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読了日:2021/09/12
投稿日:2021/09/20
何度読み返しても天才の思考回路って訳わからないなぁと思う。凡人に簡単に訳わかられないから天才なのかもしれないけど。 トリックが壮大過ぎて絶対に自分では書けない自信がある。 改めて読んでいて、昔はさらりと読んでいたのに引っかかったフレーズを書き残しておきます。 「僕、本当のことをいうとね、ちょっ...
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読了日:2021/09/09
投稿日:2021/09/12
ラストで明かされる事実に一番びっくり。 登場人物が大体自分を大事にし過ぎるク…いや人間的にどうなんだ?って思わせるのもすごい。全然違う人生を歩んでいるはずの人たちの人生が交わる時に物語が始まるんだなぁ。 東北北陸って悲しい事件の発端になりがち。行ってみたいな。
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読了日:2021/08/29
投稿日:2021/08/29
ずっと大学生活の2年間を無駄にしてて面白い。 パラレルワールドかな?って思ってたら最後は意外な展開だった。いろんな選択肢があっても結局一つに収束するってことはα世界線から抜け出せないのね…という話ではない。 妙な疲労感が残る作品でした。主人公、おつかれ。
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読了日:2021/08/15
投稿日:2021/08/18
昔読んだはずなのに全然覚えてなかったので再読。もっと主人公の女の子は訳のわからない感じだと思っていたけどそうでもなくなっていたのは、現実にも訳わからん人間はいると知ってしまったからでしょうか。 色んな伏線というかヒントがちょっとずつ繋がって、みんなが幸せになる展開で、救われる人もいるんじゃないかと...
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読了日:2021/03/27
投稿日:2021/03/29
久しぶりの森絵都。 学生の頃ってなんであんな自分が主人公みたいな無敵感でいられたんだろう。 好きな人と話せただけで舞い上がったりとかさ。 永遠なんてないんだ、でもだから美しい。桜のように。 時々思い出したい気持ちを教えてもらった気がする。
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読了日:2021/03/14
投稿日:2021/03/14
最初の1ページ目からずっと「この人は一体何なんだ」という思いで読み続け、読み終わった。こんなに何も得られないことも逆に貴重だと思う。 来世こそ竹でひと財産作ってください。
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読了日:2021/03/07
投稿日:2021/03/07
ユキヤマ コワイ じゃなくて常に備えよということと、上官が無能だと有能な部下を生かしきれないこと、メンツ守って死んでどうするんだということを学びました。 昔知人が5月の雪山で亡くなったことがあって、自然への畏れというのは常に持ち続けていけないのだなとと思う。 バタバタと兵士が死にゆく描写が本当...
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読了日:2021/02/20
投稿日:2021/02/21
なんか高飛車な感じの主人公だったので嫌な予感はした、確かにしていたけども、あんな結末は予想していなかったよ…。 ショッキング事件が起こるとなんとか専門家だかがしたり顔でその動機を語りたがるが、本人にとってはいたってシンプルで、何かの延長線上にあるものなのかもしれない。 結論:友達は自尊心を満たす...
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読了日:2021/02/09
投稿日:2021/02/10
猫が好きな人は所々耐えられない部分がありますのでご注意ください。 猫好きだけど飼えないな。寂しいって人間だけの感情じゃないよな。以上です。
akiさんの読書レビュー | 読書ログ