レビューの並び替え:
  • 1~10件 (全44件)
akiさんの読書レビュー一覧

評価: 3.0

読了日:2018/06/11

投稿日:2018/06/11

はじめからずっと暴力の気配が見え隠れし続ける恐ろしい小説だった。シンプルにいうと国家権力怖い…

評価: 3.0

読了日:2018/06/09

投稿日:2018/06/09

私も本当の悪は環だと思う。 性格に著しく問題のある犯罪者のパターンはいくつか思いつくけれど、冷静であることを日頃誇りにしている犯人が最終的に追い詰められて激高するところが興味深く面白い。 特殊班の全メンバーは元警察。事情があって警察をやめているが、やはり悪というか、問題のある人種はどこの...

評価: 3.0

読了日:2018/06/02

投稿日:2018/06/02

匿名化する若者たち、と聞いてさほど違和感はないが、書かれたのは1995年。ただ庇護してくれる家族であれば縁を断ち切るように逃げても構わないというのがまた甘えの極致のような気もする。 倉持のキャラが憎めなくてかわいいなぁ。

評価: 4.0

読了日:2018/05/31

投稿日:2018/05/31

三部作の最終作ではあるが、これからでも充分楽しめる。ただ皆さん死に様がえぐ過ぎるのだが。 殺人はいけないことかと聞かれると大体の人間はyesと言うだろう。では大切な人を殺されて、その人間が大した罪に問われなくても同じことが言えるのか?秩序のほうが大事だと自信を持って言い切れるのか? 法による統治...

評価: 3.0

読了日:2018/05/27

投稿日:2018/05/27

後味の悪さや消化不良は若干残るものの、貫井徳郎らしい叙述をふんだんに織り込んだ作品集。無理だろうけど映像化を見てみたいなぁ。 ラストの小説みたいなオチは結構好き。

評価: 3.0

読了日:2018/05/26

投稿日:2018/05/26

ある刑事の人生が激変していく様はさすがに非現実的だと思ったけれど、それは逆に他の進行が作り込まれていて真に迫ったものだったからだろう。男の嫉妬も怖いものだな。仕事しかない人間から仕事を奪うなんて嫉妬の発露という観点からすると最強の仕打ちじゃないかと思う。 週刊誌の一件はまぁ、気をつけなさいよと...

評価: 4.0

読了日:2018/05/22

投稿日:2018/05/22

分かりやすく反抗する子どもなんて可愛いものだ。自らの狂気を自覚することなくあたためてあたためて爆発させてしまった子どもは、そう簡単には日常に戻ってきてくれないんだろう。 因果応報などというと簡単すぎるけれど、誰かの人生を故意に歪めたのであればそれ相応の罰は受けるべきなのではと思う。そこまで覚悟して...

評価: 3.0

読了日:2018/05/19

投稿日:2018/05/20

無事卒院した少年たちを待ち受けるのは、想像以上に厳しい現実だった。分かり合える相手がいなければ大抵の人間は生きていけない。それが子どもならなおさらだ。 少年法は少年を更生させるためのもの。建前はそうでも、世間が簡単には更生を許さない。でも世間って何なのだろう。理解できない怖いモノを遠ざけたい心...

評価: 3.0

読了日:2018/05/18

投稿日:2018/05/19

3人の少年たちが出会うまでの物語。 他者と健全な関係を築き、ほどほどに自己肯定感を保ち、ほどほどに挫折する。いま思えば思春期に歪まないことって困難なことなのだなー。

評価: 3.0

読了日:2018/05/15

投稿日:2018/05/15

プリズムに似た進行。筆者にとっては真実よりも、人物がどのような人間であるかを書き尽くすことのほうが大事なことのように感じたりする。夏原さんのような女性って小説ではよく見る(白夜行の雪穂とか)気がするが、実際に女子校などにはいたりするんだろうか。完璧な人間って怖い。

  • 1~10件 (全44件)

akiさんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:aki
本棚登録件数: 45 冊
レビュー件数: 44 件

自己紹介:
主に小説を読みます。ミステリ全般が好きですが、ここで色々と探してみようと思います。

akiさんの本棚
マイ本棚をブログに設置
絞り込み
絞り込みを解除: すべての本を表示
ステータス:
読み終わった本   読みたい本  
本の所有:
持っている   持っていない