西洋道中膝栗毛 (下巻) (岩波文庫)
著者: 仮名垣 魯文
評価:
読了日: 2020/03/01
投稿日: 2020/08/25
東海道中膝栗毛の野次さん喜田さんの孫の物語です。英国の万博に向かう物語なのでスケールが大きく世界旅行をしている気分で楽しめます。インドで現地の人と相撲をとったりタコに吸いつかれて意識を失ったりと今回も終始珍道中です。個人的には東海道中よりこちらの方が好きです。現代語訳はないですが明治時代の言葉なので訳がなくても注訳を参考にすれば読めます。
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kotenさんの読書レビュー 「西洋道中膝栗毛 (下巻) (岩波文庫)」 | 読書ログ