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読了日:2021/02/19
投稿日:2021/02/21
詩の美しさ、言葉の美しさにロシアへの愛を感じる 人々がすれ違い、歩みゆく様が愛しい 全てを語らなくともわかり会える 強い共通の価値観があり、願うことがある 久しぶりに出る人物には、不明な部分はどうしてもあったけれど ジバゴ(人類)の生の全てを感じた
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読了日:2021/01/08
投稿日:2021/01/08
受容史は面白い それぞれの国の時代背景もあるが 個人の所感で大いに左右されて、乱暴な所があるのが良い 激動の時代をへたパリは 様々な面を街や森の木々が語る 夢見勝ちではなく、冷静さも合わせ持って あとがきにあるがロシアを辱しめないところが良かった
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読了日:2020/11/22
投稿日:2020/11/22
定価が何故100円に? 充実した話のほんの触りがわかっただろうか クラシックは聞きかじっていた時期はあったが 詳しくはない 少ないオペラ観劇で奇跡的に フィガロは見たかな?後宮からの誘惑は パリのオペラ座で見た思い出がある この本もミュージカルのモーツァルトの予習として存在は知ったけれ...
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読了日:2020/11/22
投稿日:2020/11/22
新刊コーナーで見かけて ままならない 困ってどうしようもないけど折り合いをつけてるような 大なり小なり皆にあり 人のままならなさはわからず、伝わらない ままならなさを感じるのは自分しかいないから 目に見える違いがある人たちが 自分のことをままならないと言えるまで 他に強制される。それ...
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読了日:2020/11/02
投稿日:2020/11/02
長年1人を過ごした先輩たち 日々のご飯から心向きまで柔らかく お茶を飲みながら聞いたよう
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読了日:2020/10/29
投稿日:2020/10/29
本来は仕立て、それなりのお値段になる着物 需要の減少から、生き残りをかけたいろいろ 最近も全国の織や、染めの会社がマスクを作って、夏場は大流行したとか 欲しい人に欲しいものを提供する 興味ある人に新たな世界を見せる 簡単なようでとても、とても難しい
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読了日:2020/10/10
投稿日:2020/10/10
着る、纏う、見繕う 着物を着る表現は無数にあり 反物と帯と小物。形は変わらないのから 素材、色から無限の表現が装うことができる 難しいが楽しい 後半に良い言葉があった 「齢」より P216L5 あんたはざっとあたしの半分の齢なんだろうけれど、この着物着られるかしら?大抵の人はまず...
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読了日:2020/10/06
投稿日:2020/10/06
ものの理を気にするどころか 知らなくなってしま今読むと 父子の会話よりも、理を教えられている用で 頭があがらない 大量消費から断捨離と、無駄を省こうとあくせく働く私たちとは違う 無駄のない働き 幸田文さんでさえ70にして気づきがあったとあるが、 その審美眼に私たちは1つでも気づけている...
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読了日:2020/09/22
投稿日:2020/09/26
私が読んだのは、かもめ食堂のみのもの 映画の宣伝を見たときから、その流れる空気にひかれていたけれど 見る機会を逃してしまった ときおりファンタジーと、夢を願いかなえる意思と幸運と、やっかみを少々 それを煮込んでもいいし、サッと和えたような料理(作品) メインじゃないかもしれないかれど み...
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