジャンルの本をとことん読むのが好き」ですね。本屋や図書館など、「本がたくさんある空間」も大好きです。ブックカフェみたいなところも行きたいですが、敷居が高そうで…達人の方、楽しみ方をご教示ください。

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