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かんぞ~さんの読書レビュー一覧

評価: 4.0

読了日:2017/08/21

投稿日:2017/08/21

作家という職業の厳しさ、妻の死に向き合えない小説家、そんなヘタレ父としっかり者の息子との2人暮らし、を軸に物語は進んでいく。 なんといっても特筆すべきは、かわいい息子。子どもっぽいところもありがなら、けなげにチッチを支えようとする姿にヤラレタ。んも~、こんなに泣かせて、反則だぞ!

評価: 4.0

読了日:2017/08/19

投稿日:2017/08/20

作者お得意の青春小説。サエない日本海側の町を舞台にした、高校の人力車部を中心に展開するストーリー。 仲良くなるきっかけとなる1年生達の東京旅行は、安定の好シーン。魅力的なキャラがいっぱいなので、こういうのってスピンオフ作品とかで続編があるといいな~と思っていたら、文庫本では、数年後の様子が父親目線...

評価: 4.0

読了日:2017/08/18

投稿日:2017/08/19

TVドラマを観て、原作を読みたいと思い、図書館で借りた。 なるほど。TVドラマでは、登場人物を増やしてより関係を複雑にして、場面展開をスピーディーに。原作は登場人物も少なく、会話や心情で、疑い・焦り・怒り・自惚れ・ズルさ・慟哭…と、物語に深みを持たせている。それにしても、友達という人間関係に一番ス...

評価: 4.0

読了日:2017/08/16

投稿日:2017/08/16

子どもにとって、世の中は謎や不思議でいっぱい。主人公のアオヤマ君も、ペンギン、歯科医院のお姉さん、川の水源、世界の果て、そしておっぱいなどなど、たくさんの不思議を研究している。友達と一緒に探検し、観察し、記録し、仮説を立てる。自分なりに判断し、行動する彼に、もうリスペクトしかない。ストーリーを追うよ...

評価: 4.0

読了日:2017/08/11

投稿日:2017/08/11

タイトルをもじって感想を言うと、学校へ行けなかった体験を持つ作者だからこそ、「あの花」「ここさけ」が書けたんだろうと思う。書くことで思い出したくもない暗い学生時代に向き合い、スタッフとぶつかりあいながら、作品に昇華させていったくだりは、ヒリヒリしながら読んだ。ホントに自分自身を書くことって難しいんだ...

評価: 5.0

読了日:2017/08/06

投稿日:2017/08/06

のぞむ君のママは電車の運転士、パパは看護師。となると、「おっ、ジェンダーフリー? 男女共生参画モノ?」と思っちゃうかも。でも、そのことについては詳しく説明することなく、持ち上げることもなく、「この家族のあたりまえ」の設定になっている。 このおはなしのメインは、のぞむ君がママの仕事を応援して、祝って...

評価: 5.0

読了日:2017/08/04

投稿日:2017/08/04

文庫版で再読。 いいねぇ! 電気工科大学男子の日常冒険活劇! 無駄に全力疾走、大学という期間限定の祭りを騒ぎ尽くせ! 祭りの後は、みんなそれぞれのステージへ。居場所も後の奴らに譲らなければいけない。感傷に浸っていれば寂しいと感じるけど、あの頃の奴らとのつながりが切れたってワケじゃない。そう思え...

評価: 5.0

読了日:2017/08/01

投稿日:2017/08/01

現役大学生作家として華々しくデビュー。現代の若者の姿や心理を瑞々しく描き、映画化やアニメ化もされ、しかもイケメン。羨ましがられるであるはずの作者の私生活は、これまた真逆のスットコドッコイ。次に狙うのは爆笑エッセイスト? んも~朝井センセってば欲しがりやさん! 豪華な外観、300ページ超の分厚い本であ...

評価: 3.0

読了日:2017/07/28

投稿日:2017/07/29

下ネタトーク炸裂でテレビで暴走しまくるシマコセンセー。でも、本業は作家です。さすが活字でもお下劣全開です。巷にあふれるイタイ人たち、その根源は「欲」にある―と、その欲をいろいろなタイプにカテゴライズして、どうしてそういう行動をとっちゃうのかをオモシロオカシク分析します。これを読んで「自分に似ている」...

評価: 4.0

読了日:2017/07/26

投稿日:2017/07/26

ぶっちゃけ、宮沢賢治の作品って難解なものが多くないですか? そういうと己の無知を晒すので、「幻想的」「不思議」という言葉で誤魔化すワタクシ(恥→反省)。この本では、賢治の足跡を丹念に追いながら作品に潜む謎を解き明かす。そこには自然科学、信仰、妹の恋と死、そして賢治自らの恋が隠されていた。辿り着くのは...

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かんぞ~さんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:かんぞ~
本棚登録件数: 15 冊
レビュー件数: 15 件

自己紹介:
読書好きですが、正確には「自分の好きなジャンルの本をとことん読むのが好き」ですね。本屋や図書館など、「本がたくさんある空間」も大好きです。ブックカフェみたいなところも行きたいですが、敷居が高そうで…達人の方、楽しみ方をご教示ください。

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