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藪医 ふらここ堂 (講談社文庫)

著者: 朝井 まかて

評価: 3.0

読了日: 2018/03/02

投稿日: 2018/03/13

小児医の三哲、娘のおゆん、近所の面々が繰り広げる江戸の話

患者が来たらバカ話に興じて他の患者を延々待たせ、子供の症状をしゃべりまくる母親にはしゃべるなと貼り紙をし、面倒な患者が来たら裏から逃げる

ま、想像通り三哲の腕は確かなんだけど、それより江戸の下町のこんな近所付き合いはとても新鮮。
現代以上に親のいない子供や共働きや片親など、難しい状況の子が多いのに保育園や幼稚園はないのよね
で、当たり前のように近所で他所の子の面倒も見るし、大きくなったら若者組を作って近所の用をしてあげる。子守りとか引っ越しとかね

なんかいいなーと思う
仕事と生活が繋がってる感じがするからかな

三哲とおゆんの感じが西鶴のふたりとそっくりだったのは残念だったけど


    ki-w40さんの読書レビュー 「藪医 ふらここ堂 (講談社文庫)」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:ki-w40
    本棚登録件数: 32 冊
    レビュー件数: 23 件

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    近くに本好きがいなくて・・・
    面白かったり面白くなかったりを誰かに言いたくて

    久しぶりに戻ってきました(2017年5月)
    またよろしくお願いします



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