まなつさんの読書レビュー

後味が悪くなった、 だけど引き込まれていく 母の存在は娘にとって大きいなと再認識した 子どもは家族に無償の愛を与えられて、やがて親になり子どもに無償の愛を…、と命が紡がれていくんだなあと、 自分の母がこの本の母のような人でなくて良かったと思った

どろどろした感情を盗み見た感じ、 醜いけど人間らしい

映画化するということで気になって手に取った本。 読み応えがあってどっぷり話につかってたと思う、 サスペンスなのかなと思っていたけど、全然違ってた 花の結婚式から過去へと戻っていくのだけど、ふたりの間に何があったのか気になって気になって、 謎解きというよりもひとつずつ何かを拾い集めていくよ...

ラスト一行！の帯を見て前から気になってた。 久々の読書だったので、短編で読みやすそうなこの本を購入。 実際、とても読みやすかった。 読み進めているとオチもなんとなくわかってきて、やっぱなー、と答え合わせしてるような感じだったし オチが読めない話は、そうきたかー、と個人的には推理をして...

撃墜王と呼ばれた坂井三郎の空戦の記録。 実在の人はどんな思いで戦っていたのか知りたくて購入。 日本は戦争によってお国のために死ぬのが美徳だったり特攻隊や集団自決など人を人と思わないような血も涙もない思想を持って戦っていたのかと思っていたが、部下や上司または敵国に対して人間らしい感情を持ってい...

3月に起きた震災を巡る短編小説。最後のまた次の春へが好き。

なかなか手が伸びず、長い時間をかけて読んだ本。 話に入りにくく、あとに何も残らなかった。 ただ読んだだけというような気がする。

電車の中で泣きながら読んだ記憶がある。 先日、映画を見に行ったのでもう一度読み返したい本。